資料2 条 例 案 の 概 要 条 例 名 要 旨 1 埼玉県手数料条例及び埼玉 1 趣 旨 県証紙条例の一部を改正する 条例 土壌汚染対策法等の一部改正に伴い、指定調査機関指定申請手 数料等の額を定め、証紙による収入の方法により徴収することと し、及び規定の整備をするための改正 2 内 容 (1) 埼玉県手数料条例の一部改正 ア 土壌汚染対策法等の一部改正に伴う手数料の新設 (例)指定調査機関指定申請手数料 30,900円 イ 歯科技工士法の一部改正に伴う歯科技工士国家試験手数料 等の廃止 ウ 規定の整備 (2) 埼玉県証紙条例の一部改正 証紙による収入の方法により徴収することとする手数料の追 加、廃止及び規定の整備 3 施行期日 平成27年4月1日。ただし、2(1)ウの一部は同年5月29日、 6月1日 2 埼玉県部設置条例等の一部 1 趣 旨 を改正する条例 スポーツによる地域振興を図るため、教育委員会が所掌するス ポーツに関する事務を、知事に移管するための改正 2 内 容 (1) 埼玉県部設置条例の一部改正 県民生活部の分掌事務に「スポーツに関する事項」を追加 (2) 執行機関の附属機関に関する条例の一部改正 埼玉県スポーツ推進審議会を教育委員会の附属機関から知事 の附属機関に移管 (3) 埼玉県立武道館条例の一部改正 埼玉県立武道館の所管を教育委員会から知事に移管 - 1 - 条 例 名 要 旨 3 施行期日 平成27年4月1日 3 埼玉県職員定数条例の一部 1 趣 旨 を改正する条例 教育委員会が所掌するスポーツに関する事務を知事に移管する とともに、埼玉県立小児医療センターの新病院の開設準備等に対 処するため、職員の定数を改定するための改正 2 内 容 職員定数 現 行 改正後 知事部局職員 6,705人 6,730人 病院局職員 2,147人 2,222人 3 施行期日 平成27年4月1日 4 職員の分限に関する条例の 1 趣 旨 一部を改正する条例 埼玉県人事委員会の意見に基づき、職員の失職の特例を定める ための改正 2 内 容 過失により禁錮刑に処せられ、刑の執行が猶予された者のうち 任命権者が情状を考慮し必要があると認めた場合に限り、失職を しないものとする特例を新設 3 施行期日 公布の日 5 知事等の期末手当等の特例 1 趣 旨 に関する条例の一部を改正す 知事等の期末手当等の減額の期間を延長するための改正 る条例 2 内 容 知事等の期末手当等の減額期間を平成27年8月30日まで延長 - 2 - 条 例 名 要 旨 (期末手当等の減額の内容) 知事の期末手当 20%減額 副知事等の期末手当 10%減額 行政委員会の委員等の報酬 10%減額 3 施行期日 公布の日 6 埼玉県指定特定非営利活動 1 趣 旨 法人を指定する条例の一部を 改正する条例 埼玉県指定特定非営利活動法人の指定の手続等に関する条例の 規定による指定の申出があった特定非営利活動法人を、指定特定 非営利活動法人として指定する等するための改正 2 内 容 (1) 指定の申出があった次の法人について、指定の基準に適合し ていることから指定するもの 名 称 NPO法人TSUBASA 主たる事務所の所在地 新座市 (2) 規定の整備 3 施行期日 公布の日 7 埼玉県青少年総合野外活動 1 趣 旨・内 容 埼玉県青少年総合野外活動センターを廃止するための条例の廃 センター条例を廃止する条例 止 2 施行期日 平成28年4月1日 8 埼玉県生活環境保全条例の 一部を改正する条例 1 趣 旨 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関す る法律の一部改正を踏まえ、規定の整備をするための改正 - 3 - 条 例 名 要 旨 2 内 容 規定の整備 (例)関連業者名称の変更 現 行 第一種フロン類回収業者 改正後 第一種フロン類充塡回収業者 3 施行期日 平成27年4月 1 日 9 埼玉県風致地区内における 1 趣 旨 建築等の規制に関する条例を 廃止する条例 風致地区内における建築等の規制に係る条例の制定に関する基 準を定める政令の一部改正を踏まえ、風致地区内における建築等 の規制制度を廃止するための条例の廃止 2 内 容 現に県が所管している風致地区がなく、新たに指定する見込み もないため条例を廃止 3 施行期日 平成27年4月 1 日 10 埼玉県理学療法士等修学資 1 趣 旨 金貸与条例の一部を改正する 条例 介護福祉士の業務に従事しようとする者の養成及び確保を一層 円滑にするため、修学資金の貸与の額を改定等するための改正 2 内 容 (1) 貸与額 ア 貸与月額の引上げ 現 行 改正後 月額36,000円以内 月額50,000円以内 イ 入学準備金及び就職準備金の新設 入学準備金 貸与の初回に200,000円以内 就職準備金 貸与の最終回に200,000円以内 - 4 - 条 例 名 要 旨 (2) 返還の債務の当然免除に係る業務従事期間の短縮 現 行 改正後 7年間 5年間 (3) 規定の整備 3 施行期日 平成27年4月1日 11 介護保険法施行条例の一部 1 趣 旨 を改正する条例 介護保険法の一部改正に伴い、規定の整備をするための改正 2 内 容 (1) 指定介護予防サービスのうち、介護予防訪問介護及び介護予 防通所介護が市町村が行う地域支援事業に移行されることに伴 い、県条例から当該介護予防サービスの指定に関する基準を削 除 (2) 規定の整備 3 施行期日等 (1) 施行期日 平成27年4月1日 (2) 経過措置 平成29年3月31日までの間で、当該介護予防サービスが 市町村事業に移行するまでは県条例を適用。なお、移行前に要 支援認定を受けている被保険者への介護予防給付については、 当該要支援認定の有効期間は県条例を適用 12 障害者の日常生活及び社会 1 趣 旨 生活を総合的に支援するため 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 の法律施行条例の一部を改正 に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に する条例 関する基準の一部改正に伴い、指定看護小規模多機能型居宅介護 事業所に係る基準該当障害福祉サービスに関する特例を設けるた めの改正 - 5 - 条 例 名 要 旨 2 内 容 小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた、指定看護 小規模多機能型居宅介護事業所により障害者に提供されるサービ スを、法に基づく障害福祉サービスとみなす特例を追加 3 施行期日 平成27年4月1日 13 児童福祉法施行条例の一部 1 趣 旨 を改正する条例 児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運 営に関する基準等の一部改正に伴い、指定看護小規模多機能型居 宅介護事業所に係る基準該当通所支援に関する特例を設ける等す るための改正 2 内 容 (1) 小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた、指定看 護小規模多機能型居宅介護事業所により障害児に提供される サービスを、法に基づく児童発達支援等とみなす特例を追加 (2) 保育所の人員、設備及び運営に関する基準に、施設の運営に おける重要事項に関する規程を定めること等を追加 (3) 規定の整備 3 施行期日 平成27年4月1日 14 執行機関の附属機関に関す 1 趣 旨 る条例の一部を改正する条例 歯科技工士法の一部改正に伴い、歯科技工士試験委員を廃止す るための改正 2 内 容 歯科技工士国家試験の実施主体が県から国に移管されることに 伴い、県が設置している歯科技工士試験委員を廃止 3 施行期日 平成27年4月1日 - 6 - 条 例 名 要 旨 15 埼玉県中小企業高度化資金 1 趣 旨 特別会計条例 小規模企業者等設備導入資金助成法の廃止により、同法に基づ き設置されている小規模企業者等設備導入資金特別会計が廃止さ れることを踏まえ、中小企業高度化資金特別会計を設置するため の条例の制定 2 内 容 (1) 設 置 中小企業高度化資金の円滑な運営とその経理の適正を図るた め、中小企業高度化資金特別会計を設置 (2) 中小企業高度化資金の貸付等 独立行政法人中小企業基盤整備機構を通じた中小企業組合へ の貸付等 3 施行期日等 (1) 施行期日 平成27年4月1日 (2) 経過措置 平成26年度の末日において小規模企業者等設備導入資金特 別会計に所属する権利義務は、中小企業高度化資金特別会計に 帰属する 16 埼玉県公営企業の設置等に 1 趣 旨 関する条例の一部を改正する 条例 地域整備事業として、新たに地域の振興に資する施設並びに墓 園、公園及び緑地の機能を有する施設を整備及び管理する事業を 実施する等するための改正 2 内 容 地域整備事業として行う事業の変更 現 行 業務用地、住宅用地その他の地域の振興に資する 施設のための用地を造成し、及び供給する事業 一 産業の振興に資する施設のための用地を造成 し、及び供給する事業 改正後 二 地域の振興に資する施設並びに墓園、公園及 び緑地の機能を有する施設を整備し、及び管理 する事業 - 7 - 条 例 名 要 旨 3 施行期日 平成27年4月1日 17 埼玉県教育委員会教育長の 1 趣 旨 給与等に関する条例の一部を 改正する条例 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法 律の施行に伴い、規定の整備をするための改正 2 内 容 教育長の任命権者が教育委員会から知事となること等に伴う規 定の整備 (例)退職手当の支給制限処分権者を教育委員会から知事に改め る 3 施行期日等 (1) 施行期日 平成27年4月1日 (2) 経過措置 教育長が従前の例により在職する場合においては、改正前の 規定はなお効力を有する 18 埼玉県教育委員会事務局職 1 趣 旨 員の定数条例の一部を改正す る条例 教育委員会が所掌するスポーツに関する事務を知事に移管する こと等に伴い、教育委員会事務局職員の定数を改定するための改 正 2 内 容 教育委員会事務局職員の定数 現 行 改正後 739人 726人 3 施行期日 平成27年4月1日 - 8 - 条 例 名 要 旨 19 行政委員会の委員及び監査 1 趣 旨 委員の報酬及び費用弁償に関 する条例の一部を改正する条 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、 規定の整備をするための改正 例 2 内 容 教育委員会委員長と教育長を一本化した新たな教育長の職が設 けられるとともに、教育委員会委員長の職が廃止されたことに伴 い、教育委員会委員長の報酬を定める規定等を削除 3 施行期日等 (1) 施行期日 平成27年4月1日 (2) 経過措置 教育長が従前の例により在職する場合においては、改正前の 規定はなお効力を有する 20 埼玉県教育委員会委員の定 1 趣 旨 数を定める条例の一部を改正 する条例 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正を踏ま え、教育委員会委員の定数を改定するための改正 2 内 容 教育長が教育委員会委員の身分を有しないこととなるため、教 育委員会委員の定数を改定 現 行 改正後 6人 5人 3 施行期日等 (1) 施行期日 平成27年4月1日 (2) 経過措置 教育長が従前の例により在職する場合においては、改正前の 規定はなお効力を有する - 9 - 条 例 名 要 旨 21 埼玉県学校職員定数条例の 1 趣 旨 一部を改正する条例 高等学校及び義務教育諸学校における教職員の標準定数の変更 のため、学校職員の定数を改定するための改正 2 内 容 学校職員の定数 県立高等学校及び市町村立 高等学校(定時制の課程) 県立及び市町村立の特別支 援学校 現 行 改正後 9,696人 9,653人 4,192人 4,215人 県立及び市町村立の中学校 12,093人 12,114人 市町村立小学校 20,497人 20,514人 3 施行期日 平成27年4月1日 22 埼玉県地方警察職員定数条 1 趣 旨 例の一部を改正する条例 警察事務の増大に伴い、警察官の階級別の定数を改定するため の改正 2 内 容 警察官の階級別定数 現 行 改正後 警視 284人 285人 警部 669人 673人 警部補及び巡査部長 6,813人 6,849人 巡査 3,569人 3,589人 3 施行期日 平成27年4月1日 - 10 - 条 例 名 要 旨 23 埼玉県公安委員会等が行う 1 趣 旨 事務に関する手数料条例の一 部を改正する条例 道路交通法等の一部改正に伴い、自転車運転者講習手数料の額 を定め、及び運転免許試験手数料等の額を改定するための改正 2 内 容 (1) 道路交通法の一部改正に伴う自転車運転者講習手数料の新設 講習1時間につき1,900円 (2) 道路交通法施行令の一部改正に伴う手数料の改定 (例)運転免許試験手数料(大型自動車又は中型自動車・一般) 現 行 改正後 4,600円 4,400円 3 施行期日 平成27年4月1日。ただし、2(1)は同年6月1日 - 11 -
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