埼社協第６６９４号平成２７年２月４日各居宅介護支援事業所管理者各介護保険施設長各地域包括支援センター長様社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会副会長奥野立平成２６年度介護支援専門員ステップアップ研修Ⅱの実施について（通知）本会事業の推進については、日ごろ格別の御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上げます。このたび、標記の研修を下記のとおり実施することとなりました。本研修は、介護支援専門員が実践的な知識、技能の向上を図る機会を提供するために開催する県社会福祉協議会の自主研修です。つきましては、貴所該当者の参加について御配慮くださいますようお願いします。記１目的要介護者等となっても高齢者が尊厳を持って、できる限り住み慣れた地域で生活を継続できるよう、その人にふさわしい適切な介護サービスや保健医療サービス等を総合的に提供することが、これまでにも増して求められています。その人の生活を中心として関係分野が連携し、一体的に支援を行うためには、専門職だけではなく、地域団体や住民、企業団体などの人々とも関係を築きながら、お互いの立場を理解し、違いを認めながら共通点を探り、よりよい人間関係を作っていく必要があります。本研修では、自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、誠実に、率直に、対等に表現するコミュニケーション方法論の一つであるアサーティブの考え方について、演習を通して学びます。そして、高齢者の尊厳ある暮らしをサポートするために、専門職、職場の同僚など多様な人々と協働し対等な関係を築き、自分も相手も尊重しながら自分の意見や価値観を伝え、チームでより良いコミュニケーションを図ることを目指します。２主催社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会３対象者介護支援専門員として業務に就かれている方４定１２０名員５期日・会場平成２７年２月２６日（木）１０：００～１６：００【受付９：３０～】埼玉県農業共済会館４階大会議室（会場案内図参照）６講アサーティブジャパン専属講師師７テーマ良い人間関係を育むコミュニケーション８内容（講義、演習）アサーティブコミュニケーションの考え方を学び、様々な相手や場面・状況などにおける人とのかかわり方を学びます。多様な人との協働に有効なコミュニケーションスキルを、ロールプレイ及びグループ演習を通して実践的に習得します。 ① アサーティブコミュニケーションの理解～自分も相手も尊重しながら意見を伝えるということ～ ② 多様な人・場面・状況に応じたアサーティブコミュニケーションの活用９参加費４，０００円（研修当日に会場受付でつり銭のないようにお支払いください。） 10 持参品（１）筆記用具（２）昼食（希望者には、当日業者がお弁当を販売いたします。） 11 受講申込について（１）申込期間平成２７年２月４日（水）～２月２０日（金） ※先着順となりますので定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。その場合は、本会ホームページでお知らせします。受講決定通知は発送しません。受講をお断りする場合のみ本会から連絡いたします。（２）申込方法（研修申込はメールを推奨しています。）ア）メールによるお申込み ① 件名に「平成２６年度介護支援専門員ステップアップ研修Ⅱ」と入力してください。 ② 申込書に必要事項を入力し、データを添付するか、本文に、①申込者氏名 ②介護支援専門員としての実務経験年数 ③電話番号 ④事業所名 ⑤現就業先の事業所形態 ⑥介護支援専門員試験を受験した際の基礎資格を入力し、申込先アドレスまで送信してください。申込書は、本会ホームページよりダウンロードできます。（http://www.fukushi-saitama.or.jp/site/welfare/care-information/）イ）ＦＡＸによる申込方法別紙「受講申込書」に必要事項を記入し、０４８－８２５－９１８５まで送信してください。ＦＡＸの到達確認の電話は不要です。ただし不達の場合は研修受講ができませんので、送信エラーになっていないか必ず確認してください。 12 申込み・問い合わせ先埼玉県社会福祉協議会研修開発部ケアマネジャー業務課（担当：島田）〒330-8529 さいたま市浦和区針ヶ谷４－２－６５ TEL：048-824-3111 FAX：048-825-9185 E-mail：[email protected] ※お問い合わせは、平日９時～１７時の間にお願いします。 ※番号をお間違えのないようお気を付けください。 ※大雪等、研修実施に影響がある場合は、本会ホームページにてお知らせいたします。 13 会場案内図埼玉県農業共済会館 4 階大会議室〒330-0835 さいたま市大宮区北袋町１－３４０ JR 京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心駅」東口より浦和区方面へ徒歩 10 分 JR 京浜東北線「与野駅」東口より大宮区方面へ徒歩 7分 ※研修会場へは、公共交通機関を御利用ください。