★１１０番は緊急通報のための専用電話です。事件解決のキーワードは、「すばやい通報」にあります。 ●けんかをしているのを目撃したり、人の悲鳴を聞いたとき ●刃物などの凶器を持っている人を目撃したとき ●不審な人や車を目撃したとき ●空き巣・ひったくりなどの盗難被害にあったとき ●倒れている人や迷子などをみたとき ●交通事故に遭ったとき等、緊急の事件・事故があったときなどは、迷わず落ち着いてすぐに「１１０番」をして下さい。 ★１１０番通報の時に気をつけていただきたいこと ◎１１０番通報の途中で電話が切れた場合番号非通知設定を解除して下さい。 ◎携帯電話からの１１０番携帯電話で通報する際は次の点に注意してください。 ○通話中や通報後は出来る限り移動せず、その場で警察官の到着を待つ。 ○市町村名、目標物を確認する。 ○自動車で走行中は、安全な場所に停車してから通報。 →通報の約７割が携帯電話です。 ◎間違って１１０番を掛けた場合無言で電話を切る人がいますが、事件の被害にあっていないか確認するため通報者のところにパトカーを向かわせることがありますので、必ず「間違い」と言って下さい。 ○警察の相談ダイヤル＃９１１０緊急でない相談事項等を１１０番されると、緊急の事件や事故への対応が遅れる原因になってしまいます。そこで、警察への相談は「＃９１１０」の他、各種警察相談電話にお願いします。もしものときに！～１１０番通報要領～事件や事故を目撃した場合は、１１０番通報してください。１１０番通報をした場合に聞かれることは次のようなことです。急なことで気が動転してうまく話せないことがあると思いますが、落ち着いて話してください。現場に目撃者が 2 人以上いて、被害者が負傷している場合は、手分けして１１９番通報もしてください。１事件ですか？事故ですか？「ドロボウ」「交通事故」などと通報の内容を簡単に言ってください。２場所はどこですか？事件や事故が発生した場所を尋ねます。地名や近くにある店、建物など目標となる場所を言ってください。 ※携帯電話から通報する場合は移動しないでください。通報場所が分かりづらくなったり、電波が途切れたりします。３いつ（何時）のことですか？事件や事故が発生した時間を言ってください。犯人がどこまで逃げているかを推測します。４犯人の特徴と逃走方向などを教えてください〈犯人の特徴〉性別・おおよその年齢・身長・体型・髪型・髪の色・服装〈逃走方向〉どちらの方向に逃げて行ったか〈逃走方法〉逃走手段（自動車・バイク・自転車・徒歩など）自動車等の場合ナンバー・車種（車名）・塗色５被害の模様や現場の様子を教えてください特に交通事故では、けが人の有無や事故の状況を言ってください。救急車、レッカー車等の手配の必要性を判断します。６あなたのことを教えてくださいお名前、住所などを聞くことがありますが、通報者の名前を漏らすことはありません。 ※１１９番通報する場合も同様です。（犯人についての情報が必要ないだけです。）現場が分かりにくい場合は、救急車を誘導してあげてください。 ※緊急でない用件の場合は、１１０番ではなく地元の警察署に電話してください。刈谷警察署 0566 ｰ 22 ｰ 0110