中山間地域等の農村では、営農や農地・水路などの管理等を通じて「農村らしさ」を守ってしてきた協働活動の力が、過疎・高齢化等により低下しつつあります。農業・農村が育んできた、農地や水といった地域資源を守りながら、農村の魅力や地域の活力を高めていく企画を募集します。応募のあった企画は、選考のうえ、地域に主体となっていただきながら地域の思いを共に実現していきたいと考えています。募集テーマ皆さんが住んでいる地域で（都市住民とともに）取り組んでみたいふるさと保全活動（例）・ふるさとボランティア活動（遊休農地の活用、ため池・水路の草刈り等）・子ども達による自然生物観察などの体験活動・都市住民との交流を促進するための「ふるさとマップ」の作成・地域の元気づくり構想、地域記録誌作成のための話し合い（ワークショップ）の開催・古くから伝わるむら行事復活のための取組など応募対象京都府内の農村で都市住民とともに、ふるさと保全活動に取り組みたい農村地域の団体活動内容は非営利な取り組みとします。自治会、ＮＰＯ法人、農地・水・環境保全向上対策の活動組織農家組合、地域農場づくり協議会等のむらづくりに取り組む組織 ※団体の構成員（２０歳以上）が概ね３名以上の組織 ※「ふるさと保全活動」とは農地・水といった農村の地域資源を守る活動のことです。活動地域亀岡市、南丹市、京丹波町の農山村募集期間平成２７年2月２７日（金）まで（必着）応募先及び問合せ先南丹広域振興局農林商工部地域づくり推進室（地域活性化担当）（電話 0771-22-0153）企画の採用について選考により採用された企画は府と契約を締結し、平成2７年度の活動として実施予定１活動費支援必要経費を支弁・活動に対する補助対象経費は３０万円を上限とし、補助対象経費の3分の２を目安として支援します。（うち材料費は1/3以下）・但し、予算の範囲内での支援とし、人件費や食料費など対象とならない経費があります。 ※2６年度実績６地区採用２実施手順 ①企画に係る一次審査（事前協議） ②審査会で選考 ③結果を京都府のホームページ等で広報 ④活動（平成２７年4月～平成2８年2月下旬） ⑤報告会を開催募集要領・応募様式は、応募先までお問い合わせください。