上場申請のための有価証券報告書の 訂正報告書

15086658_訂正公開申請書類(Ⅰの部)_20150217183900
2015/02/17 18:40:13
上場申請のための有価証券報告書の
訂正報告書
株式会社バリューHR
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【表紙】
【提出書類】
上場申請のための有価証券報告書の訂正報告書
【提出先】
株式会社東京証券取引所
【提出日】
平成27年2月17日
【会社名】
株式会社バリューHR
【英訳名】
Value HR Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目21番14号
【電話番号】
03-6380-1300(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役経営管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目21番14号
【電話番号】
03-6380-1300(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役経営管理本部長
藤田
代表取締役社長
美智雄
遠藤
遠藤
良恵
良恵
清田
瞭
殿
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1【上場申請のための有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】
当社の連結子会社である株式会社バリューサポート(以下「バリューサポート」といいます。)の旅行事業外販部
門の売上計上に関し、会計監査人からの指摘により当社は社内調査を行っていたところ当該部門の一従業員より当該従
業員が担当した平成26年12月期における取引案件の一部について架空の売上及び仕入計上を行った旨の申告がありまし
た。これを受けて当社は、平成27年1月23日、外部の有識者を中心に構成される特別調査委員会を設置し、不適切な会
計処理に関する事実関係等の調査を行い、その調査結果及び再発防止策につき報告を受け検証・検討を行いました。そ
の結果、当社はバリューサポートにおいて行われた不適切な会計処理に関して、それらが本来処理されるべきであった
決算期に遡って決算の訂正を行うことといたしました。
これらの決算訂正により、当社が平成25年8月30日に提出いたしました上場申請のための有価証券報告書の一部を訂
正する必要が生じましたので上場申請のための有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。
なお、訂正後の四半期連結財務諸表については、明治監査法人により四半期レビューを受けており、その四半期レビ
ュー報告書を添付しております。
2【訂正事項】
第一部
企業情報
第2
事業の状況
事業等のリスク
4
7
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(3)財政状態の分析
第5
経理の状況
連結財務諸表等
1
(1)連結財務諸表
四半期連結貸借対照表
3【訂正箇所】
訂正箇所は___線を付して表示しております。
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第一部【企業情報】
第2【事業の状況】
4【事業等のリスク】
<訂正前>
(15)有利子負債依存度が高いことについて
当社は、今後の事業展開の拠点となる本社ビルの取得のための設備投資資金を金融機関からの借入により調達し
ており、平成25年6月30日現在における有利子負債残高は1,773百万円で、総資産に占める有利子負債の割合は
46.0%と高い水準にあり、その一部は変動金利による長期資金であることから、今後の金利変動によっては、当社
グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(後略)
<訂正後>
(15)有利子負債依存度が高いことについて
当社は、今後の事業展開の拠点となる本社ビルの取得のための設備投資資金を金融機関からの借入により調達し
ており、平成25年6月30日現在における有利子負債残高は1,773百万円で、総資産に占める有利子負債の割合は
46.1%と高い水準にあり、その一部は変動金利による長期資金であることから、今後の金利変動によっては、当社
グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(後略)
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(3)財政状態の分析
<訂正前>
(前略)
第13期第2四半期連結累計期間(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間末の資産につきましては、流動資産は1,414,596千円(前連結会計年度末は1,228,521
千円)となり、186,075千円増加しました。これは、短期貸付金の減少(53,000千円)、リース投資資産の減少
(27,889千円)、仮払金の減少(22,687千円)及び未収入金が減少(12,042千円)しましたが、現金及び預金の増
加(212,474千円)及び売掛金が増加(91,607千円)したことが主な要因です。固定資産は2,441,207千円(前連結
会計年度末は2,760,719千円)となり、319,512千円減少しました。これは、長期性預金の減少(290,000千円)及
び敷金及び保証金が減少(27,035千円)したことが主な要因です。その結果、総資産は3,855,803千円(前連結会
計年度末は3,989,241千円)となり、133,438千円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間末の負債につきましては、流動負債は1,151,988千円(前連結会計年度末は1,304,233
千円)となり、152,245千円の減少となりました。これは営業預り金の増加(26,358千円)、前受金の増加
(37,766千円)及び未払金の増加(37,855千円)がありましたが、預り金が減少(278,563千円)したことが主な
要因です。固定負債については、1,778,539千円(前連結会計年度末は1,836,349千円)となり、57,810千円の減少と
なりました。これは長期預り保証金の増加(41,206千円)がありましたが、銀行借入金の減少(70,686千円)及び
リース債務の減少(28,330千円)が主な要因です。
当第2四半期連結累計期間末の純資産につきましては、純資産合計は925,275千円(前連結会計年度末は848,658
千円)となり、76,617千円の増加となりました。これは主に自己株式の増加(25,620千円)及び四半期純利益
(102,237千円)によるものです。
<訂正後>
(前略)
第13期第2四半期連結累計期間(自 平成25年1月1日 至 平成25年6月30日)
当第2四半期連結累計期間末の資産につきましては、流動資産は1,409,131千円(前連結会計年度末は1,228,521
千円)となり、180,610千円増加しました。これは、短期貸付金の減少(53,000千円)、リース投資資産の減少
(27,889千円)、仮払金の減少(22,687千円)及び未収入金が減少(12,042千円)しましたが、現金及び預金の増
加(212,474千円)及び売掛金が増加(91,607千円)したことが主な要因です。固定資産は2,441,207千円(前連結
会計年度末は2,760,719千円)となり、319,512千円減少しました。これは、長期性預金の減少(290,000千円)及
び敷金及び保証金が減少(27,035千円)したことが主な要因です。その結果、総資産は3,850,338千円(前連結会
計年度末は3,989,241千円)となり、138,903千円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間末の負債につきましては、流動負債は1,169,800千円(前連結会計年度末は1,304,233
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千円)となり、134,433千円の減少となりました。これは営業預り金の増加(26,358千円)、前受金の増加
(37,766千円)、買掛金の増加(39,111千円)及び未払金の増加(37,855千円)がありましたが、預り金が減少
(278,563千円)したことが主な要因です。固定負債については、1,778,539千円(前連結会計年度末は1,836,349千
円)となり、57,810千円の減少となりました。これは長期預り保証金の増加(41,206千円)がありましたが、銀行
借入金の減少(70,686千円)及びリース債務の減少(28,330千円)が主な要因です。
当第2四半期連結累計期間末の純資産につきましては、純資産合計は901,999千円(前連結会計年度末は848,658
千円)となり、53,341千円の増加となりました。これは主に過去の誤謬による累積的影響額(△23,276千円)の計
上、自己株式の増加(25,620千円)及び四半期純利益(102,237千円)によるものです。
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第5【経理の状況】
2.監査証明について
<訂正前>
(前略)
(2)当社は、株式会社大阪証券取引所の廃止前の「JASDAQにおける有価証券上場規程」第4条第7項の規定に
基づき、第2四半期連結会計期間(平成25年4月1日から平成25年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間
(平成25年1月1日から平成25年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、明治監査法人により四半期
レビューを受けております。
<訂正後>
(前略)
(2)当社は、株式会社大阪証券取引所の廃止前の「JASDAQにおける有価証券上場規程」第4条第7項の規定に
基づき、第2四半期連結会計期間(平成25年4月1日から平成25年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間
(平成25年1月1日から平成25年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、明治監査法人により四半期
レビューを受けております。なお、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報
告書を提出していますが、訂正後の四半期連結財務諸表について、明治監査法人による四半期レビューを受けてお
ります。
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1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
【四半期連結貸借対照表】
<訂正前>
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(平成25年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
774,131
売掛金
290,519
商品
23,295
仕掛品
1,213
貯蔵品
8,853
その他
316,583
流動資産合計
1,414,596
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
813,374
土地
1,383,681
41,815
その他(純額)
有形固定資産合計
2,238,871
無形固定資産
99,766
102,569
投資その他の資産
固定資産合計
2,441,207
資産合計
3,855,803
負債の部
流動負債
買掛金
82,764
短期借入金
※
未払法人税等
183,040
75,419
810,764
その他
流動負債合計
1,151,988
固定負債
長期借入金
1,590,541
187,998
その他
固定負債合計
1,778,539
負債合計
2,948,339
純資産の部
株主資本
資本金
185,655
資本剰余金
167,595
利益剰余金
609,405
△37,380
自己株式
株主資本合計
925,275
純資産合計
925,275
3,855,803
負債純資産合計
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<訂正後>
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(平成25年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
774,131
285,054
商品
仕掛品
23,295
1,213
貯蔵品
8,853
316,583
その他
流動資産合計
1,409,131
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
土地
813,374
1,383,681
41,815
その他(純額)
有形固定資産合計
2,238,871
無形固定資産
99,766
投資その他の資産
その他
125,845
貸倒引当金
△23,276
102,569
投資その他の資産合計
固定資産合計
2,441,207
資産合計
3,850,338
負債の部
流動負債
買掛金
100,576
短期借入金
未払法人税等
※
183,040
75,419
810,764
その他
流動負債合計
1,169,800
固定負債
長期借入金
その他
1,590,541
187,998
固定負債合計
1,778,539
負債合計
2,948,339
純資産の部
株主資本
資本金
185,655
資本剰余金
利益剰余金
167,595
586,128
△37,380
自己株式
株主資本合計
901,999
純資産合計
901,999
3,850,338
負債純資産合計
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