PGMクラブチャンピオンシップ BRIDGESTONE GOLF CUP 2015 競技規 則 開 催 日:2015年3月24日(火曜日) 開催ゴルフ場:総武カントリークラブ 総武コース 競技の 条件 1.競技規則 日本ゴルフ協会ゴルフ規則とこの競技の条件・ローカルルールを適用する。 2.競技委員会の裁定 競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。 3.使用球の規格 【公認球リストの条件・ゴルフ規則付 Ⅰ(c)1b】を適用する(ゴルフ規則 175 ページ参照)。 (ワンボール条件は適用外とする。 ) 4.使用クラブの規格 【適合ドライバーヘッドリストの条件・ゴルフ規則付Ⅰ(c)1a】を適用する(ゴルフ規則 174 ページ参照)。 (2010 年新溝規制は適用外とする。 ) 5.ゴルフシューズ 正規のラウンド中、プレーヤーが金属製・セラミック製、または委員会がそれと同等と認めた鋲を有するゴルフシ ューズを使用することを禁止する。この条件の違反の罰は競技失格。 6.プレーの条件 18ホールズストロークプレー 7.競技終了時点 本競技は競技委員会の作製した成績表が掲示された時点を持って終了したものとみなす。 8.ホールとホールの間での練習禁止(ゴルフ規則 7-2 注 2) 【ゴルフ規則付Ⅰ(c)5b】を適用する(ゴルフ規則 179 ページ参照) 9.プレーの中断と再開 ①通常のプレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則 6-8b、c、dに従って処 置すること。 ②険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが中断となった場合、同じ組の競技者全員がホールとホ ールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してならない。 1ホールのプレーの途中であったときは、各競技者はすぐにプレーを中断しなければならず、そのあと、委員 会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。 競技者がすぐにプレーを中断しなかったときは、ゴルフ規則 33-7 に決められているような罰を免除する正当な 事情がなければ、その競技者は競技失格とする。この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則 6-8b注) ③プレーの中断と再開の合図について ・通常プレーの中断 :短いサイレンを繰り返して通報する。 ・険悪な気象状況による即時中断 :1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 ・プレーの再開 :1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 または、競技委員を通じてプレーヤーに連絡する。 10.移 動 【ゴルフ規則付Ⅰ(c)8 移動】を適用する(ゴルフ規則 181 ページ参照) 11.キャディー(ゴルフ規則 6-4 注) 正規のラウンド中、競技者が委員会によって指定された者以外をキャディーとして使用することを禁止する。この 条件の違反の罰は【ゴルフ規則付 Ⅰ(c)2】を適用する(ゴルフ規則 177 ページ参照)。 13.タイの決定 規定のホールを終わり1位がタイの場合は、競技委員の指定するホールにおいてホールバイホールのプレーオフを 行い、優勝者を決定する。なお、1位以外は「マッチング・スコアカード方式」により順位を決定する。 ※マッチング・スコアカード方式は、終わりの9ホール(各コース1番~9番)の合計スコアで順位を決定する。 それでもタイの場合は、終わりの6ホール(各コース4番~9番) 、それでもタイの場合は、終わりの3ホール (各コース7番~9番)のスコアで順位を決定する。 14.大会不成立時の順位決定について 険悪な気象状況にあるため、全組がホールアウトできず、なおかつ全組が9ホール以上消化した場合は、前半ハー フの成績で順位を決定する。 15.使用ティ チャンピオンティ(黒) :クラブ選手権の部、スクラッチ選手権の部(Under64) バックティ(青) :シニア選手権の部、スクラッチ選手権の部(Over65) レギュラーティ(白) :レディース選手権の部 ローカルルール 1.アウトオブバウンズ(ゴルフ規則 27-1) アウトオブバウンズの境界は白杭をもって標示する。 2.修理地(ゴルフ規則 25-1) 修理地は青杭を立て、白線をもってその限界を標示する。 3.ウォーターハザード、ラテラル・ウォーターハザード(ゴルフ規則 26-1) ウォーターハザードは黄杭、ラテラル・ウォーターハザードは赤杭をもってその限界を標示する。 4.動かせない障害物(ゴルフ規則 24-2) a.排水溝 b.人口の表面を持つ道路に接した排水溝(その道路の一部とみなす) c.動かせない障害物と白線でつながれている区域(その動かせない障害物の一部とみなす) 5.コースと不可分の部分 樹木に巻きつけたり、密着させてあるもの 注意事 項 1.本書に記載のない事項や追加変更がある場合は、競技規則やプレーヤーへの通知文書、または競技会場での掲示物 に掲載されるので必ず参照すること。 2.ゴルフ規則によって別に定められている場合は本書に罰が記載競れている場合をのぞき、本競技の条件とローカル ルールの違反の罰は2打とする。 3.競技の条件5項において規制されるシューズ以外でもパッティンググリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用 禁止とすることがある。 4.予備グリーンは定義上「目的外のパッティンググリーン」であり、球が目的外のパッティンググリーン上(カラー を含む)に球があったりスタンスがかかる場合、競技者はゴルフ規則 25-3 に基づいて救済を受けなければならない。 5.競技委員会は、競技中を含めいつでも、出場に相応しくないと判断したプレーヤーの参加資格を取り消すことがで きる。 6.打放し練習場においては備え付けの球を使用し、スタート前の練習は1人2コイン(60 個)を限度とする 7.スタート予定時間の10分前には、競技の説明を始めますので早めにスタートホールにて待機すること。 8.プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意のこと。 9.当日欠席の選手がでた場合、組合せの変更をすることがある。 10.距離測定機の使用は禁止いたします。 競技委員長
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