平成27年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結） 平成27年2月5日 上場会社名 キッコーマン株式会社 コード番号 2801 URL http://www.kikkoman.co.jp/ 代表者 （役職名） 代表取締役社長 問合せ先責任者 （役職名） 執行役員 コーポレートコミュニケーショ ン部長 四半期報告書提出予定日 平成27年2月13日 配当支払開始予定日 ― 四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有 四半期決算説明会開催の有無 ： 無 上場取引所 東 （氏名） 堀切 功章 （氏名） 臼井 一起 TEL 03-5521-5811 （百万円未満切捨て） 1. 平成27年3月期第3四半期の連結業績（平成26年4月1日～平成26年12月31日） (1) 連結経営成績（累計） 売上高 営業利益 27年3月期第3四半期 26年3月期第3四半期 （注）包括利益 （％表示は、対前年同四半期増減率） 経常利益 四半期純利益 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 278,095 258,413 7.6 14.6 20,401 19,609 4.0 18.0 19,851 18,756 5.8 20.2 13,396 11,944 12.2 32.3 27年3月期第3四半期 35,081百万円 （3.3％） 26年3月期第3四半期 33,944百万円 （124.7％） 潜在株式調整後1株当たり四半期 1株当たり四半期純利益 純利益 27年3月期第3四半期 26年3月期第3四半期 円銭 円銭 67.97 59.75 67.96 59.71 (2) 連結財政状態 総資産 純資産 自己資本比率 百万円 27年3月期第3四半期 383,029 26年3月期 349,103 （参考）自己資本 27年3月期第3四半期 230,913百万円 百万円 ％ 232,853 210,407 26年3月期 209,166百万円 60.3 59.9 2. 配当の状況 第1四半期末 円銭 26年3月期 27年3月期 27年3月期（予想） 年間配当金 第3四半期末 第2四半期末 円銭 ― ― 期末 合計 円銭 0.00 0.00 ― ― 円銭 円銭 20.00 20.00 20.00 20.00 （注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無 3. 平成27年 3月期の連結業績予想（平成26年 4月 1日～平成27年 3月31日） （％表示は、対前期増減率） 売上高 百万円 営業利益 ％ 百万円 通期 363,000 5.8 24,700 （注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無 経常利益 1株当たり当期 純利益 当期純利益 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭 3.6 23,500 3.6 14,500 15.4 73.70 ※ 注記事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無 (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 有 （注）詳細は、添付資料 ５ページ 「２．サマリー情報（注記事項）に関する事項 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」をご覧くだ さい。 (3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 有 ② ①以外の会計方針の変更 ： 無 ③ 会計上の見積りの変更 ： 無 ④ 修正再表示 ： 無 （注）詳細は、添付資料 ５ページ 「２．サマリー情報（注記事項）に関する事項 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示」をご覧くだ さい。 (4) 発行済株式数（普通株式） ① 期末発行済株式数（自己株式を含む） ② 期末自己株式数 ③ 期中平均株式数（四半期累計） 27年3月期3Q 27年3月期3Q 27年3月期3Q 210,383,202 株 26年3月期 14,881,455 株 26年3月期 197,101,229 株 26年3月期3Q 210,383,202 株 10,351,947 株 199,903,305 株 ※四半期レビュー手続の実施状況に関する表示 この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、四半期連結財務諸表に 対するレビュー手続が実施中です。 ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 （将来に関する記述等についてのご注意） 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、そ の達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件 及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料 ５ページ 「１．当四半期決算に関する定性的情報 （３）連結業績予想などの将来予測情 報に関する説明」をご覧ください。 （四半期決算補足説明資料の入手方法） 第３四半期決算補足説明資料は、ＴＤｎｅｔで本日開示するとともに、当社ホームページにも掲載しています。 キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 ○添付資料の目次 １．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2 （１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2 （２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5 （３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5 ２．サマリー情報（注記事項）に関する事項 …………………………………………………………………………… 5 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ………………………………………………………… 5 （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ………………………………………………………… 5 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……………………………………………………… 5 ３．四半期連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………………… 6 （１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8 四半期連結損益計算書 第３四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 四半期連結包括利益計算書 8 第３四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9 （３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10 （継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 10 （株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 10 （セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 10 - 1 - キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 １．当四半期決算に関する定性的情報 （１）経営成績に関する説明 当第３四半期における世界経済は、米国で景気が回復しており、欧州では景気は足踏みしているものの持ち直しの 動きもみられ、全体としても緩やかに回復しております。一方、日本経済は、個人消費等に弱さが残るものの、景気 は緩やかな回復基調が続いております。 このような状況下における当社グループの売上は、国内については、しょうゆ、食品、酒類で消費増税による駆け 込み需要の反動の影響があったものの、豆乳飲料が好調に推移し、食料品製造・販売事業で前年同期並みとなりまし た。海外については、食料品製造・販売及び食料品卸売事業で順調に推移し、前年同期の売上を上回りました。 その結果、当第３四半期の連結業績は次の通りとなりました。 (単位:百万円,％) ＜連結業績＞ 前年同四半期 25年４月１日～ 25年12月31日 区分 金 額 売 上 高 売上比 258,413 100.0 当第３四半期 26年４月１日～ 26年12月31日 金 額 売上比 278,095 100.0 対前年同四半期 為替差除 為替差 金 額 売上 比差 ％ 金 額 ％ 19,681 107.6 － 9,892 9,789 103.8 △252 営 業 利 益 19,609 7.6 20,401 7.3 792 104.0 △0.3 1,044 経 常 利 益 18,756 7.3 19,851 7.1 1,095 105.8 △0.2 926 169 100.9 四 半 期 純 利 益 11,944 4.6 13,396 4.8 1,451 112.2 0.2 623 827 106.9 USD EUR ＜報告セグメント＞ 99.23 8.04 107.27 140.50 132.13 98.7 8.37 (単位:百万円,％) 前年同四半期 25年４月１日～ 25年12月31日 区 分 金 額 国内 食料品製造 ・販売 売 上 高 国内 その他 売 上 高 海外 食料品製造 ・販売 売 上 高 海外 食料品卸売 売 上 高 営業利益 営業利益 営業利益 営業利益 売 上 高 売上比 124,135 100.0 4,443 3.6 15,264 100.0 781 5.1 47,468 100.0 9,234 19.5 87,646 100.0 4,208 4.8 △16,102 100.0 当第３四半期 26年４月１日～ 26年12月31日 金 額 売上比 124,641 100.0 対前年同四半期 為替差除 為替差 金 額 売上 比差 ％ 金 額 ％ 505 100.4 － － 2.6 △1,209 72.8 △1.0 － 15,507 100.0 243 101.6 － － 243 101.6 5.6 93 112.0 0.5 － 93 112.0 54,196 100.0 6,728 114.2 － 3,711 3,016 106.4 10,527 19.4 1,292 114.0 △0.0 695 597 106.5 101,320 100.0 13,673 115.6 － 6,636 7,036 108.0 4.7 507 112.1 △0.1 265 242 105.8 △17,570 100.0 △1,468 － － △455 △1,012 － － 107 － － 83 23 － 278,095 100.0 19,681 107.6 － 9,892 9,789 103.8 792 104.0 △0.3 1,044 △252 3,233 875 4,716 505 100.4 △1,209 72.8 調整額 営業利益 四半期連結 損益計算書 計上額 売 上 高 営業利益 USD EUR 941 － 258,413 100.0 19,609 99.23 132.13 7.6 1,049 20,401 7.3 8.04 107.27 140.50 8.37 - 2 - 98.7 キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 各報告セグメントの状況は次の通りであります。 【国内】 国内における売上の概要は次の通りであります。 （国内 食料品製造・販売事業） 当事業は、しょうゆ部門、つゆ・たれ・デルモンテ調味料等の食品部門、豆乳飲料・デルモンテ飲料等の飲料部 門、みりん・ワイン等の酒類部門からなり、国内において当該商品の製造・販売を手がけております。各部門の売 上の概要は次の通りであります。 ■しょうゆ部門 しょうゆは、家庭用分野では「いつでも新鮮」シリーズが順調に推移しましたが、部門全体では消費増税による 駆け込み需要の反動の影響を受け数量、金額ともに前年同期を下回りました。 ■食品部門 つゆ類は、加工・業務用分野で売上を伸ばしたものの、家庭用分野では、主力の「本つゆ」や「ストレートつ ゆ」が夏場の天候不順の影響もあり前年同期の売上に及ばず、つゆ類全体として前年同期を下回りました。たれ類 は、主力商品の「わが家は焼肉屋さん」の新商品「わが家は焼肉屋さん濃厚だれ」が堅調に推移したことにより、 たれ類全体として前年同期を上回りました。「うちのごはん」は、積極的な新商品開発やテレビ広告、店頭販促活 動を行い、前年同期の売上を上回りました。デルモンテ調味料は、消費増税による駆け込み需要の反動もあり前年 同期を下回りました。この結果、部門全体として前年同期の売上を下回りました。 ■飲料部門 豆乳飲料は、飲用だけでなくレシピ本を活用し料理用として訴求する等、テレビや雑誌などの各メディアと連携 を図りながら、市場拡大につながる販促活動を実施しており、市場も堅調に拡大しています。また、「豆乳飲料 梨」や「豆乳飲料 巨峰」等の新商品なども好調であり、前年同期の売上を上回りました。デルモンテ飲料は、前 年発売しました「朝サラダ」や、新発売の「みんなのトマト・野菜」、「ベジファイバー」等が売上に寄与しまし たが、トマトジュースが前年同期の売上に及ばず、デルモンテ飲料全体としては前年同期の売上を下回りました。 この結果、部門全体としては、前年同期の売上を上回りました。 ■酒類部門 本みりんは、2014年は「白味淋」が発祥した江戸時代から200周年の節目であり、これを訴求する販促活動など を行い、「米麹こだわり仕込み本みりん 450ml」等が順調に推移しましたが、「マンジョウ芳醇本みりん」をはじ めとする主力商品が消費増税による駆け込み需要の反動の影響を受け、本みりん全体として前年同期をわずかに下 回りました。国産ワインは、「甲州酵母の泡」や「ソラリス」シリーズ等が順調に推移しましたが、調理用ワイン 等が苦戦し、前年同期を下回りました。この結果、部門全体として前年同期の売上を下回りました。 以上の結果、国内 食料品製造・販売事業の売上高は１,２４６億４千１百万円（前年同期比100.4％）、営業利 益は３２億３千３百万円（前年同期比72.8％）と増収減益となりました。 （国内 その他事業） 当事業は、臨床診断薬・衛生検査薬・加工用酵素、ヒアルロン酸等の化成品等の製造・販売、不動産賃貸及び運 送事業、グループ会社内への間接業務の提供等を行っております。 臨床診断薬、衛生検査薬や運送事業が前年同期を上回り、部門全体として前年同期の売上を上回りました。 この結果、国内 その他事業の売上高は１５５億７百万円（前年同期比101.6％）、営業利益は８億７千５百万円 （前年同期比112.0％）と、増収増益となりました。 - 3 - キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 【海外】 海外における売上の概要は次の通りであります。 （海外 食料品製造・販売事業） 当事業は、しょうゆ部門、デルモンテ部門、海外における健康食品等のその他食料品部門からなり、海外におい て当該商品の製造・販売を手がけております。各部門の売上の概要は次の通りであります。 ■しょうゆ部門 北米市場においては、家庭用分野では、主力商品であるしょうゆに加え、しょうゆをベースとした調味料などの 拡充に引き続き力を入れ、当社のブランド力を生かした事業展開を行ってまいりました。また、加工・業務用分野 では顧客のニーズに合わせたきめ細かい対応を行ってまいりました。この結果、全体として前年同期の売上を上回 りました。 欧州市場においては、ロシアでルーブル安により市場価格が値上がりしたことが影響しましたが、その他の重点 市場であるドイツなどで順調に売上を伸ばし、前年同期の売上を上回りました。 アジア・オセアニア市場は、重点市場であるタイやフィリピンなどで堅調に推移しました。また、４月に設立し た中国の販売会社の実績が第２四半期より、さらに台湾の製造会社の実績が第３四半期より加わり、全体としては 前年同期の売上を大きく上回りました。 この結果、部門全体では為替換算の影響もあり前年同期の売上を大きく上回りました。 ■デルモンテ部門 当部門は、アジア・オセアニア地域で、フルーツ缶詰、コーン製品、トマトケチャップ等を製造・販売しており ます。 トマトケチャップ、コーン製品の売上は順調に伸長した一方、フィリピン産フルーツ缶詰の売上が、一部原料不 足による供給制限のため減少しました。部門全体では為替換算の影響により前年同期の売上を上回りました。 ■その他食料品部門 当部門は、主に北米地域において、健康食品を製造・販売しております。 一般店舗ルート、医師ルート向けの売上が好調に推移したことから、部門全体では前年同期の売上を上回りまし た。 以上の結果、海外 食料品製造・販売事業の売上高は５４１億９千６百万円（前年同期比114.2％）、営業利益は １０５億２千７百万円（前年同期比114.0％）と、増収増益となりました。 （海外 食料品卸売事業） 当事業は、国内外において、東洋食品等を仕入れ、販売しております。 北米ではアジア系マーケットにとどまらず、ローカルマーケットへのさらなる浸透を進め、売上を伸ばしまし た。また、欧州、オセアニアでは引き続き市場が拡大しており、各地域で売上は順調に推移いたしました。この結 果、前年同期の売上を上回りました。 この結果、海外 食料品卸売事業の売上高は１,０１３億２千万円（前年同期比115.6％）、営業利益は４７億１ 千６百万円（前年同期比112.1％）と、増収増益となりました。 以上の結果、当第３四半期の連結業績は、売上高は２，７８０億９千５百万円（前年同期比107.6％）、営業利益 は２０４億１百万円（前年同期比104.0％）、経常利益は１９８億５千１百万円（前年同期比105.8％）、四半期純利 益は１３３億９千６百万円（前年同期比112.2％）となりました。 - 4 - キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 （２）財政状態に関する説明 （資産） 当第３四半期連結会計期間末における流動資産は、１，５４４億８千９百万円となり、前連結会計年度末に比べ ２１２億６千７百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金、商品及び製品が増加したことによる ものであります。固定資産は２，２８５億４千万円となり、前連結会計年度末に比べ１２６億５千８百万円増加い たしました。これは主に、投資有価証券が増加したことによるものであります。 この結果、総資産は、３，８３０億２千９百万円となり、前連結会計年度末に比べ３３９億２千５百万円増加い たしました。 （負債） 当第３四半期連結会計期間末における流動負債は、６５７億２千２百万円となり、前連結会計年度末に比べ １０１億４百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金が増加したことによるものであります。固定負債 は、８４４億５千３百万円となり、前連結会計年度末に比べ１３億７千５百万円増加いたしました。これは主に、 長期借入金が減少したものの、繰延税金負債が増加したことによるものであります。 この結果、負債の部は１，５０１億７千６百万円となり、前連結会計年度末に比べ１１４億７千９百万円増加い たしました。 （純資産） 当第３四半期連結会計期間末における純資産の部は、２，３２８億５千３百万円となり、前連結会計年度末に比 べ２２４億４千６百万円増加いたしました。これは主に、自己株式の取得があったものの、利益剰余金に加え、為 替換算調整勘定が増加したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は６０．３％（前連結会計年度末は５９.９％）となりました。 （３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 通期の連結業績につきましては、最近の平成27年３月期第２四半期決算短信（平成26年11月５日発表）により開 示を行った業績予想から変更はありません。なお、業績等に影響を与える事業等のリスクについては、最近の有価 証券報告書（平成26年６月24日提出）により開示を行った内容から重要な変更はありません。 ２．サマリー情報（注記事項）に関する事項 （１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。 特定子会社以外の子会社の異動 連 結（新規） 亀甲万（上海）貿易有限公司 （新規設立） 統萬股份有限公司 （実質支配力基準により関連（持分法会社）より異動） JFC BRASIL IMPORTADORA E COMERCIO DE PRODUTOS ALIMENTICIOS LTDA. （新規設立） 持分法（除外） 統萬股份有限公司 （実質支配力基準により連結子会社へ異動） （２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 税金費用の計算 税金費用については、当第３四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計 適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 （３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 会計方針の変更 （退職給付に関する会計基準等の適用） 「退職給付に関する会計基準」（企業会計基準第26号 平成24年５月17日。以下「退職給付会計基準」とい う。）及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」（企業会計基準適用指針第25号 平成24年５月17日。以下 「退職給付適用指針」という。）を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた 定めについて第１四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込 額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法についても退職給付 の見込支払日までの平均期間に基づく割引率から、退職給付支払ごとの支払見込期間を反映した割引率へ変更して おります。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第３四半 期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減し ております。 この結果、当第３四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る資産が８億５百万円増加し、退職給付に係る負債 が３億７千２百万円減少するとともに、利益剰余金が８億６百万円増加しております。また、当第３四半期連結累 計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響は軽微であります。 - 5 - キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 ３．四半期連結財務諸表 （１）四半期連結貸借対照表 前連結会計年度 (平成26年３月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 有価証券 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 繰延税金資産 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物（純額） 機械装置及び運搬具（純額） 土地 リース資産（純額） 建設仮勘定 その他（純額） 有形固定資産合計 無形固定資産 のれん その他 無形固定資産合計 投資その他の資産 投資有価証券 長期貸付金 退職給付に係る資産 繰延税金資産 その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 28,564 47,370 131 26,983 11,193 4,256 4,430 10,713 △422 133,222 44,471 33,085 20,706 180 2,919 3,654 105,017 18,392 4,805 23,198 75,609 673 5,245 1,130 5,745 △738 87,666 215,881 349,103 - 6 - （単位：百万円） 当第３四半期連結会計期間 (平成26年12月31日) 30,733 57,483 302 30,545 12,276 4,597 4,742 14,344 △535 154,489 46,080 35,903 21,470 121 2,395 3,524 109,495 17,382 5,104 22,487 83,866 743 6,263 678 5,762 △756 96,557 228,540 383,029 キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 前連結会計年度 (平成26年３月31日) 負債の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 リース債務 未払金 未払法人税等 賞与引当金 役員賞与引当金 その他 流動負債合計 固定負債 社債 長期借入金 リース債務 繰延税金負債 役員退職慰労引当金 環境対策引当金 退職給付に係る負債 その他 固定負債合計 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 自己株式申込証拠金 株主資本合計 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 新株予約権 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 18,193 12,961 66 14,528 3,396 2,205 90 4,174 55,618 50,000 13,000 111 8,075 898 504 3,737 6,751 83,078 138,696 11,599 21,377 178,260 △10,121 10 201,126 9,623 3 △285 △1,300 8,040 36 1,203 210,407 349,103 - 7 - （単位：百万円） 当第３四半期連結会計期間 (平成26年12月31日) 19,957 21,557 73 15,396 1,693 687 64 6,292 65,722 50,000 11,000 96 11,022 842 486 3,540 7,466 84,453 150,176 11,599 21,405 188,454 △20,109 － 201,350 14,611 22 15,940 △1,010 29,563 － 1,939 232,853 383,029 キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 （２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 （四半期連結損益計算書） （第３四半期連結累計期間） 前第３四半期連結累計期間 (自 平成25年４月１日 至 平成25年12月31日) 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 受取利息 受取配当金 持分法による投資利益 受取賃貸料 デリバティブ評価益 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 為替差損 その他 営業外費用合計 経常利益 特別利益 有形固定資産売却益 投資有価証券売却益 特別利益合計 特別損失 固定資産除却損 ゴルフ会員権評価損 退職特別加算金 取引終了に伴う補償金 特別損失合計 税金等調整前四半期純利益 法人税等 少数株主損益調整前四半期純利益 少数株主利益 四半期純利益 258,413 153,819 104,594 84,984 19,609 98 806 883 414 2,817 1,265 6,285 1,140 2,796 3,202 7,139 18,756 1,074 94 1,168 859 2 － 671 1,533 18,391 6,400 11,990 45 11,944 - 8 - （単位：百万円） 当第３四半期連結累計期間 (自 平成26年４月１日 至 平成26年12月31日) 278,095 167,624 110,471 90,069 20,401 87 732 789 475 5,465 1,119 8,671 862 5,761 2,597 9,221 19,851 38 155 194 294 15 95 － 405 19,640 6,126 13,513 117 13,396 キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 （四半期連結包括利益計算書） （第３四半期連結累計期間） 前第３四半期連結累計期間 (自 平成25年４月１日 至 平成25年12月31日) 少数株主損益調整前四半期純利益 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 在外子会社の年金会計に係る未積立債務 退職給付に係る調整額 持分法適用会社に対する持分相当額 その他の包括利益合計 四半期包括利益 （内訳） 親会社株主に係る四半期包括利益 少数株主に係る四半期包括利益 11,990 9,266 14 11,592 △93 － 1,173 21,954 33,944 33,892 51 - 9 - （単位：百万円） 当第３四半期連結累計期間 (自 平成26年４月１日 至 平成26年12月31日) 13,513 4,388 35 15,969 － 322 851 21,567 35,081 34,919 161 キッコーマン㈱（2801）平成27年３月期 第３四半期決算短信 （３）四半期連結財務諸表に関する注記事項 （継続企業の前提に関する注記） 該当事項はありません。 （株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） 当社は、平成26年４月25日開催の取締役会において、会社法第165条第３項の規定により読み替えて適用される 同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。これを受け、東京証券取引所 における市場買付の方法により平成26年８月29日までに普通株式4,581,000株、9,998百万円の取得を行いました。 （セグメント情報等） Ⅰ 前第３四半期連結累計期間（自平成25年４月１日 至平成25年12月31日） 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 売 上 国内 食料品製 造・販売 高 外部顧客への売上高 セグメント間の内部 売上高又は振替高 計 セグメント利益 （単位：百万円） 報告セグメント 海外 食料品製 造・販売 国内 その他 海外 食料品 卸売 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)２ 調整額 (注)１ 計 123,302 6,082 41,613 87,415 258,413 － 258,413 832 9,182 5,855 231 16,102 (16,102) － 124,135 15,264 47,468 87,646 274,516 (16,102) 258,413 4,443 781 9,234 4,208 18,668 941 19,609 （注）１．セグメント利益の調整額 941百万円は、主に全社費用配賦差額であります。 ２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 Ⅱ 当第３四半期連結累計期間（自平成26年４月１日 至平成26年12月31日） １．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 売 上 高 （単位：百万円） 報告セグメント 国内 食料品製 造・販売 海外 食料品製 造・販売 国内 その他 海外 食料品 卸売 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)２ 調整額 (注)１ 計 外部顧客への売上高 123,724 5,790 47,497 101,082 278,095 － 278,095 セグメント間の内部 売上高又は振替高 916 9,717 6,699 237 17,570 (17,570) － 124,641 15,507 54,196 101,320 295,666 (17,570) 278,095 3,233 875 10,527 4,716 19,352 1,049 20,401 計 セグメント利益 （注）１．セグメント利益の調整額 1,049百万円は、主に全社費用配賦差額であります。 ２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 ２．報告セグメントの変更等に関する事項 （退職給付に関する会計基準等の適用） 「２．サマリー情報（注記事項）に関する事項（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再 表示」に記載のとおり、第１四半期連結会計期間より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更して おります。当該変更による当第３四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響は軽微であります。 - 10 - 補 説 資料 補足説明資料 ２０１５年（平成２７年）３月期 第３四半期決算 キッコーマン株式会社 目次 項目 Ⅰ.主要な連結経営指標等 ﾍﾟｰｼﾞ 1 Ⅱ.当期の業績 1． 連結範囲・為替レート 2 2． 連結業績 3 3． 国内 連結業績 4 4． 海外 連結業績 5 5． 営業外収支・特別損益 6 6． 連結貸借対照表 7 ・資料中の業績予想については作成時点における経済環境を前提に作成しており、 実際の業績は様々な予期せざる要因により、これらの業績予想とは異なる結果となる 可能性があります。 Ⅰ.主要な連結経営指標等 連結決算業績 売 上 高 対前期伸率 営 業 利 益 （ 営 業 利 益 率 ） 対前期伸率 経 常 利 益 （ 経 常 利 益 率 ） 対前期伸率 四 半 期 ( 当 期 ） 純 利 益 (四半期(当期)純利益率) 対前期伸率 １ 株 当 た り 純 資 産 額 １株当たり四半期(当期)純利益 潜 在 株 式 調 整 後 １株当たり四半期(当期)純利益 １ 配 純 自 総 自 Ｄ 純 自 総 四 株 営 投 財 株 当 た り 年 間 配 当 当 性 向 （ 連 結 資 産 己 資 本 資 産 己 資 本 比 / Ｅ レ シ 資 産 配 当 己 資 本 当 期 純 利 益 資 本 経 常 利 益 半 期 期 末 ( 期 末 ) 株 価 収 益 業 活 動 に よ る Ｃ 資 活 動 に よ る Ｃ 務 活 動 に よ る Ｃ 金 ） 額 額 額 率 オ 率 率 率 価 率 Ｆ Ｆ Ｆ 百万円 ％ 百万円 ％ ％ 百万円 ％ ％ 百万円 ％ ％ 円 円 円 円 ％ 百万円 百万円 百万円 ％ ％ ％ ％ ％ 円 倍 百万円 百万円 百万円 2012.9第2 実績 2013.9第2 実績 147,125 10,316 7.0 9,167 6.2 4,780 3.2 23.72 159,756 158,108 305,004 51.8 62.9 3 0 3.0 2.9 1,067 11,006 △ 7,985 △ 27,245 168,403 14.5 12,662 7.5 22.7 11,286 6.7 23.1 7,156 4.2 49.7 35.80 35 78 35.78 201,515 200,206 355,570 56.3 49.2 3 7 3.7 3.3 1,795 12,407 △ 10,530 △ 2,906 2014.9第2 実績 2015.3 予想 2013.3 実績 2014.3 実績 178,799 6.2 12,296 6.9 △ 2.9 11,743 6.6 4.1 7,785 4.4 8.8 39.36 39 36 39.36 213,673 211,858 360,478 58.8 41.6 3 7 3.7 3.3 2,331 12,787 △ 6,286 △ 6,519 300,245 19,808 6.6 18,700 6.2 11,006 3.7 931.70 54.84 20.00 36.5 187,459 186,168 337,051 55.2 52.4 2.3 6 3 6.3 5.6 1,657 30.2 24,738 △ 15,698 △ 29,331 343,168 14.3 23,847 6.9 20.4 22,682 6.6 21.3 12,559 3.7 14.1 1,045.62 62.82 62 79 62.79 20.00 31.8 210,407 209,166 349,103 59.9 38.5 2.0 6 4 6.4 6.6 1,947 31.0 25,667 △ 8,529 △ 21,631 363,000 5.8 24,700 6.8 3.6 23,500 6.5 3.6 14,500 4.0 15.4 73.70 20.00 27.1 - Ｆ 百万円 20,832 4,488 27,763 2,524 26,149 5,960 27,754 12,237 25,420 9,744 - １ 株 当 た り フ リ ー Ｃ Ｆ 円 22.27 12.63 30.14 60.97 48.74 - 債 百万円 99,491 98,573 88,099 97,605 80,603 - 設 備 投 資 額 （ う ち 有 形 固 定 資 産 ） 百万円 百万円 6,248 5,844 10,771 9,961 6,336 5,707 14,199 13,374 17,265 15,208 12,600 11,200 減 価 償 却 額 （ う ち 有 形 固 定 資 産 ） 百万円 百万円 5,810 5,438 6,223 5,815 6,043 5,609 12,161 11,399 12,983 12,162 12,900 12,100 研 究 開 発 金 融 収 為 替 ﾚ ｰ ﾄ （ USD 期 中 平 均 従 業 員 期 末 発 行 済 株 式 百万円 百万円 1,757 △ 355 79.43 5,457 199,775 1,742 △ 190 97.99 5,569 199,930 1,720 △ 57 103.51 5,798 195,520 3,727 △ 640 83.23 5,473 199,732 3,564 △ 486 100.00 5,622 200,031 104.20 - 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 百万円 フ 有 リ 利 ー 子 Ｃ 負 費 支 ） 数 数 円/USD 人 千株 （注）1.売上高に消費税等は含まれておりません。 2.フリーＣＦ（キャッシュ・フロー）＝ 営業活動によるＣＦ - 固定資産取得による支出 + 固定資産売却による収入 3.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての 負債を対象としております｡ 負債を対象としております 4.金融収支＝受取利息＋受取配当－支払利息 5.自己資本＝純資産の部合計－新株予約権－少数株主持分 6.Ｄ/Ｅレシオ＝(借入金等+社債）/ 自己資本 7.期末発行済株式数は、自己株式を除いております。 8.減価償却費にのれん償却費は含まれておりません。 9.2014.3実績より、一部の国内連結子会社につきまして、収益認識基準を変更しております。 2012.9第2実績及び2013.3実績については、当該会計方針を遡及適用後の数値となっており、 対前期伸率は記載しておりません。なお、2012.3実績以前に係る累積的影響額については、 2013.3実績の期首の純資産額に反映させております。 10.直近の年間、第２四半期累計の連結経営指標を掲載しております。 - 補足１ - Ⅱ．当期の業績 １．連結範囲・為替レート 【連結範囲】 対前年同期 14年12月 実績 13年12月 実績 49 連結 子会社 増減 45 摘要 4＋ 亀甲万(上海)貿易有限公司 ＋ 統萬股份有限公司 ＋ NUTRITIONAL THERAPEUTICS, INC. ＋ JFC BRASIL IMPORTADORA E COMERCIO DE PRODUTOS ALIMENTICIOS LTDA. 20 持分法 21 △ 1－ 統萬股份有限公司 対前期 連結 子会社 14年12月 14年3月 実績 実績 49 46 増減 摘要 3＋ 亀甲万(上海)貿易有限公司 ＋ 統萬股份有限公司 ＋ JFC BRASIL IMPORTADORA E COMERCIO DE PRODUTOS ALIMENTICIOS LTDA. 持分法 20 21 △ 1－ 統萬股份有限公司 【為替レート】 14年12月実績 期中平均 期末 (14.4-14.12) (14.12) 13年12月実績 期中平均 期末 (13.4-13.12) (13.12) 比較 期中平均 ％ 期末 ％ ＵＳＤ 107.27 120.55 99.23 105.39 8.04 108.1 15.16 114.4 ＥＵＲ 140.50 146.54 132.13 145.05 8.37 106.3 1.49 101.0 ＳＧＤ 84 52 84.52 91 15 91.15 78 97 78.97 83 06 83.06 5 55 107.0 5.55 107 0 8 09 109.7 8.09 109 7 ＡＵＤ 96.41 98.07 93.55 93.24 2.86 103.1 4.83 105.2 - 補足２ - ２．連結業績 売上高 単位：百万円 14年12月実績 13年12月実績 国内 しょうゆ 食品 （うち しょうゆ関連調味料） 飲料 （うち 豆乳飲料） 海外 酒類 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 食料品製造・販売 その他 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 計 しょうゆ デルモンテ その他食料品 食料品製造・販売 卸売 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 計 キッコーマン(持株会社) ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 連結計 36,329 44,998 29,746 33,182 21,521 10,243 △ 113 124 641 124,641 15,507 △ 8,990 131,158 42,078 4,451 7,668 54,196 101,320 △ 6,929 148,587 10,553 △ 12,203 278,095 36,553 45,565 29,908 31,735 18,548 10,389 △ 108 124 135 124,135 15,264 △ 8,525 130,875 36,428 4,278 6,762 47,468 87,646 △ 6,080 129,035 10,328 △ 11,825 258,413 増減 △ 223 △ 567 △ 161 1,447 2,972 △ 145 △ 5 505 243 △ 465 282 5,649 173 906 6,728 13,673 △ 849 19,551 225 △ 377 19,681 ％ 99.4 98.8 99.5 104.6 116.0 98.6 100 4 100.4 101.6 100.2 115.5 104.0 113.4 114.2 115.6 115.2 102.2 107.6 為替差除 増減 △ 223 △ 567 △ 161 1,447 2,972 △ 145 △ 5 505 243 △ 465 282 2,830 △ 137 324 3,016 7,036 △ 394 9,658 225 △ 377 9,789 ％ 99.4 98.8 99.5 104.6 116.0 98.6 100 4 100.4 101.6 100.2 107.8 96.8 104.8 106.4 108.0 107.5 102.2 103.8 営業利益 14年12月実績 13年12月実績 国内 ％ 為替差除 増減 ％ 3,233 875 4,137 10,527 4,716 15,089 4 080 4,080 △ 2,905 20,401 4,443 781 5,250 9,234 4,208 13,350 3 853 3,853 △ 2,845 19,609 △ 1,209 93 △ 1,113 1,292 507 1,738 226 △ 59 792 72.8 112.0 78.8 114.0 112.1 113.0 105 9 105.9 104.0 △ 1,209 93 △ 1,113 597 242 794 226 △ 160 △ 252 72.8 112.0 78.8 106.5 105.8 106.0 105 9 105.9 98.7 経常利益 19,851 18,756 1,095 105.8 169 100.9 税引前四半期純利益 19,640 18,391 1,249 106.8 321 101.7 四半期純利益 13,396 11,944 1,451 112.2 827 106.9 海外 食料品製造・販売 その他 計 食料品製造・販売 卸売 増減 計 キッコーマン(持株会社) ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 連結計 - 補足３ - ３．国内 連結業績 売上高 単位：百万円 14年12月実績 13年12月実績 国内 しょうゆ 食品 36,329 44,998 44 998 29,746 33,182 21,521 10,243 △ 113 124,641 15,507 △ 8,990 8 990 131,158 （うち しょうゆ関連調味料） 飲料 （うち 豆乳飲料） 酒類 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 食料品製造・販売 その他 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 ｾｸ ﾒﾝﾄ間取引 計 36,553 45,565 45 565 29,908 31,735 18,548 10,389 △ 108 124,135 15,264 △ 8,525 8 525 130,875 増減 △ 223 △ 567 △ 161 1,447 2,972 △ 145 △ 5 505 243 △ 465 282 ％ 為替差除 増減 99.4 98.88 98 99.5 104.6 116.0 98.6 100.4 101.6 100.2 △ 223 △ 567 △ 161 1,447 2,972 △ 145 △ 5 505 243 △ 465 282 ％ 99.4 98.88 98 99.5 104.6 116.0 98.6 100.4 101.6 100.2 営業利益 14年12月実績 13年12月実績 国内 食料品製造・販売 その他 計 3,233 875 4,137 4,443 781 5,250 増減 △ 1,209 93 △ 1,113 ％ 72.8 112.0 78.8 為替差除 増減 △ 1,209 93 △ 1,113 ％ 72.8 112.0 78.8 要因分析 営業利益増減の主な要因 （単位：億円） 国内 △11億円 53 2013年12月 売上増減による影響 7 消費税仮需反動影響 △8 △5 原材料等のコスト増 △2 広告宣伝費等影響 △3 豆乳工場固定費影響 0 その他 2014年12月 41 - 補足４ - ４．海外 連結業績 売上高 単位：百万円 14年12月実績 13年12月実績 海外 北米 食料品製造 販売 食料品製造・販売 卸売 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 欧州 食料品製造・販売 卸売 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 計 計 亜豪州 食料品製造・販売 食料品製造 販売 卸売 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 計 その他 ｾｸﾞﾒﾝﾄ間取引 計 36,745 79,641 △ 4,966 111,420 7,406 9,987 △ 1,191 16,202 9,365 9,002 △ 136 18,231 22,331 △ 19,599 148,587 32,559 68,631 △ 4,405 96,784 6,612 8,508 △ 925 14,194 7,608 7,947 △ 120 15,435 20,074 △ 17,454 129,035 増減 4,186 11,010 △ 560 14,635 794 1,479 △ 266 2,007 1,756 1,055 △ 15 2,796 2,257 △ 2,144 19,551 為替差除 増減 ％ 112.9 116.0 115.1 112.0 117.4 114.1 123.1 113.3 118.1 111.2 115.2 ％ 1,424 5,362 △ 188 6,599 353 720 △ 195 878 1,168 751 △ 11 1,908 2,257 △ 1,983 9,658 104.4 107.8 106.8 105.3 108.5 106.2 115.4 109.5 112.4 111.2 107.5 営業利益 14年12月実績 13年12月実績 海外 北米 食料品製造・販売 卸売 欧州 食料品製造・販売 卸売 計 計 亜豪州 食料品製造・販売 卸売 計 その他 計 7,057 3,109 10,026 1,858 564 2 405 2,405 1,250 340 1,596 1,093 15,089 6,117 2,713 8,721 1,672 509 2 191 2,191 1,077 368 1,452 1,000 13,350 増減 940 395 1,304 185 55 214 172 △ 28 144 93 1,738 為替差除 増減 ％ 115.4 114.6 115.0 111.1 110.9 109 8 109.8 116.0 92.2 109.9 109.3 113.0 ％ 428 181 596 70 9 50 99 △ 42 58 93 794 107.0 106.7 106.8 104.2 101.9 102 3 102.3 109.3 88.4 104.0 109.3 106.0 要因分析 営業利益増減の主な要因 （単位：億円） 海外しょうゆ販売数量の前年比(% ) 海 外 ＋ 17億円 2013年12月 134 北 米 104 105 欧 州 103 102 102 亜 豪 113 364 198 21 売上増による影響 △2 原材料等のコスト増 △2 広告宣伝費等影響 △8 販管費の増減影響 1 △1 その他 9 為替差 2014年12月 上期 3Q 3 Q 累計 実績 実績 実績 4-9月 10-12月 4-12月 151 - 補足５ - 104 ５．営業外収支・特別損益 【連結計】 単位：百万円 14年12月実績 13年12月実績 営業利益 増減 ％ ％ 20,401 19,609 △ 41 789 △ 1,297 △ 550 △ 235 883 △ 1,501 △ 853 19,851 18,756 38 155 194 294 15 95 － 405 △ 211 1,074 94 1,168 859 2 － 671 1,533 △ 364 19,640 18,391 6,126 6,400 13,513 11,990 1,523 112.7 896 107.5 少数株主利益 117 45 71 255.6 68 250.0 四半期純利益 13,396 11,944 1,451 112.2 827 106.9 金融収支・受取配当 持分法投資損益 雑益・雑損 営業外損益計 経常利益 有形固定資産売却益 投資有価証券売却益 特別利益計 固定資産除却損 ゴルフ会員権評価損 退職特別加算金 取引終了に伴う補償金 特別損失計 特別損益計 税引前四半期純利益 法人税等 少数株主損益調整前四半期純利益 - 補足６ - 792 104.0 為替差除 増減 193 △ 93 203 303 89.4 - 1,095 105.8 △ 1,035 61 △ 974 △ 565 12 95 △ 671 △ 1,128 153 16.6 26.4 - 1,249 106.8 △ 273 95.7 △ 252 98.7 190 △ 99 330 421 88.8 - 169 100.9 △ 1,037 61 △ 976 △ 565 12 95 △ 671 △ 1,128 151 16.4 26.4 - 321 101.7 △ 575 91.0 ６．連結貸借対照表 2014年12月末（対2014年３月末） 総資産 ＝ 383,029 ＋33,925 為替影響 ＋12,242 実質差異 流動資産 無形固定資産 （のれん △ 1,039) 投資その他 ＋8,683 為替換算調整勘定 （投資有価証券 ＋8,153) 少数株主持分 受取手形・売掛金 たな卸資産 繰延税金資産 そ の 他 固定資産 有形固定資産 USD 120.55 ＋17.63 EUR 146.54 ＋4.89 ＋21,683 ＋13,189 ＋5 ＋7,765 ＋1,858 ＋30 ＋3,531 ＋8,493 ＋587 △ 777 現金及び預金 （単位：百万円） 負 債 有利子負債 支払手形・買掛金・未払金 未払法人税等 退職給付に係る負債 繰延税金負債 そ の 他 純 資 産 利益剰余金 有価証券評価差額金 そ の 他 - 補足７ - ＋8,320 ＋6,508 ＋1,171 △ 1,755 △ 390 ＋2,483 ＋303 ＋13,362 ＋9,722 ＋4,983 ＋7,498 ＋716 △ 9,557
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