【宮内庁】

【宮内庁】
※符号欄は、「国の行政の業務改革に関する取組方針」(平成26年7月25日総務大臣決定)における各項目への該当を、以下のとおりに示すもの。
①…行政のICT化の推進、②…業務の必要性の見直し、③…業務の実施体制の見直し、
④…民間能力等の活用、⑤…行政のオープン化・双方向化、「-」…その他(業務改革の推進体制の整備等)
府省
部局
符号
宮内庁
全庁
①
宮内庁
全庁
①
宮内庁
全庁
①
業務改革の取組内容
一元的な文書管理システムを活用した電子決裁を推進し、業務の簡素化、手続の迅速化を図る。
宮内庁
内部部局
①
宮内庁
長官官房総務課
⑤
宮内庁
管理部管理課
⑤
宮内庁
管理部管理課
京都事務所
⑤
宮内庁
書陵部図書課
⑤
宮内庁
管理部庭園課ほか
①
宮内庁
正倉院事務所
⑤
宮内庁
長官官房宮務課
③
宮内庁
管理部
①
電子掲示板を活用し、行事出役者の割り振り調整等を行ったり、勤務地が分散している官署職員への効率的な情報伝達を行うなど、照会
プロセスの簡略化とペーパーレス化を更に推進する。
庁内案内図など、各部局で使用頻度の高い文書を庁内電子掲示板へ掲載・共有することによる効率化を徹底する。
・議事の重要性や緊急性に応じて、会議終了時刻の事前設定や適切な時間配分を行うとともに、資料の事前配付などにより、会議自体の
時間短縮に一層努める。
・また、事前に議題を出席者に周知するとともに、会議終了後、配付資料等をデータ化して出席者へ送付を行う。
宮内庁ホームページ内の「キッズページ」を一部改修し、子供たちが利用しやすくなるように環境を整備。
宮内庁ホームページを用いて秋季皇居乾通り一般公開におけるリアルタイムな混雑状況を周知するなど、国民の利便性に資する情報発信
を実施。
平成27年度に宮内庁参観案内ホームページを改修し、申込みフォーマットを修正するなど、利用者の利便性向上を図ることにしている。
・宮内庁ホームページ上において、「特定歴史公文書等目録検索システム」(平成22年度運用)及び「図書寮文庫所蔵資料検索・画像公開
システム」(平成25年度運用)を平成26年度に統合して、「書陵部所蔵資料目録・画像公開システム」とし、10月より運用を開始。
・当該システムでは、横断検索機能を追加するなど、利用者の利便性向上に資するとともに、画像公開の充実を図ることにより、来庁しての
閲覧という形ではなく気軽にインターネット上で所蔵資料を確認できることによる利用者の負担軽減にも資するところとなっている。
過去から記録・保存蓄積されてきたプリント写真、ネガ・リバーサルフィルムによる記録資料(当時の歴史的風景、皇居の景観推移や工事記
録等)をデジタルデータ化し、併せてデータベースを作成することで、課内の情報共有とデータ活用・アクセスの利便性を向上させ、業務の
効率化と作業環境の改善整備を図る。
正倉院ホームページの英語版を新たに制作し、海外の利用者の利便性向上を図る。
宮邸の清掃業務及び庭園管理業務の一部を民間委託し、業務を合理化(1人合理化)
CAD(コンピューター支援設計)システムの活用、管理課の業務分担見直しにより、業務実施体制を効率化(1人合理化)