2月 5日（木）午前9:30∼正午会場／湖東支所 ● 2月 5日（木）午後1:00∼午後3:30 会場／泉野支所 ● 2月14日（土）午前9:30∼午後3:30 会場／岡谷ローンセンター ● 2月17日（火）午前9:30∼午後3:30 会場／城南営業所 ● 2月24日（火）午前9:30∼午後3:30 会場／原村支所 ● 3月10日（火）午前9:30∼午後3:30 会場／豊田支所 2月15日（日）会場／ＪＡ虹のホールふじみ ● 2月20日（金）会場／ＪＡ虹のホールたまがわ ※都合により相談日や相談員が変わる場合があります。 ※富士見GC…富士見グリーンカルチャーセンター地の定着物と考えられるものか判断ができなくて困りました。不動産の売買は一般的には〝高い買い物〟であるのが普通です。売主や不動産業者によく確認してトラブルにならないような契約をするのが大切です。 ● をしたのに、その家の引渡しを受ける前に庭石や庭木が持ち去られて、引渡しを受けるときには見るも無残な庭になっていた事案の相談を受けたことがあります。このあと裁判をしましたが、既に持ち去られたあとですから、それらが独立した価値があるものか、当然に土 ● ■法律 ■セレモニーなんでも相談会午前10:00∼午後3:00 回答⋮御園廣實弁護士＝御園廣實法律事務所・諏訪市︵JA信州諏訪顧問弁護士︶定です。従物とは、別の物の効用を全うさせるために付属させている物のことをいいます。建物には、立派な欄間がついていたり、見事な唐紙が入れられていたりしますが、これらはこの建物の効用を全うさせるための物であるのが普通ですから、建物の処分に従うとして当然に売買の対象になると考えていいでしょう。もう１つは、﹁土地及びその定着物は、不動産とする﹂との規定で、土地の定着物はその土地の売買の中に含まれているということです。庭石とか庭木︵立木︶は土地にくっついている物と考えるのが一般的ですから。しかし、これらの庭石や庭木が相当の価値があり、これらが土地とは別に取引されることが考えられるような〝高価〟な物であるような場合は、土地の定着物とは考えず独立の物として売買を考えなくてはならない場合もあると思いますので、土地︵宅地︶、建物の売買契約の際よく確認する必要があります。立派な庭付きの家であるとして喜んで売買契約相談員／武田重和社会保険労務士庭つき中古住宅の売買契約トラブルすし、屋敷には庭石や植木等があることが多いでしょう。これらを含めて売買の場合、法律は２つの規定をしています。その１つは、﹁従物は、主物の処分に従う﹂という規私は、先日不動産業者から土地付き中古住宅を紹介されて、これを買うことにしました。この住宅の庭には結構な庭石や庭木がありましたが、これについては業者から何の説明もありませんでした。家族で話し合ったところ、この住宅を買ったあとで、庭石や庭木は別だと言われて持ち去られては困るということになりました。住宅の売買契約に、これらの庭石や庭木は含まれていると考えてよいのでしょうか。答不動産売買の契約に当たって、何をいくらで買うかはよく話し合って決めることは、動産等の売買契約と変わりません。しかし、一般的には、建物には畳や建具等がついているのが普通で ■年金相談 20