No.2 フォトコンテスト

かつらぎ町フォトコンテスト
(趣旨)
かつらぎ町は種々のフルーツが実る恵まれた自然や四季折々の風景、
世界遺産「丹生都比売神社」に代表される歴史や文化のある町です。
これらの観光資源を活用し、かつらぎ町をPRする一つの方策として、
今回「フォトコンテスト(フォトコン)」を提案する。
(なぜフォトコン?)
そこにしかないもの、風景・祭・人々の営みを求め、各地を巡る代表格といえば、写真愛好家。
「カメラ1台で始められる」「年齢・体力を問わない」のも広く愛好されるカメラの魅力の一つ。
愛好家人口は底知れず、デジカメやカメラ付ケータイの普及も相まって、今やいつでも誰でも
〝 カシャ!〝の時代です。写真を介するので外部への宣伝力も大きく、インターネットの普及もその効
果をより一層高めてくれます。
ソフトもハードもまだまだ整備が不十分なかつらぎ町の観光にとって、ありのままの自然を、集客・PR
に活かせるフォトコンは、最も適した催しだと考えます。
(課題)
フォトコン自体の魅力が当然必要で、賞品や審査員を含めそのほかにも、応募意欲を掻き立てる要素
を探り盛り込むことが最重要点と考えます。
しかし、フォトコンだけでは、一過性の祭りに終わってしまう可能性が極めて高く、かつらぎ町への集
客も望めません。かつらぎ町へ来てもらうことが目的ですから、フォトコンに付随させた企画を用意し、何
度も立ち寄ってもらえる機会を作ることが重要です。
(イメージ)
世界遺産撮影会
(語り部・丹生都比売神社)
夜空の星観察ツアー
(地元カメラマン)
※花園宿泊
※協賛・派遣してもらう
※土産:御守
初心者講習会
(地元写真店)
※協賛・派遣してもらう
デジカメ・携帯講習会
(カメラ会社)
※協賛・派遣してもらう
春(夏秋冬)撮影会
(地元写真店)
農作業風景撮影
(協賛農家紹介)
フォトコンテスト
・賞金
・賞品(広報・HPや雑誌掲載)
・審査員(有名カメラマン)
・応募部門「自然」「人・文化」
「初心者」「ケータイスナップ」
「キッズ」など
・宣材写真に活用
・カレンダー制作・販売
・シャッターポイントマップ
※観光協会会員
催し・祭事撮影会
(観光協会・地元)
※協賛・派遣してもらう
フォト婚(婚活コラボ)
(町ほか)
笠小屋上撮影会
(地元カメラマン・小学校)
※年1回、10人限定
(実施主体)
この催しについては、地域の企業等と連携し、共に町の活性に
向けて取り組むことが望ましく、町の財政や方針に左右されること
なく柔軟な取組みがなされることが理想であることから、行政以外
の組織・機関の実施主体、特に観光協会が望ましい。