むつ研究所昇降機保守点検業務

入 札 公 告
一般競争入札について、次のとおり公告する。
平成27年2月9日
独立行政法人海洋研究開発機構
分任契約担当役 経理部長 池川 和彦
(公印省略)
1.競争に付する事項
(1)件
名 むつ研究所昇降機保守点検業務
(2)履行期間 平成27年4月1日(水)~平成28年3月31日(木)
2.契約方式
最低価格落札方式(技術審査無)
3.競争参加資格
平成25・26・27年度
全省庁統一競争入札参加資格 :
「役務の提供等」
4.必要書類等の提出場所等
(1)必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問合せ先
(②は入札説明書の交付のみ)
① 〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15
独立行政法人海洋研究開発機構 経理部契約第2課 根本 佳代子
電話 046-867-9171 FAX 046-867-9125
② 〒035-0022 青森県むつ市大字関根字北関根690
独立行政法人海洋研究開発機構 むつ研究所 管理課 赤谷 覚
電話 0175-45-1021 FAX 0175-25-3029
(2)入札説明書の交付期間
平成27年2月9日(月)10:00~平成27年2月18日(水)17:00まで
(3)仕様説明会
なし
(4)必要書類の提出期限
平成27年2月26日(木)12:00
(5)入札及び開札の日時及び場所
平成27年3月13日(金)14:00
会場①または②のいずれかを選択
① 【神奈川県会場】神奈川県横須賀市夏島町2番地15
独立行政法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 第2セミナー室
② 【青森県会場】 青森県むつ市大字関根字北関根690
独立行政法人海洋研究開発機構 むつ研究所 研究交流棟2階 セミナー室
5.入札者に求められる義務
入札に参加しようとする者は、4.
(2)の入札説明書の交付を受けなければならない。
6.その他
(1)詳細については、
「入札説明書」による。また、入札に当たっては、上記に記載のほか、機構ホー
ムページ(http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html)で公表している「入札
参加者心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
(2)本公告に関する仕様書を、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/bid/)で公表している。
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仕様書
1.件名
むつ研究所昇降機保守点検業務
2.概要
海洋研究開発機構(以下「当機構」という。)むつ研究所のエレベータの運転機能を
常に安全かつ良好に維持するため、必要とする機械の点検整備及び修理並びに部品交
換を行う。
3.履行場所
青森県むつ市大字関根字北関根690番地
独立行政法人海洋研究開発機構
むつ研究所
4.履行期間
平成27年4月1日(水)~平成28年3月31日(木)
5.仕様
(1)対象設備及び配置場所は別紙1及び別紙3-aによる。
(2)業務内容は別紙2を基本とする。
(3)この保守点検業務(以下「業務」という。)の請負者は、本仕様書、「建築保全
業務共通仕様書(最新版)」及び「昇降機の維持及び運行の管理に関する指針」
に基づき、稼働頻度などの稼働データなどを考慮した適切な保守プログラムを
構築し、計画的に専門技術員を派遣して業務を履行すること。
(4)長期整備計画に基づき、別紙3-b の部品を交換する。
(5)
(4)のほか、装置、機器に対し必要と認めた場合は、修理、取替、整備、部品
交換を契約金額の内にて行うこと。但し、意匠部分の塗装・メッキ直し・修理・
取替、昇降路周壁並びに建屋部分の改修、また修理取替の装置、機器の搬出入
に必要な建設関係工事は除く。
(6)受注者は、当日の作業終了後、保守点検報告書を提出すること。
(7)24時間出動体制をとり、故障や緊急事態発生に対し即時対応すること。また、
夜間体制を含む担当営業拠点・技術員名簿を提出すること。
(8)業務対象設備に係わる責任者は、昇降機検査資格を有するものとする。
(9)
「エレベータ内閉じ込め時の救出作業講習」及び「乗場戸鍵外し鍵取り扱い講習」
を当機構担当者が要求した場合は、適宜開催すること。
(10)受注者資格等
1)ISO 9001(取得範囲:昇降機の保守)を取得していること。
2)交換用部品、工具は、適切な場所に保管していること。
3)適切な処理を実施するのに必要な部品は48時間以内に用意できること
4)保守技術、安全管理に関する教育を実施していること。
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5)受注者は、緊急時(広域災害は除く。)において技術員が2時間以内に当機
構に到着することができる体制があること。
6)受注者が配置する技術員は、業務を実施するために使用する当該機種の保
守技術資料を保有し、当機構担当者の要求に応じて遅滞なくこの資料等の
提示と具体的説明を行うこと。
7)業務の一部を下請とする場合は、事前に役割分担を明確にした実施体制を
提出し、当機構担当者の承認を得ること。
6.法令、安全管理
(1)準拠すべき基準等
1)建築基準法
2)国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律
3)詳細は当機構担当者と協議し、当機構監督員及び担当者の承認の上、業務
を行うこと。
(2)業務日程(遠隔監視以外)
平日の 10:00~16:30(12:00~13:00 を除く)を基本とする。ただし、昇降機
を長時間停止させる作業(部品交換等)は当機構担当者と協議を行うこと。な
お、業務日程は事前に工程表を提出し、当機構担当者の承諾を得ること。
7.官公署への届出
業務の実施に必要な官公署等への手続きがある場合は、請負者の負担にて速やかに
行うこと。
8.安全対策等
業務は、各種法令を遵守の上、当機構の業務に支障ないよう十分留意して行うこと。
作業手順及び安全対策は、当機構担当者に説明し万全を期すこと。
9.検査
業務完了後、片付け清掃の上受注者の負担にて当機構担当者の検査を受けること。
また、受注者の負担にて建築基準法に基づく定期検査の実施並びに官公署への報告を
すること。
10.守秘義務
本業務を遂行中に知り得た事項について、発注者の承諾を得合を、除き他に漏らし
てはならない。
11.個人情報の預託有無
無
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12.保証
業務遂行中、受注者の責任に帰すべき事由により事故が発生した場合は、遅滞なく
その損害発生の事実・損害の状態及び範囲など事故の経過及び結果を口頭並びに文書
で当機構に報告すること。また、受注者は、誠意を持って当機構と協議し、当機構の
施設、備品等の滅失、損傷その他当機構に損害を与えた場合はその損害を賠償する
こととし、第三者に損害を与えた場合は、全てその責に任じること。
13.提出書類
(1)保守点検整備計画書(工程表を含む)
(2)緊急時連絡体制表(日中、夜間、休日)
(3)作業員名簿
(4)遠隔監視報告書
(5)保守点検整備報告書
(6)定期検査報告書、定期検査報告済証
(7)その他、当機構が提出を指示する資料
(8)(1)~(7)の電子データ(CD-R)
1部(履行開始前)
1部(履行開始前)
1部(履行開始前)
1部(1回/月)
1部(その都度)
1部(検査後)
1部(その都度)
1枚(履行期限内までに)
14.その他
(1)業務着手については、当機構担当者に説明した上で業務に着手すること。
(2)業務の履行に際し、使用する物品が特定調達品目に該当する場合は、判断基準
を満たしている物品を、また特定調達品目に該当しない場合でも、資源採取
から廃棄に至るライフサイクル全体についての環境負荷の低減に考慮する
よう努めること。
(3)業務遂行上、必要とされる電気・水道については、当機構担当者の許可及び
指示を受けた上で使用すること。
(4)業務において発生した廃材等については、全て場外搬出とし、関係法令等に
従い、適切に処理すること。
(5)業務で使用する機器・備品等は、請負者が準備すること。
(6)業務場所以外の場所・施設には、許可無く無断で立ち入らないこと。
(7)本仕様書及び業務実施において疑義が発生した場合は、当機構担当者と協議の
上決定すること。
本仕様書中の「別紙1~3」については、ウェブサイト上での
公開を省略し、入札説明書の交付時に配布します。
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