北陸地方整備局湯沢砂防事務所記者発表資料資料資料の配付をもって解禁取扱平成２７年２月１０日平成２６年度第２回｢芋川地区直轄地すべり防止工事完了判定委員会｣の開催平成２６年度第２回｢芋川地区直轄地すべり防止工事完了判定委員会｣を、下記のとおり開催しますのでお知らせします。国土交通省では、新潟県中越地震により多くの地すべりが発生した芋川流域において、平成１８年度より直轄地すべり対策事業を実施してきました。本委員会は、対策工事完了の判断にかかる知見等を得る事を目的に平成２５年度より開催しております。平成２６年度の開催は、１１月１１日の開催に続き、２回目の開催となります。なお、全ての工事完了は、平成２７年度以降となる見込みです。１．開催日時平成２７年２月１３日（金）１４時３０分～１６時３０分２．開催場所湯沢砂防事務所３．委別紙のとおり員４．対象地区地すべり防止区域１階会議室南魚沼郡湯沢町大字神立２３５防止区域（１３地区） ※芋川流域全体では９防止区域（１９地区）５．予定議事 1）第１回委員会の指摘事項と対応 2）対策工効果の検証 3）工事完了の妥当性の評価 4）完了後の留意事項《その他》・報道関係者は、腕章又はネームプレート等（報道関係者とわかるもの）の着用をお願いします。・撮影については、会議冒頭から委員長挨拶までとし、審議中の撮影はご遠慮ください。【お問合せ先】国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所せきとしふみ副所長 (技術）関敏文 (内 204) まえたみつあき建設専門官前田光昭 (内 401) TEL： 025-784-2263（代） FAX： 025-784-1729 平成 26 年度芋川地区直轄地すべり防止工事完了判定委員会設置趣意書平成 16 年 10 月 23 日 17:56 に新潟県中越地方を襲った地震は、中越地方各地に多くの土砂災害を引き起こしました。その中でも芋川流域は、地すべりによる家屋被害やライフラインの寸断、河道閉塞による上流域の湛水被害、下流域への氾濫被害による危険性等、社会的に注目を集めた象徴的な地域です。このような状況の中、国土交通省では平成１８年度より１９地区を対象に、芋川流域直轄地すべり対策事業として、有識者の専門的なご意見をいただきながら、事業を推進してきました。事業着手より９年目を迎え、計画している工事等も比較的順調に進んでいます。地すべり対策工事を進めてきた結果、当該流域内では、地区ごとに順次予定されている対策工事が完了となります。対策工事が完了予定となることを受け、対策工事完了の判断にかかる知見等を得ることを目的に、学識経験者、関係機関からなる「芋川地区直轄地すべり防止工事完了判定委員会」を設置します。平成 26 年度芋川地区直轄地すべり防止工事完了判定委員会委員名簿（敬称略、順不同）まる委員長丸委員吉委員若委員渡委員石よしわかわたいしい井まつ松い井なべ部い井ひで英ひろ弘あき明なお直やす靖あき明ゆき行ひこ彦き喜お雄新潟大学名誉教授一般社団法人斜面防災対策技術協会理事群馬大学大学院理工学府教授新潟大学災害・復興科学研究所准教授独立行政法人土木研究所土砂管理研究グループ上席研究員（地すべり）オブザーバー新潟県土木部砂防課長長岡市山古志支所長長岡市川口支所長小千谷市建設課長魚沼市土木課長北陸地方整備局河川部地域河川調整官北陸地方整備局湯沢砂防事務所長【参考】平成26年度第1回芋川地区直轄地すべり防止工事完了判定委員会の状況第１回完了判定委員会の状況（平成２６年１１月１１日山古志体育館会議室）現地視察の状況（上塩谷地区）現地視察の状況（大久保地蔵地区）