(実施手順書6) RT初期残高等の照会手順 ○ RT初期残高等の照会にあたっては、照会データファイル取得機能における以下 の処理を使用します。なお、RT初期残高等の照会において、以下の処理以外の処 理は使用しないでください。 初期残高等の照会で使用する処理一覧 業務処理区分コード 214201 処理名 照会可能なデータ例 当座勘定残高等 当座勘定残高 214202(*) 受払明細 当座勘定取引の受払明細 514201 時価・掛目一覧 債券の時価、連動係数、掛目 544201 担保残高等 共通担保残高 544202(*) 担保受払明細 担保の受払明細 544204(*) 担保受払明細 国債決済代行者における担保の受払明細 (国債決済代行者) 744201 残高 振決国債残高 744202(*) 受払済明細 自己の参加者口座の受払済の明細 (*)RT(フェーズ1)第1回(1日目)の試験開始時刻(8:30)前に日本銀行 において実行した残高異動処理(例えば元利金の入金等)に関する内容を確認する 場合には、当該処理をご利用ください。 ── RT初期残高等は、RT(フェーズ1)第1回(1日目)の試験開始前に日 本銀行において実行した残高異動処理の結果を反映した値となっています。 ○ 別紙に照会手順を記載しております。当該手順をもとに、RT初期残高等の照会 を実施してください。なお、照会するにあたっては、 「実施手順書2 開発環境接 続用アイコンの設定手順」にて設定した開発環境接続用アイコンを使用してくだ さい。 ○ 取得したデータファイル(CSV形式)を他の端末で閲覧または自行(庫・社) システムへ取り込む必要がある場合には、USBメモリなどの外部記憶媒体を予め ご準備ください。なお、日銀ネット端末で当該外部記憶媒体を利用する際は、必ず ウィルスチェックを行ってください。 ○ 日本銀行では、取得したデータファイルをExcelに展開するためのツール (照会データExcel変換ツール)を提供します。当該ツールおよび当該ツール 1 (実施手順書6) の利用方法に関する簡単な説明を日本銀行ホームページに掲載1しておりますので、 必要に応じてダウンロードのうえご利用ください。 ○ 取得した初期残高等のデータファイルの設定内容の詳細については、「新日銀 ネットの入出力イメージ・コード等の詳細について(全面稼動開始後)」および「メッ セージフォーマット仕様書(照会データファイル取得機能・業務編)」2を参照して ください。 以 1 2 本実施手順書の掲載箇所と同じです。 いずれも日本銀行ホームページの「業務上の事務連絡」に掲載しています。 2 上 (実施手順書6_別紙) 別紙 RT初期残高等の照会手順 〇 手順の概要は次のとおりです。 サインオン 手順1.指定中グループの確認・変更手順 手順2.RT初期残高等の照会手順 3 (実施手順書6_別紙) 手順1. 指定中グループの確認・変更手順 以下の手順に従い、指定中グループの確認、変更を実施してください。 (1)索引画面(初期画面) サインオン後、画面右上の表示によって、現在指定中のグループを確認してください。 画面上方のグループ番号を確認し、RT初期残高等の照会で使用す る処理が使用可能な入出力グループが指定されていることを確認 します。指定されていない場合には、下のリンクをクリックしてく ださい。指定中グループを変更しない場合には、このまま「手順2. RT初期残高等の照会手順」を実施してください。 4 (実施手順書6_別紙) (2)指定中グループの変更(検証ファイルID等変更) 指定するグループをプルダウンメニューから選択後、実行ボタンを押下してください。 ①プルダウンメニューから対象の入出力 グループの番号を選びます。 ── ここで変更した設定は、サインオフ 後も有効で、同画面で変更するまでは 変わることはありませんので、ご留意 ください。 ②実行ボタンを押下します。変更後の内容が直ちに登録され ます。 5 (実施手順書6_別紙) (3)指定中グループの確認 (2)で変更を行った場合、画面右上の表示によって、現在指定中のグループを確認してく ださい。 改めて画面上方の番号を確認します。確認後、グループ 番号を変更する場合には、「(1)索引画面(初期画面)」 に戻ってください。 以 6 上 (実施手順書6_別紙) 手順2. RT初期残高等の照会手順 以下の手順に従い、各処理ごとのRT初期残高等の照会を実施してください。 7 (実施手順書6_別紙) 業 当座勘定 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 当座勘定残高等 コード 入力方式 214201 オペレータ 1鑑 概 要 自行(庫、社)に属する取引先の当座勘定残高等についてのデータファイルを取得します。 入力画面 (基本領域) ■214201 当座勘定 ■当座勘定残高等 ダウンロード区分 ① ◎ 当日分 ○ 過日分 対象日 ② 金融機関等店舗 ③ コード検索 □入力データ固定 連 続 実 行 キャンセル 入力手順 ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ③を入力しない場合には、①を指定後 実行 ボタンを押します。 ② 対象日は入力しません。 ③ 自行(庫、社)に属する取引先の金融機関等店舗コードを入力します。 (例)みずほ銀行本店(0001100)……[1100] 全ての自行(庫、社)に属する取引先について一括して照会する場合には、この入力を省 略します。 ③を入力後 実行 ボタンを押します。 8 (実施手順書6_別紙) 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・対象日 ・金融機関等コード ・金融機関等名 ・金融機関等店舗コード ・金融機関等店舗名 ・取引店コード ・取引店名 ・当座勘定残高 ・担保余裕額 ・引落額 ・引落件数 ・入金額 ・入金件数 9 (実施手順書6_別紙) 業 当座勘定 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 受払明細 コード 入力方式 214202 オペレータ 1鑑 概 要 自行(庫、社)に属する取引先の当座勘定取引の受払明細についてのデータファイルを取得しま す。なお、日本銀行において貴行(庫・社)に関連する残高異動処理が行われていない場合には、 「該当するデータがない」旨が画面に表示されます。 入力画面 (基本領域) ■214202 当座勘定 ■受払明細 ダウンロード区分 ① ◎ 当日分 ○ 過日分 取引実行日 ② 金融機関等店舗 受払区分 ③ コード検索 ④ (必須) 受払:0 受入:1 払出:2 当座勘定取引通番(自) ⑤ 当座勘定取引通番(至) ⑥ 相手先 ⑦ コード検索 □入力データ固定 連 続 実 行 キャンセル 入力手順 ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 取引実行日は入力しません。 ③ 自行(庫、社)に属する取引先の金融機関等店舗コードを入力します。 (例)みずほ銀行本店(0001100)……[1100] 全ての自行(庫、社)に属する取引先について一括して照会する場合には、この入力を省 10 (実施手順書6_別紙) 略します。 ④ 受払区分コードに「0(受払) 」を入力します。 ④を入力後 実行 ボタンを押します(⑤~⑦の入力は不要です) 。 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・取引実行日 ・業務処理区分コード ・業務処理区分名 ・依頼人・振出人・引落先コード ・依頼人・振出人・引落先名 ・当座勘定取引通番(依頼人・振出人・引落先) ・受取人・入金先コード ・受取人・入金先名 ・当座勘定取引通番(受取人・入金先) ・金額 ・当座勘定摘要コード ・当座勘定摘要名 ・備考コード ・備考名 ・受取顧客(口座所在店舗) ・受取顧客(口座種目・番号) ・受取顧客(顧客) ・依頼顧客 ・記事① ・記事② ・取引実行日(実日付) ・実行時刻 11 (実施手順書6_別紙) 業 務 処 理 区 分 適格担保管理 照会データ ファイル取得 時価・掛目一覧 コード 入力方式 514201 オペレータ 1鑑 概 要 自行(庫・社)の債券の時価、連動係数(物価連動国債の場合に限ります。) 、掛目等のデータファ イルを取得します。なお、掛目ならびに物価連動国債の時価および連動係数については、新日銀ネッ トの仕様に基づいて設定される値となっていますので、注意してください。 国債、政府保証付債券および地方債(以下「国債等」といいます。)以外の債券については、担 保として差入済の銘柄(外貨建外国債券を除きます。)に限りデータを取得することができます。 なお、外貨建外国債券については、現行日銀ネットにおける取扱いと同様に、その担保価額に相当 する分の担保余裕額を増額しています。本機能において、外貨建外国債券の銘柄コード、時価等を 照会することはできません。 入力画面 (基本領域) ■514201 適格担保管理 ■時価・掛目一覧 出力区分 ① 対象日 (必須)国債等:1 国債等以外:2 ② 銘柄 ③ コード検索(注) □入力データ固定 連 続 実 行 キャンセル (注)国債の名称のみ検索可能です。 入力手順 出力区分(必須入力項目)は、 「1(国債等)」および「2(国債等以外) 」に分かれているため、 これら全データを1度に照会することができません。 以下のとおり出力区分の入力値を変え、2回処理を実行してください。 <1回目> ① 出力区分に「1(国債等) 」を入力します。 ①を入力後 実行 ボタンを押します(②および③の入力は不要です) 。 12 (実施手順書6_別紙) <2回目> ① 出力区分に「2(国債等以外) 」を入力します。 ①を入力後 実行 ボタンを押します(②および③の入力は不要です) 。 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)(注3)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 (注3)取得するファイル名は、「業務処理区分コード」+「.csv」で作成されます。このため、 保存先のフォルダに既に同じファイル名が存在するときは上書き保存されますので、ご注意 ください。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・対象日 ・銘柄コード ・銘柄名 ・償還日 ・利率 ・時価 ・通貨種類 ・連動係数 ・円貨換算率 ・掛目 ・担保価額 13 (実施手順書6_別紙) 業 担保受払等 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 担保残高等 コード 入力方式 544201 オペレータ 1鑑 概 要 自行(庫・社)の担保残高等についてのデータファイルを取得します。 なお、RT環境構築時に現行日銀ネットから新日銀ネットに移行される適格外国債券担保(担保 余裕額指定担保種類区分コード:01)の担保価額については、出力区分「3:担保余裕額指定」 で取得します。 入力画面 (基本領域) ■544201 担保受払等 ■担保残高等 ダウンロード区分 ①◎ 当日分 ○ 過日分 振決国債・振替社債等・その他債券:1 出力区分 ②(必須) 邦貨手形・証書貸付債権:2 担保余裕額指定:3 対象日 ③ 担保目的物区分 ④ 担保余裕額指定担保種類 ⑤ 担保種類区分 ⑥ 適格担保掛目区分 ⑦ 銘柄 参加者種別 課税・非課税の別 ⑧ コード検索(注) ⑨ ⑩ 整理番号 ⑪ 支払人等 ⑫ 担保管理店 ⑬ 担保受入店 ⑭ 14 (実施手順書6_別紙) □入力データ固定 連 続 実 行 キャンセル (注)国債の名称のみ検索可能です。 入力手順 出力区分(必須入力項目)は、 「1(振決国債・振替社債等・その他債券) 」、 「2(邦貨手形・証 書貸付債権) 」および「3(担保余裕額指定) 」に分かれているため、これら全データを1度に照会 することができません。 以下のとおり出力区分コードの入力値を変え、3回処理を実行してください。 <1回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 出力区分に「1(振決国債・振替社債等・その他債券)」を入力します。 ②を入力後 実行 ボタンを押します(③~⑭の入力は不要です) 。 <2回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 出力区分に「2(邦貨手形・証書貸付債権) 」を入力します。 ②を入力後 実行 ボタンを押します(③~⑭の入力は不要です) 。 <3回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 出力区分に「3(担保余裕額指定)」を入力します。 ②を入力後 実行 ボタンを押します(③~⑭の入力は不要です) 。 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)(注3)。 15 (実施手順書6_別紙) (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 (注3)取得するファイル名は、「業務処理区分コード」+「.csv」で作成されます。このため、 保存先のフォルダに既に同じファイル名が存在するときは上書き保存されますので、ご注意 ください。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・対象日 ・金融機関等コード ・金融機関等名 ・担保目的物区分コード ・担保目的物区分名 ・担保余裕額指定担保種類コード ・担保種類区分コード ・担保種類区分名 ・適格担保掛目区分コード ・適格担保掛目区分名 ・残高証明用担保種類コード ・残高証明用担保種類名 ・銘柄コード ・銘柄名 ・参加者種別コード ・参加者種別名 ・課税・非課税の別コード ・課税・非課税の別名 ・整理番号 ・手形区分コード ・手形区分名 ・支払人等コード ・支払人等名 ・担保残高(金額) ・実質残高 ・担保価額 ・担保管理店コード ・担保管理店名 ・担保受入店コード ・担保受入店名 ・差入日 ・償還日等 ・受戻期日 16 (実施手順書6_別紙) 出力項目 ・担保受払区分コード ・担保受払区分名 ・付随担保有無コード ・付随担保有無名 ・分割返済(受戻・一部受戻日)(1)~(241) ・分割返済(返済期日)(1)~(241) ・分割返済(受戻・一部受戻金額)(1)~(241) ・分割返済後の残存元本額(1)~(241) 17 (実施手順書6_別紙) 業 担保受払等 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 担保受払明細 コード 入力方式 544202 オペレータ 1鑑 概 要 自行(庫・社)の担保の受払明細のデータファイルを取得します。なお、日本銀行において貴行 (庫・社)に関連する残高異動処理が行われていない場合には、「該当するデータがない」旨が画 面に表示されます。 入力画面 (基本領域) ■544202 担保受払等 ■担保受払明細 ダウンロード区分 ①◎ 当日分 ○ 過日分 出力区分 ②(必須) 受払日 邦貨手形・証書貸付債権:2 ③ 担保目的物区分 ④ 担保種類区分 ⑤ 適格担保掛目区分 ⑥ 銘柄 ⑦ 参加者種別 ⑧ 課税・非課税の別 ⑨ 整理番号 支払人等 振決国債・振替社債等・その他債券:1 コード検索(注) ⑩ ⑪ 担保管理店 ⑫ 担保受入店 ⑬ □入力データ固定 連 続 (注)国債の名称のみ検索可能です。 18 実 行 キャンセル (実施手順書6_別紙) 入力手順 出力区分(必須入力項目)は、 「1(振決国債・振替社債等・その他債券) 」および「2(邦貨手 形・証書貸付債権) 」に分かれているため、これら全データを1度に照会することができません。 以下のとおり出力区分の入力値を変え、2回処理を実行してください。 <1回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 出力区分に「1(振決国債・振替社債等・その他債券)」を入力します。 ②を入力後 実行 ボタンを押します(③~⑬の入力は不要です) 。 <2回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 出力区分に「2(邦貨手形・証書貸付債権) 」を入力します。 ②を入力後 実行 ボタンを押します(③~⑬の入力は不要です) 。 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)(注3)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 (注3)取得するファイル名は、「業務処理区分コード」+「.csv」で作成されます。このため、 保存先のフォルダに既に同じファイル名が存在するときは上書き保存されますので、ご注意 ください。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 19 (実施手順書6_別紙) 出力項目 ・受払日 ・金融機関等コード ・金融機関等名 ・与信・担保受付番号 ・担保目的物区分コード ・担保目的物区分名 ・担保種類区分コード ・担保種類区分名 ・適格担保掛目区分コード ・適格担保掛目区分名 ・銘柄コード ・銘柄名 ・参加者種別コード ・参加者種別名 ・課税・非課税の別コード ・課税・非課税の別名 ・整理番号 ・手形区分コード ・手形区分名 ・支払人等コード ・支払人等名 ・差入金額 ・受戻金額 ・償還日等 ・受戻期日 ・担保受払区分コード ・担保受払区分名 ・担保管理店コード ・担保管理店名 ・担保受入店コード ・担保受入店名 ・国債決済代行先コード ・国債決済代行先名 ・付随担保有無コード ・付随担保有無名 ・分割返済(受戻・一部受戻日)(1)~(241) ・分割返済(返済期日)(1)~(241) ・分割返済(受戻・一部受戻金額)(1)~(241) ・分割返済後の残存元本額(1)~(241) ・受払日(実日付) ・実行時刻 20 (実施手順書6_別紙) 業 担保受払等 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 担保受払明細 (国債決済代行者) コード 入力方式 544204 オペレータ 1鑑 概 要 国債決済代行者が、以下の振決国債の担保の受払明細のデータファイルを取得します。 ①国債決済代行者による担保差入または担保受戻 ②国債決済代行者への期日担保返戻 なお、日本銀行において貴行(庫・社)に関連する残高異動処理が行われていない場合には、 「該当するデータがない」旨が画面に表示されます。 入力画面 (基本領域) ■544204 担保受払等 ■担保受払明細(国債決済代行者) ダウンロード区分 ①◎ 当日分 ○ 過日分 受払日 ② 担保種類区分 ③ 適格担保掛目区分 ④ 銘柄 ⑤ 参加者種別 ⑥ 課税・非課税の別 ⑦ 担保管理店 ⑧ コード検索 □入力データ固定 連 続 実 行 入力手順 ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ①を入力後 実行 ボタンを押します(②~⑧の入力は不要です) 。 21 キャンセル (実施手順書6_別紙) 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)(注3)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 (注3)取得するファイル名は、「業務処理区分コード」+「.csv」で作成されます。このため、 保存先のフォルダに既に同じファイル名が存在するときは上書き保存されますので、ご注意 ください。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・受払日 ・国債決済代行先コード ・国債決済代行先名 ・担保差入金融機関等コード ・担保差入金融機関等名 ・与信・担保受付番号 ・担保種類区分コード ・担保種類区分名 ・適格担保掛目区分コード ・適格担保掛目区分名 ・銘柄コード ・銘柄名 ・参加者種別コード ・参加者種別名 ・課税・非課税の別コード ・課税・非課税の別名 ・差入金額 ・受戻金額 ・償還日 ・受戻期日 ・担保管理店コード ・担保管理店名 ・受払日(実日付) ・実行時刻 22 (実施手順書6_別紙) 業 国債振替決済 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 残高 コード 入力方式 744201 オペレータ 1鑑 概 要 自己の参加者口座の国債残高(注)についてのデータファイルを取得します。 (注)国債残高が存在する全種別・口座区分の照会が可能です。また、指定した対象日の受払に より国債残高がゼロとなった種別・口座区分についても、照会が可能です(国債残高はゼロ で出力されます。 ) 。 入力画面 (基本領域) ■744201 国債振替決済 ■残高 ダウンロード区分 ① ◎ 当日分 ○ 過日分 対象日 ② 種別 ③ 口座区分 ④ 銘柄 ⑤ コード検索 □入力データ固定 連 続 実 行 キャンセル 入力手順 ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ①を指定後 実行 ボタンを押します(②~⑤の入力は不要です) 。 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 23 (実施手順書6_別紙) (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 データファイルの出力項目 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・対象日 ・参加者コード ・参加者名 ・種別コード ・種別名・口座区分コード ・口座区分名 ・国債名称コード・国債名称・銘柄コード ・銘柄名 ・国債残高・利率・利子支払期(月日) ・償還期日 24 (実施手順書6_別紙) 業 国債振替決済 務 処 理 区 分 照会データ ファイル取得 コード 受払済明細 入力方式 744202 オペレータ1鑑 概 要 オンライン振決参加者が、自己の参加者口座における受払済の明細のデータファイルを取得しま す。なお、日本銀行において貴行(庫・社)に関連する残高異動処理が行われていない場合には、 「該当するデータがない」旨が画面に表示されます。 入力画面 (基本領域) ■744202 国債振替決済 ■受払済明細 ダウンロード区分 ① ◎ 当日分 ○ 過日分 受払日 国債受払区分 ② ③(必須) 受入:1 払出:2 受付番号 ④ 取引ID ⑤ 種別 ⑥ 口座区分 ⑦ 相手先・参加者 ⑧ 相手先・種別 ⑨ 相手先・口座区分 ⑩ 銘柄 コード検索 利子支払期(月日) 償還期日 ⑪ コード検索 ⑫ ⑬ □入力データ固定 連 続 25 実 行 キャンセル (実施手順書6_別紙) 入力手順 国債受払区分(必須入力項目)は、 「1(受入)」および「2(払出)」に分かれているため、こ れら全データを1度に照会することができません。 以下のとおり国債受払区分の入力値を変え、2回処理を実行してください。 <1回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 受払日は入力しません。 ③ 国債受払区分に「1(受入) 」を入力します。 ③を入力後 実行 ボタンを押します(④~⑬は入力不要です)。 <2回目> ① 当日分を指定します。 当日分が指定されていることを確認してください。 ② 受払日は入力しません。 ③ 国債受払区分に「2(払出) 」を入力します。 ③を入力後 実行 ボタンを押します(④~⑬は入力不要です)。 処理結果 処理結果の画面表示後に、取得したファイルの「保存」等の操作を促す通知バー(注1)が表示さ れた場合には、速やかにファイルの保存操作を行います(注2)(注3)。 (注1)通知の表示のされ方は、使用する端末装置のOSのバージョンにより異なります。 (注2)必ず 保存 ボタンまたは 保存 ボタン横の ▼ ボタンを押し、一旦ファイルを保存してくださ い(通知バーの ファイルを開く ボタンによりファイルを直接開かないでください。)。 (注3)取得するファイル名は、「業務処理区分コード」+「.csv」で作成されます。このため、 保存先のフォルダに既に同じファイル名が存在するときは上書き保存されますので、ご注意 ください。 26 (実施手順書6_別紙) データファイルの出力 取得されるデータファイルの出力項目については次のとおりです。 出力項目 ・受払日・国債受払区分コード ・国債受払区分名 ・受付番号 ・取引ID・摘要コード ・摘要名 ・参加者コード・参加者名・種別コード・種別名・口座区分コード ・口座区分名 ・相手先・参加者コード・相手先・参加者名・相手先・種別コード・相手先・種別名 ・相手先・口座区分コード・相手先・口座区分名・銘柄コード ・銘柄名 ・額面金額・記事(下記以外) ・BIC(記事(払出先関係者1)) ・BIC以外(記事(払出先 関係者1) ) ・コード設定主体(記事(払出先関係者1)) ・口座情報(記事(払出先関係者1) ) ・BIC(記事(払出先関係者2)) ・BIC以外(記事(払出先関係者2))・コード設定主体 (記事(払出先関係者2) ) ・口座情報(記事(払出先関係者2)) ・BIC(記事(払出先関係者3)) ・BIC以外(記事(払出先関係者3))・コード設定主体 (記事(払出先関係者3) ) ・口座情報(記事(払出先関係者3) ) ・BIC(記事(払出先関係者4)) ・BIC以外(記事(払出先関係者4))・コード設定主体 (記事(払出先関係者4) ) ・口座情報(記事(払出先関係者4) ) ・BIC(記事(受入先関係者1) ) ・BIC以外(記事(受入先関係者1) ) ・コード設定主体(記事(受入先関係者1)) ・口座情報(記事(受入先関係者1)) ・BIC(記事(受入先関係者2) ) ・BIC以外(記事(受入先関係者2) ) ・コード設定主体(記事(受入先関係者2)) ・口座情報(記事(受入先関係者2)) ・BIC(記事(受入先関係者3) ) ・BIC以外(記事(受入先関係者3))・コード設定主体(記事(受入先関係者3))・口座情 報(記事(受入先関係者3) ) ・BIC(記事(受入先関係者4) ) ・BIC以外(記事(受入先関係者4))・コード設定主体(記事(受入先関係者4))・口座情 報(記事(受入先関係者4) ) ・BIC(記事(適格外国仲介業者) ) ・BIC以外(記事(適格外国仲介業者) ) ・コード設定主体(記事(適格外国仲介業者))・利子支払期(月日) ・償還期日 ・取扱店コード・取扱店名 ・受払日(実日付) ・実行時刻 27
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