平成26年度 立川市庁舎自動販売機設置事業者募集事務要領(PDF

平成 26 年度
立川市庁舎自動販売機設置事業者募集事務要領
この要領は、立川市庁舎に自動販売機等の設置を許可するにあたり、あら
かじめ複数の事業所等から自動販売機の付加使用料率を提案させ、料率の高
い順に3者を名簿登載しておき、使用許可申請があった場合には、高位者に
許可を与えることにより市の歳入確保と施設管理の適正を図るものである。
立川市行政管理部総務課
042-523-2111 内線 2599
目 次
ページ
1 募集物件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
2 応募資格要件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
3 自動販売機の設置条件等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
4 自動販売機の詳細条件等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
5 応募申込手続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
6 質問書の提出及び回答・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
7 付加使用料率提案書の提出(入札)及び審査・・・・・・・・・・・・・・・・5
8 使用許可申請の手続き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
9 設置事業者の決定の取消・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
10 その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
事業の進め方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
別 紙
応募申込書(第1号様式)
誓約書(第2号様式)
質問書(第3号様式)
付加使用料率提案書(第4号様式)
委任状(第5号様式)
市庁舎自動販売機設置事業者登録名簿(第6号様式)
1
立川市庁舎自動販売機設置事業者募集事務要領
立川市が行う市役所本庁舎自動販売機設置事業者(以下「設置事業者」という。)の募集
に参加される方は、この募集要領をよく読み、次の各事項を確認の上、お申し込みくださ
い。
1 募集物件
物件
所在地
番号
設置する施設
1
設置する場所
(台数)
立川市泉町 1156 番地の 9
3階自販機コーナー(3)
立川市役所本庁舎
1階自販機コーナー(1)
計
最低
使用料率
4台
10%
*使用料率提案前に、設置位置を確認してください。設置工事が必要な場合があります。
2 応募資格要件
次の各号に掲げる要件を有する法人又は個人に限り応募することができます。
(1)成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ない者でないこと。
(2)自動販売機の設置業務(自らが管理・運営するものに限る。)について、3年以上の
実績を有していること。
(3)法令等の規定により販売についての許可又は認可を要する場合は、当該許可又は認可
を受けていること。
(4)市税等の滞納がないこと。
(5)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第
2号から第6号までに該当する団体又は団体に属している者でないこと。
(6)公共の安全及び福祉を害するおそれのある団体に属する者でないこと。
(7)この要領に基づく募集において、使用料率の提案後若しくは使用許可後に正当な理由
なく辞退し、若しくは使用許可の取消を受け、又は虚偽の申告を行ってから2年を経
過しない者でないこと。
3 自動販売機の設置条件等
(1)設置事業者の施設使用
自動販売機は、立川市公有財産規則(昭和 41 年立川市規則第8号)第 19 条に定め
る行政財産の使用許可を受けた上で設置するものとします。
(2)使用料
① 使用料は、立川市行政財産使用料条例(昭和 39 年立川市条例第 76 号以下「条例」
という。
)第2条第1項に規定する額(以下、「基本使用料」という。)に同条第3項
に規定する付加使用料を加えた額とする。
② 基本使用料は、市が発行する納入通知書により一括して納付するものとする。
③
付加使用料は、自動販売機ごとの売上高に行政財産の使用許可の条件において決定
2
した付加使用料率を乗じた額とし、年4回、市が発行する納入通知書により納付する
ものとする。
④ 設置事業者は、自動販売機に係る毎月の売上高を、翌月 15 日までに当該自動販売機
を設置する施設の管理者に報告するものとする。
⑤ 既納の使用料は、返還しない。ただし、
「9 設置事業者の決定の取消」の規定によ
り使用許可を取り消す場合は、残存期間に係る基本使用料(100 円未満の端数がある
ときは、その端数の金額を切り捨てるものとする。
)を還付するものとする。
(3)使用許可の期間
使用許可期間は、1年以内とし、市が定めます。ただし、最初の許可の日から5年
以内は、繰り返し申請することができます。
(4)許可する自動販売機の条件
① 自動販売機の形状、塗装等は、公共に不快感を与えないものとすること。
② 自動販売機の機能及び販売品目は、あらかじめ施設の管理者に届け出ること。
③ 酒類及び青少年に悪影響を及ぼす恐れのある有害な物品等の販売は、行わないこと。
④ 自動販売機は、環境負荷の少ない機種とし、消費電力等を抑えること。
⑤ 自動販売機に要する維持管理に要する光熱水費は、設置事業者が負担すること。
⑥
大規模災害等の発生時においては、市の要請に応じて自動販売機内の商品を無償提
供すること。
⑦ 設置事業者は、承認を受けないで自動販売機を第三者に譲渡又は貸借しないこと。
⑧ 商品補充、金銭管理その他自動販売機の維持管理は、設置事業者が行うこと。
⑨
原則として、自動販売機1台につき1個以上の空き缶等の回収ボックスを設置し、
空き缶等は、設置事業者の責任で適切に回収又は処分すること。
⑩
自動販売機の設置にあたっては、施設の管理者と協議し、市の業務に支障を及ぼさ
ないこと。
⑪
自動販売機の設置にあたっては、据付面を十分に確認し、非常時の転倒等が発生し
ないよう安全対策を施すこと。
⑫ 故障、トラブル等が発生した場合の緊急連絡先を自動販売機に明示しておくこと。
4 自動販売機の詳細条件等
(1)設置台数
自動販売機設置場所は、3階印刷室横に3台(3階自販機コーナー)
、1階職員通用
口スペースに1台(1階自販機コーナー)の計4台とする。
(2) 自動販売機の種類・内容
① 缶・ペットボトル併用タイプ(温・冷併用型)
② 紙パックタイプ(冷蔵)
③ カップタイプ(紙コップ・マイカップ併用/温・冷併用型)
(3) 配置
3 階自販機コーナー
①方式 1 台 ②方式
1 階自販機コーナー
①方式 1 台
1 台 ③方式 1 台
(4) 価格設定
特に条件はありません。設置事業者が任意に決めてください。
3
(4) 設置機器
環境に配慮した省電力・省エネ・ユニバーサルタイプの機器で、最大寸法 W1300mm、
D900mm(安定板を含む)
、H1850mm 以下のもの(ただし、1 階は W1300mm,D800mm,
H1850mm 以下のもの)
。設置機器 1 台あたり約 500mm の空容器等の回収箱設置スペー
スを用意する。
(5) 電気供給等
電気コンセントは、3 階に 100V15A 用を FL2000mmに 3 箇所、1 階に 100V15A 用を
FL2000mmに 1 箇所用意する。水栓バルブは 3 階に GV-20A を FL100mm の位置に用
意する。
水栓バルブからの配管及び電気・水道メーターは設置事業者の負担で設置する。
5 応募申込手続
(1)申込受付期間
平成 27 年2月 16 日(月)~平成 27 年3月2日(月)
午前9時~午後5時
(2)申込受付場所
立川市泉町 1156 番地の9(立川市役所本庁舎2階)
立川市行政管理部総務課窓口 <51番>
(3)申し込みに必要な書類
①応募申込書(第1号様式)
②誓約書(第2号様式)
③法人の場合は現在事項証明書の写し、個人の場合は住民票の写し
発行後3か月以内のものに限ります。
④市民税等(該当のみ。個人又は法人等の市区町村民税)の未納の税額がないことの証
明書の写し
⑤事業概要
〈法人〉
(ア)会社概要
(イ)直近の貸借対照表、損益計算書
〈個人〉
(ア)創業日、事業内容、実績等がわかるもの
(イ)直近2年分の所得税確定申告書の写し
⑥2-(3) にかかる許可又は認可の免許証の写し
(4)申し込みの手続き
受付期間内に、申し込みに必要な書類を受付場所に直接持参してください。
6 質問書の提出及び回答
申し込みにあたり、募集内容等について質問がある場合には、次の期間中に申込受付場
所に質問書(第 3 号様式)を提出してください。
(1)受付期間
平成 27 年2月 16 日(月)~平成 27 年3月2日(月)
4
午前9時~午後5時
(2)回答
市で質問内容を整理し、応募者全員に文書で回答します。
7 付加使用料率提案書の提出(入札)及び審査
(1)日時
平成 27 年3月 10 日(火)午後2時
午後 2 時から提案書の提出を受け、引き続き立会い審査を行います。
(2)付加使用料率提案書の提出及び審査の場所
立川市泉町1156番地の9(立川市役所本庁舎 210 会議室)
(3)提出書類等(当日持参するもの)
①付加使用料率提案書(第4号様式)
②委任状(代理人により応募しようとする場合)
③身分を証明するもの(自動車運転免許証、社員証等)
(4)付加使用料率提案書の投函方法
①応募資格者は、付加使用料率提案書に必要な事項を記入し、記名押印の上、無地封筒
(長形3号)に封入封緘して、入札箱に投函してください。
②代理人(法人の場合は社員でない者)が投函する場合には、委任状(第 5 号様式)を
提案書と一緒に入札箱に投函してください。
(5)付加使用料率の表示
提案する付加使用料率は、募集物件に設置する自動販売機の売上月額に対して市に
納付できる使用料の料率を整数で表示してください。(小数点以下の記載は入札無効)
(6)書換え等の禁止
投函した付加使用料率提案書は、書換え、引換え又は撤回することはできません。
(7)審査
①審査は、入札締切り後直ちに応募者立会いのもとで開札し、実施します。
②応募資格者が開札に立会わないときは、当該審査事務に関係のない市職員を立会わせ
ます。
③審査に立会わなかった場合は、審査の結果について異議を申し立てることはできませ
ん。なお、出席しなかった者又は遅刻した者は、棄権とみなします。
(8)付加使用料率提案書の無効
次のいずれかに該当するものは、無効とします。
①最低使用料率(10%)を下回るもの
②応募参加資格がない者が提案したもの又は権限を証する書面の確認を受けない代理人
が提案したもの
③指定の日時までに提出しなかったもの
④応募資格者の記名押印がないもの
⑤市が応募受付窓口等で交付した付加使用料率提案書を用いないでしたもの
⑥同一物件について2以上の提案したときは、その全部のもの
⑦付加使用料率又は応募資格者の氏名その他主要部分が識別し難いもの
⑧付加使用料率提案書の料率の数字の訂正をしたもの
5
⑨その他要領に規定する条件に違反したもの
(9)設置者の決定
①設置事業者は、市が設定する最低使用料率(10%)以上で有効な付加使用料率提案を
行った者のうち、料率の高い順に第三位までの者を立川市庁舎自動販売機設置事業者
登録名簿(第6号様式)に登載し、申請により、上位の者から使用許可を行うことに
より決定することとします。
②設置事業者には、引き続き行政財産使用許可申請の手続きについて説明します。
③正当な理由なく辞退し、若しくは行政財産使用許可申請を行わなかった場合は、この
者の当該物件にかかる入札を無効とします。なお、第二順位又は第三順位の者が第一
順位の者と同率で許可を希望する場合は、順位の高い順に許可することとします。
(10)くじによる設置事業者の決定
同率の価格提案をした者が2人以上あるときは、直ちにくじにより順位を決定します。
(11)くじの代行
当該応募資格者のうち、くじを引かない者がある場合には、市が指定した者(当該審
査事務に関係のない職員)が応募資格者にかわってくじを引き、設置事業者を決定しま
す。
(12)審査結果の公表
設置事業者を決定したときは、その者の名及び提案使用料率を、決定しないときは、
その旨を公表します。
(13)付加使用料率審査の中止
不正な提案が行われるおそれがあると認めるとき又は災害その他やむを得ない事由が
あるときは、付加使用料率提案審査を中止、又は延期することがあります。
8 使用許可申請の手続き
使用許可の手続きは、行政財産使用許可申請受理後、速やかに行います。
9 設置事業者の決定の取消
次のいずれかに該当する場合は、設置事業者としての決定を取り消します。
①正当な理由なく指定する期日までに使用許可の手続きに応じなかった場合
②設置事業者が応募者の資格を失った場合
③その他使用許可の相手方として不適当と認められる場合
10 その他
使用許可の手続きに関する一切の費用は、設置事業者の負担となります。
募集に関する問い合わせ先
立川市行政管理部総務課管財係
立川市泉町1156番地の9
(立川市役所 本庁舎2階)
電話(042)523-2111 内線 2599
6
事業の進め方
募集要項の配布(平成 27 年2月 16 日)
○立川市役所本庁第一庁舎2階、行政管理部総務課窓口で配布します。
○市ホームページに掲載します。
応募申込書の受付開始(平成 27 年2月 16 日)
○立川市役所本庁舎行政管理部総務課窓口で受付いたします。
質問書の提出期限(平成 27 年3月2日)
○質問を取りまとめ、回答を作成し申込者全員に文書にてお知らせします。
応募申込書の提出期限(平成 27 年3月2日)
○審査のうえ、不適格であれば理由を示して返却します。
入札(付加使用料提案書・設置事業者の決定)(平成 27 年3月 10 日(火)午後2時)
○投函箱から順次取り出して読み上げ上位3者を登録設置事業者とします。
○「行政財産目的外使用許可申請」を受理します。
行政財産使用許可証の交付(おおむね平成 27 年3月 25 日頃まで)
○許可条件を付します。
(提案された付加使用料率を採用)
○基本使用料の前納を確認します。
使用許可の開始(平成 27 年4月1日以降設置可能となった日から)
○平成 32 年3月 31 日まで同一条件で継続可能です。
○行政財産使用許可を一年ごとに申請し、許可を得ることとします。
○前回と同一業者が設置事業者となった場合は、平成 27 年4月1日から使用許可開始。
7