SketchUp Pro2014/Pro2015 対応 SketchUp 応援団 『透過くん』インストールおよびアンインストール方法 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------SketchUp 応援団 『透過くん』は、シーンが作成されている状態でもすべてのシーンの SketchUp の画面キャプ チャができるプラグインです。 JPG、PNG、BMP を指定して出⼒でき、「.png」を指定すると背景を透過するオプションが利⽤できます。 『透過くん』を利⽤するには専⽤のプログラムが必要です。 以下を参照してプログラムのインストールやアンインストールを⾏ってください。 『透過くん』は SketchUp Pro2014 及び Pro2015 専⽤プラグインソフトです。 プログラムの形式は「*.rbz」という形式でインストール方法は非常に簡単です。 【インストール】 1. 指定のサイトからダウンロードした ZIP ファイルの中には下記のプログラムと PDF ファイルが 入っています。 ・TransparentCapture_1_×_××××××.rbz ・touka_install.pdf 「TransparentCapture_1_×_××××××.rbz」をマシンの任意の場所に保存します。 2. 当該の SketchUp を起動します。 3.(Windows)ウィンドウメニュー>環境設定 (Mac)SketchUp メニュー>システム環境設定 4. を開きます。 『透過くん』のプログラムをインストールします。 <Windows の場合> ※以下の説明は SketchUp Pro2015 の内容になります。SketchUp Pro2014 の場合は、「Extension」および 「Extensions」の項目が「機能拡張」または「拡張機能」となります。 -① 環境設定ウィンドウの中の「Extensions」をクリックします。 -② ウィンドウの左下にある「Extension をインストール」を選択します。 <Mac の場合> ※以下の説明は SketchUp Pro2015 の内容になります。SketchUp Pro2014 の場合は、「Extension」および 「Extensions」の項目が「機能拡張」または「拡張機能」となります。 SketchUp メニュー>環境設定 にて「Extensions」をクリックします。「Extension をインストール」を選択し ます。 5.上記の①で保存した「TransparentCapture_1_×_××××××.rbz」を選択して開くボタンをクリックします。 6.確認のダイアログが表示されるので「はい」をクリックします。 7.以下のダイアログが表示されるので「OK」をクリックします。 8.Extensions メニュー(SketchUp Pro2015)またはプラグインメニュー(SketchUp Pro2014)の中に『透過く ん』が表示されインストールされている事を確認して下さい。 Windows 版の SketchUp にプラグインをインストールした場合にエラーが表示されたり、「Extensiouns(延⻑ 線)」のメニューが表示されずプラグインが使⽤ができない問題が発生した場合は下記を御覧ください。 http://www.su-support.com/support/archives/1612 【ライセンシング】 ※以下の説明は SketchUp Pro2015 の内容になります。SketchUp Pro2014 の場合は、「Extensions」の項目が 「プラグイン」となります。 1.SketchUp にてメニューの Extensions>透過くん>ライセンスキーを選択します。 2.以下のダイアログが開くので、ライセンスキーを入⼒して OK ボタンを押します。 3.ライセンシングが完了すると以下のメッセージが表示されます。 ※自身のライセンスキーは、Extensions>透過くん>ライセンスキーで表示されるダイアログで確認ができます。 【アンインストール】 1.下記の場所にアクセスします。 <Windows の場合> C:\ユーザー\(ユーザー名)\ AppData\Roaming\SketchUp\SketchUp 201X\SketchUp \ Plugins ※上記の「201X」の部分はお使いの SketchUp Pro のバージョンとなります。 ※「AppData」は隠しフォルダの為、設定をしないと Plugins フォルダが表示できません。 隠しフォルダを表示する方法は下記の URL に記載しております。 http://www.su-support.com/support/archives/1596 <Mac の場合> Macintosh HD¥ユーザ¥ユーザ名¥ライブラリ¥Application Support¥SketchUp201X¥SketchUp¥Plugins ※上記の「201X」の部分はお使いの SketchUp Pro のバージョンとなります。 ライブラリフォルダは Finder メニューにて option キーを押しながら アクセスできます。 2.上記の保存場所にある 2 つのフォルダとファイルを削除します。 ・TransparentCapture フォルダ ・loadTransparentCapture.rb ファイル 移動>ライブラリを選択して ※以下の説明は SketchUp Pro2015 の内容になります。SketchUp Pro2014 の場合は、「Extensions」の項目が 「プラグイン」となります。 【設定】 キャプチャの設定を⾏います。 1. Extensions > 透過くん > 設定 を選択します。 2.以下のダイアログが開きます。 3.各設定を⾏い、OK ボタンを押します。 ※設定項目の説明は以下に記載します。 =画像幅/画像高さ= 最大 8192pixel (どちらかが最大値を超えると動作しません。) 表示されているウィンドウ幅は、起動している SketchUp のウィンドウサイズになります。 数値を「0」にした場合は、ウィンドウサイズでキャプチャされます。 =背景を透過させる= 透過:PNG ファイルで出⼒する場合に設定(背景を透過してキャプチャ)します。 スタイル設定に従う:SketchUp で設定したスタイルで表示されます。 注意)エッジに手書き風やペンタッチなどのスタイルを設定した場合、出⼒画像サイズが大きいとエッジが細く 表現されるためスタイルが表現されにくい場合があります。 =全シーンキャプチャのファイル名= 複数のシーンを設定し、シーン全てをキャプチャする場合のファイル名の指定をします。 番号:SketchUp のファイル名のあとに通し番号が振られてキャプチャされます。 シーン名:SketchUp のファイル名のあとに自身で設定したシーン名が表示されます。 【キャプチャ】 1. Extensions>透過くん からキャプチャを⾏います。 キャプチャ:現在、選択されて表示されているシーンのみキャプチャします。 全シーンキャプチャ:作成したシーン全てをキャプチャします。 2.保存先のウィンドウが表示されるので、任意の場所に名前をつけて保存します。 ファイル名のところで、ファイル形式「.png」「.bmp」「.jpg」まで入⼒して保存してください。 ※ファイルの種類でファイル形式は選択出来ません。 3.指定したファイル名が保存されます。
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