世界初! ハイブリッドキャストによる視聴者参加型子供番組

報道資料
平成27年2月18日
広報局
≪放送≫
Eテレ 3月23日(月)~26日(木)前9:00~9:06
(※4 日間、同じ内容を放送)
世界初! ハイブリッドキャストによる視聴者参加型子供番組
放送とインターネットを連携させたサービス、NHKハイブリッドキャストによる視聴者参加型の子
ども番組、「かおテレビ」が誕生します!子どもたちを対象に、テレビに「自分で作った顔」を登場
させる楽しみ・驚きを感じてもらうとともに、身近にあるものの正しい使い方を学んでもらうことを
ねらいとした番組です。
「かおテレビ」は、ハイブリッドキャストテクノロジーを活用して視聴者の作った「かお」をテレビ
に表示し、番組進行にあわせてアニメーションで歌わせることができる参加型番組です。専用アプリ
ケーションをスマートフォンにインストールし、目・鼻・口など自分の好きな「かおパーツ」を選択、
その情報をハイブリッドキャスト対応テレビに送ります。ハイブリッドキャスト非対応テレビの方に
は、データ放送で番組をお楽しみいただけます。
3月放送予定の第一弾のテーマは「トイレ」。世界中・歴史上のさまざまなトイレに、視聴者が作
った「かお」が現れて、歌い始めます。自作の「かお」をのせてトイレの声を聞くことで、トイレと
のつきあい方について学ぶことができます。
番組の制作にあたっては、Eテレで放送中の「テクネ 映像の教室」を手がける川村真司・清水幹
太(PARTY NY)と、視聴者参加型番組で昨年カンヌ国際クリエイティブ賞を受賞したバスキ
ュールがNHKチームとタッグを組みました。
また、ハイブリッドキャスト体験を多くの方に楽しんでいただけるように、都内の2か所で「かお
テレビ」を体験できるブースを準備いたします。ぜひ、次世代型視聴者参加子供番組を体験ください。