フォスター電機株式会社

 (第81期第3四半期)
フォスター電機株式会社
四 半 期 報 告 書
1
本書は四半期報告書を金融商品取引法第27条の30の2に規定する開示 用電子情報処理組織(EDINET)を使用し提出したデータに目次及び頁を付
して出力・印刷したものであります。
2
本書には、上記の方法により提出した四半期報告書に添付された四半
期レビュー報告書及び上記の四半期報告書と同時に提出した確認書を末
尾に綴じ込んでおります。
目
次
頁
【表紙】 …………………………………………………………………………………………………… 1
第一部 【企業情報】…………………………………………………………………………………… 2
第1 【企業の概況】………………………………………………………………………………… 2
1 【主要な経営指標等の推移】……………………………………………………………… 2
2 【事業の内容】……………………………………………………………………………… 2
第2 【事業の状況】………………………………………………………………………………… 3
1 【事業等のリスク】………………………………………………………………………… 3
2 【経営上の重要な契約等】………………………………………………………………… 3
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】……………………… 3
第3 【提出会社の状況】…………………………………………………………………………… 5
1 【株式等の状況】…………………………………………………………………………… 5
2 【役員の状況】……………………………………………………………………………… 6
第4 【経理の状況】………………………………………………………………………………… 7
1 【四半期連結財務諸表】…………………………………………………………………… 8
2 【その他】…………………………………………………………………………………… 16
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】…………………………………………………………… 17
四半期レビュー報告書
確認書
【表紙】
【提出書類】
四半期報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成27年2月12日
【四半期会計期間】
第81期第3四半期(自
【会社名】
フォスター電機株式会社
【英訳名】
Foster Electric Company, Limited
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都昭島市つつじが丘1丁目1番109号
【電話番号】
042(546)2311(代表)
【事務連絡者氏名】
管理本部 経理部長
【最寄りの連絡場所】
東京都昭島市つつじが丘1丁目1番109号
【電話番号】
042(546)2311(代表)
【事務連絡者氏名】
管理本部 経理部長
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
吉澤
平成26年10月1日
博三
猪熊
猪熊
勉
勉
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
- 1 -
至
平成26年12月31日)
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
回次
自
至
会計期間
第80期
第3四半期
連結累計期間
第81期
第3四半期
連結累計期間
平成25年4月1日 自
平成25年12月31日 至
平成26年4月1日 自
平成26年12月31日 至
第80期
平成25年4月1日
平成26年3月31日
売上高
(百万円)
124,392
139,105
167,640
経常利益
(百万円)
6,352
8,928
6,327
四半期(当期)純利益
(百万円)
4,054
4,584
2,321
四半期包括利益又は包括利益
(百万円)
9,052
10,022
6,989
純資産額
(百万円)
50,794
57,883
48,604
総資産額
(百万円)
106,313
117,785
98,030
(円)
173.78
196.51
99.50
(円)
151.64
171.39
86.83
(%)
45.0
46.0
46.3
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円)
5,257
6,135
9,469
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円)
△3,765
△3,157
△4,249
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円)
△1,924
△326
△5,388
5,423
9,449
5,836
1株当たり四半期(当期)
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率
現金及び現金同等物の四半期末
(期末)残高
(百万円)
第80期
第3四半期
連結会計期間
回次
自
至
会計期間
1株当たり四半期純利益金額
平成25年10月1日
平成25年12月31日
(円)
55.15
第81期
第3四半期
連結会計期間
自
至
平成26年10月1日
平成26年12月31日
98.56
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
- 2 -
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年12月31日)における世界経済は、米国を中心に緩やか
に回復しました。一方で中国をはじめとする新興国では成長が鈍化し、欧州ではデフレ懸念が強まりました。わが
国経済は、個人消費で弱さが見られたものの、緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループの属する電子機器・電子部品業界では、引き続きスマートフォンや車載向け部品が業界全体の需要
をけん引しました。
このような経営環境のもと、当社グループは、市場変化に応えた受注確保と、業務効率や生産性の向上に取り組
みました。また、生産拠点の再編成を推進し、事業の効率化と固定費削減に努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、総じて製品の生産、出荷が好調に推移したことや円安
が進行したことにより、139,105百万円(前年同期比11.8%増)となりました。利益面につきましては、品質改善
や工場稼働率の上昇による原価改善により、連結営業利益8,178百万円(前年同期比39.7%増)、連結経常利益8,928
百万円(前年同期比40.5%増)となりました。連結四半期純利益は、生産設備等の減損に伴う特別損失を計上した
結果、4,584百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
[音響部品・製品事業]
オーディオ用のヘッドホンの生産、出荷は、計画通りに推移し、薄型テレビ用スピーカ・スピーカシステムやモ
バイルオーディオ向けスピーカの生産、出荷は、好調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は22,436百万円(前年同期比21.8%増)となりました。
[自動車用部品・製品事業]
自動車生産及び販売台数は、新興国、国内等では伸び悩みましたが、北米市場での需要増に支えられ、車載用ス
ピーカ・スピーカシステム等の生産、出荷は、好調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は43,329百万円(前年同期比17.1%増)となりました。
[情報、通信機器用部品・製品事業]
携帯電話用ヘッドセット等の生産、出荷は、主力顧客向け出荷が好調に推移した結果、当事業の売上高は69,251
百万円(前年同期比2.4%増)となりました。
[その他]
「フォステクス」ブランドの製品等のその他売上高は2014年1月にスター精密株式会社より譲り受けた小型音響
部品事業の売上高が含まれたことにより大幅に伸び、4,087百万円(前年同期比212.7%増)となりました。
- 3 -
(2)財政状態の分析
総資産は主に売上債権の増加により前連結会計年度末に比べ19,754百万円増加して117,785百万円となりまし
た。負債は主に仕入債務の増加により前連結会計年度末に比べ10,476百万円増加して59,902百万円となりました。
純資産は、為替換算調整勘定の増加等により前連結会計年度末に比べ9,278百万円増加して57,883百万円となりま
した。また自己資本比率は前連結会計年度末比0.3ポイント減の46.0%になりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期末における現金及び現金同等物の残高は、以下に記載のキャッシュ・フローにより9,449百万円とな
り、前連結会計年度末に比べ3,613百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、税金等調整前四半期純利益等により6,135百万円となりました(前年同期比
16.7%増)。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、設備投資等により3,157百万円となりました(前年同期比16.2%減)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、長期借入金の返済等により326百万円となりました(前年同期比83.0%減)。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,024百万円です。
- 4 -
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
80,000,000
計
80,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間
末現在発行数(株)
(平成26年12月31日)
提出日現在
発行数(株)
(平成27年2月12日)
普通株式
23,506,015
23,506,015
計
23,506,015
23,506,015
種類
上場金融商品取引所
名又は登録認可金融
商品取引業協会名
東京証券取引所
市場第1部
内容
単元株式数は100株
です。
-
-
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式
総数増減数
(千株)
発行済株式
総数残高
(千株)
資本金増減額
(百万円)
資本金残高
(百万円)
資本準備金
増減額
(百万円)
資本準備金
残高
(百万円)
平成26年10月1日
~
平成26年12月31日
-
23,506
-
3,770
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
- 5 -
-
3,896
(7)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(平成26年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
平成26年12月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
-
-
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
普通株式 177,100
完全議決権株式(その他)
普通株式 23,319,400
単元未満株式
普通株式 9,515
-
-
23,506,015
-
-
発行済株式総数
総株主の議決権
233,194
-
-
233,194
-
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式41株が含まれています。
②【自己株式等】
平成26年12月31日現在
所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
(自己保有株式)
東京都昭島市つつじが丘
フォスター電機株式会社
1丁目1番109号
計
自己名義
所有株式数
(株)
-
2【役員の状況】
該当事項はありません。
- 6 -
他人名義
所有株式数
(株)
所有株式数
の合計
(株)
発行済株式
総数に対する
所有株式数
の割合(%)
177,100
-
177,100
0.75
177,100
-
177,100
0.75
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していま
す。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成26年10月1日から平
成26年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年12月31日まで)に係る四半期連
結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けています。
- 7 -
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
電子記録債権
製品
原材料
仕掛品
貯蔵品
短期貸付金
未収入金
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
機械装置及び運搬具(純額)
工具、器具及び備品(純額)
土地
建設仮勘定
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウエア
借地権
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
長期貸付金
長期前払費用
退職給付に係る資産
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
8,225
28,865
1,101
16,417
7,820
1,291
445
49
1,695
634
2,041
△874
67,713
9,490
9,710
3,016
1,034
828
24,079
284
846
180
1,311
2,735
45
825
645
314
367
△9
4,925
30,316
98,030
- 8 -
(単位:百万円)
当第3四半期連結会計期間
(平成26年12月31日)
12,402
38,529
834
20,135
9,512
1,325
210
10
1,868
652
2,383
△923
86,942
9,889
9,096
3,149
1,109
561
23,806
355
932
111
1,398
3,361
44
688
789
342
420
△9
5,637
30,842
117,785
前連結会計年度
(平成26年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金
電子記録債務
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金
未払金
未払法人税等
未払費用
繰延税金負債
賞与引当金
その他
流動負債合計
固定負債
新株予約権付社債
長期借入金
繰延税金負債
退職給付に係る負債
役員退職慰労引当金
資産除去債務
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
11,889
156
14,163
1,310
3,175
698
1,562
172
596
1,138
34,865
6,000
7,080
779
199
72
222
206
14,560
49,425
3,770
6,372
35,416
△133
45,426
638
△581
△115
△58
3,236
48,604
98,030
- 9 -
(単位:百万円)
当第3四半期連結会計期間
(平成26年12月31日)
17,788
67
17,018
1,118
3,881
1,762
1,910
214
1,109
881
45,752
6,000
6,537
834
329
73
225
149
14,149
59,902
3,770
6,372
39,254
△133
49,264
787
4,223
△76
4,934
3,683
57,883
117,785
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
前第3四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年12月31日)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
受取利息
受取配当金
為替差益
雑収入
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
雑損失
営業外費用合計
経常利益
特別利益
投資有価証券売却益
固定資産売却益
国庫補助金
特別利益合計
特別損失
減損損失
特別退職金
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税
過年度法人税等
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主損益調整前四半期純利益
少数株主利益
四半期純利益
124,392
106,900
17,492
11,640
5,852
100
37
409
327
875
160
215
375
6,352
-
69
108
178
-
-
-
6,531
1,859
-
366
2,225
4,305
251
4,054
- 10 -
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
139,105
118,405
20,699
12,521
8,178
114
44
520
423
1,102
172
181
353
8,928
22
-
105
127
1,011
※ 297
1,309
7,746
2,224
493
21
2,738
5,008
423
4,584
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
前第3四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年12月31日)
少数株主損益調整前四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
少数株主に係る四半期包括利益
4,305
295
4,450
-
4,746
9,052
8,505
546
- 11 -
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
5,008
149
4,818
46
5,014
10,022
9,533
488
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
前第3四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
減価償却費
のれん償却額
前払年金費用の増減額(△は増加)
退職給付引当金の増減額(△は減少)
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)
貸倒引当金の増減額(△は減少)
賞与引当金の増減額(△は減少)
投資有価証券売却損益(△は益)
有形固定資産売却損益(△は益)
減損損失
特別退職金
受取利息及び受取配当金
支払利息
為替差損益(△は益)
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
未収入金の増減額(△は増加)
未払金の増減額(△は減少)
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
特別退職金の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出
投資有価証券の売却による収入
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
定期預金の増減額(△は増加)
短期貸付金の増減額(△は増加)
長期貸付けによる支出
長期貸付金の回収による収入
長期前払費用の取得による支出
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
6,531
4,886
73
△68
69
-
-
△9
△50
479
-
△69
-
-
△138
160
1,591
△1,360
△4,220
△374
194
△1,269
407
6,832
138
△160
△1,553
-
5,257
△0
-
△2,445
147
△147
△1,080
△47
△13
14
△273
80
△3,765
- 12 -
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
7,746
4,367
7
-
-
△144
107
△0
10
409
△22
-
1,011
297
△158
172
1,152
△8,211
△2,560
3,639
64
310
△70
8,126
158
△136
△1,715
△297
6,135
△509
89
△1,950
-
△101
△434
46
△17
14
△306
9
△3,157
前第3四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年12月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
配当金の支払額
少数株主への配当金の支払額
自己株式の取得による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の四半期末残高
△4,490
4,655
△1,207
△816
△64
△0
△1,924
497
63
5,359
※ 5,423
- 13 -
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
1,488
104
△1,092
△746
△80
△0
△326
962
3,613
5,836
※ 9,449
【注記事項】
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び
「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指
針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて第1四半期
連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方式を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基
準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平均残存期間に
近似した年数とする方法から退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使
用する方法へ変更しております。
なお、この変更に伴う期首の利益剰余金並びに損益に与える影響はありません。
※
(四半期連結損益計算書関係)
特別退職金
特別退職金は、事業の効率化と固定費の削減を図るために、豊達電機(常州)有限公司及び豊達電機(高州)有限公司
の解散の決定を含む生産拠点の再編等に伴い、退職者に対し支給した割増退職金です。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※
現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおり
です。
前第3四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年12月31日)
現金及び預金
当第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
7,916百万円
預入期間が3か月を超える定期預金
12,402百万円
△2,492 〃
現金及び現金同等物
△2,952 〃
5,423百万円
9,449百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自
(1)配当金支払額
決議
平成25年6月26日
定時株主総会
平成25年11月1日
取締役会
平成25年4月1日
至
平成25年12月31日)
株式の種類
配当の原資
配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
普通株式
利益剰余金
349
普通株式
利益剰余金
466
基準日
効力発生日
15.00
平成25年3月31日
平成25年6月27日
20.00
平成25年9月30日
平成25年12月3日
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日
が当四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自
平成26年4月1日
至
平成26年12月31日)
(1)配当金支払額
決議
平成26年6月25日
定時株主総会
平成26年10月30日
取締役会
株式の種類
配当の原資
配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
普通株式
利益剰余金
466
普通株式
利益剰余金
279
基準日
効力発生日
20.00
平成26年3月31日
平成26年6月26日
12.00
平成26年9月30日
平成26年12月2日
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日
が当四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
- 14 -
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自
Ⅰ
平成25年4月1日
至
平成25年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
情報、
自動車用
音響部品・
通信機器用
部品・製品
その他事業
製品事業
部品・製品
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
セグメント利益
(注)1
2
(単位:百万円)
調整額
合計
(注)1
四半期連結損益
計算書計上額
(注)2
18,416
37,009
67,659
1,307
124,392
-
124,392
-
-
-
-
-
-
-
18,416
37,009
67,659
1,307
124,392
-
124,392
861
2,153
2,796
115
5,925
△73
5,852
セグメントの調整額△73百万円は、のれん償却額です。
セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
Ⅱ
当第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
報告セグメント
情報、
自動車用
音響部品・
通信機器用
部品・製品
その他事業
製品事業
部品・製品
事業
事業
セグメント間の内部売上高
又は振替高
計
セグメント利益
2
売上高
外部顧客への売上高
(注)1
(単位:百万円)
調整額
(注)1
合計
四半期連結損益
計算書計上額
(注)2
22,436
43,329
69,251
4,087
139,105
-
139,105
-
-
-
-
-
-
-
22,436
43,329
69,251
4,087
139,105
-
139,105
1,508
2,167
4,403
106
8,185
△7
8,178
セグメントの調整額△7百万円は、のれん償却額です。
セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
- 15 -
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりです。
項目
前第3四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
173円78銭
196円51銭
(1)1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る四半期純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株)
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
4,054
4,584
-
-
4,054
4,584
23,328,983
23,328,874
151円64銭
171円39銭
四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半
期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計
-
-
3,405,221
3,418,848
-
-
年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
第81期(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)中間配当については、平成26年10月30日開催の取締役会に
おいて、平成26年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行う事を決議
いたしました。
① 配当金の総額
②
③
1株当たりの金額
支払請求権の効力発生日及び支払開始日
279百万円
12円00銭
平成26年12月2日
- 16 -
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
- 17 -
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成27年2月10日
フォスター電機株式会社
取 締
役
会
御中 有限責任監査法人 ト ー マ ツ 指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
津
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
五
田
良
洋
印
彦
印
十
嵐
勝
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているフォスター電
機株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成26年
10月1日から平成26年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年12月
31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利
益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、フォスター電機株式会社及び連結子会社の平成26年12月31日現
在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表
示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注) 1
上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
【表紙】
【提出書類】
確認書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の8第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成27年2月12日
【会社名】
フォスター電機株式会社
【英訳名】
Foster Electric Company, Limited
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【最高財務責任者の役職氏名】
-
【本店の所在の場所】
東京都昭島市つつじが丘1丁目1番109号
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
吉澤
博三
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1【四半期報告書の記載内容の適正性に関する事項】
当社代表取締役社長吉澤博三は、当社の第81期第3四半期(自
平成26年10月1日
至
平成26年12月31日)の四
半期報告書の記載内容が金融商品取引法令に基づき適正に記載されていることを確認いたしました。
2【特記事項】
確認に当たり、特記すべき事項はありません。