企画競争実施の公示 平成27年2月16日 分任支出負担行為担当官 九州地方整備局熊本河川国道事務所長 進藤 崇 次のとおり、企画提案書の提出を招請します。 1. 業務概要 (1) 業務名及び概要 「白川安全利用促進及び意識調査業務」 本業務は、白川をフィールドとして、河川防災や河川環境等・水難事故防止や河川愛護意識の啓発 のための体験型学習会を実施し、参加者の意識や理解度をアンケート等にて把握・整理し、今後の 河川利用における安全対策や情報普及における基礎資料とする。また、白川地域防災センターの所 有する機材等について保守点検を行うものである。 (2) 業務内容 ① 地域住民参加型学習会 1式 ② アンケート調査・整理 1式 ③ 河川に関する普及啓発 1式 ④ 機材等保守点検 1式 ⑤ 機材等緊急補修 1式 (3) 本業務は、当該業務に係る平成27年度予算が成立し、予算事務手続きが整った場合のみ、特定通 知以降の手続きを行うことを条件とする。 (4) 履行期間:契約締結の翌日から平成28年3月21日まで 2. 企画競争参加資格要件 (1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条及び第71条の規定に該当しない者で あること。 (2) 平成25・26・27年度国土交通省における物品の製造・販売等に係わる競争契約の参加資格(全 省庁統一参加資格) 「役務の提供等」のC又はDランクに格付けされた九州・沖縄地域の競争参加 資格を有する者であること。 (3) 九州地方整備局の管轄区域(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県又は鹿児島県)内 に本店又は支店等営業所(一般競争(指名競争)参加資格審査申請書に記載された本店又は支店等 営業所の住所による。 )を有していること。 (4) 企画提案書の提出期限の日から契約締結日の時までの期間に、九州地方整備局長から指名停止を受 けていないこと。 (5) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者またはこれに準ずる者として、国土交通省発 注工事等からの排除要請があり、当該状況が継続している者でないこと。 (6) 平成16年度以降に完了又は実施している国の機関(事業団、特殊会社及び独立行政法人及び特殊 法人等改革基本法の対象法人を含む)又は地方公共団体等(都道府県、市町村)で、企画提案者(企 業)及び管理責任者は下記の「同種業務」の①又は②のいずれかについて1件以上の実績を有さな ければならない。 同種業務: ①九州地方整備局の管轄区域内における河川の管理に係るイベント(河川安全利用、環境保 全、防災等)の企画・運営 ②九州地方整備局の管轄区域内における河川の管理(河川安全利用、環境保全、防災等)に 関する住民へのアンケート調査 (7) 説明書の交付を受けた者であること。 3. 手続等 (1) 担当部局 〒861-8029 熊本市東区西原1丁目12番1号 九州地方整備局 熊本河川国道事務所 経理課 建設専門官 電話 096-382-1127(直通) 、ファクシミリ 096-382-0618(直通) (2) 説明書の交付期間、場所及び方法 交付期間は、平成27年2月16日から平成27年3月9日までの土曜日、日曜日及び祝日を除く 毎日、9時00分から17時00分までとし、交付場所は(1)に同じ。説明書の交付を希望する場合 は、あらかじめ(1)の担当部局に事前連絡すること。 (3) 企画提案書の提出期限、場所及び方法 1) 提出期間:平成27年3月9日17時00分まで 2) 提出場所:(1)に同じ。 3) 提出方法:持参、郵送(書留郵便に限る。受領期限までに必着)すること。 (4) 説明会の日時及び場所等 説明会 無 (5) 企画提案に関するヒアリングの有無、日時及び場所 ヒヤリング:無 ※ただし、企画提案書の内容について、発注者より質問する場合があります。 (6) 企画提案書の特定については、学識経験者で構成される第三者委員会が提案書の審議を行い、その 結果を聴取したうえで、提案書の特定を行う。 4. その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 関連情報を入手するための照会窓口 3(1)に同じ。 (3) 企画提案書の作成及び提出に要する費用は、企画提案者側の負担とする。 (4) 企画競争実施委員会に提出された提案書は、当該提案者に無断で2次的な使用は行わない。 (5) 提案書に虚偽の記載を行った場合は、当該提案書を無効にするとともに、記載を行った応募者に対 して指名停止を行うことがある。 (6) 特定した提案内容については、国等の行政機関の情報公開法に基づき、開示請求があった場合、あ らかじめ「開示」を予定している書類とする。 (7) 提案が特定された者は、企画競争の実施の結果、最適な者として特定したものであるが、会計法令 に基づく契約手続の完了までは、国との契約関係を生じるものではない。 (8) 業務体制については、本業務の主たる部分の再委託は認めない。 (9) その他の詳細は説明書による。
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