要領本文・様式1~5(PDFファイル・374KB)

平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託
に係る企画提案実施要領
平成 27 年2月 17 日
1.目 的
島根県の農業において、高齢化、担い手不足が緊急の課題となる中、担い手の確保、新規就農者の
経営安定のフォロー及び若手農業者の経営力養成まで幅広く行う「しまねアグリビジネス実践スクー
ル」を運営する。
2.委託業務の内容
(1)業務名
平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務
(2)委託期間
契約締結日(平成 27 年4月1日以降)から平成 28 年3月 31 日まで
(3)業務の内容
業務委託仕様書のとおり
(4)委託料上限額
36,354,000 円(消費税及び地方消費税を含む。
)
3.応募資格
(1)単独の法人若しくは複数の法人による連合体(以下、
「コンソーシアム」という。
)であること。
(2)コンソーシアムの構成員若しくは単独の法人は次の各号を満たすこと。
(ア)地方自治法施行令第 167 条の4第1項の規定に該当しない者であること。
(イ)地方自治法施行令第 167 条の4第2項の各号に該当すると認められる事実があった後2年を経
過しない者でないこと。また、その者を代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使
用する者でないこと。
(ウ)島根県において県税の滞納がない者又は納税義務がない者であること。
(エ)消費税及び地方消費税の滞納がない者又は納税義務がない者であること。
(オ)島根県が実施する入札について指名停止を受け、企画提案書の提出期限日においてその措置の
期間が満了していない者でないこと。
(カ)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始又は民事再生法(平成 11 年法
律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(同法に基づき更生手続開始の申
立てがなされている者であっても、手続開始の決定後、島根県が別に定める手続に基づき入札参
加資格の受付がなされている者を除く。
)でないこと。
(キ)労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律(昭和 60
年法律第 88 号)に定める一般労働者派遣事業の許可を受けている者又は特定労働者派遣事業の
届出書を提出している者(以下、
「人材派遣会社」という。
)であること。コンソーシアムの構成
員での参加は、構成員のうち1以上は人材派遣会社であること。
(ク)複数のコンソーシアム構成員になって参加し、コンソーシアム構成員と単独の法人として重複
参加していないこと。
-1-
4.募集に関するスケジュール等
事業の委託にあたり、企画提案参加希望者から8.の提出先及び問い合わせ先あて企画提案参加申
込書の提出を受けて参加資格の有無を確認し、結果を通知するとともに、企画提案書の提出及びヒア
リングへの出席を要請する。
(1)応募資料の交付及び説明会
①交付期間
・平成 27 年2月 17 日(火)~3月6日(金)正午
※②の交付資料は、8.の提出先及び問い合わせ先で配付するほか、ア、
イは島根県農業経営課のホームページで閲覧、ダウンロードできる。
②交付資料
ア.平成 27 年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る
企画提案実施要領
イ.平成 27 年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託仕様書
ウ.契約書(案)
③説明会
・日時:平成 27 年2月 26 日(木)午後 1 時 30 分~
・会場:島根県職員会館 2階 教養室4
(松江市内中原町 52、県立武道館西隣)
※説明会参加希望者(企画提案参加申込の必須要件ではない)は、企画提
案募集説明会参加申込書(様式5)を平成 27 年2月 25 日(水)午後5
時までに持参または FAX により1部提出すること。
(2)企画提案参加申し込み
企画提案への参加を希望する者は、次により企画提案参加申込書(様式1)を提出するものと
する。
①提出期限・部数・
提出方法
・平成 27 年3月6日(金)正午(必着)
持参または郵送により1部提出すること。
なお、持参の場合の受付時間は、午前9時から午後5時(土日は除き、
締切日は正午までとする。
)までとし、郵送の場合は、郵便書留に限る。
②企画提案参加申込
書添付書類
(各 1 部)
・税務署が発行する消費税及び地方消費税に関する納税証明書(発行後3か
月以内のもの、原本)
※納税証明書について、コンソーシアムによる参加の場合は、構成員すべ
ての証明書を添付のこと。
・コンソーシアムによる参加の場合は、コンソーシアム協定書の写し
・過去の類似事業実績(様式自由、同規模程度の実績があれば優先的に添
付のこと)
・会社等組織概要(会社案内、要覧、定款等)
③参加資格通知予定
日
・平成 27 年3月9日(月)
(3)企画提案書の作成および提出
企画提案参加申込書の確認の結果、企画提案参加資格を有すると認められた者は、次により企
画提案書を提出するものとする。
-2-
①提出期限・部数・
提出方法
・平成 27 年3月 12 日(木)正午(必着)
持参または郵送により5部提出すること。
なお、持参の場合の受付時間は、午前9時から午後5時(土日は除き、
締切日は正午までとする。
)までとし、郵送の場合は、郵便書留に限る。
②作成方法
・企画提案書(様式2)により作成する。なお、様式2に記載を求める事
項を充足する内容であれば、独自様式で作成することは差し支えない。
・用紙の大きさはA4判を原則とする。(図表等は必要に応じA3判の折
り込みも可とする。
)
③その他の書類
・見積書を1部提出すること。
・参加申込書又は企画提案書が次のいずれかに該当する場合には、無効と
なることがあるので留意すること。
①提出期限、提出先、提出方法に適合しないもの
②作成要領に指定する作成様式及び記載上の留意事項に適合しないも
の
③記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの
④企画提案等に係る
④記載すべき事項以外の内容が記載されているもの
留意事項
⑤虚偽の内容が記載されているもの
・提出期限以降における企画提案書の差し替え及び再提出は認められない
ので留意すること。
・参加申込書を提出した後、企画提案書の提出を取り下げる場合は、速や
かに「取下願」
(様式3)を提出すること。
・本要領に基づき提出された書類は返却しない(取下願の提出があった場
合も含む。
)
。
・企画提案に係る経費は、単独の法人による参加はその法人に対して、コ
ンソーシアムによる参加は代表法人に対して、1提案あたり 20,000 円
(消費税等含む)を支給する。ただし、当運営業務の受託者、取下願を
⑤企画提案に係る経
提出した者及び参加資格を確認した結果参加資格がないとした者及び
費
に対しては支給しない。
・企画提案にかかる経費は、受託者が決定した後、支給対象者が別途指定
する銀行口座へ振り込む。
(4)質問および回答
①受付期間
・本業務に関する質問について、企画提案質問書(様式4)を平成 27 年
3月6日(金)正午までに持参または FAX により提出すること。
②回答方法
・回答は、各参加者の質問内容をとりまとめ、質問者名を省略したうえで
全企画提案参加申込者に対して回答する。
ただし、質問又は回答の内容が、質問者の具体的な提案事項に緊密に関
わるものについては、質問者にのみ回答する場合がある。
・回答は、企画提案参加申込書に記載された連絡担当者に対して、FAX に
より送信するので必ず FAX 番号を記載すること。
・FAX 番号の誤記載及び各社内で受信したものの伝達の不備等により生じ
た不利益については関知しないので注意すること。
③回答予定日
・随時回答する。
なお、質問の回答以降に参加申込書を提出した者に対しては、当該申込
書提出日以前の回答については取りまとめて回答する。
-3-
(5)選定審査の実施
島根県が「平成 27 年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る企画提案審査
会」を開催して審査を実施し、随意契約に向けて協議を行う相手方(以下「委託予定事業者」と
いう。
)を1者選定する。
①提案者ヒアリング ・日時:平成 27 年3月 18 日(水)午後1時 30 分~
及び審査予定日・ ・会場:島根県職員会館 2階 教養室1
会場
(松江市内中原町 52、県立武道館西隣)
②提案者ヒアリング ・各提案者による企画提案書等のプレゼンテーションの後に、審査委員か
の方法
らのヒアリング時間を設定する。
③審査方法
・全提案者のヒアリング終了後、審査会において、④の内容について審査
を行い、業務の内容に最も適する企画提案を提出した者を委託予定事業
者として選定する。
・企画提案が多数の場合は、書面による一次審査を行うことがある。
・審査の結果、適当と判断される企画提案がない場合は、委託予定事業者
を選定しないことがある。
・就農支援の指導支援実績・体制
新規就農希望者に係る農業現場への就農支援について、十分な成果が期
待できる実績若しくは支援体制を有しているか。
・農業経営の指導支援実績・体制
農業経営の指導・支援について、十分な成果が期待できる実績若しくは
指導・支援体制を有しているか。
・各研修コース
適切な研修内容・研修体系になっているか
参加者募集にあたって効果が期待できる工夫がなされているか
実施にあたって効果が期待できる工夫がなされているか
④審査内容
・集落等派遣コース
・就農相談
研修希望者並びに派遣を希望する集落営農組織及び産地(以下「集落
等」という。)の募集にあたって効果が期待できる工夫がなされてい
るか
・実践研修
研修希望者及び集落等との契約が適切になされる内容となっている
か。
研修生派遣期間中の研修が適切になされる内容となっているか。
・個別就農相談
研修生の研修中の課題解決及び就農相談に対して適切になされる体
制になっているか
・委託金額
費用対効果の観点から適正な見積額となっているか(予算額の範囲内で
最大限の効果を得られる内容となっているか)
・運営体制等
提案内容を確実に実施するための組織体制や実施に必要な資格が整っ
ているか
⑤審査結果
・審査の結果は、書面により、平成 27 年3月下旬までに提案者全員に通
知する。
-4-
5.契約内容等
(1)契約の締結
・委託予定事業者と企画提案書等を基に協議し、協議が整った場合に、別途
定める予定価格の範囲内で契約を締結する。
この協議の際、提出された企画提案書の内容を一部変更する場合がある。
また、委託予定事業者と協議が整わない場合にあっては、次点の提案とし
て評価した者と協議の上、契約を締結する場合がある。
・本業務に係る予算は、平成 27 年2月県議会に提案中であり、成立しない
場合においては、本業務委託を行わない場合がある。
(2)契約書等
・別に定める契約書(案)のほか、島根県会計規則(昭和 39 年規則第 22
号)の定めるところによる。
(3)契約保証金
・契約金額の 100 分の 10 に相当する額以上の契約保証金又はこれに代える
担保を納付すること。なお、契約保証金の納付の免除、納付方法等は、地
方自治法施行令及び島根県会計規則を適用する。
(4)委託料の支払
・契約に基づき、受託者から概算払の申し出があったときは、内容を審査し、
適当と認められる場合は概算払をすることができるものとする。
(5)一括下請け及
び再委託の禁止
・業務の全部又は主たる部分を一括して第三者に委託し、又は請け負わせる
ことはできない。ただし、あらかじめ島根県の書面による承諾を得た場合
は、この限りでない。
(6)個人情報の保 ・本業務の処理にあたっては、個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法
護
律第 58 号)を遵守すること。
6.公正な公募の確保
(1)応募者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)等に抵
触する行為を行ってはならない。
(2)応募者は、競争を制限する目的で他の応募者と参加意思及び提案内容について、いかなる相談
も行ってはならず、独自に企画提案書等を作成しなければならない。
(3)応募者は、委託予定事業者の選定前に、他の応募者に対して企画提案書を意図的に開示しては
ならない。
(4)応募者が連合し、又は不穏な行動等をなす場合において、企画提案公募を公正に執行すること
ができないと認められるときは、当該応募者を参加させず、又は公募の執行を延期し、若しくは
取りやめることがある。
7.その他
(1)手続において使用する言語は日本語とし、通貨は日本国通貨とする。
(2)提出された企画提案書等は、本件業務における委託事業者の選定以外の目的で使用しない。
(3)提案内容に含まれる特許権などの日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象とな
っているものを使用した結果生じた責任は、応募者が担う。
(4)企画提案に係る一切の経費については、応募者の負担とする。
(5)本業務に関し、県から受領又は閲覧した資料等は、県の了解なく公表又は使用してはならない。
8.提出先及び問い合わせ先
島根県農林水産部農業経営課 担い手育成第2グループ
〒690-8501 島根県松江市殿町 1 番地(島根県庁本庁舎5階)
電話 (0852)22-5394
FAX (0852)22-5968
-5-
(様式1)
平成
年
月
日
島根県知事 様
(単独法人またはコンソーシアム代表者)
所在地
会社名
代表者名
印
平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る企画提案参加申込書
この業務の企画提案に参加したいので、必要事項を記載のうえ申し込みます。
なお、平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る企画提案実施要領に定めら
れた参加資格を満たしていること及び記載内容について、事実と相違ないことを誓約します。
・提案者の概要
項
目
内
容
名称
単独法人または
コンソーシアム代表者
代表者職氏名
本社所在地
〒
県内の営業拠点所在地 〒
設立年月日
主な事業内容
従業員数
人(うち正社員
人)
人(うち正社員
人)
名称
コンソーシアム構成員
代表者職氏名
本社所在地
〒
県内の営業拠点所在地 〒
設立年月日
主な事業内容
従業員数
連絡
担当者
所属・氏名
連絡先
電話:
FAX:
E-MAIL:
【記載についての留意事項】
記載欄は適宜増減してください。
【添付資料(各1部添付してください。)】
・税務署が発行する消費税及び地方消費税に関する納税証明書(発行後3か月以内のもの、原本)
※納税証明書について、コンソーシアムによる参加の場合は、構成員すべての証明書を添付してください
・コンソーシアムによる参加の場合は、コンソーシアム協定書の写し
・過去の類似事業実績(様式自由・同規模程度の実績があれば優先的に添付してください。)
・会社等組織概要(会社案内、要覧、定款等)
(様式2)
平成
年
月
島根県知事 様
(単独法人またはコンソーシアム代表者)
所在地
会社名
代表者名
印
平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る企画提案書
項目
農業経営全般に
内
容
新規就農希望者に係る農業現場への就農支援
関して指導や支援
・新規就農者数、年度などの実績・支援体制について記載
などの業務実績
(過去5年間)
農業経営の指導指導・支援
・コンサルティング業務の内容、販路開拓やマーケティングに関するセミナーの
開催などの実施回数、実施年度などについて記載
具体的な事業内容
(1)若手農業者経営力養成コース
・カリキュラム内容・研修の進め方や実施に当たっての工夫等について、可能な
限り具体的に記載のこと(以下同様)
(2)新規就農者基礎研修コース
(3)受入農家研修コース
(4)農業女子研修コース
(5)集落等派遣コース
①就農相談業務
・実施する予定の募集・周知方法も記載すること。
②集落営農等における実践研修(OJT)
③個別就農相談等
事業の実施体制
・提案内容を確実に実施するための組織体制や実施に必要な資格の所有状況を記
載のこと。
日
経費の積算
※別途提出の見積書において下記の内容が確認できる場合は提出不要。
区
分
内
訳
金 額 (円)
(1)集落等派遣コース 研修生人件費 [単価(円/日)×人数(人)×期間(月)]
賃金
通勤費
社会保険料
その他(
(
)
)
集落等派遣コース研修生人件費 計①
(2)集落等派遣コースに係る経費(研修生人件費を除く)
賃金
旅費
需用費
賃借料
その他(
)
(
)
集落等派遣コースに係る経費(研修生人件費) 計②
(3)若手農業者経営力養成コースに係る経費
講師謝金
旅費
資料印刷費
会場借り上げ料
その他(
)
(
)
若手農業者経営力養成コースに係る経費 計③
(4)新規就農者基礎研修コースに係る経費
講師謝金
旅費
資料印刷費
会場借り上げ料
その他(
)
(
)
新規就農者基礎研修コースに係る経費 計④
(5)受入農家研修コースに係る経費
講師謝金
旅費
資料印刷費
会場借上料
その他(
)
(
)
受入農家研修コースに係る経費 計⑤
(6)農業女子研修コースに係る経費
講師謝金
旅費
資料印刷費
会場借上料
その他(
)
(
)
農業女子研修コースに係る経費 計⑥
(7)その他共通経費(各コースに計上できない共通経費)
(
)
(
)
(
)
(
)
その他経費(各コースに計上できない共通経費) 計⑦
事業費 ①+②+③+④+⑤+⑥+⑦ = 計⑧
消費税及び地方消費税相当額 ⑧×0.08 = ⑨
総事業費 ⑧+⑨ = ⑩
(様式3)
平成
年
島根県知事 様
(単独法人またはコンソーシアム代表者)
所在地
会社名
代表者名
印
平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る
企画提案取下願
都合により、平成
【辞退理由】
年
月
日付けで提出した企画提案書を取り下げます。
月
日
(様式4)
平成
年
島根県知事 様
(送付・提出先:島根県農林水産部農業経営課担い手育成第2グループ)
(FAX:0852-22-5968)
平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る
企画提案質問書
質問者
単独法人または
コンソーシアム
代表者名
連絡先
担当者名
TEL:
FAX:
質問内容
月
日
(様式5)
平成
年
島根県農林水産部農業経営課 担い手育成第2グループあて
(FAX:0852-22-5968)
会社名
代表者名
平成27年度しまねアグリビジネス実践スクール運営業務委託に係る
企画提案募集説明会参加申込書
標記の説明会に参加します。
会
社
名
住
所
絡
電
話
先
F
連
等
担
A
当
X
者
名
参 加 予 定 者 数
名
月
日