貸倒引当金繰入額、営業外収益及び特別損失の計上に関する

平成 27 年 2 月 13 日
各
位
会社名
エルナー株式会社
代表者名 代表取締役社長執行役員 吉田秀俊
(コード番号 6972 東証第2部)
問合せ先 取締役上席執行役員財務経理部長
安藤正直
(TEL 045-470-7252)
貸倒引当金繰入額、営業外収益及び特別損失の計上に関するお知らせ
平成 26 年 12 月期決算において、下記のとおり貸倒引当金繰入額(個別)
、営業外収益(受
取配当金(個別)、為替差益)及び特別損失を計上いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.貸倒引当金繰入額の計上(個別決算)
平成 26 年 12 月期の個別決算において、子会社に対する債権の一部に回収の懸念が生じた
ため、貸倒引当金繰入額 2,334 百万円を販売費に計上いたしました。なお、当該貸倒引当金
繰入額のうち連結子会社に対する 2,332 百万円は連結決算上消去されます。
2.受取配当金の計上(個別決算)
当社は、平成 26 年 12 月期の個別決算において、営業外収益に受取配当金を 116 百万円計
上いたしました。このうち 115 百万円は、連結子会社からの配当であり、当該受取配当金は
連結決算上消去されます。
3.為替差益の計上
為替相場の変動により、平成 26 年 12 月期において営業外収益に為替差益を連結決算で 160
百万円、個別決算で 108 百万円計上いたしました。
4.弁護士報酬等の計上
平成 26 年 6 月 24 日に公表のとおり、当社グループは、コンデンサ製品の取引に関して公
正取引委員会による立入検査及び米国、中国などの当局による調査を受けております。
この立入検査及び各国の当局による調査に対応するための弁護士報酬等を平成 26 年 12 月
期において特別損失に連結決算で 442 百万円、個別決算で 249 百万円計上いたしました。
5.減損損失の計上
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、現在の事業環境から将来の回収可能性を検
討した結果、当社の連結子会社である ELNA PCB(M) SDN.BHD.社が保有する機械装置の固
定資産などについて、減損損失を平成 26 年 12 月期連結決算において特別損失に 458 百万円
計上いたしました。
6.平成 26 年 12 月期の業績について
平成 26 年 12 月期の業績につきましては、本日公表の「平成 26 年 12 月期 決算短信」及
び「通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ」をご参照ください。
以上