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早稲田大学法学部【世界史】解答例
Ⅰ
設問1 ③
設問2 ①
設問3 ①
設問4 ④
設問5 ④
設問6 ③
設問7 ③
設問8 ①
設問9 ④
設問1 ア
設問2 エ
設問3 イ
設問4 ア
設問6 イ
設問7 エ
設問8 ウ
設問 9 エ
設問1 4
設問2 2
設問3 3
設問4 2
設問5 4
設問6 3
設問7 4
設問8 1
設問1 ロ
設問2 ハ
設問3 ハ
設問4 イ
設問5 イ
設問6 ロ
設問7 ハ
設問8 ニ
Ⅱ
設問5 ウ
Ⅲ
Ⅳ
V
第一次世界大戦末期にロシア革命の際にレーニンが発表した「平和に関する布告」や,
アメリカのウィルソン大統領が発表した十四カ条の平和原則で民族自決が唱えられた。
しかし戦後のパリ講和会議で後者は貫徹せず,東欧地域にのみ適用された。それでも日
本統治下の朝鮮では三・一独立運動が起き,中国での五・四運動や英領インドの国民会
議の運動など,アジア・アフリカ地域にも波及して戦間期の独立運動の理論的根拠とな
った。第二次世界大戦で米英両国が提唱した大西洋憲章は改めて民族自決を掲げ,戦後
の国際連合憲章に継承された。