商工労働部 平成27年2月定例議会提出議案の概要 1.事件議決案(7件) 名 称 概 要 所 管 課 大阪府中小企業経営革新支援事業費補助金の返還に係る加算金に ついて、消滅時効の期間が経過しており、債務者に差し押さえることが 大阪府中小企業経営革 できる財産がないため、大阪府債権の回収及び整理に関する条例第6 新支援事業費補助金の 中小企業支援室 1 条第2項第1号の規定により、当該債権を放棄することとし、議決を求 返還に係る加算金に関 経営支援課 めるもの。 する債権放棄の件 ○債権放棄額:83万6,851円 中小企業設備近代化資金貸付金のうち、事業者に貸付けた債権の1 件について、消滅時効の期間が経過しており、債務者の所在及び差し 中小企業設備近代化資 押さえることができる財産がともに不明であるため、大阪府債権の回収 中小企業支援室 2 金貸付金に関する債権 及び整理に関する条例第6条第2項第3号の規定により、当該債権を 金融課 放棄の件 放棄することとし、議決を求めるもの。 ○債権放棄額:250万817円及び当該貸付金に係る遅延損害金 中小企業高度化資金貸付金のうち、事業者に貸付けた債権の1件に ついて、消滅時効の期間が経過しており、債務者の所在及び差し押さ 中小企業高度化資金貸 えることができる財産がともに不明であるため、大阪府債権の回収及び 中小企業支援室 3 付金に関する債権放棄 整理に関する条例第6条第2項第3号の規定により、当該債権を放棄 金融課 することとし、議決を求めるもの。 の件 ○債権放棄額:3億4,760万1,904円及び当該貸付金に係る遅延損害金 繊維工業共同施設資金に係る貸付金のうち、独立行政法人中小企業 基盤整備機構が大阪府から原資の一部を借り受け、府内事業者に貸 付けた債権の1件について、債務者の破産等の事由により債権が消滅 繊維工業共同施設資金 し、回収が不能となったため、大阪府の貸付金相当部分について、地方 中小企業支援室 4 に係る貸付金に関する 自治法第96条第1項第10号の規定により、当該債権を放棄することと 金融課 債権放棄の件 し、議決を求めるもの。 ○債権放棄額:6,387万2,009円及び当該貸付金に係る遅延損害金 繊維工業知識集約化共同資金に係る貸付金のうち、独立行政法人中 小企業基盤整備機構が大阪府から原資の一部を借り受け、府内事業 者に貸付けた債権の1件について、債務者の破産等の事由により債権 繊維工業知識集約化共 が消滅し、回収が不能となったため、大阪府の貸付金相当部分につい 中小企業支援室 5 同資金に係る貸付金に て、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、当該債権を放棄す 金融課 関する債権放棄の件 ることとし、議決を求めるもの。 ○債権放棄額:1,207万821円及び当該貸付金に係る遅延損害金 地方独立行政法人大阪 府立産業技術総合研究 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所と地方独立行政法 中小企業支援室 6 所及び地方独立行政法 人大阪市立工業研究所との新設合併に係る協議事項について、地方 経営支援課 人大阪市立工業研究所 独立行政法人法第112条第3項の規定により、議決を求めるもの。 の新設合併に関する件 7 大阪府市地方独立行政 大阪市と共同して大阪府市地方独立行政法人大阪産業技術研究所 法人大阪産業技術研究 評価委員会を設置するため、規約を定めることについて、地方自治法 所評価委員会の共同設 第252条の7第3項において準用する同法第252条の2の2第3項の規 置に関する件 定により、議決を求めるもの。 中小企業支援室 経営支援課 2.条例案(3件) 条例名称 概 要 所 管 課 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所と地方独立行政法 人大阪市立工業研究所との新設合併により設立する地方独立行政法 大阪府地方独立行政法 人について、大阪市と共同で設置する地方独立行政法人評価委員会 中小企業支援室 1 人評価委員会条例の一 の名称を大阪府市地方独立行政法人大阪産業技術研究所評価委員 経営支援課 部を改正する条例 会とするため、改正を行うもの。 【施行日:規則で定める日】 (1)「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るため の関係法律整備に関する法律」(第4次一括法)に基づく「商工会議所 法」及び「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する 法律」の一部改正に伴い、条例移譲事務の定款変更の認可事務が届 大阪府商工行政事務に 出制へ変更されるとともに、経済産業大臣の事務・権限の一部が都道 中小企業支援室 係る事務処理の特例に 府県知事に加えて指定都市の長が行うこととされた。 2 経営支援課 関する条例の一部を改 (2)大阪版地方分権推進制度に基づき、大規模小売店舗立地法に関 商業・サービス産業課 正する条例 する事務を移譲している市町に対し、その付帯事務として、「中心市街 地の活性化に関する法律」第38条第2項の規定による「大型店の変更 届出の受理に関する事務」の移譲を行う。 上記(1)、(2)のため、所要の改正を行う。 【施行日:平成27年4月1日】 法定雇用率を上回って障がい者を雇用する法人に対し、法人事業税 大阪府障害者の雇用の を軽減する本条例の期間を、平成27年4月1日以降、5年間延長すると 促進及び職業の安定に ともに、国制度の改正に併せ、対象事業主の範囲を変更するため、所 雇用推進室 係る法人の事業税の税 3 要の改正を行う。 就業促進課 率等の特例に関する条 例の一部を改正する条 【施行日:平成27年4月1日 例 (同日以降に開始する事業年度の法人事業税から適用)】
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