《会告》日本神経学会会員各位年会費納入で銀行口座引落をご利用の場合の手続きについて拝啓時下益々ご清栄のこととご拝察申し上げます．年会費の納入で銀行口座引落をご希望の先生は，『預金口座振替依頼書』のご記入，ご提出が必要になります．まだご提出がお済みでない先生は下記の期日までに，日本神経学会事務局までご提出をお願いします．また，用紙『預金口座振替依頼書』の請求は学会事務局までお願いいたします．なお，すでに引落しをされていて引落し口座にご変更のない場合，またご提出済みの場合，再提出は不要です． ※「ゆうちょ銀行」とのお取引はございませんので，ご了承ください．提出書類：『預金口座振替依頼書』提出締切日：平成 27 年 3 月 20 日（金曜）（必着厳守）ご不明な点がございましたら，お手数ですが，日本神経学会事務局までお問合せください．日本神経学会事務局〒 113-0034 東京都文京区湯島 2-31-21 一丸ビル Tel：03-3815-1080 Fax：03-3815-1931 第 56 回日本神経学会学術大会のお知らせ第 56 回日本神経学会学術大会大会長西澤正豊開催概要 1．学術大会会期：平成 27 年（2015 年）5 月 20 日（水） ∼23 日（土）「社会の中の神経学∼神経内科の社会貢献を考える∼」をテーマとして，上記日程で開催致します．新潟水俣病と SMON に始まる新潟大学脳研究所神経内科の歴史と今日の社会状況を踏まえ，神経内科が社会において果たすべき役割を改めて考える機会としたいと思います . 2．学術大会会場：朱鷺メッセ（新潟コンベンションセンター）〒 950-0078 新潟県新潟市中央区万代島 6-1 ホテル日航新潟〒 950-0078 新潟県新潟市中央区万代島 5-1 3．事前参加登録：平成 27 年 2 月 12 日（木）開始予定 ※ 事前参加登録はすべてオンラインにより登録を行います． ※ 日本神経学会第 5 回専門医育成教育セミナー，第 12 回生涯教育セミナー「レクチャー」「Hands-on」，第 3 回メディカルスタッフ教育セミナー，及び各種共催セミナー（ランチョンセミナー，イブニングセミナー，プレミアムイブニングセミナー）もオンラインによる事前登録制とする予定です． ※ 詳細は追ってホームページでご案内いたします .（http://www.congre.co.jp/neuro56） 4．参加費： ①会員（医師・非医師） 15,000 円（当日 18,000 円） ②非会員（医師･協賛企業社員） 18,000 円（当日 21,000 円） ③メディカルスタッフ 3,000 円 ※ 1 ④大学院生･初期研修医 3,000 円 ⑤海外からの参加者 3,000 円 ⑥ Travel Award 対象者 3,000 円 ※ 2 ※ 学部学生・国内留学生は無料 ※1 5 月 23 日（土）のメディカルスタッフ教育セミナーのみにご参加のメディカルスタッフは，参加費 1,000 円で，当日（23 日）の他のプログラムも聴講が可能です． ※2 Travel Award に採用された方が対象となります． 5．託児所：会期中，会期中に託児所をご用意いたします．お申し込み方法などにつきましては，追ってホームページでご案内いたします．（http://www.congre.co.jp/neuro56） 6．エクスカーション：会期中エクスカーションを企画しております．お申込み方法につきましては , 大会ホームページよりご確認ください．（http://www.congre.co.jp/neuro56） 7．宿泊：会期中のご宿泊についてご案内しております．お申込み方法につきましては，大会ホームページよりご確認ください．（http://www.congre.co.jp/neuro56） 8．お問い合わせ：【大会長校事務局】新潟大学脳研究所臨床神経科学部門神経内科学分野〒 951-8585 新潟県新潟市中央区旭町通 1-757 【大会運営事務局】〒 102-8481 東京都千代田区麹町 5-1 弘済会館ビル株式会社コングレ内 TEL：03-5216-5318 FAX：03-5216-5552 E-mail：[email protected] 55：143 編集後記平成 25 年から本誌編集委員に加えていただき，早 1 年半が過ぎました．本誌への皆様からの症例報告の投稿数も増え，査読に追われる毎日となっています．がある機会も増えるかと思います．神経内科疾患では，病態がわかっていない疾患が多数存在します．既成概念にとらわれることなく病態に目を向け，さて，ご存じのように，第 55 巻 1 号から本誌も遂にオー「何か，どこか違う気がする．この病態をどう考えたらいプンアクセス可能な完全電子ジャーナルに移行しました．いのか，現在提唱されている仮説は本当に正しいのか」とこれにより，神経学会会員のみならず，一般のより多くの常に自問しながら考察し，事実を論文としてまとめ，世界読者に読まれるようになり，本誌が身近な存在になったとに発信していくことが重要です．ともに，本邦における本誌の存在価値も高まったと思われ神経地方会の学会発表で終わることなく，若き神経内科ます．それにより，患者および患者家族の方も神経疾患に医の論文の登竜門として本誌を活用してください．本誌は関する最新情報を日本語で直接得ることが可能となり，本 PubMed/MEDLINE に認証されている学会機関誌です．誌の重要性はさらに高いものになると思われます．それと一旦掲載されれば，on-line で自分の考えを世界に示すこ同時に，個人情報にはさらなる配慮が求められます．また，とができます．以前も申し上げましたが，人から教えても本誌は医療者側から発信する雑誌であるのみならず，読者らうのではなく自ら学び，探求し，それを後生に伝える，側からのニーズにも応えねばならない存在になりました．その手段の一つとして本誌を利用してください．皆様から新しい知見や，ある薬剤が奏効した難治例が本誌に掲載さのさらなる投稿をお待ちししております．れれば，患者および患者家族から直接報告者に問い合わせ（飯塚高浩）〈編集委員〉編集委員長鈴木則宏編集副委員長河村満編集委員荒木信夫飯塚高浩池田昭夫亀井聡瀧山嘉久西野一三野村恭一星野晴彦編集委員（幹事兼任）園生雅弘髙尾昌樹森秀生「臨床神経学」編集者発行者印刷所第55巻第 2 号平成27年 2 月 1 日発行東京都文京区湯島二丁目31番21号一丸ビル一般社団法人日本神経学会東京都文京区湯島二丁目31番21号一丸ビル髙橋良輔〔郵便番号 602-8048〕京都市上京区下立売通小川東入中西印刷株式会社発行所〔郵便番号 113-0034〕東京都文京区湯島二丁目 31 番 21 号一丸ビル日本神経学会郵便振替口座東京 00120-0-12550 TEL. 03-3815-1080 FAX. 03-3815-1931 ホームページアドレス：http://www.neurology-jp.org/