分配金のお知らせ

追加型投信/海外/債券
販売用資料
分配金のお知らせ
作成日:2015年2月5日
平素は「エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)」をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当ファンドは、2015年2月5日に第137期決算を迎え、当期の分配金(1万口当たり、課税前。
以下同じ。)を、基準価額水準・市況動向等を勘案し、これまでの60円から65円と致しましたことをご報
告申し上げます。
当ファンドは、今後も新興国が発行する米ドル建のソブリン債券を中心に分散投資を行い、高水準かつ
安定した利子収入に加え、新興国の成長力を背景とした値上がり益の獲得を目的として、信託財産の成長を
目指して運用を行ってまいります。引き続き、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
基準価額と分配金(1万口当たり、課税前)等の推移(2003年10月6日(第1期)~2015年2月5日(第137期))(月次)
20,000
(円)
課税前分配金込み基準価額 (左目盛)
18,000
240
設定来
課税前
210
分配金累計
8,535円
180
16,000
14,000
12,000
10,000
基準価額(左目盛)
(円)
分配金(1万口当たり、課税前)(右目盛)
60円 第131期-136期
90
65円
60
4,000
2,000
9,120円
150
120
8,000
6,000
300
17,655円
270
50円
第1-21期
60円 70円
第22- 第2827期 39期
80円
第40-62期
60円
第63-76期
70円
第77-100期
第137期
30
50円
第101-130期
0
0
'03/10
'04/10
'05/10
'06/10
'07/10
'08/10
'09/10
'10/10
'11/10
'12/10
'13/10
'14/10
設定来の分配金(1万口当たり、課税前)の推移
第1期-第21期
'03/10-'05/6
第22期-第27期
'05/7-'05/12
第28期-第39期
'06/1-'06/12
第40期-第62期
'07/1-'08/11
第63期-第76期
'08/12-'10/1
50円
60円
70円
80円
60円
第137期
'15/2
設定来累計
65円
8,535円
第77期-第100期
'10/2-'12/1
70円
※
※
※
※
第101期-第130期 第131期-第136期
'12/2-'14/7
'14/8-'15/1
50円
60円
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。
基準価額(1万口当たり)は、信託報酬控除後のものです。
課税前分配金込み基準価額は、基準価額に設定来の課税前分配金累計を加算したものです。
将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。また、委託会社の判断により、分配を行わない場合もあります。
モーニングスター株式会社 「Morningstar Award “Fund of the Year 2014”」
高利回り債券型 部門 優秀ファンド賞 受賞
«Morningstar Award “Fund of the Year 2014”(高利回り債券型 部門)について»
Morningstar Award “Fund of the Year 2014”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。
また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありま
せん。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びに Morningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、
引用することを禁じます。当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2014年において各
部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。高利回り債券型 部門は、2014年12月末において当該部門に属
するファンド661本の中から選考されました。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
1
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作成日:2015年2月5日
Q1.なぜ分配金を引き上げたのですか。
A1. 現在の基準価額水準、為替水準、配当等収益や分配対象額の状況等を総合
的に勘案し、当期の分配金(1万口当たり、課税前)をこれまでの60円から
65円に引き上げることと致しました。
当ファンドは、前回分配金を引き上げた時点(2014年8月5日(第131期))より、大幅に円安が進行した
ことや米ドル建新興国債券市場が底堅く推移したこ
新興国債券(米ドル建)/( 米ドル建、円換算)と
米ドル円の推移(2011年12月末-2015年1月末)(日次)
となどから、基準価額は2月5日現在921円上昇、基
2014年8月~ (円)
準価額の動きとこの期間に支払われた分配金を勘案
(ポイント)
200
した総合的な収益率(トータルリターン)は
180
+16.4%(課税前分配金込み基準価額ベース)と良
160
好なパフォーマンスとなっています。また、基準価
140
120
額の動きと同様に、当ファンドの分配対象額の水準
120
110
は増加傾向にあります(下図参照)。
100
80
このような状況を踏まえ、当期の分配金(1万口当
150
新興国債券
(米ドル建,円換算)
(左目盛)
40
'11/12
げることと致しました。
130
100
新興国債券
(米ドル建)
(左目盛)
90
米ドル円
(右目盛)
60
たり、課税前)をこれまでの60円から65円に引き上
140
80
出所:
Bloomberg
70
'12/12
'13/12
'14/12
決算前 分配対象額(1万口当たり)と分配金(1万口当たり、課税前)の推移(第1期~第137期)
3,000
2,500
(円)
基準価額
(円)
参考データ
(将来の分配金変更を 示唆する ものではありません。)
決算前 分配対象額(左目盛)
前回の分配金引き上げ時
(2014年8月5日)
8,199
現在(2015年2月5日)
9,120
期中分配金累計 総合的な収益率
為替
(第131-137期)(円) (トータルリターン) (米ドル円)
425
102.62
16.4%
150
117.27
2,000
1,500
180
120
(円)
分配金(右目盛)
60円
1,000
80円
70円
90
70円
65円
60
60円
50円
500
60円
50円
0
30
0
第1期
第11期
第21期
第31期
第41期
第51期
第61期
第71期
第81期
第91期
第101期
第111期
第121期
第131期
分配対象額(1万口当たり)等の推移(第126期~第137期)
第126期
(2014/3)
第127期
(2014/4)
第128期
(2014/5)
第129期
(2014/6)
第130期
(2014/7)
第131期
(2014/8)
第132期
(2014/9)
第133期
第134期
第135期
(2014/10) (2014/11) (2014/12)
第136期
(2015/1)
第137期
(2015/2)
期中収益に該当する部分
33円
41円
29円
34円
28円
24円
215円
155円
420円
502円
29円
27円
期中収益に該当しない部分
958円
943円
935円
915円
901円
879円
845円
1,002円
1,098円
1,461円
1,905円
1,875円
決算前 分配対象額
991円
983円
964円
949円
928円
904円
分配金 ( 1 万 口 当 た り、 課 税 前 )
50円
50円
50円
50円
50円
60円
1,060円 1,157円 1,518円 1,963円 1,934円 1,902円
60円
60円
60円
決算後 分配対象額
941円
933円
914円
899円
878円
844円
1,000円
1,097円
1,458円
分配落ち後基準価額
8,005円
8,154円
8,083円
8,272円
8,245円
8,199円
8,481円
8,581円
8,940円
60円
60円
65円
1,903円
1,874円
1,837円
9,393円
9,278円
9,120円
※上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。また、作成時点における市場環境もしくは運用方針等について記載したもので
あり、将来の市場環境の変動等により当該運用方針が変更される場合があります。※新興国債券のデータはJ.P. Morgan EMBI Global Diversifiedを使用しています。
また基準価額との関連を考慮して、期日の前営業日の値を用い、2011年12月30日を100ポイントとして指数化しています。当ファンドの運用実績ではありません。
為替レートは投資信託協会が発表している値を使用しています。新興国債券(米ドル建、円換算)は同為替を使用し円換算しています。※課税前分配金込み基準価額
は、基準価額に当該期間の課税前分配金累計を加算したものです。 ※総合的な収益率(トータルリターン)は、課税前分配金再投資換算基準価額の騰落率に対して誤
差が生じます。※将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。また、委託会社の判断により、分配を行わない場合もあります。
※期中収益に該当する部分とは、配当等収益(経費控除後)や有価証券売買益・評価益(経費控除後)のことを示しています。※期中収益に該当しない部分とは、
分配準備積立金や収益調整金のことを示しています。※各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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Q2.今後の市場見通しはどのように考えていますか。
A2. 新興国のファンダメンタルズは改善傾向にあるものの、短期的には先進各国の
金融政策の方向性の違いが新興国債券市場の変動性を高める可能性があるとみ
ています。
 米国を中心に先進国経済が改善傾向にあることから、今後も新興国からの輸出増が期待され、新興国の
経済成長にもプラスに働くことが見込まれます。
 一部の新興国で懸念材料であった経常赤字の改善、また、外貨準備高の増加など、新興国のファンダメ
ンタルズは改善傾向にあります。
 米国では利上げに向けて動き出す一方、日欧では金融緩和の継続もしくは追加が予想され、先進各国の
金融政策のばらつきが新興国債券市場の変動性を高める可能性があります。
 原油価格を中心として商品市場に対する不透明感が高まっているものの、商品価格の変動による影響は
国によって異なり、原油安に関しては世界経済全体にとってプラスに働くと考えられ、世界経済の回復
に伴い新興国からの輸出増も期待されます。
《為替市場の見通し》
2014年は年間を通して大幅な円安、米ドル高となりました。2015年に入ると、金融市場でリスク選好
の勢いが弱まっていることや、米国の一部経済指標が市場予想を下回ったことなどから、こう着状態となっ
ているものの、円高リスクは限定的であるとみています。
 日本では今後も金融緩和姿勢が継続する一
方、米国では利上げに向けた動きが見込ま
れ、日米の金融政策姿勢の差が拡大してい
ます。
 足元、国際金融市場でリスク選好色が薄れ
ているものの、米国主導の世界経済の回復
基調は継続する見通しです。
米ドル円の推移と新興国債券(為替ヘッジなし/あり)の
収益率の比較(2004年12月~2015年1月)
(円)
円安
円高
米ドル円
(月次)
円安 円安 円高 円高 円安 円高 円高 円安 円安 円安 円高 各1年間の
ドル高 ドル高 ドル安 ドル安ドル高 ドル安 ドル安 ドル高ドル高 ドル高 ドル安 為替の傾向
(%)
 海 外 経 済 の 底 堅 い 成 長 が 続 く 中 、 GPIF
(年金積立金管理運用独立行政法人)など
のわが国投資家による外貨建資産選好の流
れは続く見込みです。
収益率
(年次)
為替ヘッジなし
為替ヘッジあり
※2015年は2015年1月までのデータです。新興国債券(為替ヘッジなし)のデータは「J.P. Morgan EMBI Global Diversified(円換算)」、新興
国債券(為替ヘッジあり)のデータは「J.P. Morgan EMBI Global Diversified(円ヘッジあり・円ベース)」を使用しています。為替レートは投資信
託協会が発表している値を使用しています。
「円高ドル安」、「円安ドル高」の各1年間の為替傾向は、前年末と当年末の米ドル円レートを比較して記載しています。
出所:J.P. Morgan Securities LLC、Bloomberg
※上記は、あくまで過去の実績であり、将来の成果をお約束するものではありません。また、作成時点における市場環境もしくは運用方針等について記
載したものであり、将来の市場環境の変動等により当該運用方針が変更される場合があります。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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ファンドに係るリスクについて
基準価額は、組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券の発行者の経営・財務状況の
変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。したがって、投資信託は預貯金と異なり、投資元本が保証されているもの
ではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属し
ます。ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「為替変動リスク」、「金利変動リスク」および「信用リスク(デフォルト・リスク)」等が
あります。※くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
ファンドの目的・特色
【目的】
高水準かつ安定的なインカムゲインの確保とキャピタルゲインの獲得を目的として、信託財産の成長を目指して運用を行います。
【特色】
1 エマージング・カントリー(新興国)のソブリン債券および準ソブリン債券を主要投資対象とし、分散投資を行います。
◆新興国が米国市場やユーロ市場等の国際的な市場および自国市場で発行する米ドル建のソブリン債券を中心に、準ソブリ
ン債券への投資も行います。(一部、ユーロ建の債券に投資する場合があります。)新興国の現地(自国)通貨建債券への投
資は、行いません。
【エマージング・カントリー(新興国)】 一般的に、先進国と比較すると証券市場は未発達なものの、経済成長の著しい、あるいは可能性の高い新興諸国を指します。
【ソブリン債券】 各国政府や政府機関が発行する債券の総称で、自国通貨建・外国通貨建があります。また、世界銀行やアジア開発銀行など国際機関が発行する
債券もこれに含まれます。
【準ソブリン債券】 政府の出資比率が50%を超えている企業の発行する債券とします。
重大な投資環境の変化が生じた場合には、信託財産の保全の観点から、運用者の判断により主要投資対象への投資を大幅に
縮小する場合があります。
2 新興国のソブリン債券、準ソブリン債券からの高水準かつ安定した利子収入に加え、値上がり益の獲得を目指します。
◆新興国の債券に投資することにより、相対的に高い利回りが期待されます。
一般的に新興国が発行する債券は格付けが低く、先進国等が発行する上位格付け債券と比較して高い利回りとなる傾向があ
ります。したがって、相対的に高い投資収益率が期待できる反面、デフォルトが生じるリスクも高いと考えられます。
【格付け】 債券などの元本や利子が、償還まで当初契約の定め通り返済される確実性の程度を評価したものをいいます。
格付機関が、債券などの発行者の財務能力、信用力、今後の方向性などを分析、評価して、数字や記号で簡潔に表します。
【デフォルト】 投資した債券の元本やその利子の一部または全部が回収できない、もしくは遅延すること。
◆原則として、為替ヘッジは行いません。
米ドル建資産以外の外貨建資産については、実質的に米ドル建となるように為替取引を行う場合があります。
◆J.P. Morgan EMBI Global Diversified(円換算)をベンチマークとします。
ベンチマークを上回る投資成果をあげることを保証するものではありません。
投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや
重大な政治体制の変更、戦争等の場合をいいます。)の発生を含む市況動向や資金動向、残存信託期間等の事情によっては、
特色1、特色2のような運用ができない場合があります。
3 ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーに運用指図の権限の一部を委託します。
◆ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーは、1928年に創業した米国最古の運用機関の一つです。
徹底したリサーチを行い、グローバルな視点から、新興国債券の運用専任チームがポートフォリオ管理を行います。
4 毎月決算を行い、収益の分配を行います。
◆毎月5日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。
収益分配方針
・分配対象額の範囲は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
・委託会社が基準価額水準・市況動向等を勘案して、利子・配当収入を中心に分配金額を決定します。
将来の収益分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
また、委託会社の判断により、分配を行わない場合もあります。「収益分配金に関する留意事項」をご覧ください。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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収益分配金に関する留意事項
■ ファンドのしくみ:ファミリーファンド方式により運用を行います。
ファミリーファンド方式とは、受益者から投資された資金をまとめた投資信託をベビーファンドとし、その資金の全部または一部を
マザーファンドに投資して、マザーファンドにおいて実質的な運用を行う仕組みです。
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作成日:2015年2月5日
投資リスク
為替変動リスク
当ファンドは、主に米ドル建の有価証券に投資しています(ただし、これらに限定されるものではありません。)。外貨建資産に投資
を行っていますので、投資している有価証券の発行通貨が円に対して強く(円安に)なれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、
弱く(円高に)なれば当ファンドの基準価額の下落要因となります。
金利変動リスク
投資している債券の発行通貨の金利水準が上昇(低下)した場合には、一般的に債券価格は下落(上昇)し、当ファンドの基準価額
の変動要因となります。
当ファンドは米ドル建債券を中心に投資を行うため、特に米国金利の変動に影響を受けますが、新興国の金利等の影響を受ける
場合もあります。
また、組入債券の残存期間や利率等も価格変動に影響を与えます。例えば、金利水準の低下を見込んで残存期間が長い債券の
組入比率を大きくしている場合等には、金利変動に対する債券価格の感応度が高くなり、当ファンドの基準価額の変動は大きくなり
ます。
信用リスク(デフォルト・リスク)
債券発行国の債務返済能力等の変化等による格付け(信用度)の変更や変更の可能性などにより債券価格が大きく変動し、当ファ
ンドの基準価額も大きく変動する場合があります。
一般的に、新興国が発行する債券は、先進国が発行する債券と比較して、デフォルト(債務不履行および支払遅延)が生じるリスク
が高いと考えられます。デフォルトが生じた場合または予想される場合には、債券価格は大きく下落する可能性があります。なお、
このような場合には流動性が大幅に低下し、機動的な売買が行えないことがあります。
カントリー・リスク
債券の発行国の政治や経済、社会情勢等の変化(カントリー・リスク)により金融・証券市場が混乱して、債券価格が大きく変動する
可能性があります。
新興国のカントリー・リスクとしては主に以下の点が挙げられます。
・先進国と比較して経済が一般的に脆弱であると考えられ、経済成長率やインフレ率等の経済状況が著しく変化する可能性が
あります。
・政治不安や社会不安、他国との外交関係の悪化により海外からの投資に対する規制導入等の可能性があります。
・海外との資金移動に関する規制導入等の可能性があります。
・先進国とは情報開示に係る制度や慣習等が異なる場合があります。
この結果、新興国債券への投資が著しく悪影響を受ける可能性があります。
流動性リスク
有価証券等を売却あるいは購入しようとする際に、買い需要がなく売却不可能、あるいは売り供給がなく購入不可能等となるリスク
のことをいいます。例えば、市況動向や有価証券等の流通量等の状況、あるいは当ファンドの解約金額の規模によっては、組入有
価証券等を市場実勢より低い価格で売却しなければならないケースが考えられ、この場合には当ファンドの基準価額の下落要因と
なります。
一般的に、新興国の債券は、高格付けの債券と比較して市場規模や証券取引量が小さく、投資環境によっては機動的な売買が行
えないことがあります。
上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
委託会社およびファンドの関係法人
委託会社
受託会社
販売会社 販売会社の照会先は以下の通りです。
国際投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第326号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
国際投信投資顧問株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
TEL:0120-759311(フリーダイヤル)
受付時間/営業日の9:00~17:00
ホームページアドレス:http://www.kokusai-am.co.jp
投資顧問会社 ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
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手続・手数料等
作成日:2015年2月5日
お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■お申込みメモ
【購入時】
●購入単位
販売会社が定める単位
●購入価額
購入受付日の翌営業日の基準価額
【換金時】
●換金単位
●換金価額
●換金代金
販売会社が定める単位
換金受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額*を差引いた価額
*換金受付日の翌営業日の基準価額に0.5%をかけた額とします。
原則として、換金受付日から起算して6営業日目から、販売会社にてお支払いします。
【申込について】
●申込不可日
ニューヨーク証券取引所、ニューヨークの銀行、ロンドンの銀行のいずれかが休業日の場合には、購入・換金はできません。
●換金制限
当ファンドの資金管理を円滑に行うため、原則として1日1件5億円を超える換金はできません。
【その他】
●信託期間
平成35年8月5日まで(平成15年8月8日設定)
●繰上償還
当ファンドの受益権の総口数が、当初設定時の10分の1または10億口を下回ることとなった場合等には、繰上償還される
ことがあります。
●決算日
毎月5日(休業日の場合は翌営業日)
●収益分配
毎月(年12回)、収益分配方針に基づいて分配を行います。販売会社との契約により再投資することも可能です。
●課税関係
課税上の取扱いは株式投資信託となります。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
くわしくは、販売会社にお問い合わせください。
※配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
■ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
●購入時手数料
購入受付日の翌営業日の基準価額に対して、上限3.24%(税込)(上限3.00%(税抜))がかかります。
(購入される販売会社により異なります。くわしくは、販売会社に確認してください。)
●信託財産留保額
換金受付日の翌営業日の基準価額に0.5%をかけた額とします。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
●運用管理費用
(信託報酬)
●その他の費用・
手数料
日々の純資産総額に対して、年率1.6956%(税込)(年率1.5700%(税抜))をかけた額とします。
監査費用、有価証券等の売買・保管、信託事務にかかる諸費用等についても当ファンドが負担します。
監査費用は、日々の純資産総額に対して、年率0.00432%(税込)(年率0.00400%(税抜))以内をかけた額とします。
※監査費用以外のその他の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を
記載することはできません。
※運用管理費用(信託報酬)および監査費用は、日々計上され、毎決算時または償還時に当ファンドから支払われます。
※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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KOKUSAI Asset Management Co., Ltd.
追加型投信/海外/債券
販売用資料
分配金のお知らせ
作成日:2015年2月5日
■販売会社 (お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。)
金融商品取引業者名
アーク証券株式会社
池田泉州TT証券株式会社
今村証券株式会社
岩井コスモ証券株式会社
エイチ・エス証券株式会社
エース証券株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
SMBC日興証券株式会社(ダイレクトコース)
金融商品取引業者
株式会社SBI証券
金融商品取引業者
岡三にいがた証券株式会社
金融商品取引業者
おきなわ証券株式会社
金融商品取引業者
香川証券株式会社
金融商品取引業者
カブドットコム証券株式会社
金融商品取引業者
木村証券株式会社
金融商品取引業者
極東証券株式会社
金融商品取引業者
光世証券株式会社
金融商品取引業者
寿証券株式会社
金融商品取引業者
篠山証券株式会社
金融商品取引業者
静岡東海証券株式会社
金融商品取引業者
株式会社証券ジャパン
金融商品取引業者
上光証券株式会社
金融商品取引業者
荘内証券株式会社
金融商品取引業者
新大垣証券株式会社
金融商品取引業者
スターツ証券株式会社
金融商品取引業者
髙木証券株式会社
金融商品取引業者
立花証券株式会社
金融商品取引業者
東海東京証券株式会社
金融商品取引業者
東武証券株式会社
金融商品取引業者
東洋証券株式会社
金融商品取引業者
内藤証券株式会社
金融商品取引業者
奈良証券株式会社
金融商品取引業者
新潟証券株式会社
金融商品取引業者
日産センチュリー証券株式会社
金融商品取引業者
日本アジア証券株式会社
金融商品取引業者
ニュース証券株式会社
金融商品取引業者
浜銀TT証券株式会社
金融商品取引業者
ばんせい証券株式会社
金融商品取引業者
PWM日本証券株式会社
金融商品取引業者
廣田証券株式会社
金融商品取引業者
フィデリティ証券株式会社
金融商品取引業者
松阪証券株式会社
金融商品取引業者
マネックス証券株式会社
金融商品取引業者
みずほ証券株式会社
金融商品取引業者
三田証券株式会社
金融商品取引業者
三津井証券株式会社
金融商品取引業者
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 金融商品取引業者
登録番号
日本証券業
協会
関東財務局長(金商)第1号
近畿財務局長(金商)第370号
北陸財務局長(金商)第3号
近畿財務局長(金商)第15号
関東財務局長(金商)第35号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第44号
関東財務局長(金商)第169号
沖縄総合事務局長(金商)第1号
四国財務局長(金商)第3号
関東財務局長(金商)第61号
東海財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第65号
近畿財務局長(金商)第14号
東海財務局長(金商)第7号
近畿財務局長(金商)第16号
東海財務局長(金商)第8号
関東財務局長(金商)第170号
北海道財務局長(金商)第1号
東北財務局長(金商)第1号
東海財務局長(金商)第11号
関東財務局長(金商)第99号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第110号
東海財務局長(金商)第140号
関東財務局長(金商)第120号
関東財務局長(金商)第121号
近畿財務局長(金商)第24号
近畿財務局長(金商)第25号
関東財務局長(金商)第128号
関東財務局長(金商)第131号
関東財務局長(金商)第134号
関東財務局長(金商)第138号
関東財務局長(金商)第1977号
関東財務局長(金商)第148号
関東財務局長(金商)第50号
近畿財務局長(金商)第33号
関東財務局長(金商)第152号
東海財務局長(金商)第19号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第94号
関東財務局長(金商)第175号
北陸財務局長(金商)第14号
関東財務局長(金商)第2336号
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一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
第二種
日本
金融先物
金融商品
投資顧問業
取引業協会
取引業協会
協会
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※2015年2月5日現在。今後、上記の販売会社については変更となる場合があります。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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KOKUSAI Asset Management Co., Ltd.
追加型投信/海外/債券
販売用資料
分配金のお知らせ
作成日:2015年2月5日
■販売会社 (お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。)
金融商品取引業者名
むさし証券株式会社
明和證券株式会社
八幡証券株式会社
山和証券株式会社
豊証券株式会社
楽天証券株式会社
リーディング証券株式会社
リテラ・クレア証券株式会社
株式会社青森銀行
株式会社阿波銀行
株式会社池田泉州銀行
株式会社沖縄海邦銀行
株式会社沖縄銀行
株式会社香川銀行
株式会社きらやか銀行
株式会社京葉銀行 株式会社佐賀銀行
株式会社佐賀共栄銀行
株式会社ジャパンネット銀行
株式会社新生銀行
スルガ銀行株式会社
株式会社仙台銀行
ソニー銀行株式会社
株式会社第四銀行 株式会社大東銀行
株式会社筑邦銀行
株式会社千葉興業銀行
株式会社筑波銀行
株式会社徳島銀行
株式会社トマト銀行
株式会社富山銀行
株式会社百十四銀行
株式会社北都銀行
株式会社北海道銀行
株式会社三菱東京UFJ銀行
三菱UFJ信託銀行株式会社
株式会社宮崎太陽銀行
株式会社山梨中央銀行
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社横浜銀行
岡崎信用金庫
京都信用金庫
株式会社商工組合中央金庫
東京海上日動火災保険株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録金融機関
登録番号
日本証券業
協会
関東財務局長(金商)第105号
関東財務局長(金商)第185号
中国財務局長(金商)第7号
関東財務局長(金商)第190号
東海財務局長(金商)第21号
関東財務局長(金商)第195号
関東財務局長(金商)第78号
関東財務局長(金商)第199号
東北財務局長(登金)第1号
四国財務局長(登金)第1号
近畿財務局長(登金)第6号
沖縄総合事務局長(登金)第3号
沖縄総合事務局長(登金)第1号
四国財務局長(登金)第7号
東北財務局長(登金)第15号
関東財務局長(登金)第56号
福岡財務支局長(登金)第1号
福岡財務支局長(登金)第10号
関東財務局長(登金)第624号
関東財務局長(登金)第10号
東海財務局長(登金)第8号
東北財務局長(登金)第16号
関東財務局長(登金)第578号
関東財務局長(登金)第47号
東北財務局長(登金)第17号
福岡財務支局長(登金)第5号
関東財務局長(登金)第40号 関東財務局長(登金)第44号
四国財務局長(登金)第10号
中国財務局長(登金)第11号
北陸財務局長(登金)第1号
四国財務局長(登金)第5号
東北財務局長(登金)第10号
北海道財務局長(登金)第1号
関東財務局長(登金)第5号
関東財務局長(登金)第33号
九州財務局長(登金)第10号
関東財務局長(登金)第41号
関東財務局長(登金)第611号
関東財務局長(登金)第36号
東海財務局長(登金)第30号
近畿財務局長(登金)第52号
関東財務局長(登金)第271号
関東財務局長(登金)第135号
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一般社団法人
一般社団法人
一般社団法人
第二種
日本
金融先物
金融商品
投資顧問業
取引業協会
取引業協会
協会
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※2015年2月5日現在。今後、上記の販売会社については変更となる場合があります。
本資料中で使用している指数について J.P. Morgan EMBI Global Diversified:情報は、信頼性があると信じられる情報源から取得したものですが、J.P.
Morganはその完全性・正確性を保証するものではありません。本指数は許諾を受けて使用しています。J.P. Morganからの書面による事前承認なしに本指
数を複製・使用・頒布することは認められていません。Copyright 2015, J.P. Morgan Chase & Co. All rights reserved.
本資料に関してご留意頂きたい事項 本資料は国際投信投資顧問が作成した販売用資料です。投資信託の取得のお申込みにあたっては、投資信託
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○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
○銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。
○本資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。
○本資料の内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、市況の変動等により、方針通りの運用が行われない場合も
あります。
○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性等を保証するものではありません。
巻末の「本資料中で使用している指数について」および
「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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