2015年6月期 第2四半期 決算説明会資料 株式会社アドベンチャー (証券コード:6030) 目次 1.第2四半期業績 2.今期の取組み 3.今後の⾒通し 2 1.第2四半期業績 決算業績(累計) 取扱高、営業収益は予算上振れ、 その他利益は予算通り (単位:百万円) 項目 第2四半期実績 四半期実績 (連結) 前期通期実績 (連結) 前期比較 通期予算 予算達成率 取扱高 6,187 6,845 90.4% 12,031 51.4% 営業収益 740 893 82.9% 1,350 54.9% 営業費用 664 862 77.0% 1,173 56.7% 営業利益 76 30 246.7% 176 43.3% 経常利益 73 25 284.7% 170 43.2% 純利益 60 21 284.5% 130 46.2% ※上場関連費用が約1,500万円 ※スカイマークの⺠事再⽣法申請に伴う業績への影響は無し ※第4四半期は年間を通じて⼀番の繁忙期 3 1.第2四半期業績 取扱高推移 前年同期⽐で189%以上を達成 (百万円) 8,000 6,845 7,000 6,187 6,000 5,215 5,000 189.7% その他 海外航空券 国内航空券 4,000 3,261 3,000 2,000 1,000 0 13/06 通期 14/06 上半期 14/06 通期 15/06 上半期 4 1.第2四半期業績 営業利益・営業利益率の推移 上半期で前期利益の246%以上の伸び (百万円) 80 76 70 246.7% 12% 10% 60 8% 50 6% 40 営業利益 営業利益率 30 30 4% 20 2% 10 0 -1 13/06 通期 -10 0% 14/06 通期 15/06 上半期 -2% 5 1.第2四半期業績 営業費用内訳 シェア拡大のため広告宣伝費を積極投入 (単位:百万円) 項目 第2四半期実績 四半期実績 (連結) 前年同期実績 (連結) 前期比 通期予算 予算消化率 人件費 42 80 53.2% 87 48.7% 広告宣伝費 500 624 80.2% 852 58.8% 支払手数料 34 42 81.2% 64 53.8% その他 86 115 74.9% 168 51.0% 営業費用計 664 862 77.0% 1,173 56.6% 6 1.第2四半期業績 営業費用の推移 上半期で前期広告費の80%以上を投入 700 (百万円) 82% 624 600 80% 511 500 500 400 78% 76% 営業費用 広告宣伝費率 300 74% 200 72% 80.2% 100 70% 0 68% 13/06 通期 14/06 通期 15/06 上半期 7 1.第2四半期業績 申込数の推移 上半期で前期申込者の95%以上を獲得 (千件) 160 140 120 100 95.3% 80 60 152 145 14/06 通期 15/06 上半期 申込数 106 40 20 0 13/06 通期 ※当社予約サイトから旅行商品の申込、入金及び発券を完了した件数 8 1.第2四半期業績 LCC⽐率の推移 国内線のLCC⽐率が44%に増加 (千円) 49 48 50% 48 45% 44% 47 40% 41% 46 35% 45 30% 25% 44 44 25% 43 単価 LCC比率 20% 42 42 15% 41 10% 40 5% 39 0% 13/06 ※LCC比率はJAL、ANA以外の取扱高の比率 14/06 15/06 2Q 9 1.第2四半期業績 ユーザー属性 顧客層の中心は20代〜30代であり、 今後も⻑期にわたる収益への貢献が期待される ユーザーの年齢比率 リピート率推移 32% 7% 30% 39% 27% 54% 24% 23% 20% 20〜30代 40〜60代 その他 ※2014/7~2014/12の購入者データに基づく 2011/6 2012/6 2013/6 2014/6 ※リピート率は申込者全体に占めるリピーター (過去2回以上購入した人)の割合 10 2.今期の取組み 第2四半期のトピック インバウンド向けアクティビティ商品の強化 2014/12/2 ㈱JTBグローバルマーケティング&トラベルと提携 グローバルマーケティング&トラベルと提携 2014/12/15 4ヶ国語に対応したコールセンターを開設 ヶ国語に対応したコールセンターを開設 2014/12/19 中国最大のLCC、 、春秋航空股分有限公司の日本法人 中国最大の 春秋航空日本㈱と提携 :インバンド向け商品を拡充 :英語、中国語、韓国語旅行者向けに新たに対応 :指定代理店として国内航空券の取り扱いを開始 2014/12/14 日の丸自動車興業㈱と提携 :インバウンド向け商品を拡充 11 2.今期の取組み 新規取組み領域 WANNA TRIPの状況 ワナトリップ 18言語に対応したアクティビティ予約サイト 世界中のオプショナルツアーの予約を実現 第1四半期末 第2四半期末 取扱商品数: 650 1,206 来期から本格的な収益化を目指す! 12 2.今期の取組み その他新規取組み領域 事業提携、M&Aを含めた事業領域の拡⼤ 旅⾏関連事業の横展開 ホテル 生活関連事業へ参入 飲食 レストラン予約システム 医療 医療ツーリズム 病院予約システム 既存事業 旅⾏保険 タクシー 総合予約プラットフォーム 13 3.今後の⾒通し 連結業績予想 通期の連結業績予想に変更は無し 今期通期予算 (対前期比) 12,031百万円 175.7% 営業収益 1,350百万円 151.1% 営業利益 176百万円 571.2% 経常利益 170百万円 662.1% 当期純利益 130百万円 617.6% 取扱高 14 3.今後の⾒通し 基本目標 2020年 2020年 2030年 2030年 インバウンドNo1 地球最大の予約 プラットフォーム 1兆円 2016年 2016年 目 標 格安航空券No1 取 扱 高 重点施策 180億円 500億円 旅⾏関連 ・交通手段拡大(タクシー、鉄道、バス等) ・旅⾏商品数拡充(アクティビティー、ホテル、旅⾏保険等) ⇒シェア拡大の投資フェーズ(インバウンド強化) 生活関連 ・生活関連の予約プラットフォーム化 (レストラン、病院、美容、エステ等) ・総合予約サイトの構築 ⇒継続的なシェア拡大と収益増加 15 3.今後の⾒通し 取扱高・収益イメージ 当期利益(円) 取扱高(円) 1兆 取扱高 1兆 当期利益 200億 シェア拡大(投資フェーズ) Tokyo Olympic スマホアプリ 多言語化 〜 〜 500億 生活関連予約 取扱開始 500億 〜 〜 10億 アクティビティ 予約取扱開始 300億 68億 2014 2015 2016 5億 2017 2018 2019 2020 〜 〜 100億 120億 180億 2030 16 将来⾒通しに関する注意事項 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通 し情報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在 における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであ り、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を 含んでおります。 それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状 況、⾦利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経 済状況が含まれます。 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合でも、当社は、 本発表に含まれる「⾒通し情報」の更新・修正を⾏う義務を負うも のではありません。 地球最大の予約プラットフォームを目指す
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