きて ！みて ！ 第10回 まちなか 夜間・休日に子どもが急病になったら 子どもが夜間や休日に病気やけがをすると、急い で病院に行ったほうがよいのか、家で様子を見てい て大丈夫なのか、不安になるものです。 夜間・休日に病気になったときは、県こども急 患センターをご利用ください。受診に迷うときは、 ＃８０００子ども救急医療電話相談に問い合わせてくだ さい。 【＃８０００子ども救急医療電話相談】 ○相談時間 月～土曜日 19時～23時 日曜日、休日 ９時～23時 ○電話番号 ☎ #8000（短縮ダイヤル）または ☎ 25-9955 ※専任の看護師が対応します。 症状による対処の目安 内科的症状 県こども急患センター 発熱、けいれん、せき、下痢、 城東４丁目14-30 嘔吐、腹痛 など ☎ 26-8800 外科的症状 頭部打撲、やけど、誤飲、 骨折 など 地域の救急病院 ・意識がない ・けいれんが５分以上続く ・出血が止まらない など 救急車（119 番） 問い合わせ 市保健センター ☎ 28 −1256 今 ドキ ッ ガイド まちなかの魅力を異なる視点で紹介 「ツナガル マチナカ ライフ」発行！ 中心市街地でまちづくりに取り組む㈵きちづくり 福井と福井市が協働で、まちなかの魅力を伝えるミ ニ冊子「ツナガル マチナカ ライフ」を制作しました。 テーマは「つながる」。 一日で回れるまち歩きス ポットのほか、まちなかで 働く人を取り上げたインタ ビューなど、これまでのパ ンフレットとは異な る 視 点 で中心市街地の魅力を紹介 しています。 県内の店舗や公共施設で 配布するほか、インター ネットでもご覧になれます。 ■制作した㈵きちづくり福井の坂田 守史さん まちなかの歴史と今後実施される 計画のツナガリ、働き活動する人の 思いや目線など、「人」を通じてツ ナガリができたらと考えて制作しま した。ぜひご覧ください。 ツナガル マチナカ ライフ 検索 問い合わせ 都市整備室 ☎ 20 −5454 サルバドール・ダリ（1904―1989年） ギラリとした目と特徴的な口ひげで有名なサル バドール・ダリは、数々の奇行や挑発的な言動を 繰り返したスペインを代表する美術家です。 ダリは、６歳の頃から絵画で驚くべき才能を見 せ、本格的な美術教育を 受けます。22 歳の時にマ ドリードの美術学校を退 学になり、翌年パリに出 て、ピカソやミロと出会 います。やがて彼は、無 意識下の世界を表現す るシュルレアリスム（超 現実主義）運動に参加し、 この運動を代表する美術 家となっていきます。 「Dali's Mustache シリーズ」より ©Philippe Halsman/Magnum Photos 7 市政広報ふくい 2015. 2.10 彼は、写実的な表現方法を用いながら、いくつ ものイメージを混ぜ合わせることで、夢や幻の ような世界を描き出しており、 「偏執狂的批判的 方法」と称して、さまざまな作品を制作しました。 それは、ダリが小さい頃から、自分は死んだ兄の 生まれ変わりであり、生前から死を経験している という意識を持ち続けたからでした。 今回展示する版画についても、ダリが 12 歳の 時からエッチングなど、さまざまな技法を学んだ こともあり、絵画と同様に彼の独特な世界観を表 現したものになっています。 ■企画展「奇才・ダリ版画展」 と き ２月21日㈯～３月29日㈰ 問い合わせ 市美術館 ☎33 − 2990
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