「たま広報」電子書籍化及び配信官民協働事業の協働事業者

「たま広報」電子書籍化及び配信官民協働事業の協働事業者選定プロポーザル実施要領
1
事業名
「たま広報」電子書籍化及び配信官民協働事業
2
目的
「たま広報」を電子書籍化及びウェブ上で配信することを事業者と協働で実施することで、
協働事業者のもつノウハウを活用し、市民により新たな方法で行政情報を提供するとともに、
協働事業者が収集する広告収入によりサイト構築、配信等、実施にかかる経費を賄うことで
市の負担を生じさせないものとする。
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業務内容
別紙仕様書のとおり
4
プロポーザル方式の採用理由
事業者決定過程における透明性を確保するために、公募型プロポーザル方式で事業者を決
定し、協定を締結する。
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協定の締結
市は選定した協働事業者と、速やかに本事業にかかる協定の締結をする。
6
秘密保持
協働事業者はいかなる場合においても本協定履行中に知り得た情報(業務にかかる事項及
び付随事項)に関して秘密保持を行うこと。
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選定方法及び審査方法
⑴
公募型プロポーザル方式とし、『「たま広報」電子書籍化及び配信官民協働事業検討審査
委員会』(以下「審査委員会」)において提案書及びヒアリング結果等を総合的に評価し、
その結果をふまえ、多摩市指名業者選定委員会によって選定するものとする。
⑵
選定方法
①
審査基準の各項目について事業者を評価し、審査会の合議によって順位付けを行う。
②
審査委員会において合計点が最も高い事業者を協働発行事業者として、指名業者選定
委員会で選定する。上位者の合計点数が同点となった場合は、委員の多数決により決定
する。
③
評価点は、配点設定をした評価項目ごとに評点するものとする。
④
参加事業者の提案辞退等により、審査対象事業者が1者のみとなった場合でも、 プレ
ゼンテーションは実施する。ただし、審査委員会で審査した結果、50 点未満の場合は協
働発行事業者として選定しないものとする。
⑶
審査基準
次の観点から総合的に評価し、もっとも評価の高い事業者を選定する。また、審査基準
の項目は次のとおりとする。
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①
協働事業の理解度・積極性
②
企画提案の内容
③
類似事業(官民協働事業)取扱実績
プロポーザル参加資格要件
次に掲げる要件をすべて満たしている者とする。
⑴
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者で
ないこと
⑵
会社更生法(平成14年法律第154号)及び民事再生法(平成11年法律第225
号)に基づく再生又は更生手続き開始の申し立てがなされている者でないこと
⑶
暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずるもので、明らかに請負者と
して不適当であると認められる者ではないこと
⑷
本市及び他自治体での指名停止を受けていないこと
⑸
国税、都道府県税及び市区町村税を完全納付していること
⑹
協働する事務を適正かつ確実に実施するに足りうる事業規模を有し、かつ、経営状況
及び財政状況が良好であること
⑺
過去5年間の間に、他の市区町村において、官民協働事業の実績を有していること
⑻
都内に事業所を有すること
※注意:「官民協働事業」の用語の定義
ここで示す「官民協働事業」とは、自治体等公共団体と協働事業者が役割分担を定め、
共に事業を遂行するものであり、企画・制作・広告募集・配信等制作に必要な全ての作業
工程及び進行管理業務を協働事業者が担い、自治体等公共団体は、基本的には実施にかか
る一切の費用を負担しない事業のことである。(費用は協働事業者が集める広告収入で調
達)
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事業スケジュール
⑴
公募開始:平成 27 年2月5日(木)
⑵
参加申込受付期限:平成 27 年2月19日(木)
⑶
資格審査結果通知:平成 27 年2月25日(水)
⑷
質問書の受付期限:平成 27 年2月27日(金)
⑸
質問書の回答期限:平成 27 年3月10日(火)
⑹
提案書提出期限
⑺
提出企画プレゼンテーション:平成 27 年3月25日(水)午後
⑻
選考結果通知:平成 27 年3月末(予定)
⑼
協定締結:平成 27 年4月中旬(予定)
:平成 27 年3月18日(水)
10
提案書作成要領
⑴
募集要項の配布
①
配布期間
平成 27 年2月5日(木)~平成 27 年2月19日(木)
②
配布方法
多摩市公式ホームページからダウンロード
③
配布物
ア
「たま広報」電子書籍化及び配信業務官民協働事業の協働事業者選定プロポーザ
ル実施要領
⑵
イ
「たま広報」電子書籍化及び配信業務官民協働事業仕様書
ウ
様式集(様式1~5号)
エ
多摩市有料広告掲載取扱基準
参加申込書の提出
①
受付期間
②
提出方法
平成 27 年2月5日(木)~平成 27 年2月19日(木)
提出書類を下記提出場所まで持参もしくは郵送すること。なお、持参の場合の受け付
け時間は、午前9時から午後5時までとする(土・日曜日、祝日を除く)。また、郵送の
場合は、平成 27 年2月19日(木)午後5時必着とする。
③
提出場所
多摩市役所
3階
企画政策部広報広聴課広報係
住所:〒206-8666
多摩市関戸6丁目12番地1
電話:042(338)6812
④
提出書類
ア
提案参加申込書(第1号様式)
イ
誓約書(第2号様式)
ウ
委任状(代理人を定める場合)(第3号様式)
エ
会社の事業概況がわかる会社案内等の資料
オ
国税、都道府県税及び市区町村税の滞納がないと証明できるもの(コピー可)
カ
過去5年間の間に、他の市区町村と行った官民協働事業の実績を記載した資料
⑤
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参加資格審査結果通知(第6号、第7号)
ア
参加資格審査結果の通知は、電子メールにて通知する
イ
参加資格がない者に対しては、その理由を付して通知する
ウ
審査結果に関する問い合わせ、意義申し立ては一切受け付けない
提案
⑴
募集・事業内容等に関する質問事項
①
受付期間
②
受付方法
平成 27 年2月5日(木)~平成 27 年2月27日(金)午後5時
質問内容を質問書(第5号様式)に記入し、多摩市企画政策部広報広聴課、Eメール
([email protected])に添付し送付すること。Eメールの件名に「たま広報電
子書籍化に関する質問」と記入すること。受付期間後の質問および指定した方法以外で
の質問は受け付けない。
③
回答
公平性を保つため、平成 27 年3月10日(水)までに質問内容及び回答内容のすべて
をEメールで参加事業者全員へ回答する。
⑵
提案書の記載内容及び提出方法
①
提出書類・部数
製本済みの提案書9部(正1部、副8部)提出すること。
ア
会社概要
イ
企画提案書
a
「3
業務内容
別紙仕様書のとおり」に記載された内容
b
掲載サイト見本
d
参加事業者の独自企画
e
参加事業者の広告掲載基準の有無(基準があれば添付)
f
広告掲載枠の種類(フォーマット等)とその販売価格
g
事業開始から、電子書籍のWEBサイト作製、閲覧可能になるまでのスケジュ
ール
ウ
h
この事業に係る人員(担当・資格等。WEBの作製も含む)
i
その他PRしたい資料
事業収支計画書
「たま広報」電子書籍化及び配信業務にかかる電子書籍化、WEBサイト作成等の
経費と、広告料収入等の収支について、収支見込み書(予算書)を作成すること。
エ
②
地方公共団体との協働実績(自治体名・作品3点以内)
提出方法及び場所
提出書類を下記の場所まで持参すること。
多摩市企画政策部広報広聴課広報係
住所:〒206-8666
多摩市関戸6-12-1
電話:042(338)6812
③
提出期間
資格審査決定通知後~平成 27 年3月18日(水)までとする。受付時間は、午前9時
から午後5時までとする(土・日曜日、祝日を除く)。
④
申し込みの辞退
提案参加申込書提出後に参加を辞退する場合は、辞退届(第4号様式)を平成 27 年3
月18日(水)午後5時までに、持参もしくは郵送で提出すること。また、持参の場合
は、土・日曜日を除く。郵送の場合は、平成 27 年3月18日(水)午後5時必着とする。
なお、参加の辞退は何らの不利益を伴わない。
⑶
留意事項
①
虚偽・不正の記載
提出書類に虚偽または不正の記載があった場合は、失格とする。
②
提出書類の取り扱い
ア
提出書類は返却しない。
イ
提出後は、内容について追加・変更・差し替えを一切認めない
ウ
提出された提案書等は、本プロポーザルの目的以外に使用しない
エ
提案における著作権等には十分注意した上で提案すること。万一これらに係る係
争等が発生した場合は、参加事業者の責任において解決すること
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プレゼンテーション
⑴
プレゼンテーション実施時期
⑵
プレゼンテーションについて
平成 27 年3月25日(水)午後
①
プレゼンテーションの順番は提案書の受付順とする
②
プレゼンテーションの時間・場所等は、参加事業者に別途Eメールにて連絡する
③
プレゼンテーションは、
「たま広報」電子書籍化及び配信官民協働事業に携わる総括
責任者・各担当者の中から2~3名程度で行うものとする
④
プレゼンテーションの内容は提案書の説明(デモを含む)等、各参加事業者の判断
とする。なお、当日の資料追加は認めない
⑤
プレゼンテーションは提案書をもとに行うものとし、その旨提案書提出時に留意す
ること。また、独自資料がある場合は、提案書提出時に併せて提出し、その旨提案書
に明記すること。
⑥
プレゼンテーションの時間は 50 分以内とする。(質疑応答を含む)
⑦
プレゼンテーション用の機材は、必要に応じ事業者が用意すること。ただし、電源
は市が用意する。
⑶
評価、審査
①
協働事業者の審査
ア
審査委員
企画政策部参事、広報広聴課長、行政管理課長、財政課長、経済観光課長
イ
審査方法
審査は総合審査方式により行う。参加事業者からの提出書類、提案説明会の内容等
を比較・検討し総合的に審査採点することにより、最高点となった参加事業者1者を
選定する。
②
選定結果(第8号、第9号様式)
ア
参加申込書記載の住所あてに、平成 27 年3月末までに郵送で通知する
イ
協働予定事業者と協議及び調整が整わない場合は、次点として選定された者と交
渉を行うものとする。(それまでの費用は協働予定事業者の負担とする)
ウ
審査内容については公表しない
エ
審査内容についての質問は受け付けない
⑷
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オ
選定結果に対する異議申し立ては受け付けない
カ
失格
a
提案書等必要な書類を、その提出期間内に提出しない場合
b
選定審査終了までの間に、本市での指名停止の措置を受けた場合
事業開始予定日
平成 27 年5月1日
その他
⑴
企画提案にかかる費用は、提案者の負担とする
⑵
プロポーザルは、協働事業者の選定を目的に実施するものであり、協定締結後の業務
においては、市と協議の上、行うものとする
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担当部署(問合せ)
〒206-8666
多摩市役所
東京都多摩市関戸6-12-1
企画政策部広報広聴課広報係
電話:042(338)6812
ファクシミリ:042(337)7658
Eメール:[email protected]
担当:尾崎(おざき)、大竹口(おおたけぐち)