―徳川家康公顕彰四百年記念事業― 「歴史文化施設建設に

平成27年2月3日
市長定例記者会見資料
―徳川家康公顕彰四百年記念事業―
「歴史文化施設建設に向けた第1回さきがけ企画展」概要
第1回さきがけ企画展
「今川氏
駿府を愛した戦国大名」
<概要>
開催日時:平成 27 年2月 20 日(金)~3月 15 日(日)(24 日間)
10:00 ~ 16:30(開催期間中休館日なし)
観覧料 :高校生以上 200 円 70 歳以上 100 円
中学生以下無料
会 場 :静岡市民ギャラリー(葵区追手町5-1)
※静岡市役所静岡庁舎本館1階
担当課 :文化財課
内 容 :
家康公が駿府に入る前、戦国時代に駿府を拠点として駿河・遠江・東三河を治め、
駿府発展の礎を築いた今川氏をとりあげる。
今回の展示については、テーマに合わせ各地に点在している今川氏ゆかり品々を、一
堂に集め分かり易く展示し、ストーリーとして理解しやすいように関連づける。
ゆかりの深い寺院である増善寺、臨済寺の「今川氏親木像」
、
「今川義元木像」が同時
に展示されるのは静岡県初となる。
うじちか
○「今川氏親木像」
今川義元の父で、今川氏を戦国大名へと成長させた今川氏親の姿を模した木像。
氏親の菩提寺である増善寺が所蔵。
○「今川義元木像」
今川氏の全盛期を築いた今川義元の姿を模した木像。義元ゆかりの臨済寺が所蔵。
い か ん そくたい
*「今川氏親木像」、
「今川義元木像」ともに、公家の正装である衣冠束帯に太刀を下げ
ている姿をしており、文武両道の今川氏を象徴している。
○「今川仮名目録」
戦国大名今川氏が定めた法律「分国法」。争いを法に基づいて平和解決させるという方
針を、全国にさきがけて打ち出した。
平成27年2月3日
市長定例記者会見資料
○ミニ講座など関連イベントも開催(別紙資料参照)
○オープニングセレモニー及び内覧会(別途報道資料を提供予定)
平成 27 年2月 19 日(木)15:50~(場所:静岡市民ギャラリー)
<アンケートの実施>
来場者に「歴史文化施設整備に関するアンケート」を実施予定
歴史文化施設整備に対する市民の想いを聞きたいと考えています。
※アンケートに協力いただいた有料観覧者には、
「特製焼き菓子」
(*)をプレゼント!
(先着順、なくなり次第終了)
(*)特製焼き菓子
静岡市の歴史的な価値を、地域経済の活性化にもつなげていく観点から、駿府城本丸に
家康公が自ら植えたと伝わる静岡市の歴史資源「家康公お手植えのみかん」を活用した、
焼き菓子を官民協働で作成。
みかん本来の濃い味がするこのみかんは、「ほんみかん」と呼ばれる品種で、香りが強
く、種のある小形の身を結ぶのが特徴。今回、その皮や果汁を生地の中に練り込み作成し
た。
作成協力:「学校法人鈴木学園 中央調理製菓専門学校静岡校」
<学校法人鈴木学園 中央調理製菓専門学校静岡校からのコメント>
「地域を挙げて取り組まれている徳川家康公顕彰四百年祭にご協力できて光栄です。我が
校は、地域の皆さんに喜んでいただける人材の育成を目指し、教育に取り組んでいますの
で、学生の社会貢献という形で、静岡市にご協力できたことは、大変ありがたいことです。」
<集客目標人数>
4,800 人
<参考>
今回開催する「さきがけ企画展」は、徳川家康公顕彰四百年記念事業のひとつとして、
平成 26 年度から平成 27 年度にかけて3回開催。
今後の開催予定
第2回
平成 27 年9月5日~9月 27 日(予定)
第3回
平成 28 年2月 27 日~3月 13 日(予定)
※家康公の幼少期から大御所時代を経て大権現として久能山に祀られたあとまで、家康
公と静岡市の関わりを紹介していく。
平成27年2月3日
市長定例記者会見資料
歴史文化施設整備について
【これまでの動き】
「(仮称)静岡市歴史文化施設基本構想」の策定
平成 23 年 3 月
平成 24 年 3 月
静岡市歴史文化施設建設検討委員会の設置
→「基本構想」に基づき、歴史文化施設の具体的な内容を検討するに
あたり、学術的、専門的な見地及び市民の視点に立った意見を聴取す
るために設置。
平成 25 年 3 月
「静岡市歴史文化施設建設検討報告書」を市長あてに提出
→歴史文化施設の役割について、静岡の歴史文化に関する多様な資料
を後世に継承するとともに、全国、さらには世界へ「静岡市の魅力」
として発信していく、など、静岡市が求心力を高めるための重要施設
としての博物館のあり方などが報告されました。
平成 26 年 3 月
静岡市歴史文化施設建設検討委員会平成 25 年度検討報告書を
市長あてに提出
→歴史文化施設の活動に関係する諸分野(観光、教育、商業)との連
携のあり方について分野別の連携部会を設置して検討が重ねられ、歴
史文化施設が担う3つの役割などが報告されました。
平成 26 年4月~
さきがけ博物館事業の実施
→①歴史文化講座
「戦国今川塾」と題して全3回からなるリレー講座を実施
②我が家の宝調査隊
市民のお宅に伝わる資料の調査、市内の所在資料の把握
資料保管のアドバイス
事業を実施
③企画展
第1回を「今川氏 駿府を愛した戦国大名」と題して
静岡市民ギャラリーで開催。
④歴史文化フォーラム
「清水港 駿府と清水 そして世界をつなぐ港」と題して
清水文化会館マリナートで開催。
【検討報告書の内容】
1.概要 ※今後の検討課題であり、決定事項ではありません。
設置場所:旧青葉小学校跡地(静岡市葵区追手町4-16)
2.基本理念
「歴史文化から静岡の未来をつくる。」
(1)「歴史観光のまち静岡」の情報を発信する拠点施設
本市の歴史文化の魅力を広く国内外へ発信することで、歴史観光の促進、中心市街
地や産業界の活性化など、交流やにぎわいを創造していきます。
平成27年2月3日
市長定例記
記者会見資料
料
①歴
歴史観光へ
への誘導
歴
歴史文化施設の展示や
や歴史文化
化に関する情
情報と駿府
府城跡を有機
機的に結ぶ
ぶことにより
り、
駿府
府城公園の
の活用を促進
進します。また、浅間
間神社や久
久能山東照宮
宮、清見寺
寺など、市内
内
の歴
歴史観光へ
へと誘導しま
ます。
②回遊の拠点
点
歴
歴史文化施
施設が核とな
なり、駿府
府城跡や浅間
間神社界隈
隈へ来訪者を
を回遊させ
せることによ
よ
り、
、中心市街
街地の交流と
とにぎわい
いを創出しま
ます。
(2)歴
歴史文化遺産の保管と
と公開
国
国宝や重要
要文化財を中心とした
た本市の貴重な資料を
を安全かつ 適切に保管
管し、展示・
公開
開へと活用
用します。そ
そして、こ
これらの博物
物館活動を
を展開し、市
市民の本市
市への愛着や
や
誇り
りの醸成を
を図ります。
。
【今後のスケジュ
ュール】
・静岡市第3次
次総合計画により進行
行
・平成
成 27 年度
度:基本計画
画の策定
平成27年2月3日
市長定例記者会見資料
別紙
ミニ企画について
歴史の if を考えよう!
・展示とワークシートをリンクさせ、歴史上の事実とは異なる選択肢を選んだ場合の結末を考える
・アンケート回答者に記念品を贈呈する
戦国の姫
・オープニングセレモニー:時代装束を着たモデルが参列し、テープカットを行う
・着付けパフォーマンス
:時代装束をマネキンに着付けるパフォーマンスを行う
・時代装束展示
:時代装束をマネキンで展示する
オリジナルの印判・花押をつくろう!
・大名たちが使用していた印判や花押の作り方などをパネルで解説する
・解説をもとにワークシートを使い、オリジナルの印判・花押を作る
・講座形式でキットを使い花押・印判つくる
ミニ講座(全 4 回)
展示の内容をさらにかみ砕いた話をする講座を開く。
①森田香司氏(静岡県地域史研究会事務局長)
「守護大名今川氏、駿府へ」
②前田利久氏(清水国際高校教諭)
「花蔵の乱
今川家の家督争い」
③大石泰史氏(大石プランニング主宰)「今川時代の駿府をさぐる」
④本多隆成氏(静岡大学名誉教授)
「今川氏から徳川氏へ」
戦国体験
・火縄銃の解説
:火縄銃についてのパネルで解説する
・甲冑名称クイズ:名称当てクイズにより、部位の名称や用途を学ぶ
今川マップ
今川氏ゆかりの地が一目でわかるマップを作成。会場に配架 、講座等で配布
担当:文化財課
電話:221-1085