平成27年２月６日 各 位 会 社 名 株式会社ＳＪＩ 代表者名 代表取締役会長兼社長 石濱 人樹 (ＪＡＳＤＡＱ・コード2315) 問合せ先 財務経理本部長 山本 豊 TEL.03-5769-8200（代表） (訂正)「平成25年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について 当社は、平成27年１月30日付「第三者委員会の調査結果および当社独自の調査結果をふまえた過年度業 績への予想される影響額に関するお知らせ」にて開示しましたとおり、過年度決算短信の訂正作業を進め てまいりました。 このたび、平成24年11月14日付「平成25年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の訂正作 業が完了しましたので、訂正内容についてお知らせいたします。 なお、訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後及び訂正前の全文をそれぞれ添付し、訂正箇所には＿を付し て表示しております。 以 上 (訂正後) 平成25年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 平成24年11月14日 上 場 会 社 名 株式会社ＳＪＩ 上場取引所 大 コ ー ド 番 号 2315 URL http://www.sji-inc.jp 代 表 者 (役職名)代表取締役会長兼社長 (氏名) 李 堅 問合せ先責任者 (役職名)執行役員 経営管理本部長 (氏名) 山本 豊 (TEL)03(5769)8200 四半期報告書提出予定日 平成24年11月14日 配当支払開始予定日 ― 四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無 四半期決算説明会開催の有無 ： 無 (百万円未満切捨て) １．平成25年３月期第２四半期の連結業績（平成24年４月１日～平成24年９月30日） （１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率) 売上高 25年３月期第２四半期 24年３月期第２四半期 営業利益 経常利益 四半期純利益 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 7,886 7,397 6.6 △5.8 131 131 △0.5 136.7 △1,043 570 ― ― △421 △788 ― ― (注) 包括利益 25年３月期第２四半期 △971百万円(―％) 24年３月期第２四半期 △581百万円(―％) 潜在株式調整後 １株当たり 四半期純利益 １株当たり 四半期純利益 円 25年３月期第２四半期 24年３月期第２四半期 銭 円 △509 98 △1,100 01 ― ― 銭 （２）連結財政状態 総資産 25年３月期第２四半期 24年３月期 純資産 自己資本比率 百万円 百万円 ％ 40,126 29,436 16,850 16,518 25.8 38.3 (参考) 自己資本 25年３月期第２四半期 10,342百万円 24年３月期 11,277百万円 ２．配当の状況 年間配当金 第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 円 24年３月期 25年３月期 25年３月期(予想) ― ― 銭 円 期末 銭 円 合計 銭 円 銭 0 00 0 00 ― 200 00 200 00 円 銭 ― 200 00 200 00 (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無 ３．平成25年３月期の連結業績予想（平成24年４月１日～平成25年３月31日） (％表示は、対前期増減率) １株当たり 当期純利益 当期純利益 売上高 通期 営業利益 百万円 ％ 28,000 34.7 百万円 経常利益 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 3,000 173.6 2,500 39.5 300 ― (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無 円 銭 363 25 ※ 注記事項 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 有 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 新規 １社 (社名) 中訊計算機系統（北京）有限公司 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有 ② ①以外の会計方針の変更 ： 無 ③ 会計上の見積りの変更 ： 無 ④ 修正再表示 ： 無 （４）発行済株式数（普通株式） ① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 25年３月期２Ｑ 827,799株 24年３月期 827,799株 ② 期末自己株式数 25年３月期２Ｑ 1,929株 24年３月期 1,929株 ③ 期中平均株式数（四半期累計） 25年３月期２Ｑ 825,870株 24年３月期２Ｑ 716,870株 ※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示 ・この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算 短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく四半期財務諸表のレビュー手続は終了しておりま す。 ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 ・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的 であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありませ ん。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条 件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料「連結業績予想に関する定性的 情報」をご覧ください。 ○添付資料の目次 １．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………2 （１）連結経営成績に関する定性的情報 …………………………………………………2 （２）連結財政状態に関する定性的情報 …………………………………………………3 （３）連結業績予想に関する定性的情報 …………………………………………………3 ２．サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………4 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………4 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………4 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 …………………………4 （４）追加情報 ………………………………………………………………………………4 ３．継続企業の前提に関する重要事象等の概要 …………………………………………4 ４．四半期連結財務諸表 ……………………………………………………………………5 （１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………5 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………7 （３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………9 （４）継続企業の前提に関する注記 ………………………………………………………11 （５）セグメント情報等 ……………………………………………………………………11 （６）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ………………………………13 （７）重要な後発事象 ………………………………………………………………………13 １．当四半期決算に関する定性的情報 （１）連結経営成績に関する定性的情報 当第２四半期連結累計期間（平成24年４月１日～９月30日）における、我が国の経済は復興需要など から景気回復の兆しがみられたものの、欧州の債務問題による欧州経済の減速懸念などから、力強い回 復には未だ遠い状況にありました。 また、情報サービス産業におきましては、スマートフォンをはじめとするモバイル関連向けの投資は 積極的であったものの、企業のＩＴ投資に対する姿勢は依然として慎重でした。また、国内景気の先行 き不透明感から、当業界の業況の先行きもやや不透明感が増しております。 このような状況のもと、当社グループの売上高は、7,886百万円（前第２四半期比6.6％増）となりま した。国内事業においては、売上高が順調に推移しており、計画を上まわりました。海外事業において もシステム開発事業が約300百万円、石油化学エンジニアリングサービス事業が約500百万円計画を上ま わりました。 営業利益は131百万円（前第２四半期比0.5％減）となりました。これは主に上記のとおり売上高が計 画を上まわりましたが、SinoComを買収した中間持株会社のSJI (Hong Kong) Limitedにおいて、買収費 用が増加したことや海外の事業会社において約200名の採用を行い、その採用費が増加したことなどか ら、販管費が当初予定より約162百万円増加したことなどによるものです。 経常損失は、1,043百万円（前第２四半期 経常利益570百万円）となりました。これは主に為替レー トが期初の1US$=82.19円から1US$=77.60円へと円高になったことから、為替差損514百万円が生じたこ となどによるものです。 四半期純損失は421百万円（前第２四半期 四半期純損失788百万円）となりました。これは主に、海 外での法人税の増加ならびに個別業績で生じた繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等が増加したこと などによるものです。 当第２四半期連結累計期間（平成24年４月１日～平成24年９月30日）において、当社は、100%子会社 であるSJI (Hong Kong) Limitedを通じて、香港証券取引所メインボード上場企業であるSinoComの株式 取得、並びに株式公開買付けを実施いたしました。その結果、平成24年６月30日時点においては、買付 けの応募がSinoComの議決権の50%を上回ったことから、SinoComを第１四半期連結累計期間から連結範 囲といたしました。平成24年９月30日現在、発行済株式総数の77.1％を取得しております。 なお、当社の連結業績は、SinoComの決算期が12月であること、および同社の香港証券取引所での業 績開示時期等を鑑み、連結財務諸表規則第12条第１項但書きに基づき、同社の業績を３ヶ月の差異を持 って反映することにいたします。これにより、SinoComの平成24年７月～９月の業績が当社第３四半期 連結累計期間から反映されることになります。 （２）連結財政状態に関する定性的情報 〈資産、負債及び純資産の状況〉 当第２四半期連結会計期間末における総資産は40,126百万円（前連結会計年度比36.3％増）となりま した。これは主に現金及び預金が6,032百万円及びのれんが4,633百万円増加したことなどによるもので あります。 当第２四半期連結会計期間末における負債は23,276百万円（前連結会計年度比80.2％増）となりまし た。これは主に短期借入金が3,839百万円及び長期借入金が4,226百万円増加したことなどによるもので あります。 当第２四半期連結会計期間末における純資産は16,850百万円(前連結会計年度比2.0％増)となりまし た。これは主に配当金の支払や四半期純損失の計上などにより利益剰余金が530百万円減少したもの の、少数株主持分が1,267百万円増加したことなどによるものであります。 〈キャッシュ・フローの状況〉 当第２四半期連結累計期間における現金及び現金同等物（以下、「資金」という。）は、前連結会計 年度に比べて6,078百万円増加し、15,260百万円となりました。 当第２四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りでありま す。 （営業活動によるキャッシュ・フロー） 当第２四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、215百万円（前第２四半期連結累 計期間は903百万円の減少）となりました。主な減少要因としては、仮払金の減少1,010百万円、仕入債 務の増加373百万円等により増加いたしましたが、売上債権の増加558百万円、前渡金の増加549百万円 等により減少したことによるものであります。 （投資活動によるキャッシュ・フロー） 当第２四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、1,713百万円（前第２四半期連結 累計期間は1,846百万円の収入）となりました。主な減少要因としては、連結の範囲の変更を伴う子会 社株式の取得による支出2,606百万円等によるものであります。 （財務活動によるキャッシュ・フロー） 当第２四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、8,348百万円（前第２四半期連結 累計期間は1,884百万円の収入）となりました。主な増加要因としては、短期借入金の純増額3,917百万 円及び長期借入による収入5,000百万円によるものであります。 （３）連結業績予想に関する定性的情報 平成25年３月期の業績予想につきましては、平成24年８月14日に公表いたしました業績予想に変更ご ざいません。 ２．サマリー情報(注記事項)に関する事項 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 株式を取得したことに伴い、SinoCom Software Group Ltd.及びその子会社である中訊控股(BVI)有限 公司、サイノコム・ジャパン株式会社、中訊北美有限公司 、北京中訊漢揚科技発展有限公司、訊想控 股有限公司、大連中訊高科軟件有限公司、中訊計算機系統（北京）有限公司、無錫中訊高科軟件有限公 司、中訊発展控股有限公司、北京中訊高科軟件有限公司、中訊申軟控股有限公司、中訊申軟計算機技術 （上海）有限公司、中訊科技発展有限公司を連結子会社としております。 出資持分の一部を譲渡したことに伴い、神州数碼通用軟件（北京）有限公司、神州数碼通用軟件（上 海）有限公司を連結子会社から除外しております。 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 該当事項はありません。 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 （会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更） 当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当第１四半期連結会計期間より、平成24年４月 １日以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更してお ります。 これによる損益に与える影響は軽微であります。 （４）追加情報 該当事項はありません。 ３．継続企業の前提に関する重要事象等の概要 該当事項はありません。 ４．四半期連結財務諸表 （１）四半期連結貸借対照表 (単位：千円) 前連結会計年度 (平成24年３月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 前渡金 繰延税金資産 短期貸付金 未収入金 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 のれん その他 無形固定資産合計 投資その他の資産 投資有価証券 出資金 長期貸付金 繰延税金資産 投資不動産（純額） その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 当第２四半期連結会計期間 (平成24年９月30日) 9,501,764 3,982,245 204,388 75,288 147,128 975,438 182,986 2,315,842 1,829,059 2,489,277 △2,331,696 19,371,724 15,533,938 5,082,214 252,692 217,225 165,625 1,410,107 215,418 1,366,301 1,618,248 1,474,786 △1,449,200 25,887,358 286,942 324,201 2,587,176 444,356 7,220,962 389,272 3,031,532 7,610,234 2,952,321 4,885 708,232 28,628 1,923,062 1,722,237 △593,334 3,070,935 52,800 813,232 27,268 1,786,531 947,134 △393,043 6,746,033 10,064,508 6,304,860 14,239,297 29,436,232 40,126,655 (単位：千円) 前連結会計年度 (平成24年３月31日) 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 1年内返済予定の長期借入金 未払法人税等 賞与引当金 役員賞与引当金 その他 流動負債合計 固定負債 長期借入金 繰延税金負債 その他 固定負債合計 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 当第２四半期連結会計期間 (平成24年９月30日) 608,406 6,798,508 790,000 449,734 199,655 45,977 1,884,441 10,776,724 1,110,672 10,637,680 1,175,000 822,282 373,644 58,477 2,640,293 16,818,049 1,435,000 641,054 65,332 2,141,387 12,918,111 5,661,720 735,645 60,778 6,458,144 23,276,194 3,552,101 8,395,471 △349,307 △88,942 11,509,323 3,552,101 8,395,471 △880,293 △88,942 10,978,337 △6,026 △2,299 △223,594 △231,920 5,240,717 △8,113 △1,127 △626,677 △635,918 6,508,043 16,518,120 29,436,232 16,850,461 40,126,655 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 四半期連結損益計算書 第２四半期連結累計期間 (単位：千円) 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息 受取配当金 流通税還付金 受取賃貸料 持分法による投資利益 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 為替差損 持分法による投資損失 支払手数料 その他 営業外費用合計 経常利益又は経常損失（△） 特別利益 固定資産売却益 投資有価証券売却益 貸倒引当金戻入額 関係会社出資金売却益 持分変動利益 段階取得に係る差益 特別利益合計 特別損失 投資有価証券評価損 投資有価証券売却損 関係会社出資金売却損 特別退職金 貸倒引当金繰入額 その他 特別損失合計 前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 (自 平成24年４月１日 至 平成23年９月30日) 至 平成24年９月30日) 7,397,458 7,886,417 5,842,228 6,130,778 1,555,230 1,423,542 131,688 1,755,639 1,624,620 131,018 41,486 1,821 2,494 19,248 803,868 35,211 904,130 10,849 1,063 11,026 16,767 － 21,910 61,617 83,872 349,458 － 4,502 27,644 465,477 570,341 270,210 514,146 108,533 312,029 31,248 1,236,169 △1,043,533 124 － － 162,862 － 576,538 739,525 27 3,257 927,701 744 46,376 － 978,107 2,426 － 214,585 44,895 1,683,601 1,721 1,947,230 10,681 4,876 － － － 2,599 18,157 税金等調整前四半期純損失（△） 法人税、住民税及び事業税 法人税等還付税額 法人税等調整額 法人税等合計 △637,364 52,506 △12,221 49,678 89,963 △83,582 156,232 － 97,669 253,901 少数株主損益調整前四半期純損失（△） 少数株主利益 四半期純損失（△） △727,327 61,238 △788,565 △337,484 83,695 △421,180 四半期連結包括利益計算書 第２四半期連結累計期間 (単位：千円) 少数株主損益調整前四半期純損失（△） その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 持分法適用会社に対する持分相当額 その他の包括利益合計 四半期包括利益 （内訳） 親会社株主に係る四半期包括利益 少数株主に係る四半期包括利益 前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 (自 平成24年４月１日 至 平成23年９月30日) 至 平成24年９月30日) △727,327 △337,484 △3,865 1,667 △58,958 207,473 146,317 △2,087 1,172 △620,180 △12,846 △633,942 △581,009 △971,427 △640,789 59,779 △825,178 △146,248 （３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 （単位：千円） 前第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前四半期純損失（△） 減価償却費 のれん償却額 貸倒引当金の増減額（△は減少） 役員賞与引当金の増減額（△は減少） 賞与引当金の増減額（△は減少） 受取利息及び受取配当金 支払利息 為替差損益（△は益） 持分法による投資損益（△は益） 持分変動損益（△は益） 段階取得に係る差損益（△は益） 関係会社出資金売却損益（△は益） 有価証券及び投資有価証券売却損益（△は益） 有価証券及び投資有価証券評価損益（△は益） 特別退職金 売上債権の増減額（△は増加） たな卸資産の増減額（△は増加） 仕入債務の増減額（△は減少） 前渡金の増減額（△は増加） 仮払金の増減額（△は増加） その他 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 特別退職金の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 無形固定資産の取得による支出 投資有価証券の取得による支出 投資有価証券の売却による収入 出資金の払込による支出 連結の範囲の変更を伴う子会社出資金の売却に よる支出 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ る支出 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ る収入 貸付けによる支出 貸付金の回収による収入 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー 当第２四半期連結累計期間 (自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) △637,364 81,370 50,586 1,691,760 12,500 12,826 △43,308 83,872 △56,271 △803,868 － △576,538 51,723 － 2,426 44,895 544,758 △453,439 61,837 867,824 △1,667,996 248,139 △83,582 99,750 140,374 △1,128,921 12,500 52,135 △11,912 270,210 △445 108,533 △46,376 － △744 1,619 10,681 － △558,659 △180,245 373,489 △549,565 1,010,361 370,752 △484,264 20,123 △80,487 △47,985 △310,763 △903,377 △110,045 174,131 △248,330 △31,229 － △215,473 △38,126 556 △9,168 △149 － － △36,092 27 △15,304 △154 28,576 △41,448 △332,922 △10,973 － △2,606,863 2,581,409 － △443,336 49,859 38,072 △689,401 1,659,349 △1,635 1,846,194 △1,713,918 （単位：千円） 前第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) 財務活動によるキャッシュ・フロー 制限付預金の引出による収入 制限付預金の預入による支出 短期借入金の純増減額（△は減少） 長期借入れによる収入 長期借入金の返済による支出 配当金の支払額 少数株主への配当金の支払額 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の四半期末残高 当第２四半期連結累計期間 (自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) － － 2,613,024 － △576,933 △143,066 △8,811 1,884,213 △2,582 55,246 △26,753 3,917,932 5,000,000 △425,000 △164,787 △7,888 8,348,749 △341,328 2,824,447 3,143,367 5,967,814 6,078,028 9,182,012 15,260,041 （４）継続企業の前提に関する注記 当第２四半期連結累計期間（自 該当事項はありません。 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日） （５）セグメント情報等 Ⅰ 前第２四半期連結累計期間(自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) １．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位：千円) 日本 中国 合計 売上高 外部顧客への売上高 4,925,052 2,472,406 7,397,458 ─ 254,551 254,551 計 4,925,052 2,726,957 7,652,010 セグメント利益 106,108 17,519 123,628 セグメント間の内部売上高 又は振替高 ２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額 の主な内容(差異調整に関する事項) (単位：千円) 損失 金額 報告セグメント計 123,628 セグメント間取引消去 四半期連結損益計算書の営業利益 8,059 131,688 ３．報告セグメントごとの資産に関する情報 当第２四半期連結会計期間において、LianDi Clean Technology Inc.の株式を取得し、新たに連結の範 囲に含めております。また、当第２四半期連結会計期間において科大恒星電子商務技術有限公司及び北京 宝利信通科技有限公司の全ての持分を譲渡し、連結の範囲から除外しております。 これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第２四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額 は、「中国」において5,191百万円増加しております。 ４．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 当第２四半期連結会計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識はありません。 (のれんの金額の重要な変動) 「中国」セグメントにおいて、LianDi Clean Technology Inc.の株式を追加取得したことによりのれん が発生しております。 なお、当該事象によるのれんの増加額は、2,534百万円であります。 Ⅱ 当第２四半期連結累計期間(自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) １．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位：千円) 日本 中国 合計 売上高 外部顧客への売上高 4,942,680 2,943,737 7,886,417 ─ 235,965 235,965 計 4,942,680 3,179,702 8,122,382 セグメント利益又は損失 （△） △39,646 162,344 122,697 セグメント間の内部売上高 又は振替高 ２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額 の主な内容(差異調整に関する事項) (単位：千円) 損失 金額 報告セグメント計 セグメント間取引消去 四半期連結損益計算書の営業利益 122,697 8,320 131,018 ３．報告セグメントごとの資産に関する情報 第１四半期連結会計期間において、SinoCom Software Group Ltd.の株式を取得し、新たに連結の範囲 に含めております。また、第１四半期連結会計期間において、神州数碼通用軟件（北京）有限公司及び神 州数碼通用軟件（上海）有限公司の持分の一部を譲渡し、連結の範囲から除外しております。 これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第２四半期連結累計期間の報告セグメントの資産の金額 は、「中国」において、13,581百万円増加しております。 ４．報告セグメントの変更等に関する事項 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更に記載のとおり、法人税法の改正に伴 い、第１四半期連結会計期間より、平成24年４月１日以後に取得した有形固定資産については、改正後の 法人税法に基づく減価償却の方法に変更したため、報告セグメントの減価償却の方法を改正後の法人税法 に基づく方法に変更しております。 これによる損益に与える影響は軽微であります。 また、SinoCom Software Group Ltd.株式の取得を機に、グループ各社の営業活動の成果をより適切に 反映させるため、当第２四半期連結会計期間からセグメント区分の方法を見直しております。 これにより、従来、「日本」に含まれておりました一部の子会社について、「中国」に変更しておりま す。 なお、前第２四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており ます。 ５．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 当第２四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識はありません。 （のれんの金額の重要な変動） 「中国」セグメントにおいて、SinoCom Software Group Ltd.の株式等を取得したことによりのれんが 発生しております。 なお、当該事象によるのれんの増加額は、4,904百万円であります。 （６）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 当第２四半期連結累計期間（自 該当事項はありません。 （７）重要な後発事象 該当事項はありません。 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日） (訂正前) 平成25年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 平成24年11月14日 上 場 会 社 名 株式会社ＳＪＩ 上場取引所 大 コ ー ド 番 号 2315 URL http://www.sji-inc.jp 代 表 者 (役職名)代表取締役会長兼社長 (氏名) 李 堅 問合せ先責任者 (役職名)執行役員 経営管理本部長 (氏名) 山本 豊 (TEL)03(5769)8200 四半期報告書提出予定日 平成24年11月14日 配当支払開始予定日 ― 四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無 四半期決算説明会開催の有無 ： 無 (百万円未満切捨て) １．平成25年３月期第２四半期の連結業績（平成24年４月１日～平成24年９月30日） （１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率) 売上高 25年３月期第２四半期 24年３月期第２四半期 営業利益 経常利益 四半期純利益 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 7,906 7,433 6.4 △5.4 150 167 △10.1 185.9 △1,023 606 ― ― △1,328 930 ― ― (注) 包括利益 25年３月期第２四半期 △1,881百万円(―％) 24年３月期第２四半期 1,138百万円(―％) 潜在株式調整後 １株当たり 四半期純利益 １株当たり 四半期純利益 円 25年３月期第２四半期 24年３月期第２四半期 銭 円 △1,608 79 1,298 66 ― ― 銭 （２）連結財政状態 総資産 25年３月期第２四半期 24年３月期 純資産 自己資本比率 百万円 百万円 ％ 41,527 31,761 18,277 18,854 28.3 42.9 (参考) 自己資本 25年３月期第２四半期 11,769百万円 24年３月期 13,614百万円 ２．配当の状況 年間配当金 第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 円 24年３月期 25年３月期 25年３月期(予想) ― ― 銭 円 期末 銭 円 合計 銭 円 銭 0 00 0 00 ― 200 00 200 00 円 銭 ― 200 00 200 00 (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無 ３．平成25年３月期の連結業績予想（平成24年４月１日～平成25年３月31日） (％表示は、対前期増減率) １株当たり 当期純利益 当期純利益 売上高 通期 営業利益 百万円 ％ 28,000 34.4 百万円 経常利益 ％ 百万円 ％ 3,000 163.5 2,500 36.3 (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無 百万円 ％ 300 △62.3 円 銭 363 25 ※ 注記事項 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 有 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 新規 １社 (社名) 中訊計算機系統（北京）有限公司 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有 ② ①以外の会計方針の変更 ： 無 ③ 会計上の見積りの変更 ： 無 ④ 修正再表示 ： 無 （４）発行済株式数（普通株式） ① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 25年３月期２Ｑ 827,799株 24年３月期 827,799株 ② 期末自己株式数 25年３月期２Ｑ 1,929株 24年３月期 1,929株 ③ 期中平均株式数（四半期累計） 25年３月期２Ｑ 825,870株 24年３月期２Ｑ 716,870株 ※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示 ・この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算 短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく四半期財務諸表のレビュー手続は終了しておりま す。 ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 ・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的 であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありませ ん。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条 件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料「連結業績予想に関する定性的 情報」をご覧ください。 ○添付資料の目次 １．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………2 （１）連結経営成績に関する定性的情報 …………………………………………………2 （２）連結財政状態に関する定性的情報 …………………………………………………3 （３）連結業績予想に関する定性的情報 …………………………………………………3 ２．サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………4 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………4 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……………………………4 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 …………………………4 （４）追加情報 ………………………………………………………………………………4 ３．継続企業の前提に関する重要事象等の概要 …………………………………………4 ４．四半期連結財務諸表 ……………………………………………………………………5 （１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………5 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………7 （３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………9 （４）継続企業の前提に関する注記 ………………………………………………………11 （５）セグメント情報等 ……………………………………………………………………11 （６）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ………………………………13 （７）重要な後発事象 ………………………………………………………………………13 １．当四半期決算に関する定性的情報 （１）連結経営成績に関する定性的情報 当第２四半期連結累計期間（平成24年４月１日～９月30日）における、我が国の経済は復興需要など から景気回復の兆しがみられたものの、欧州の債務問題による欧州経済の減速懸念などから、力強い回 復には未だ遠い状況にありました。 また、情報サービス産業におきましては、スマートフォンをはじめとするモバイル関連向けの投資は 積極的であったものの、企業のＩＴ投資に対する姿勢は依然として慎重でした。また、国内景気の先行 き不透明感から、当業界の業況の先行きもやや不透明感が増しております。 このような状況のもと、当社グループの売上高は、7,906百万円（前第２四半期比6.4％増）となりま した。国内事業においては、売上高が順調に推移しており、計画を上まわりました。海外事業において もシステム開発事業が約300百万円、石油化学エンジニアリングサービス事業が約500百万円、各々計画 を上まわりました。 営業利益は150百万円（前第２四半期比10.1％減）となりました。これは主にSinoComを買収した中間 持株会社のSJI (Hong Kong) Limitedにおいて、買収費用が増加したことや海外の事業会社において約 200名の採用を行い、その採用費が増加したことなどから、販管費が当初予定より約162百万円増加した ことなどによるものです。 経常損失は、1,023百万円（前第２四半期 経常利益606百万円）となりました。これは主に為替レー トが期初の1US$=82.19円から1US$=77.60円へと円高になったことから、為替差損513百万円が生じたこ となどによるものです。 四半期純損失は1,328百万円（前第２四半期 四半期純利益930百万円）となりました。これは主に、 海外での法人税の増加ならびに個別業績で生じた繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等が増加したこ となどによるものです。 当第２四半期連結累計期間（平成24年４月１日～平成24年９月30日）において、当社は、100%子会社 であるSJI (Hong Kong) Limitedを通じて、香港証券取引所メインボード上場企業であるSinoComの株式 取得、並びに株式公開買付けを実施いたしました。その結果、平成24年６月30日時点においては、買付 けの応募がSinoComの議決権の50%を上回ったことから、SinoComを第１四半期連結累計期間から連結範 囲といたしました。平成24年９月30日現在、発行済株式総数の77.1％を取得しております。 なお、当社の連結業績は、SinoComの決算期が12月であること、および同社の香港証券取引所での業 績開示時期等を鑑み、連結財務諸表規則第12条第１項但書きに基づき、同社の業績を３ヶ月の差異を持 って反映することにいたします。これにより、SinoComの平成24年７月～９月の業績が当社第３四半期 連結累計期間から反映されることになります。 （２）連結財政状態に関する定性的情報 〈資産、負債及び純資産の状況〉 当第２四半期連結会計期間末における総資産は41,527百万円（前連結会計年度比30.7％増）となりま した。これは主に現金及び預金が6,032百万円及びのれんが4,633百万円増加したことなどによるもので あります。 当第２四半期連結会計期間末における負債は23,250百万円（前連結会計年度比80.1%増）となりまし た。これは主に短期借入金が3,839百万円及び長期借入金が4,226百万円増加したことなどによるもので あります。 当第２四半期連結会計期間末における純資産は18,277百万円(前連結会計年度比3.1％減)となりまし た。これは主に少数株主持分が1,267百万円増加したものの、配当金の支払や四半期純損失の計上など により利益剰余金が1,438百万円減少したことなどによるものであります。 〈キャッシュ・フローの状況〉 当第２四半期連結累計期間における現金及び現金同等物（以下、「資金」という。）は、前連結会計 年度に比べて6,078百万円増加し、15,260百万円となりました。 当第２四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りでありま す。 （営業活動によるキャッシュ・フロー） 当第２四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、215百万円（前第２四半期連結累 計期間は903百万円の減少）となりました。主な減少要因としては、前渡金の減少455百万円、仕入債務 の増加373百万円等により増加いたしましたが、税金等調整前四半期純損失を991百万円計上、売上債権 の増加558百万円等により減少したことによるものであります。 （投資活動によるキャッシュ・フロー） 当第２四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、1,713百万円（前第２四半期連結 累計期間は1,846百万円の収入）となりました。主な減少要因としては、連結の範囲の変更を伴う子会 社株式の取得による支出2,606百万円等によるものであります。 （財務活動によるキャッシュ・フロー） 当第２四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、8,348百万円（前第２四半期連結 累計期間は1,884百万円の収入）となりました。主な増加要因としては、短期借入金の純増額3,917百万 円及び長期借入による収入5,000百万円によるものであります。 （３）連結業績予想に関する定性的情報 平成25年３月期の業績予想につきましては、平成24年８月14日に公表いたしました業績予想に変更ご ざいません。 ２．サマリー情報(注記事項)に関する事項 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 株式を取得したことに伴い、SinoCom Software Group Ltd.及びその子会社である中訊控股(BVI)有限 公司、サイノコム・ジャパン株式会社、中訊北美有限公司 、北京中訊漢揚科技発展有限公司、訊想控 股有限公司、大連中訊高科軟件有限公司、中訊計算機系統（北京）有限公司、無錫中訊高科軟件有限公 司、中訊発展控股有限公司、北京中訊高科軟件有限公司、中訊申軟控股有限公司、中訊申軟計算機技術 （上海）有限公司、中訊科技発展有限公司を連結子会社としております。 出資持分の一部を譲渡したことに伴い、神州数碼通用軟件（北京）有限公司、神州数碼通用軟件（上 海）有限公司を連結子会社から除外しております。 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 該当事項はありません。 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 （会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更） 当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当第１四半期連結会計期間より、平成24年４月 １日以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更してお ります。 これによる損益に与える影響は軽微であります。 （４）追加情報 該当事項はありません。 ３．継続企業の前提に関する重要事象等の概要 該当事項はありません。 ４．四半期連結財務諸表 （１）四半期連結貸借対照表 (単位：千円) 前連結会計年度 (平成24年３月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 前渡金 繰延税金資産 短期貸付金 未収入金 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 のれん その他 無形固定資産合計 投資その他の資産 投資有価証券 出資金 長期貸付金 繰延税金資産 投資不動産（純額） その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 当第２四半期連結会計期間 (平成24年９月30日) 9,501,764 3,982,245 204,388 75,288 147,128 3,029,441 182,986 2,315,842 1,829,059 470,800 △290,551 21,448,395 15,533,938 5,082,214 252,692 217,225 165,625 2,459,498 215,418 1,366,301 1,618,248 466,672 △323,846 27,053,989 286,942 324,201 2,587,176 444,356 7,220,962 389,272 3,031,532 7,610,234 2,952,321 4,885 708,232 28,628 1,923,062 1,722,237 △345,200 3,070,935 52,800 813,232 27,268 1,786,531 947,134 △159,037 6,994,167 10,312,642 6,538,865 14,473,302 31,761,038 41,527,292 (単位：千円) 前連結会計年度 (平成24年３月31日) 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 1年内返済予定の長期借入金 未払法人税等 賞与引当金 役員賞与引当金 その他 流動負債合計 固定負債 長期借入金 繰延税金負債 その他 固定負債合計 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 当第２四半期連結会計期間 (平成24年９月30日) 608,406 6,798,508 790,000 449,734 199,655 45,977 1,872,466 10,764,749 1,110,672 10,637,680 1,175,000 822,282 373,644 58,477 2,614,162 16,791,918 1,435,000 641,054 65,332 2,141,387 12,906,136 5,661,720 735,645 60,778 6,458,144 23,250,063 3,552,101 8,395,471 1,987,413 △88,942 13,846,044 3,552,101 8,395,471 548,955 △88,942 12,407,585 △6,026 △2,299 △223,533 △231,859 5,240,717 △8,113 △1,127 △629,158 △638,399 6,508,043 18,854,901 31,761,038 18,277,228 41,527,292 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 四半期連結損益計算書 第２四半期連結累計期間 (単位：千円) 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息 受取配当金 流通税還付金 受取賃貸料 持分法による投資利益 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 為替差損 持分法による投資損失 支払手数料 その他 営業外費用合計 経常利益又は経常損失（△） 特別利益 固定資産売却益 投資有価証券売却益 関係会社出資金売却益 持分変動利益 段階取得に係る差益 特別利益合計 特別損失 投資有価証券評価損 投資有価証券売却損 関係会社出資金売却損 特別退職金 その他 特別損失合計 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純 損失（△） 法人税、住民税及び事業税 法人税等還付税額 法人税等調整額 法人税等合計 少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益調 整前四半期純損失（△） 少数株主利益 四半期純利益又は四半期純損失（△） 前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 (自 平成24年４月１日 至 平成23年９月30日) 至 平成24年９月30日) 7,433,392 7,906,016 5,842,228 6,130,778 1,591,164 1,423,542 167,621 1,775,238 1,624,620 150,617 41,486 1,821 2,494 19,248 803,868 35,211 904,130 10,849 1,063 11,026 16,767 － 21,910 61,617 83,872 349,454 － 4,502 27,644 465,473 606,278 270,210 513,515 108,533 312,029 31,248 1,235,537 △1,023,303 124 － 162,862 － 576,538 739,525 27 3,257 744 46,376 － 50,406 2,426 － 214,585 44,895 1,721 263,629 10,681 4,876 － － 2,599 18,157 1,082,174 △991,054 52,506 △12,221 49,678 89,963 156,232 － 97,669 253,901 992,211 △1,244,956 61,238 930,973 83,695 △1,328,652 四半期連結包括利益計算書 第２四半期連結累計期間 (単位：千円) 前第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) 少数株主損益調整前四半期純利益又は少数株主損益調 整前四半期純損失（△） その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 持分法適用会社に対する持分相当額 その他の包括利益合計 四半期包括利益 （内訳） 親会社株主に係る四半期包括利益 少数株主に係る四半期包括利益 当第２四半期連結累計期間 (自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) 992,211 △1,244,956 △3,865 1,667 △59,024 207,473 △2,087 1,172 △622,721 △12,846 146,251 1,138,463 △636,484 △1,881,440 1,078,683 59,779 △1,735,192 △146,248 （３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 （単位：千円） 前第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四 半期純損失（△） 減価償却費 のれん償却額 貸倒引当金の増減額（△は減少） 役員賞与引当金の増減額（△は減少） 賞与引当金の増減額（△は減少） 受取利息及び受取配当金 支払利息 為替差損益（△は益） 持分法による投資損益（△は益） 持分変動損益（△は益） 段階取得に係る差損益（△は益） 関係会社出資金売却損益（△は益） 有価証券及び投資有価証券売却損益（△は益） 有価証券及び投資有価証券評価損益（△は益） 特別退職金 売上債権の増減額（△は増加） たな卸資産の増減額（△は増加） 仕入債務の増減額（△は減少） 前渡金の増減額（△は増加） その他 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 特別退職金の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 無形固定資産の取得による支出 投資有価証券の取得による支出 投資有価証券の売却による収入 出資金の払込による支出 連結の範囲の変更を伴う子会社出資金の売却に よる支出 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ る支出 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ る収入 貸付けによる支出 貸付金の回収による収入 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー 当第２四半期連結累計期間 (自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) 1,082,174 △991,054 81,370 50,586 8,159 12,500 12,826 △43,308 83,872 △56,271 △803,868 － △576,538 51,723 － 2,426 44,895 544,758 △453,439 61,837 △823,486 235,517 99,750 140,374 △199,001 12,500 52,135 △11,912 270,210 △445 108,533 △46,376 － △744 1,619 10,681 － △558,659 △180,245 373,489 455,046 354,054 △484,264 20,123 △80,487 △47,985 △310,763 △110,045 174,131 △248,330 △31,229 － △903,377 △215,473 △38,126 556 △9,168 △149 － － △36,092 27 △15,304 △154 28,576 △41,448 △332,922 △10,973 － △2,606,863 2,581,409 － △443,336 49,859 38,072 △689,401 1,659,349 △1,635 1,846,194 △1,713,918 （単位：千円） 前第２四半期連結累計期間 (自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) 財務活動によるキャッシュ・フロー 制限付預金の引出による収入 制限付預金の預入による支出 短期借入金の純増減額（△は減少） 長期借入れによる収入 長期借入金の返済による支出 配当金の支払額 少数株主への配当金の支払額 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の四半期末残高 当第２四半期連結累計期間 (自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) － － 2,613,024 － △576,933 △143,066 △8,811 1,884,213 △2,582 55,246 △26,753 3,917,932 5,000,000 △425,000 △164,787 △7,888 8,348,749 △341,328 2,824,447 3,143,367 5,967,814 6,078,028 9,182,012 15,260,041 （４）継続企業の前提に関する注記 当第２四半期連結累計期間（自 該当事項はありません。 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日） （５）セグメント情報等 Ⅰ 前第２四半期連結累計期間(自 平成23年４月１日 至 平成23年９月30日) １．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位：千円) 日本 中国 合計 売上高 外部顧客への売上高 4,959,323 2,474,068 7,433,392 ─ 254,551 254,551 計 4,959,323 2,728,620 7,687,943 セグメント利益 140,380 19,182 159,562 セグメント間の内部売上高 又は振替高 ２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額 の主な内容(差異調整に関する事項) (単位：千円) 損失 金額 報告セグメント計 159,562 セグメント間取引消去 四半期連結損益計算書の営業利益 8,059 167,621 ３．報告セグメントごとの資産に関する情報 当第２四半期連結会計期間において、LianDi Clean Technology Inc.の株式を取得し、新たに連結の範 囲に含めております。また、当第２四半期連結会計期間において科大恒星電子商務技術有限公司及び北京 宝利信通科技有限公司の全ての持分を譲渡し、連結の範囲から除外しております。 これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第２四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額 は、「中国」において5,191百万円増加しております。 ４．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 当第２四半期連結会計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識はありません。 (のれんの金額の重要な変動) 「中国」セグメントにおいて、LianDi Clean Technology Inc.の株式を追加取得したことによりのれん が発生しております。 なお、当該事象によるのれんの増加額は、2,534百万円であります。 Ⅱ 当第２四半期連結累計期間(自 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日) １．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位：千円) 日本 中国 合計 売上高 外部顧客への売上高 4,952,634 2,953,381 7,906,016 ─ 235,965 235,965 計 4,952,634 3,189,347 8,141,981 セグメント利益又は損失 （△） △29,692 171,988 142,296 セグメント間の内部売上高 又は振替高 ２．報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額 の主な内容(差異調整に関する事項) (単位：千円) 損失 金額 報告セグメント計 セグメント間取引消去 四半期連結損益計算書の営業利益 142,296 8,320 150,617 ３．報告セグメントごとの資産に関する情報 第１四半期連結会計期間において、SinoCom Software Group Ltd.の株式を取得し、新たに連結の範囲 に含めております。また、第１四半期連結会計期間において、神州数碼通用軟件（北京）有限公司及び神 州数碼通用軟件（上海）有限公司の持分の一部を譲渡し、連結の範囲から除外しております。 これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第２四半期連結累計期間の報告セグメントの資産の金額 は、「中国」において、13,581百万円増加しております。 ４．報告セグメントの変更等に関する事項 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更に記載のとおり、法人税法の改正に伴 い、第１四半期連結会計期間より、平成24年４月１日以後に取得した有形固定資産については、改正後の 法人税法に基づく減価償却の方法に変更したため、報告セグメントの減価償却の方法を改正後の法人税法 に基づく方法に変更しております。 これによる損益に与える影響は軽微であります。 また、SinoCom Software Group Ltd.株式の取得を機に、グループ各社の営業活動の成果をより適切に 反映させるため、当第２四半期連結会計期間からセグメント区分の方法を見直しております。 これにより、従来、「日本」に含まれておりました一部の子会社について、「中国」に変更しておりま す。 なお、前第２四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており ます。 ５．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 当第２四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識はありません。 （のれんの金額の重要な変動） 「中国」セグメントにおいて、SinoCom Software Group Ltd.の株式等を取得したことによりのれんが 発生しております。 なお、当該事象によるのれんの増加額は、4,904百万円であります。 （６）株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 当第２四半期連結累計期間（自 該当事項はありません。 （７）重要な後発事象 該当事項はありません。 平成24年４月１日 至 平成24年９月30日）
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