キャスト・あらすじ・作品紹介等

愛媛県立松山東高等学校演劇部
(またはファントム・オブ・ザ・スクール)
CAST.
あらすじ・作品紹介(作者より)
シンタ ……………… 新川翔太(2年)
トーマ ……………… 西山斗真(2年)
ケイタ ……………… 近藤啓太(2年)
イデウチ …………… 井手内遼汰(1年)
カズキ ……………… 伊東一毅(1年)
フーコ ……………… 立入楓子(1年)
シノ ………………… 光宗紫乃(1年)
マイ ………………… 上岡舞(1年)
マユ ………………… 渡邊麻由(1年)
ミツキ ……………… 城下美月(1年)
ノエ ………………… 筒井野恵(1年)
黒子・岡本先生 …… 山下歌菜子(1年)
STAFF.
作 …………………… 越智優
演出 ………………… 横川節
舞台監督 …………… 山下歌菜子(1年)
装置ほか …………… 松山東高校演劇部
音響 …(Special Thanks)伊藤大樹(2年)
舞台は、とある高校の演劇部の稽古場。
部長で脚本家のショウタが、頭を抱えている。
「ダメだ! どうしても脚本が書けない! コンクールまで
あと一ヶ月、いったい俺はどうしたらいいんだーっ!」
……みたいな感じではじまるお芝居が、高校演劇にはけっこうあり
ます。そして現実にも、そういうことがけっこうありま
す。本人たちには深刻なんですが、これがまあ見事に同情されませ
ん。理解されません。応援もされません。なんでこんなマイナ
ーなジャンルを好きになっちゃったかな。世間的な認知
度とか、ほとんどゼロだもんな。がんばってもあんまり評価
されないし。やってられないよな。ぶつぶつぶつ……。
そんな演劇がなんの役に立つかというと、たとえ同情
や理解や応援や評価がなくても、人は幸福でいられるんだな、と分
かることぐらいです。演劇の稽古場ぐらい笑いの絶えない場所
は、地球上に、他にちょっとないんじゃないでしょうか。
あと、
息をするとはどういうことか
も、よくわかります。
(文責:越智優)
本作品は、第39回四国地区高等学校演劇研究大会において四国高等学校演劇協議会長賞を受賞しました。
日時:2015年3月8日(日) 14:30開場 15:00開演
会場:シアターねこ(松山市緑町1-2-1
和光会館内)
本公演についてのお問合せ先
TEL
089-904-7025
E-MAIL
[email protected]
〒790-0835 松山市祝谷東町 805-15
NPO 法人シアターネットワークえひめ
TEL.FAX:089-931-3996 Email:[email protected]
URL:http://tne-ehime.org/tom URL: http://cttmatsuyama.jugem.jp/
URL:http://theaterneco.main.jp/
入場無料