平成 26 年度第 4 回 定例記者会見の説明内容 ○市 議 会 定 例 会 日 程 〔資 料 1ページ〕 平成27年3月市議会定例会は、2月24日(火)午後1時から開会します。会期は、3月19 日までの24日間の予定です。 ○提 出 議 案 〔資 料 2~3ページ〕 今議会に提出する議案は、予算関係では「平成27年度香取市一般会計」などの当初予算 案13議案ほか、平成26年度香取市一般会計などの補正予算案8議案、条例案件では 「香 取市地域活性化施設の設置及び管理に関する条例の制定について」など18議案、そのほか 指定管理者の指定案件が2議案、市道の認定廃止案件が1議案、合計で42議案です。 ○当 初 予 算 案 の概 要 香取市の行財政運営は、少子高齢化の進展、平成 28 年度以降の普通交付税の段階的 縮減など、今後さらに厳しくなっていくものと推測されますが、平成 27 年度予算は、 将来の香取市を見据え、学校施設をはじめとする老朽化施設等の長寿命化、後期基本 計画及び継続事業の着実な実施、新たな住民ニーズへの対応など、現在抱えている 様々な課題等に対し、最大限に対応した結果、積極的な予算編成となっています。 一般会計の予算規模は、328 億 8,000 万円、対前年度比で 19 億 8 千万円、率にして 6.4%の増となっており、 震災関連予算を除くと過去最大規模となっています。 また、特別会計 10 会計の予算規模は、237 億 3,905 万円、対前年度比 14.5%の増となっ ており、公営企業会計の支出額を含めた全会計の合計額は、605 億 9,942 万 4 千円、対前年 度比 9.3%の増となり、いずれも過去最大規模となっています。 〔資 料 4ページ〕 【歳 入 とその主 な増 減 内 容 】 歳入は、1款の市税及び 10 款の地方交付税が減少する中、義務教育施設及びごみ処理 施設の改修、消防施設及び幹線市道の整備など、公共事業を計画的かつ継続的に実施す るため、国・県支出金、市債等の特定財源について所要の措置を講じた結果、特に市債が 増大し、前年度より 16 億 7,900 万円、率にして 36.5%増の 62 億 7,300 万円となっています。 予算規模の増加分の大部分は、市債の増加分が占めています。また、不足する財源に充 当するため、財政調整基金繰入金を昨年度の3億円から2億円増やし、5億円としました。 1 1款の市税は、約 79 億 7,000 万円と、対前年度比で約2億 4,600 万円、率にして 3.0%の 減となっています。主な要因として、対前年度比較の減額の大きいものについて、ご説明い たします。 「市民税(個人)」が、対前年度比で約1億 8,200 万円の減となっているのは、納税義務者 数の減少が見込まれることに加え、今年度の調定実績から平成 27 年度の調定額も減額が見 込まれるためです。 「固定資産税」と「都市計画税」は、平成 27 年度が評価替えの年となるため、対前年度比で 合せて約 4,900 万円の減となっています。 また、「市たばこ税」は、喫煙者数の減少等に伴い、たばこの販売本数が減少してきており、 前年度より約 3,500 万円の減額を見込んだためです。 6款の地方消費税交付金は、平成 27 年度から消費税率 8%が平年化されるため、対前年 度比で 4 億円、率にして 47.1%の増となっています。 10 款の地方交付税は、震災復旧・復興事業の減に伴い、震災復興特別交付税が約 3 億 2,000 万円減少したことなどにより、対前年度比で約 4 億 1,000 万円、率にして 4.7%の減と なっています。 12 款の分担金及び負担金の大幅な減、並びに 13 款の使用料及び手数料の大幅な増に ついては、公立保育所の保育料の歳入科目を、保育料負担金から施設使用料に変更したこ とによるものです。 14 款の国庫支出金は、臨時福祉給付事業及び子育て世帯臨時特例給付事業にかかる補 助金が大幅に減少しましたが、学校施設環境改善交付金等の増加により、対前年度比で 3.5 %の増となっています。 15 款の県支出金は、多面的機能支払補助金の交付方法が市を経由する交付方法に変更 になったことなどから、対前年度比で 19.1%の増となっています。 21 款の市債は、公共事業を計画的かつ継続的に実施するほか、国営両総土地改良事業 についてはトータル経費を考慮し、一括で負担金を支払うなど起債対象事業費が増加したこ とにより、対前年度比で 16 億 7,900 万円、率にして 36.5%の増となっています。 【自主財源と依存財源】 自主財源の総額は、市税の減少に伴い、対前年度比で約1億 1,400 万円の減となっていま す。 一方、依存財源は、地方交付税は大幅に減少していますが、地方消費税交付金や国・県支 出金及び市債が、大幅に増加しているため、対前年度比で約 20 億 9,400 万円増加し、歳入全 体に占める割合も、対前年度比で約 2.5 ポイント上昇しています。 2 【一般財源と特定財源】 一般財源の総額は、市税や地方交付税の減少により、対前年度比で約2億 9,600 万円減少 しています。 一方、特定財源は、国・県支出金及び市債などの増加により、対前年度比で約 22 億 7,600 万円増加し、歳入全体に占める割合も、約5ポイント上昇しています 〔資 料 5~6ページ〕 【目的別歳出の主な増減内容】 2款の総務費は、栗源市民センター整備事業の完了などにより、対前年度比で 5.8%の減と なっています。 3款の民生費は、介護保険事業特別会計繰出金や生活保護費などで経費が増大している ものの、臨時福祉給付金支給事業及び子育て世帯臨時特例給付金支給事業の大幅な減など により、対前年度比で 1.9%の減となっています。 4款の衛生費は、伊地山可燃物処理施設改修事業費の増加に伴い一部事務組合負担金が 増加したため、対前年度比で 14.2%の増となっています。 6 款の農林水産業費は、国営両総土地改良事業一括負担金約5億 2,400 万円を計上したほ か、多面的機能支払交付金の増により、対前年度比で約6億 8,600 万円、率にして 67.5%の 大幅な増となっています。 8款の土木費は、道路改良事業費等の増加により、対前年度比で 8.4%の増となっていま す。 9款の消防費は、佐原消防署十六島出張所の建替えに伴い香取広域市町村圏事務組合 負担金が大幅に増加したため、対前年度比で 4.9%の増となっています。 10 款の教育費は、学校施設の大規模改修事業に継続的かつ計画的に取り組んでおり、小 学校校舎の普通教室等に空調設備を設置する事業費を計上した結果、対前年度比で約 13 億 8,800 万円、率にして 37.8%の大幅な増となっています。 11 款の災害復旧費は、庁舎外構復旧事業に約1億 3,900 万円を計上しましたが、道路橋りょ う等の災害復旧工事の減により、対前年度比で約3億円、率にして 67.3%の減となっていま す。 12 款の公債費は、この3月補正予算で利率の高い市債の一部を繰上償還することとしたた め、対前年度比で 1.6 %の減となっています。 3 〔資 料 7ページ〕 【性質別歳出の主な増減内容】 前年度と比べ、扶助費は若干増加していますが、人件費及び公債費が減少しているため、 義務的経費全体では対前年度比で 1.3%の微減となっています。 人件費は、職員が 20 人減少することなどから、対前年度比で約1億 4,400 万円、率にして 2.5%の減となっています。 扶助費は、障害者自立支援給付費や生活保護費が前年度と比べ増加していますが、児童 手当や子ども医療費助成事業が、児童数の減少等により前年度と比べ減少していることから、 民生費全体では前年度とほぼ同額となっています。 物件費は、都市計画図修正業務委託や教科書改訂による教材備品購入などにより、対前年 度比で 5.8%の増となっています。 補助費等は、香取広域市町村圏事務組合負担金の大幅な増加により、対前年度比で約5 億 9,000 万円、率にして 12.9%の増となっています。 繰出金は、介護保険事業特別会計及び下水道事業特別会計への繰出金が増加したことに より、対前年度比で 6.2 %の増となっています。 投資的経費のうち、普通建設事業費は、補助事業分が小・中学校校舎大規模改修事業費 の増大や小学校普通教室等空調設備設置事業の実施などにより、対前年度比で約 17 億 200 万円、率にして 84.2%と大幅に増加しているため、総額でも対前年度比で約 15 億 8,400 万円、 率にして 38.6%の増となっています。 災害復旧事業費は、庁舎外構復旧事業費に約1億 3,900 万円を計上しましたが、道路橋りょ う災害復旧事業費の減により、対前年度比で約2億 9,900 万円、率にして 68.4 %の減となって います。 〔資 料 8~9ページ〕 【平 成 27 年 度 一 般 会 計 予 算 案 における主 要 事 業 について 】 5の「防犯灯LED化事業」は、太陽光発電事業の収益を原資とした「生活環境向上施策推 進基金」からの繰入金を財源に、市管理分は概ね 4 年間で、自治会管理分は概ね 10 年間で、 全灯をLED化するものです。 この「生活環境向上施策推進基金繰入金」を財源とする事業は、この他に 11 の「合併処理 浄化槽設置整備事業補助金の拡大」及び 14 の「ごみ戸別収集事業(ごみ出し困難者対応)」 があります。合併処理浄化槽設置整備事業補助金の拡大は、高度処理区域以外で合併処理 浄化槽を新設した場合、市の単独事業として経費の一部を補助するものです。また、ごみ戸別 収集事業(ごみ出し困難者対応)は、高齢者や障害者などのごみ出し困難者に対し、戸別収 4 集を実施するものです。 8の「幼保一元化(小見川地区)施設整備事業」は、旧小見川文化会館跡地等に平成 27 年 度から 2 か年の継続事業を設定し、幼保一元化施設を整備するもので、平成 27 年度は工事費 等約1億円計上しています。 12 の「伊地山可燃物処理施設改修事業」は、香取広域市町村圏事務組合が平成 25 年度か ら継続して施行してきており、平成 27 年度がその最終年度となります。 13 の「仁良循環型社会形成推進施設整備事業」は、香取広域市町村圏事務組合が、仁良 清掃工場跡地等に、平成 27 年度から3か年の予定で、ごみの減量・再資源化を推進するため の循環型社会形成推進施設を整備するものです。 18 の「国営両総土地改良事業一括負担金」は、国営両総土地改良事業に係る負担金を一 括で支払うものです。 19 の「佐原駅周辺地区活性化拠点整備事業」は、清見屋跡地に公共施設と中心市街地活 性化施設の複合施設を整備しようとするものです。 27 の「小見川市街地(駅前広場)整備事業」は、平成 27 年度は工事請負費を計上したほか、 用地費及び補償費が大幅に増加しており、総額で前年度より約2億 2,400 万円の増となってい ます。 義務教育施設の整備は、整備計画を立てて継続的に事業を展開していますが、平成 27 年 度は特に 30 の「佐原小学校屋内運動場大規模改修事業」及び 32 の「小見川中央小学校大規 模改修事業」の事業費が大きくなっています。 31 の「小学校空調設備設置事業」は、小学校全 20 校の普通教室等に空調設備を整備するも のです。 33 の「山田地区統合小学校整備事業」は、平成 31 年 4 月の開校を目指し平成 30 年度まで 継続して事業を施行していく予定であり、 34 の「小見川中学校校舎大規模改修事業」及び 35 の「山田中学校校舎大規模改修事業」は、ともに平成 29 年度の完了を目指し継続して事業 を施行していく予定です。 〔資 料 13ページ〕 【市 債 残 高 の推 移 】 一般会計における平成 27 年度末市債残高の見込額は、約 412 億円と対前年度比で約 38 億 3,500 万円、率にして 10.3%の増となっています。このうち、後年度に元利償還金の7割が普 5 通交付税算入される合併特例債と元利償還金の全部が普通交付税算入される臨時財政対策 債の合計が、全体の約 79%を占めています。合併特例債と臨時財政対策債を除いた市債の 平成 27 年度末市債残高は、86 億 4,172 万 1千円、対前年度比で約1億 8,200 万円、率にし て 2.1%の微増となっています。 特別会計における平成 27 年度末市債残高の見込額は、116 億 1,773 万1千円と対前年度 比で約6億 9,900 万円、率にして 6.4%の増となっていますが、合併特例債を除いた場合、対前 年度比で約 9,300 万円、率にして 0.9%の減となります。 企業会計における平成 27 年度末残高見込額は、88 億 4,159 万9千円、対前年度比で約 7,400 万円、0.8%の減となっています。 この結果、後年度に財源措置のない市債残高の全会計の総額は、対前年度比で約 1,500 万円、率にして 0.1%の微増となっています。 【基 金 の状 況 】 財政調整基金の平成 27 年度末残高見込額は、5億円の取り崩しを予定していることから、約 81 億 3,900 万円になる見込みです。 一般会計については、平成 27 年度は合計で約 1 億 700 万円を積立てる予定ですが、財政 調整基金のほか、各種事業の特定財源として災害復興基金等から合せて約 1 億 2,600 万円、 合計で約6億 2,600 万円を取り崩す予定となっており、差引約5億 1,900 万円が平成 26 年度末 現在高から減少する見込みとなるため、平成 27 年度末残高見込額の合計は、約 133 億 6,400 万円となる見込みです。 ○補 正 予 算 案 の概 要 〔資 料 14ページ〕 今期の補正予算は、国や県の補正予算を踏まえて、平成 27 年度事業の一部を前倒しする ほか、これまでの実績や今後の執行予定額に基づき、補正措置を講じています。このため、国 及び県の補正予算対応分以外は、一部を除き減額補正が多くなっています。 一般会計では、2億 4,968 万7千円を追加し、補正後の予算額を 327 億 6,673 万円としてい ます。 〔資 料 15ページ〕 【国及び県の補正予算対応分】 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業のうち、地域消費喚起・生活支援型に ついてはプレミアム商品券を発行することとし、1 億 8,106 万8千円を計上しました。プレミアム率 及び発行回数は、平成 28 年度以降の事業展開も考慮しながら商工関係団体と十分協議した 上で決定したいと考えていますが、プレミアム率は 15%から 20%の間になろうかと思います。 一方、地域創生先行型については、2款の総務費に地方版総合戦略策定事業など4事業を、 3款の民生費に子育て支援費支給事業など3事業を、4款の衛生費に健康医療電話相談サー 6 ビス事業を、6款の農林水産業費に農業振興事業を、7款の商工費に商業活性化支援事業な ど3事業を計上し、合計で 12 事業1億 2,843 万7千円となっています。 これらの事業は全て平成 27 年度へ繰越して執行することになるため、繰越明許費を設定し ています。 〔資 料 16ページ〕 【国 の補 正 予 算 対 応 以 外 の主 なもの 】 平成26年度香取市一般会計補正予算(第10号) 1の「ふるさと香取応援寄附金事業」は、同名の寄附金についてこれまでの実績等から決算 見込額を推計し、それと同額を基金に積み立てるものです。 2の「生活環境向上施策推進基金積立」は、太陽光発電事業特別会計繰入金の全額を基金 に積み立てるものです。 3の 「元金」は、利率1.4 %以上、償還期間が3年以上ある銀行等借入分について、 後年 度の財政負担を軽減するため、繰上償還するものです。 平成 26 年度香取市観光事業特別会計補正予算(第3号) 4の「繰越明許費」は、先に設定した水郷佐原水生植物園の排水施設整備工事に加え、園 内再整備工事も年度内に完了しない見込みとなったことから、増額補正するものです。 平成 26 年度香取市下水道事業特別会計補正予算(第5号) 5の「建設費」は、国の補正予算に対応して合流改善工事費 9,000 万円を追加するほか、そ の他の事業については実績等により必要な補正措置を講じるものです。 6の「一般会計繰出金」は、災害復旧事業施越事業の確定に伴い、当該事業に国庫補助金 が交付されることになったため、一般会計繰入金を精算するものです。 ○条 例 案 等 の概 要 議案第22号「香取市子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の制定 について」の案件は、子ども・子育て支援法の制定及び児童福祉法の改正に伴い、幼稚園、 保育所等の利用者負担額について新たに条例を整備するものです。 議案第23号 「香取市教育長の勤務時間、休日、休暇等及び職務専念義務の特例に関す る条例の制定について」及び議案第24号「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一 部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」の案件は、い ずれも地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、必要な事項を条例で 定めるとともに、関係する条例について所要の改正を行うものです。 議案第25号「香取市地域活性化施設の設置及び管理に関する条例の制定について」の案 7 件は、香取市佐原伝統的建造物群保存地区及び景観形成地区内において、歴史的資源を 活用した交流人口の拡大及び賑わいの創出を図るため、「地域活性化施設」を設置し民間事 業者の使用に供するため、必要な事項を条例で定めるものです。 議案第26号「香取市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、行 政手続法の改正に伴い、条例等を根拠とする処分等についても同様の制度を創設するため、 所要の改正を行うものです。 議案第27号「香取市職員の給与に関する条例及び香取市一般職の任期付職員の採用に 関する条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、国家公務員給与制度の総合 的な見直しに伴い、県に準じ給料表の水準等の引き下げを行うものです。 議案第28号「ふるさと香取応援寄附条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、 寄付者による寄付金の事業指定について、後期基本計画の重点プロジェクトと適合させるもの です。 議案第29号「香取市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部 を改正する条例の制定について」の案件は、教育長に関する規定の追加及び学校教育法施 行令の改正等に伴う委員名称の改正等を行うため、所要の改正を行うものです。 議案第30号「香取市立中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、 平成28年4月1日付けで佐原第三中学校と佐原中学校を統合することとし、別表から佐原第三 中学校を削除するものです。 議案第31号 「香取市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例の制定」及び議案第33 号「香取市保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の案 件は、幼稚園授業料の額及び保育所保育料の徴収について、いずれも「香取市子どものため の教育・保育に関する利用者負担額を定める条例」の規定によることとするため、所要の改正 を行うものです。 議案第32号 「香取市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定につ いて」の案件は、学校教育法施行令の改正等に伴い、委員会の所掌事務の追加及び委員会 の名称を改めるため、所要の改正を行うものです。 議案第34号「香取市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、平 成 27 年度から 29 年度までの第6期介護保険事業計画に基づき、介護保険料等を改定するた め、所要の改正を行うものです。 議案第35号「香取市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準 を定める条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第36号 「香取市指定地域密着 8 型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等に関する基準を定める条例の一部を改 正する条例の制定について」及び議案第37号「香取市指定介護予防支援等の事業の人員 及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関す る基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、国が定める各基準の 改正に伴い、各条例について所要の改正を行うものです。 議案第38号「香取市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改 正する条例の制定について」 の案件は、香取市職員の給与条例の一部改正に伴い、当該改 正内容について水道事業企業職員へ準用させるため、所要の改正を行うものです。 議案第39号「香取市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について」の案件は、 児童福祉法の一部改正に伴い、本条例を廃止するものです。 議案第40号「香取市小見川河川広場の指定管理者の指定について」の案件は、平成 27 年 4月1日から平成 32 年3月 31 日までの期間において、指定管理者の指定をするものです。 議案第41号「佐原町並み交流館及び佐原三菱館の指定管理者の指定について」の案件は、 3か年の指定管理期間が平成 27 年3月 31 日で満了となるため、指定管理者の指定をするもの です。 議案第42号「市道路線の認定及び廃止について」の案件は、6路線を認定し、3路線を廃止 するものです。 以上 9
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