平成22年度 豊かな海の森づくりによる CO 2 固定推進委託事業 報 告 書

平成22年度
豊かな海の森づくりによる CO2 固定推進委託事業
報
告
書
平成23年3月
水 産 庁 漁 港 漁 場 整 備 部
社団法人水産土木建設技術センター
芙 蓉 海 洋 開 発 株 式 会 社
平成22年度
豊かな海の森づくりによる CO2 固定推進委託事業
(海域の基礎生産力の向上による CO2 固定効果関係)
i
目
次
1.業務概要
1.1
頁
業務目的
1
1.2 業務内容
1
1.2.1 海域の基礎生産力の向上による CO2 固定効果等の評価手法の開発
1
1.2.2 ガイドラインの作成
1
1.3 業務の進め方
1
1.4 業務フロー
2
2.調査内容・方法
2.1
方針等の見直し
3
2.2 現地調査および室内実験
4
2.2.1 評価モデルの改良・パラメータ検討用データ取得のための現地調査
6
2.2.2 評価モデルの改良・パラメータ検討用データ取得のための室内実験
7
2.2.3 評価モデルの再現性の検証・評価のための現地調査
9
2.2.4 海底基質環境調査
10
2.2.5 現地調査の工程
10
2.3
評価モデルの再現性の検証および CO2 固定効果の評価
11
2.4
CO2 固定効果の簡易算定方法の検討
11
2.5
ガイドラインの作成
11
3.調査結果
3.1
現地調査結果および室内実験結果
12
3.1.1 評価モデルの改良・パラメータ検討用データ取得のための現地調査
12
(1)サガラメ純群落内、混成藻場内でのサガラメの生長に関する調査
12
(2)サガラメ成体の枯死速度と子のう斑形成割合に関する調査
14
(3)室内実験に必要なサガラメ試料の採取
16
3.1.2 評価モデルの改良・パラメータ検討用データ取得のための室内実験
17
(1)サガラメ成体側葉の非子のう斑部分の光合成速度測定実験
17
(2)サガラメ成体側葉の子のう斑部分の光合成速度測定実験
19
3.1.3 評価モデルの再現性の検証・評価のための現地調査
20
(1)多項目水質計調査(水温、塩分、濁度、クロロフィル)
20
(2)光環境調査
22
(3)水質調査
24
i
頁
(4)底生動物・魚類(藻食性)調査
25
(5)優占海藻の被度・現存量調査
28
3.1.4 海底基質環境調査
32
3.2
評価モデルの再現性の検証および CO2 固定効果の評価
34
3.2.1 評価モデルの再構成
34
(1)純生産量(A1)
35
(2)分泌量(A2)
36
(3)枯死脱落量(葉部)(A3)
36
(4)その他減耗量(被食)(A4)
36
3.2.2 再現計算における各計算項目のパラメータ設定の考え方
37
(1)純生産量(A1)
37
(2)分泌率(bpsw)
43
(3)枯死脱落速度(kmsw)
44
(4)減耗速度(fsw)
45
(5)その他換算係数
49
3.2.3 再現計算
50
(1)計算条件
50
(2)計算結果
53
3.2.4
55
CO2 固定効果の評価
(1)評価項目
55
(2)CO2 固定効果
56
3.3
CO2 固定効果の簡易算定方法の検討結果
60
(1)計算パラメータの入力
61
(2)計算条件の入力
61
(3)計算結果の出力
63
4.ガイドラインの作成
66
検討委員会議事録
第 1 回検討委員会
委 1-1
第 2 回検討委員会
委 2-1
第 3 回検討委員会
委 3-1
ii
平成22年度
豊かな海の森づくりによる CO2 固定推進委託事業
(CO2 排出削減・固定に資する基質材関係)
目
次
1.業務概要
1.1
業務目的
1
1.2 業務内容
2
1.2.1
CO2 排出削減・固定に資する基質材の開発
2
1.2.2
CO2 排出削減・固定に資する基質材の効果等の検証
2
1.2.3 ガイドラインの作成
2
1.2.4 ワーキンググループの運営
2
1.3 業務フロー
3
2.調査内容・方法
2.1
CO2 排出削減・固定に資する基質材の開発
4
2.1.1 品質確保に関する実証調査
4
2.1.2 材料強度に関する検討
4
2.1.3 コスト縮減技術の開発
5
2.2
CO2 排出削減・固定に資する基質材の効果等の検証
5
2.2.1 実験礁の増殖効果の評価
5
2.2.2 設置構造物の撤去・処分
6
2.2.3 モデルサイトでの現地調査工程等
7
2.3 ガイドラインの作成
7
3.調査結果
3.1
CO2 排出削減・固定に資する基質材の開発
8
3.1.1 品質確保に関する実証調査
8
(1)鉄鋼スラグ炭酸固化体試験用供試体の回収と断面構造観察
8
(2)実験礁及びコスト縮減技術実験礁の構造変化確認
20
3.1.2 材料強度に関する検討
23
(1)貝殻の選定
24
(2)貝殻の粉砕
25
(3)貝殻片の品質の確認
26
(4)目標性能の設定
26
(5)示方配合の検討
27
i
頁
(6)品質確認
30
(7)貝殻片の置換率の決定
30
3.1.3 コスト縮減技術の開発
32
(1)鉄鋼スラグ炭酸固化体パネルの劣化状況の把握
32
(2)コスト縮減技術の評価
32
(3)CO2 排出削減量に基づく便益額を加味したコスト縮減
34
3.2
CO2 排出削減・固定に資する基質材の効果等の検証
38
3.2.1 実験礁の増殖効果の評価
38
(1)実験礁の増殖効果
38
(2)コスト縮減技術の開発で設置した各構造物の増殖効果
52
3.2.2 設置構造物の撤去・処分
61
(1)設置した実験礁等の撤去
61
(2)設置した実験礁等の処分
62
4.ガイドラインの作成
63
WG議事録
第 1 回WG
WG1-1
第 2 回WG
WG2-1
第 3 回WG
WG3-1
ii