資料2

地方創生に向けた課題と戦略の方向性
資料2
人口ビジョンにより明確となった課題
今後は、自然減と社会減が同時進行し、人口減少に拍車がかかる。
社会減の大きな要因は若年層の県外への流出であり、若者の移住・定住対策が重要である。
人口推計によると、一定程度の人口減少は避けられず、地域に活力をもたらすには、多様な主体の
参画が不可欠。
【課
題】
【戦略の基本的な方向性】
若者の県外への流出
毎年1000人を超える若者が県外へ流出
女性の転出超過傾向が強い
社会減 H25;全体 1,686人 うち20代;1,324人
県外大学等進学者の64%が県外就職
少子化の進行
若者に魅力のある働く場の創出
移住・Uターンにより人の流れを変える
子育て負担の軽減
出生数の減少
魅力ある子育て環境の充実
合計特殊出生率の低下
子育てと仕事を両立させる働き方
出生数 S58年;8238人→H25;4,759人
合計特殊出生率 S58年;2.06→H25年;1.62
活力ある地域づくり、賑わいの創出
人口減による地域の活力低下
人口減少により地域の活力低下が懸念
安心・安全、サービスへの不安
中山間地域の振興
安心して暮らせる地域づくり