一般社団法人大学教育学会 代議員選挙管理委員会及び理事候補選定

一般社団法人大学教育学会 代議員選挙管理委員会及び理事候補選定委員会細則 平成 26 年 11 月 29 日 臨時理事会決定
(目的)
第 1 条 一般社団法人大学教育学会の代議員選出及び役員(理事及び監事)選任を円滑ならし
めるため、一般社団法人大学教育学会の定款第 5 条及び第 20 条及び大学教育学会
規則(以下、「規則」という。)第 12 条及び第 13 条に基づき、この細則を定める。
(代議員選挙管理委員会)
第 2 条 会長は、代議員選出年度の前年度 8 月中に、正会員の中から理事会の議を経て代議員
選挙管理委員 5 名を委嘱し、大学教育学会代議員選挙管理委員会(以下、「選挙管理
委員会」という。)を組織する。
第 3 条 選挙管理委員会は、規則第 12 条及び第 13 条に従って、代議員選出に関する事務処理
を行う。
第 4 条 選挙管理委員会は、互選により委員長を選出する。
2 委員長は、選挙管理委員会を代表し、その業務運営の責任を負う。
3 委員長に事故のあるときは、あらかじめ指名された委員がその代理となる。
(選挙権及び被選挙権の付与)
第 5 条 代議員の被選挙権は、代議員任期満了年度の前年度に正会員であり、当該代議員選挙
投票締切日において引き続き正会員である者に付与される。
2 代議員選挙権は、選挙開始日の 2 ヶ月前において正会員である者に付与される。
(代議員の選出)
第 6 条 代議員の選出は、電磁的方法(インターネット)による投票を基本とし、事前に申し
出のあった場合には、郵送による投票も行う。
2 投票は、指定の様式に従って、10 名以内の連記とし、指定の期日までに投票されたもの
をもって有効とする。
3 選挙管理委員会は、投票数の上位の者から 50 名を候補者として選定する。ただし、得票
数が同数のため 50 名を超す場合は、55 名までを候補者とすることができる。
4 選挙管理委員会は、選挙結果について代議員総会に報告し、代議員候補者を提案する。
(理事候補選定委員会)
第 7 条 前期の会長は、規則第 13 条に基づいて選出された代議員の中から理事候補選定委員
として 5 名以上を委嘱し、理事候補選定委員会を組織する。
第 8 条 理事候補選定委員会は、互選により委員長を選出する。
第 9 条 理事候補選定委員会は、規則第 14 条に基づき、以下の指針に従って理事候補を選定
し、理事選任代議員会に提案する。
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(1)代議員選挙において得票数が 10 位までの者を得票数順に候補者とする。ただし、
10 位までの者から辞退者が出た場合は、辞退者数に応じて得票数の上位の者か
ら候補者を補充する。
(2)前号に続き、多様性を考慮した調整を行い、代議員の中から 5~11 名を理事候
補者として選出し、順位を付して、前項の候補者数と合算して、理事候補者が
21 名を超えない範囲で、理事選任代議員会に提案する。
(3)理事候補選定委員会の委員で、審議の過程で理事候補に指名された者は、その
者にかかわる審議には参加することができない。
第 10 条 理事候補選定委員会は、規則第 15 条に基づき、代議員の中から 1 名以上 3 名以内の
監事候補を選定し、新会長に助言することができる。
(細則の変更)
第 11 条 この細則は、理事会の決議によって変更することができる。
附則 1 この細則は、平成 26 年 11 月 29 日から施行する。
2 この細則は、第 11 条にかかわらず、一般社団法人大学教育学会の設立後の最初の代議員総
会において確認し、必要に応じて変更するものとする。
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