公募公告 - 関東財務局

公募公告
下記のとおり公告します。
平成27年2月10日
支出負担行為担当官
関東財務局総務部次長
岡部
勝巳
記
1.公募に付する事項
タクシーの供給に関する請負契約
(詳細は、参加要領を参照)
2.公募に参加する者に必要な資格等に関する事項
(1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同
意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)各省各庁から指名停止等を受けていない者(支出負担行為担当官が特に認める
者を含む。)であること。
(4)経営の状況又は信用度が極端に悪化していないと認められる者であり、適正な
契約の履行が確保される者であること。
(5)本件に関する参加条件を全て満たしている者であること。
① 別紙に記載する「イ」若しくは「ロ」の交通圏の認可法人であること。
② 一法人につき、24時間配車可能な車両を別紙に記載する台数以上有し
ていること。
③ 乗車券を無償で当局に提供できることが可能であり、且つ、支払いに当
たり、一月の利用料金を月末で締め、次月に精算することが可能であるこ
と。(乗車券は使用者名、乗車年月日、乗車時刻、料金及び乗車区間が記
入できるものであること。)
④ 上記③の乗車券の使用による手数料がかからないこと。
⑤ 接客態度、運転技術に優れ、安全且つ的確に目的地まで運行できること。
3.参加要領の交付日時及び場所
平成27年2月10日(火)から平成27年3月2日(月)まで
平日9時00分から12時00分、13時00分から17時00分
交付場所
埼玉県さいたま市中央区新都心1-1 さいたま新都心合同庁舎1号館
財務省関東財務局総務部会計課契約係
電話 048-600-1087(内線3058)
4.申込書等必要書類を提出した者のうち、上記2に掲げた条件を満たす全ての者と契
約する。
5.申込書の提出期限及び場所
平成27年3月2日(月)17時00分まで
(提出先)埼玉県さいたま市中央区新都心1-1
財務省関東財務局総務部会計課契約係
さいたま新都心合同庁舎1号館
参 加 要 領
1.公募件名
タクシーの供給に関する請負契約
2.契約期間
自平成27年4月1日 至平成28年3月31日
3.業務内容
タクシーの供給
4.公募参加資格
(1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同
意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)各省各庁から指名停止等を受けていない者(支出負担行為担当官が特に認める
者を含む。)であること。
(4)経営状況又は信用度が極端に悪化していないと認められる者であり、適正な契
約の履行が確保される者であること。
(5)本件に関する参加条件を全て満たしている者であること。
① 別紙に記載する「イ」若しくは「ロ」の交通圏の認可法人であること。
② 一法人につき、24時間配車可能な車両を別紙に記載する台数以上有して
いること。
③ 乗車券を無償で当局に提供できることが可能であり、且つ、支払いに当た
り、一月の利用料金を月末で締め、次月に精算することが可能であること。
(乗車券は使用者名、乗車年月日、乗車時刻、料金及び乗車区間が記入でき
るものであること。)
④ 上記③の乗車券の使用による手数料がかからないこと。
⑤ 接客態度、運転技術に優れ、安全且つ的確に目的地まで運行できること。
5.公募参加資格の確認等
(1)本公募の参加希望者は上記4に掲げる公募参加資格を有することを証明するた
め、公募申込書(以下「申込書」という。)、一般乗用旅客自動車運送事業に係
る認可書(以下「認可書」という。)、使用する乗車券の見本、指名停止等に関
する申出書(以下「申出書」という。)、誓約書及び役員等名簿(以下「誓約
書」という。)を提出し、公募参加資格の有無について確認を受けなければなら
ない。
(2)申込書、認可書、使用する乗車券(見本)、申出書、誓約書は、下記6に記載
する提出場所へ持参すること。
(3)申込書、申出書、誓約書は、別紙様式により作成すること。
(4)公募参加資格がないと認められた者には、平成27年3月5日(木)までに通
知する。
6.公募申し込みの日時及び場所
場
所
埼玉県さいたま市中央区新都心1-1
さいたま新都心合同庁舎1号館
財務省関東財務局総務部会計課契約係
締切日時
平成27年3月2日(木)17:00まで
受付時間
9:00から12:00及び13:00から17:00
(ただし、土曜日及び日曜祝日を除く)
7.委任状
共同して公募参加申し込みする者は、代表会社等への委任状を申込書の提出の際提出する
こと。
8.契約相手方の決定
上記6に定める申込期日までに申込書を提出し、上記4の要件を満たす者の全てを契約相
手方とする。
9.契約保証金
全額免除する。
10.契約書
作成を要する。別添契約書(案)参照
11.支払条件
別添契約書(案)による。
別 紙
イ.地 域 : 東京都
特別区・武三交通圏
台 数 : 500台以上
ロ.地 域 : 埼玉県
県南中央交通圏、県南東部交通圏、県南西部交通圏
台 数 : 100台以上
案
関財会契第
号
一般乗用旅客自動車供給契約書
財務省関東財務局(以下「甲」という。)と 【 応募条件を満たす者 】 (以下「乙」とい
う。)との間で、乙の指定するタクシー乗車伝票(以下「伝票」という。)の使用につき、
次のとおり一般乗用旅客自動車(タクシー。以下「車両」という。)の供給契約を締結する。
(信義誠実の原則)
第1条 甲及び乙は、信義に従って誠実にこの契約を履行するものとする。
(契約の目的)
第2条 甲は、乙の指定する伝票に所要事項(使用者名、乗車年月日、乗車時刻、料金及
び乗車区間)を記載のうえ、これを乗車の都度、乙の乗務員に交付して、乙の車両
を利用することができるものとし、甲は、乙にその対価を支払うものとする。
なお、乙が甲に対し供給する車両は完全な機能を有するものとする。
(運賃及び料金)
第3条 運賃及び料金並びにその適用については、別添の関東運輸局長認可の認可書によ
るものとし、当該運賃及び料金には消費税及び地方消費税を含むものとする。
ただし、認可内容の変更のあった場合は、当該認可内容変更後の認可書によるも
のとする。
(有料道路等の料金)
第4条 乙が、甲の要求または了解を得て、有料道路及び有料駐車場を使用した場合の料
金は、乙がこれを立替払いするものとする。
(契約期間)
第5条 本契約の有効期間は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの間と
する。
(契約金額の請求及び支払)
第6条 乙は、甲が乗車した際に交付した伝票により、毎月末日に使用料金の集計を行い、
所定の請求書を作成し、タクシー使用明細書及び伝票を添付のうえ、甲に提出する
ものとする。
2 甲は、前項に規定する請求書に、誤謬のないことを確認したときは、その受領日
から起算して30日以内に当該料金を支払うものとする。
(遅延利息)
第7条 甲は、自己の責に帰すべき理由により、前条に規定する期間内に請求金額を支払
わなかった場合は、期間満了の日の翌日から起算して支払いの日までの日数に応じ、
請求金額に対し、政府契約の支払遅延防止等に関する法律(昭和 24 年法律第 256
号)第8条第1項の規定に基づき、財務大臣が定めた遅延利息の率で計算した遅延
利息を速やかに支払うものとする。
ただし、その金額に100円未満の端数があるとき、又はその金額が100円未
満であるときは、その端数金額、またはその全額を切り捨てるものとする。
(伝票の紛失等)
第8条 乙から伝票を受領した後、甲の保管中における伝票の盗難及び紛失等による損害
額については、甲が負担するものとする。
(代車の提供)
第9条 車両の故障その他の事由で運転不能となったときは、やむを得ない場合を除き、
乙は速やかに当該車両を交替して代車を提供しなければならない。
(損害賠償)
第 10 条 甲は、その責に帰する事由により使用者の車両を損傷し、又は滅失したときは
乙に対しその損害を賠償する。
2 供給した車両の使用中、乙の責に帰する事由により人又は物件に損害を与えたと
きは、乙がその責任を負うものとする。
(契約の解除)
第 11 条 甲は、第5条に定める契約期間内といえども乙が理由なくしてこの契約に定め
る義務を履行しなかったときは、この契約を解除することができる。
2 乙は、甲に対し前項の契約の解除による異議の申し立て及び損害賠償並びにその
他の一切の請求をすることができない。
3 甲及び乙のいずれか一方が都合により契約を解除しようとするときは、1ヶ月前
に文書をもって申し立て、この契約を解除することができる。
(属性要件に基づく契約解除)
第 12 条 甲は、乙が次の各号の一に該当すると認められるときは、この契約書の他の規定
にかかわらず、何らの催告を要せず、契約を解除することができる。
⑴ 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人
である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の
代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者を
いう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法
律第 77 号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ)又は暴力団員(同法
第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき。
⑵ 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害
を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき。
⑶ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するな
ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると
き。
⑷ 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなど
しているとき。
⑸ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき。
(行為要件に基づく契約解除)
第 13 条 甲は、乙が自ら又は第三者を利用して次の各号の一に該当する行為をした場合は、
この契約書の他の規定にかかわらず、何らの催告を要せず、契約を解除することが
できる。
⑴ 暴力的な要求行為をしたとき。
⑵ 法的な責任を超えた不当な要求行為をしたとき。
⑶ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為をしたとき。
⑷ 偽計又は威力を用いて甲の業務を妨害する行為をしたとき。
⑸ その他前各号に準ずる行為をしたとき。
(不当介入に関する通報・報告)
第 14 条 乙は、自ら又は下請負人等が、暴力団、暴力団員、社会運動・政治運動標ぼうゴ
ロ等の反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」と
いう。)を受けた場合は、これを拒否し、又は下請負人等をして、これを拒否させ
るとともに、速やかに不当介入の事実を甲に報告するとともに、警察への通報及び
捜査上必要な協力を行うものとする。
(専属的管轄合意)
第 15 条 本件契約に関する訴訟その他一切の法的紛争については、甲所在地を管轄する
さいたま地方裁判所をもって、第一審に係る専属的合意管轄裁判所とする。
この契約の証として、契約書を2通作成し、甲及び乙記名押印のうえ、各自1通を保有
するものとする。
平成27年4月1日
甲
乙
埼玉県さいたま市中央区新都心1-1
支出負担行為担当官
関東財務局総務部次長
岡部 勝巳