議案第２２号東京都板橋区立福祉園条例の一部を改正する条例上記の議案を提出する。平成２７年２月１３日提出者東京都板橋区長坂本健東京都板橋区立福祉園条例の一部を改正する条例東京都板橋区立福祉園条例（平成９年板橋区条例第１０号）の一部を次のように改正する。第３条の２第１項第１号中「福祉型児童発達支援センター」の次に「（以下「福祉型児童発達支援センター」という。）」を加え、「第６条の２第２項」を「第６条の２の２第２項」に改め、同項に次の２号を加える。 ⑷ 福祉型児童発達支援センターとして児童福祉法第６条の２の２第６項に規定する障害児相談支援事業を行うこと。 ⑸ 福祉型児童発達支援センターとして法第５条第１６項に規定する特定相談支援事業を行うこと。第４条第１項第４号中「前３号」を「前各号」に改め、同号を同項第６号とし、同項第３号の次に次の２号を加える。 ⑷ 前条第１項第４号に規定する事業を行う園にあっては、児童福祉法第２１条の５の７第４項に規定する障害児支援利用計画案の提出を求められた者又は同法第２４条の２６第１項の障害児相談支援給付費の支給に係る者 ⑸ 前条第１項第５号に規定する事業を行う園にあっては、法第２２条第４項に規定するサービス等利用計画案の提出を求められた者又は法第５１条の１７第１項に規定する計画相談支援給付費の支給に係る者第５条の２第１項中第３号を第５号とし、第２号の次に次の２号を加える。 -41- ⑶ 第３条の２第１項第４号に定める事業を利用する者児童福祉法第２４条の２６第２項に規定する指定障害児支援利用援助又は指定継続障害児支援利用援助（以下「指定障害児相談支援」という。）に通常要する費用につき、厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額（その額が現に当該指定障害児相談支援に要した費用の額を超えるときは、当該現に指定障害児相談支援に要した費用の額） ⑷ 第３条の２第１項第５号に定める事業を利用する者法第５１条の１７第２項に規定する指定サービス利用支援又は指定継続サービス利用支援（以下「指定計画相談支援」という。）に通常要する費用につき、厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額（その額が現に当該指定計画相談支援に要した費用の額を超えるときは、当該現に指定計画相談支援に要した費用の額）第５条の２第２項第２号中「第２９条第５項」を「第２９条第４項」に改め、同項に次の２号を加える。 ⑶ 児童福祉法第２４条の２６第３項の規定による障害児相談支援給付費の支払 ⑷ 前項第３号に定める使用料等法第５１条の１７第３項の規定による計画相談支援給付費の支払前項第４号に定める使用料等付則この条例は、平成２７年４月１日から施行する。（提案理由）福祉園の行う事業に障害児相談支援事業及び特定相談支援事業を加えるほか、所要の規定整備をする必要がある。 -42-