命のメッセージ 3月7日(土)

今年は
戦後 70 年
命のメッセージ
~テレジン収容所の子どもたちの絵の語るもの~
(人権講演会)
テレジン収容所は、チェコにあったナチスドイツのユダヤ人強制収容所
です。収容された子どもたちのほとんどは、生還することはありませんで
した。過酷な生活の中で、ひそかに絵を描かせることで、子どもたちを励
まし続けた大人がいました。子どもたちの遺した絵をとおして、戦争、平
和、命について考えます。
3月7日(土)
午後1時 30 分~3時 30 分
※絵のパネル展示…
午前 11 時~午後4時 30 分
いろは遊学館
講師
3階ホール
「提供・野村路子」
ノンフィクション作家、<テレジンを語りつぐ会>代表
野村路子さん
89 年、プラハでテレジンの子どもたちの絵と出会い、チェコ大
使館、ユダヤ博物館などと交渉、91 年から日本で『テレジン収
容所の幼い画家たち展』を開催。数少ない生き残りの人たちへの
インタビューをかさね、展覧会、執筆、講演活動を続けている。
『テレジンの小さな画家たち』で、産経児童出版文化賞大賞を受
賞。ほかに、
『15000 人のアンネ・フランク』
『子どもたちのアウ
シュヴィッツ』など著書多数。学校図書株式会社の小学校 6 年国
語教科書に『フリードルとテレジンの小さな画家たち』が掲載さ
れている。2014 年に、埼玉新聞社制定第 57 回埼玉文化賞を受賞。
定員 80 人
保育 あり(保育の定員 10 人、2 歳から、要申込み)
申込み 2月 25 日(水)までに、志木市教育委員会生涯学習課
048-473-1111(内 3143)へ。
定員になるまでは、2月 25 日以降も受付します。
パネル展示の見学のみは、申し込みは要りません。お気軽にどうぞ。
主催
志木市教育委員会・志木市人権教育推進協議会