公募要領(PDF形式:446KB)

平成27年2月
大臣官房会計課
公募(企画競争)要領
件名:平成27年度軽印刷単価請負
(公募期間:平成27年2月18日(水)~3月4日(水))
1.平成27年度軽印刷単価請負契約公募(企画競争)要領
2.平成27年度軽印刷単価請負契約仕様書
3.公募申請書(様式1、2-1、2-2、別添「軽印刷基本料金見積書」)
4.契約書(案)
平成27年度軽印刷単価請負契約公募(企画競争)要領
平成27年2月
経済産業省大臣官房会計課契約担当
1.公募に付する事項
(1)契約の名称
平成27年度軽印刷単価請負契約
(2)納入期限
別紙仕様書のとおり
(3)納入場所
別紙仕様書のとおり
(4)公募方法
3.応募要領のとおり
2.契約条件等
(1)
契約形態は単価請負契約とし、支払金額は校正等を含む成果物の総価とする。
また、本業務は重要事項に係る緊急案件の軽印刷を納品するものであり、原稿渡し、
原稿確定等が大幅にずれ込むこともありうる。
なお、発注の途中で印刷が中止になった際は、実際に行った各工程までの支払と
なる。
その他の条件、金額の算出方法については契約書(案)による。
(2)
公募締め切り後、早急に審査を行い、採択する者を決定する。
(3)
提出された公募申請書の必須項目に適合した者のうち得点上位7者を採択し、会
計課にて作成する統一単価表にて示す契約金額が同意できる者と契約を行うもの
とする。
なお、採択する者については必要に応じ会計課担当者が訪問審査をすることとし、
公募申請書に記載された設備等に虚偽、又は内容に現状より過剰に算定された部分
が判明した場合は、その採択を即刻取り消すものとする。また契約締結後において
同様の事態が判明した場合は、判明した時点で契約を破棄するものとする。
3.応募要領
(1)応募資格及び要件
①
予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意
を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
②
予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
③
経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月
26日付け38会第391号)により、平成 25・26・27 年度競争参加資格(全省庁
統一資格)「物品の製造」の「C」又は「D」の等級に格付けされている者である
こと。
④
経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者
ではないこと。
⑤
過去、軽印刷で発注日中に納品した実績があること。(国の作成する法律制定案
又は改正案の軽印刷業務を手掛け、納品した実績がある場合は加点。)
⑥
緊急の軽印刷を作成できる設備及び人員を保有していること。
⑦
別途示す条件での印刷物を翌日に納品できる体制を執ることができること。
⑧
社内に秘密保持体制を整え、責任者、現場管理者を適切に設け、社内のみで本業
務を処理できる体制が整っていること。又はプライバシーマーク等を取得している
こと。
⑨
社内に品質保持体制を整え、各工程に責任者等を適切に設けていること。又はI
SO9001(品質マネジメント)を取得していること。
⑩
別添「軽印刷基本料金見積書」の全ての項目に対応が可能であり、個々に単価を
提示できること。
(2)応募期間
①応募開始
公募掲載日より
②応募締切
平成27年3月4日(水)(12:00必着)
(3)応募方法
①提出書類
申請書(様式1,2-1,2-2)及び付属書類を封筒に入れ、提出期限までに
郵送又は持参をすること。
なお、提出された書類に不備がある場合及び基礎点の要件を満たさない場合は受
理しない。また、各書類については日本語で作成すること。
②申請書の内容を証明する付属書類を添付すること。内容を証明できなかった項目に
ついては要件を満たさなかったものとする。
③応募書類の提出先及び問い合わせ先
〒100-8901
東京都千代田区霞が関1-3-1
経済産業省大臣官房会計課契約担当:鈴木
TEL:03-3501-1616/FAX:03-3580-2493
E-mail:[email protected]
4.審査基準
(1)基礎点(必須条件)+加点(任意条件)の合計点による競争とする。
(2)審査については以下の基準により採点する。
1.1
基礎点5点
経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月2
6日付け38会第391号)により、平成 25・26・27 年度経済産業省競争参加資格(全
省庁統一資格「物品の製造」の「C」又は「D」の等級に格付けされている者である
こと。
2.1
基礎点5点+加点5点
基礎点:過去、軽印刷で発注日中に納品した実績があること。
加点:国の作成する法律制定案又は改正案の軽印刷業務を手掛け、納品した実績が
あること。
3.1
基礎点5点
緊急の軽印刷を作成できる設備及び人員を保有していること。
(工程ごとに、主要設備名、設備のスペック(通し/時間等)、配置人員の名前の一
覧を添付のこと。)
3.2
基礎点5点+加点40点(40 点-納品までの必要時間)
以下の条件での印刷物を翌日までに納品できる体制を執ることができること。
(提出に当たっては、連絡から納品までの工程ごとに時間算出に係る根拠を示すこと
とする。
なお、印刷、丁合、表紙取付については3.1のスペックにより算出を行うこと
し、各々の工程が完了した後に次の工程に進むものとする。)
条件
数量:1000部
原稿:表紙1
本文100頁(白0)
完全原稿の紙及び電子媒体(Windows
仕様:規格
A4
両面
表紙
再生上質70.5㎏
エレ
本文
再生上質44.5㎏
エレ
表紙本文共
一太郎形式)
古紙配合率70%以上、白色度70%以下
製本
くるみ
校正
責任校正
のりづけ
頁打ち
背表紙
納期:翌日中
納入場所:経済産業省内(千代田区霞が関1-3-1)
連絡:12時仮連絡
17時原稿仕上がり連絡
その他:事前打合せは原稿仕上がり前に行うものとする。
3.3
基礎点5点
社内に秘密保持体制を整え、責任者、現場管理者を適切に設け、社内のみで本業務
を処理できる体制が整っていること。又はプライバシーマーク等を取得していること。
3.4
基礎点5点
社内に品質保持体制を整え、各工程に責任者等を適切に設けていること。又はIS
O9001(品質マネジメント)を取得していること。
3.5
基礎点5点+加点15点(オンデマンド印刷機所有+7 点、60 枚機以上を所有
+8 点)
別添「軽印刷基本料金見積書」の全ての項目に対応が可能であり、個々に単価を提
示できること。
なお、加点対象のオンデマンド印刷機は次の要件を満たしているものとする。
・別添「軽印刷基本料金見積書」にある印刷用紙をA3トンボ入りの大きさでカラー
出力が可能なこと。
・スペック上、A4換算で毎分60枚以上の出力が可能なこと。
4.1
加点5点
環境に配慮した印刷用紙及びインクを購入していること。
5.その他
・本調達は、平成27年度に係る調達であることから、予算成立以前においては、採
択予定者となり、予算成立等をもって採択者とすることとする。
・受理した提案書及び添付書類は返却しない。ただし、機密保持には十分配慮する。
なお、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」(平成11年5月14日法
律第42号)に基づき、不開示情報(個人情報、法人の正当な利益を害する情報等)
を除いて、情報公開の対象となる。
平成27年度軽印刷単価請負契約仕様書
1.業務概要
経済産業省の各組織(別紙1)が緊急の印刷を必要とする都度、発注書(<参考>
参照。)より発注を行うものとし、発注書に記載された仕様において軽印刷を行い、
指定する納期までに納品するものとする。
(1)軽印刷を行うに当たっては以下の点に基づき作成すること。
①
軽印刷を行う前に、発注書にある担当者と打合せを行い、仕様書の確認を行う
こと。また、原稿が最終版でない場合は日程及び印刷時間を調整すること。
②
納品物については、必ず校正を行った後、指定の時間、場所に納品すること。
③
納品物は経済産業省の各組織(別紙1)で指定する検収員の検収を受け納品す
ること。
④
検収の際、仕様との相違があった場合は早急に修正したものを納期までに納品
すること。
⑤
担当課との調整により、仕様書に変更があった場合は経済産業省の各組織(別
紙1)に連絡の上、仕様書の訂正を受けること。
(2)印刷物を作成するに当たっては以下の点に基づき作成すること。
①
原稿、版等については、国の秘密に係るものがあるため、外部に漏れることが
ないよう、適切に処分し、契約終了後においても外部に漏らし、他の目的に使用
してはならない。また、印影を使用した場合については当方の示す様式にて印影
に係る原稿、版等を破棄した証明書等を提出すること。
②
納品時には「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」に基づき資材確認票
を提出すること。
2.契約期間
契約締結日から平成28年3月31日まで
3.納入期限
発注書による
4.納品形態
発注書による
5.納入場所
発注書による
6.請求及び支払方法
請求書は別紙1の支出負担行為担当官ごとに提出すること。
なお、請求書を受領した後の支払は、別紙1の支出負担行為担当官が属する組織
の官署支出官がそれぞれ行う。
7.その他
本仕様書に記載されていない事項、又は疑義が生じた場合は、発注者と協議の上、
これを定めるものとする。
(別紙1)
組
織
名
請求方法
支出負担行為
部屋番号
担当官
提出方法
提出先
経済産業省
仕様書の
大臣官房会計課
大臣官房会計課長
案件毎
契約担当
貿易経済協力局
貿易経済協力局
仕様書の
貿易経済協力局
貿易保険課
貿易保険課長
案件毎
貿易保険課経理班
資源エネルギー庁
仕様書の
長官官房総合政策課長
案件毎
特許庁
仕様書の
総務部会計課
総務部会計課長
案件毎
契約第二係
中小企業庁
仕様書の
長官官房参事官
案件毎
経済産業省
資源エネルギー庁
特許庁
中小企業庁
経済産業省本館10階 東2
経済産業省本館13階 西1
長官官房
総合政策課会計室
経済産業省別館4階 427
物品管理係
特許庁8階 北側
中小企業庁
業務管理官室
経済産業省別館7階 744
管理係
*部屋番号等については、年度途中に変更することがある。
(様式1)
平成
年
月
支出負担行為担当官
経済産業省大臣官房会計課長 宛て
住
所
商号又は名称
代表者氏名
「平成27年度軽印刷単価請負契約」公募申請書
上記の件について、様式2のとおり申請します。
印
印
日
(様式2-1)
「平成27年度軽印刷単価請負契約」公募申請書内訳書
項目
NO.
1.1
公 募 要 件
回答※
基礎点
加
点
経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月2
6日付け38会第391号)により、平成25・26・27年度経済産業省競争参加資格(
全省庁統一資格審査)「物品の製造」の「C」又は「D」の等級に格付けされてい
-
る者であること。
・格付けを記入すること
格付け
*確認資料として、平成25.26.27年度経済産業省競争参加資格(全省庁統
一資格)の「資格審査結果通知書」の写しを必ず添付のこと。
2.1
過去、軽印刷で発注日中に納品した実績があること。(国の作成する法律制定案又
は改正案の軽印刷業務を手掛け、納品した実績がある場合は加点。)
(件名、発注日、納品日、相手先等の一覧を添付すること。)
3.1
緊急の軽印刷を作成できる設備及び人員を保有していること。
(工程ごとに、主要設備名、設備のスペック(通し/時間等)、配置人員の名前の
-
一覧を添付のこと。)
3.2
以下の条件での印刷物を翌日に納品できる体制を執ることができること。
(提出に当たっては、連絡から納品までの工程ごとに時間算出に係る根拠を示すこ
と。なお、印刷、丁合、表紙取付については3・1のスペックにより算出を行うこ
ととし、各々の工程が完了した後に次の工程に進むものとする。)
数量:1000部
原稿:表紙1
本文100頁(白0)
完全原稿の紙及び電子媒体(Windows 一太郎形式)
仕様:規格
A4
両面
表紙
再生上質70.5㎏
エレ
本文
再生上質44.5㎏
エレ
表紙本文共
製本:くるみ
古紙配合率70%以上、白色度70%以下
のりづけ
頁打ち
背表紙
校正:責任校正
納期:翌日中
納入場所:経済産業省内(千代田区霞が関1-3-1)
連絡:12時仮連絡
17時原稿仕上がり連絡
その他:事前打合せは原稿仕上がり前に行うものとする。
納品日時を記載すること
3.3
当日or翌日
時
分納品
社内に秘密保持体制を整え、責任者、現場管理者を適切に設け、社内のみで本業務
を処理できる体制が整っていること。又はプライバシーマーク等を取得しているこ
と。
-
(秘密保持における現行社内体制又はプライバシーマーク等の取得の証明を添付
すること。)
3.4
社内に品質保持体制を整え、各工程に責任者等を適切に設けていること。又はIS
O9001(品質マネジメント)を取得していること。
(品質保持における現行社内体制又はISO9001取得の証明を添付すること。
)
-
資料NO.
(様式2-2)
「平成27年度軽印刷単価請負契約」公募申請書内訳書
項目
NO.
3.5
公 募 要 件
回答
※
基礎
点
別添「軽印刷基本料金見積書」の全ての項目に対応が可能であり、個々に単価を提
示できること。
( 別添「軽印刷基本料金見積書」に見積単価を記入の上、オ ン デ マ ン ド 印 刷
機所有の場合は機種名を記載のこと。)
機種名
上記のオンデマンド印刷機は下記の要件を満たしているものとする。
・別添「軽印刷基本料金見積書」にある印刷用紙をA3トンボ入りの大きさでカラ
ー出力が可能なこと。
・スペック上、A4換算で毎分60枚以上の出力が可能なこと。
4.1
環境に配慮した印刷用紙及びインクを購入していること。
(購入した証明書となるもので銘柄が解るものを添付すること。)
適合証明書に対する照会先
住
所:
会 社 名:
担 当 者 名 :
電 話 番 号 :
F A X:
e-mail:
回答欄には○か×を記載すること。
-
加
点
資料
NO.
(別添)
平成
平成27年度
年
月
日
軽印刷基本料金見積書
①
版下料{電子組版(清打ち)}
②
刷版料{銀塩法・静電法の2種類}
③
印刷料{B4判・A3判の2種類}
④
製本料{一度折り丁合、ペラ丁合のいずれかに表紙取付料等を合わせたもの}
⑤
諸経費{①~④の必要項目の合計に該当比率を乗じたもの}
⑥
用紙料{表紙・扉・本文各々、B4・A3の枚数に単価を乗じたもの}
⑦
消費税{①~⑥の必要項目の合計に8%を乗じたもの}
軽印刷基本料金により、工程別費用を算出した額(1円未満切捨て)の合計金額に、消費税法第28条
第1項及び第29条並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき消費税及び地方
消費税8%を乗じた金額(1円未満切捨て)を加算するものとする。
①~⑦の該当項目の合計を印刷基本料金とする。
①版下料
(1)電子組版(清打ち)
【文字品質 600~1200dpi、書体数7書体以上】
(単価:円/頁)
A4
B4
表紙(背文字含む)
4号(14ポイント・20級)
文字組
〃
罫表組
5号(10.5ポイント・15級)
〃
文字組
罫表組
9ポイント(13級)
文字組
〃
罫表組
注 版面密度が25%以下・50%以下・75%以下の場合は、その率を単価に乗じるものとする。
(2)校正用コピー料(原局校正のみに適用する)(単価:円/枚)
A4
B4
普 通 紙 コ ピ ー
(3)カラー出力料(オンデマンド印刷)
A4
(単価:円/頁)
B4
印刷用紙カラー出力
備考 1.A5判のものはA4判の1/2、A3判のものはA4判の2倍の版下料として計算する。
2.B5判のものはB4判の1/2、B3判のものはB4判の2倍の版下料として計算する。
3.
「罫表組」とは、縦罫・横罫合わせて20本以上の罫線を使用している場合を云い、それ以下のものは「文字組」として扱う
ものとする。
4.同一フォームの「罫表組」については、1頁分のみの「罫表組」とし、他は「文字組」として扱うものとする。
5.カラー出力は300部程度。
②刷版料
ダイレクト版
(単価:円/版)
A3
B4
銀
塩
法
静
電
法
注1.面付料、頁打料は上記金額に含まれるものとする。
2.A4判は2枚でA3判1版、B5判は2枚でB4判1版とする。
3.耐刷は、銀塩法1万通し程度。静電法3,000通し程度。
③印刷料
(1)B4(四六8裁)判
200迄
通し単価
(
300迄
500迄
700迄
1,000迄
1,500迄
)
(2)A3(菊四裁)判
(単価:円/通し)
200迄
通し単価
(単価:円/通し)
2,000迄
2,000超
300迄
(
500迄
700迄
1,000迄
1,500迄
2,000迄
2,000超
)
備考1.
(
)表示は最低料金(台単価)を表し、その通し数までは同一料金とする。
2.上記印刷料は墨(黒色)印刷を基準としたもので、それ以外の刷色を使用する場合は、1色につき
色替え料を加算するものとする。
④製本料(頁物簡易製本)
(1)2頁(ペラ)丁合
仕上判型
100部迄
円の
(単位:円/台)
500部迄
1,000部迄
1,000部超
B 5 判
A 4 判
注:最低部数は、100部とし、100部までは同一料金とする。
(2)表紙取付料(無線とじ・くるみ)
仕上判型
100部迄
B 5 判
A 4 判
注:実数計算とする
(単位:円/部)
200部迄
300部迄
500部迄
700部迄
1,000部迄
1,000部超
(3)とじ加工(針金・2ヶ所とじ)
50台迄は、1部当たり
(単位:円)
とし、以降50台増す毎に
ずつ加算されるものとする。
注:最低部数は、100部とし、100部までは同一料金とする。
(4)その他割増加工料
(単位:円)
項
イ
折
ロ
見
ハ
目
単
価
込
B4判は
、A3判は
(1台当たり)
返
し
B5判は
、A4判は
(1部当たり)
貼
合
せ
ニ
穴
あ
け
ホ
綴
紐
(1部に当たり)
ヘ
ク
リ
ッ プ
(1部に当たり)
ト
ク
ロ
ス 巻
50台まで
、以降50台増毎に
増し(1部当たり)
チ
天 の りマーブル
50台まで
、以降50台増毎に
増し(1部当たり)
(1ヶ所につき)
2穴は
、以降2ヶ所増毎に
増し(1部当たり)
注1.イ、ロについては100部未満の印刷の場合でも、100部として計算し、それ以外のものについては、実数計算とする
ものとする。
2.ニの穴あけについては、バラ(ペラ)の場合は、仕上用紙10枚を1部として扱う。
3.ト、チにおける台数とは、製本の台数のことを指す。
備考1.(2)の表紙取付料、あるいは(3)のとじ加工の中に、最後の仕上げ断ち料も含まれる。
2.仕上判型がB5判以下のものについてはB5判の製本料金を適用する。
3.(3)における台数とは、製本の台数のことを指す。
⑤諸経費(用紙料は除く)
①~④の該当する項目の合計値に、下記に示す比率を乗じたものを諸経費として算出する。
所 要 日 数
( 時 間 )
諸 経 費 比 率
2 日 間 ~ 3 日 間
30%
4 日 間 ~ 6 日 間
20%
7 日 間 以 上
10%
[時間外出稿特例]
18時迄に出稿
翌日10時迄納め
50%
18時過に出稿
翌日10時迄納め
60%
20時過に出稿
翌日10時迄納め
70%
21時以降に出稿
翌日10時迄納め
100%
18時迄に出稿
翌日中納め
40%
18時過に出稿
翌日中納め
50%
20時過に出稿
翌日中納め
60%
21時以降に出稿
翌日中納め
80%
当日出稿
当日納め
80%
備考1.原稿渡し(原則として17時)の翌朝より起算して、行政機関の休日は除算とする。
なお、校正日数は所要日数に含まれる。
2.休日作業等これによりがたい場合は、別途協議により決定する。
3.配送料(原則として経済産業省内)は諸経費に含むものとする。ただし、遠隔地への配送は、その料金を別途協議により
決定する。
⑥用紙料
(単位:円/枚)
種
更
別
紙
片 ロ ー ル 紙
薄 口 A 模 造 紙
中 質 紙55kg(36.5kg)
再生上質紙55㎏(35㎏)
再生上質紙70㎏(44.5㎏)
再生上質紙90㎏(57.5㎏)
再生上質紙110㎏(70.5㎏)
B4判
A3判
再生上質紙135㎏(86.5㎏)
再生色上質紙
薄 口(35㎏)
再生色上質紙
中厚口(44.5㎏)
再生色上質紙
厚 口(57.5㎏)
再生色上質紙
再生色上質紙
特厚口(70.5㎏)
最厚口(86.5㎏)
備考1.用紙の量を算出する際の最低単位は0.5枚とする。
契約書(案)
支出負担行為担当官経済産業省大臣官房会計課長 ○○(以下「甲」という。)と○○(以下「乙」という。)
は、軽印刷物(以下「印刷物」という。)の製造に関し、次の条項により単価請負契約を締結する。
(契約行為の実施)
第1条 契約行為の実施方法は、契約期間内において別紙1に定める各組織(以下「各組織」という。)が印刷
物の製造を必要とする都度、第4条に定める印刷仕様書を乙に交付し(以下「発注」という。)、乙は、
発注された印刷仕様書に示す条件に従い印刷物を製造し、各組織の指定する場所に納入し、検査を受けた
後、印刷仕様書の欄外に検収印を受けるものとする。
(契約期間)
第2条 契約期間は、契約締結日から平成28年3月31日までとする。
(契約保証金)
第3条 甲は、本契約に係る乙が納付すべき契約保証金の納付を全額免除する。
(印刷仕様書)
第4条 印刷物の製造は、印刷仕様書により行うものとし、乙は、印刷仕様書の内容に忠実に従うものとする。
2 乙は、発注を受けた印刷仕様書の内容について、甲が契約を所掌する原課担当官から変更の申入れが
あった場合は、変更部分に当該担当官の訂正印を必ず受けるとともに、速やかに契約事務担当職員にそ
の旨を届け指示を受けるものとする。
(請負契約金額)
第5条 各組織の発注に係る乙との請負契約金額は、各組織が必要とする都度、発注する印刷仕様書ごとの仕様
内容に従い、別添軽印刷基本料金単価表に定める単価を適用して、工程別費用を算出した額の合計金額と
する。
2 乙は、納品後、積算した原価計算書を印刷物1部と共に提出し、各組織は、請負契約金額の額につい
て確認するものとする。
3 軽印刷基本料金単価について、市場価格の変動等により改訂を必要とするときは、甲乙協議の上、改
訂することができるものとする。
(契約の適用除外)
第6条 各組織は、発注から納入までの期間に余裕がある等、別途価格競争により行えると認められる印刷物に
ついては、本契約に拘束されることなく契約相手を定めることができるものとする。
(権利義務の譲渡等)
第7条 乙は、本契約によって生じる権利の全部又は一部を甲の承諾を得ずに、第三者に譲渡し、又は承継させ
てはならない。ただし、信用保証協会、資産の流動化に関する法律(平成10年法律第105号)第2条
第3項に規定する特定目的会社又は中小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の3
に規定する金融機関に対して債権を譲渡する場合にあっては、この限りでない。
2.乙が本契約により行うこととされた全ての給付を完了する前に、前項ただし書に基づいて債権の譲渡を
行い、乙が甲に対し、民法(明治29年法律第89号)第467条又は動産及び債権の譲渡の対抗要件に
関する民法の特例等に関する法律(平成10年法律第104号。以下「債権譲渡特例法」という。)第4
条第2項に規定する通知又は承諾の依頼を行う場合には、甲は次の各号に掲げる事項を主張する権利を留
保し又は次の各号に掲げる異議を留めるものとする。
また、乙から債権を譲り受けた者(以下「譲受人」という。)が甲に対し、債権譲渡特例法第4条第2
項に規定する通知若しくは民法第467条又は債権譲渡特例法第4条第2項に規定する承諾の依頼を行
う場合についても同様とする。
(1) 甲は、承諾のときにおいて本契約上請負人に対して有する一切の抗弁について留保すること。
(2) 譲受人は、譲渡対象債権について、前項ただし書に掲げる者以外への譲渡又は質権の設定その他債
権の帰属又は行使を害することを行わないこと。
(3) 甲は、乙による債権譲渡後も、乙との協議のみにより、納地の変更、契約金額の変更その他契約内
容の変更を行うことがあり、この場合、譲受人は異議を申し立てないものとし、当該契約の変更により、
譲渡対象債権の内容に影響が及ぶ場合の対応については、もっぱら乙と譲受人の間の協議により決定さ
れなければならないこと。
3.第1項ただし書に基づいて乙が第三者に債権の譲渡を行った場合においては、甲が行う弁済の効力は、
予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第42条の2の規定に基づき、甲が同令第1条第3号
に規定するセンター支出官に対して支出の決定の通知を行ったときに生ずるものとする。
(一括委任又は一括下請負の禁止等)
第8条 乙は、製造の全部若しくは大部分を一括して第三者に委任し、又は請負わせてはならない。ただし、甲
の承諾を得た場合は、この限りでない。
2 乙は、前項ただし書に基づき第三者に委任し、又は請負わせる場合には、委任又は請負わせた業務に
伴う当該第三者(以下「下請負人」という。)の行為について、甲に対しすべての責任を負うものとす
る。
3 乙は、第1項ただし書に基づき第三者に委任し、又は請負わせる場合には、乙がこの契約を遵守する
ために必要な事項について、下請負人と約定しなければならない。
(印刷物の検査)
第9条 乙は、印刷物を印刷仕様書記載の納入期限までに製造し、各組織の指定する場所に納入して、各組織の
検査を受けて合格した上で引渡しをするものとする。
2 乙は、納入した印刷物が前項の検査の結果不合格となったときは、甲の指示により、更に期限を定め
て印刷物の一部又は全部の再印刷を乙の負担により行い、再度検査を受けて引渡しをしなければならな
い。
(所有権移転の時期)
第10条 本契約に基づき製造した印刷物の所有権は、前条の規定に従い引渡しを終った日をもって、移転の時
期とする。
(かし担保責任)
第11条 甲は、検査の上印刷物の引渡しが終った後でもかしがあることを発見したときは、乙に対して相当の
期間を定めてそのかしの補修をさせることができる。
2 前項によってかしの補修をさせることができる期間は、印刷物の引渡しを終った日から1か年とする。
3 甲は、乙が第1項の規定に基づき定めた期日までにかしの補修をしないときは、乙の負担において第
三者にこれをさせることができる。
(対価の支払)
第12条 乙は、都度、第9条により引渡した印刷物の請負金額を経済産業省の各組織(別紙1)毎に集計し、
検収印のある印刷仕様書を添えて請求するものとする。
2 各組織は、乙から適法な請求書を受理したときは、その日から起算して30日(以下「約定期間」と
いう。)以内に対価を支払わなければならない。
(遅延利息)
第13条 各組織が、前条に規定する約定期間内に対価を支払わない場合は、遅延利息として約定期間満了の日
の翌日から支払をする日までの日数に応じ、当該未払金額に対し、政府契約の支払遅延防止等に関する
法律(昭和24年法律第256号)第8条第1項に規定する財務大臣が銀行の一般貸付利率を勘案して
決定する率を乗じて計算した金額を支払うものとする。
(違約金)
第14条 乙は、天災その他不可抗力の原因によることなく印刷仕様書記載の納入期限までに印刷物の納入を終
らないとき、又は納入する見込みがないと認められるときは、甲に対し違約金として、納入期限の翌日
から起算して納入した日、又は納入する見込みがないと甲が認定した日までの日数に応じて、延引日数
1日につき契約金額の1,000分の10に相当する金額を支払わなければならない。
(危険負担及び損害賠償)
第15条 甲は、乙が印刷仕様書に定める内容に適合しない印刷物を納入し、甲の検査に不合格となった場合に
おいて、甲が必要とする期日までに補修又は補填の措置が不可能なときは、その不可能となった理由が
甲の責によることが明らかである場合を除くほか、その印刷物の製造費用は、乙の負担とする。
2 甲は、かしの補修又は補填、違約金の徴収、契約の解除をしてもなお損害賠償の請求をすることがで
きる。ただし、損害賠償を請求することができる期間は第9条の引渡しを受けてから1か年とする。
(契約の解除)
第16条 甲は、乙が次の各号の一に該当するときは、本契約の全部又は一部を解除することができる。
(1) 乙が天災その他不可抗力の原因によらないで、履行期限までに役務行為を完了しないか、又は履
行期限までに役務行為を完了する見込みがないと甲が認めたとき。
(2) 乙が正当な事由により解約を申し出たとき。
(3) 本契約に関し、乙又は使用人等に不正の行為があったとき。
(4) 前各号に定めるもののほか、乙が本契約条項に違反したとき。
(機密の保持)
第17条 乙は、本契約による作業の一切について秘密の保持に留意し、漏えい防止の責任を負うものとする。
2.乙は、本契約終了後においても前項の責任を負うものとする。
(個人情報の取扱い)
第18条 乙は、甲から預託を受けた個人情報(生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、
生年月日その他の記述又は個人別に付された番号、記号その他の符号により当該個人を識別できるもの
(当該情報のみでは識別できないが、他の情報と容易に照合することができ、それにより当該個人を識
別できるものを含む。)をいう。以下同じ。)については、善良なる管理者の注意をもって取り扱う義
務を負うものとする。
2 乙は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。ただし、事前に甲の承認を得た場合は、この限りで
ない。
(1)甲から預託を受けた個人情報を第三者(第8条第2項に定める下請負人を含む。)に預託若しくは
提供し、又はその内容を知らせること。
(2)甲から預託を受けた個人情報について、この契約の目的の範囲を超えて使用し、複製し又は改変す
ること。
3 乙は、甲から預託を受けた個人情報の漏えい、滅失、き損の防止その他の個人情報の適切な管理のた
めに必要な措置を講じなければならない。
4 甲は、必要があると認めるときは、所属の職員に、乙の事務所、事業場等において、甲が預託した個
人情報の管理が適切に行われているか等について調査をさせ、乙に対し必要な指示をさせることができ
る。
5 乙は、甲から預託を受けた個人情報を、本契約終了後、又は解除後速やかに甲に返還するものとする。
ただし、甲が別に指示したときは、その指示によるものとする。
6 乙は、甲から預託を受けた個人情報について漏えい、滅失、き損、その他本条に係る違反等が発生し
たときは、甲に速やかに報告し、その指示に従わなければならない。
7 第1項及び第2項の規定については、本契約終了後、又は解除した後であっても、なおその効力を有
するものとする。
(契約の公表)
第19条 乙は、本契約の名称、契約金額並びに乙の商号及び住所等が公表されることに同意するものとする。
(協
議)
第20条 本契約条項について疑義があるとき又は本契約条項に定めてない事項については、関係諸法令による
ほか、その都度甲乙誠意をもって協議の上決定するものとする。
特記事項
【特記事項1】
(談合等の不正行為による契約の解除)
第1条 甲は、次の各号のいずれかに該当したときは、契約を解除することができる。
(1) 本契約に関し、請負人が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。
以下「独占禁止法」という。
)第3条又は第8条第1号の規定に違反する行為を行ったことにより、次の
イからニまでのいずれかに該当することとなったとき
イ 独占禁止法第49条第1項に規定する排除措置命令が確定したとき
ロ 独占禁止法第50条第1項に規定する課徴金納付命令が確定したとき
ハ 独占禁止法第66条第4項の審決が確定したとき
ニ 独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の課徴金納付命令を命じない旨の通知があったとき
(2) 本契約に関し、乙の独占禁止法第89条第1項又は第95条第1項第1号に規定する刑が確定したと
き
(3) 本契約に関し、乙(法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。)の刑法(明治40年法律第
45号)第96条の6又は第198条に規定する刑が確定したとき
(談合等の不正行為に係る通知文書の写しの提出)
第2条 乙は、前条第1号イからニまでのいずれかに該当することとなったときは、速やかに、次の各号の文書
のいずれかの写しを注文者に提出しなければならない。
(1)
(2)
(3)
(4)
独占禁止法第49条第1項の排除措置命令書
独占禁止法第50条第1項の課徴金納付命令書
独占禁止法第66条第4項の審決についての審決書
独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の課徴金納付命令を命じない旨の通知文書
(談合等の不正行為による損害の賠償)
第3条 乙が、本契約に関し、第1条の各号のいずれかに該当したときは、甲が本契約を解除するか否かにかか
わらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、乙は、契約金額(本契約締
結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金額)の100分の10に相当する金額(その金
額に100円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)とし
て甲の指定する期間内に支払わなければならない。
2.前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
3.第1項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、甲は、乙の代表者
であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することができる。この場合において、乙の代表
者であった者及び構成員であった者は、連帯して支払わなければならない。
4.第1項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超える場合において、
甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを妨げるものではない。
5.乙が、第1項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該期
間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5パーセントの割合で計算した金額の遅延利息を
甲に支払わなければならない。
【特記事項2】
(暴力団関与の属性要件に基づく契約解除)
第4条 甲は、乙が次の各号の一に該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、本契約を解除すること
ができる。
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法
律(平成3年法律第77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)であるとき又は法人等
の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結す
る事務所をいう。)の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者
をいう。以下同じ。)が、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)である
とき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもっ
て、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは
積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき関係を有して
いるとき
(下請負契約等に関する契約解除)
第5条 乙は、本契約に関する下請負人等(下請負人(下請が数次にわたるときは、すべての下請負人を含む。)
及び再受任者(再委任以降のすべての受任者を含む。)並びに自己、下請負人又は再受任者が当該契約に
関連して第三者と何らかの個別契約を締結する場合の当該第三者をいう。以下同じ。)が解除対象者(前
条に規定する要件に該当する者をいう。以下同じ。)であることが判明したときは、直ちに当該下請負人
等との契約を解除し、又は下請負人等に対し解除対象者との契約を解除させるようにしなければならない。
2.甲は、乙が下請負人等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは下請負人等の契約を承認
したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下請負人等との契約を解除せず、若しくは
下請負人等に対し契約を解除させるための措置を講じないときは、本契約を解除することができる。
(損害賠償)
第6条 甲は、第4条又は前条第2項の規定により本契約を解除した場合は、これにより乙に生じた損害につい
て、何ら賠償ないし補償することは要しない。
2.乙は、甲が第4条又は前条第2項の規定により本契約を解除した場合において、甲に損害が生じたとき
は、その損害を賠償するものとする。
3.乙が、本契約に関し、前項の規定に該当したときは、甲が本契約を解除するか否かにかかわらず、かつ、
甲が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額
の変更があった場合には、変更後の契約金額)の100分の10に相当する金額(その金額に100円未
満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する
期間内に支払わなければならない。
4.前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
5.第2項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、甲は、乙の代表者
であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することができる。この場合において、乙の代表
者であった者及び構成員であった者は、連帯して支払わなければならない。
6.第3項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超える場合において、
甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを妨げるものではない。
7.乙が、第3項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該期
間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5パーセントの割合で計算した金額の遅延利息を
甲に支払わなければならない。
(不当介入に関する通報・報告)
第7条 乙は、本契約に関して、自ら又は下請負人等が、暴力団、暴力団員、暴力団関係者等の反社会的勢力か
ら不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」という。)を受けた場合は、これを拒否し、又
は下請負人等をして、これを拒否させるとともに、速やかに不当介入の事実を甲に報告するとともに警察
への通報及び捜査上必要な協力を行うものとする。
本契約の締結を証するため、本書2通を作成し甲乙記名押印の上各1通を保有する。
平成
年 月 日
甲
東京都千代田区霞が関一丁目3番1号
支出負担行為担当官
経済産業省大臣官房会計課長
名
乙
(経済産業省作成の軽印刷基本料金単価表は審査後に別途提示する)
※別紙1を別途添付する。