米国版SBIR

アメリカ
SBIR起業新政策の背景
停滞
大企業ビジネスモデル
日本の脅威
(イノベーションのジレンマ)
トヨタ等からJIT吸収
製造・新技術
1980年代
SBIRベンチャー支援政策1983
「ヤングレポート」1985、「Made in USA」MIT1989
IPR,ソフト、物づくり強化の戦略性の高い政策を打ち出した。
SBIR モデル
$
ベンチャー
キャピタル
フェイズ I
フェイズII
可能性研究
プロトタイプ開発
Feasibility Study
$
Research toward Prototype
$
税金
政府の投資(税金)
高知工科大学大学院起業家コース 前田 昇
フェイズIII
商品開発
Product Development
to Commercial Market
$
米国SBIRのキイポイント
日本版SBIRにも必要
•
•
•
•
•
•
強制力…R&Dアウトソーシングの1983年発足時:0.5%、現在2.5%
政府調達…賢い入札制でSBIR企業売上の国防省55%、全体で35%
フェエイズ管理…応募の15%I($0.1M)の35%II($0.75M)、III(無)
特許所有権…100%国の経費でも、特許はベンチャーの単独所有
不合格理由のフィードバック…理由を教えて再挑戦
特定テーマで公募…ベンチャーの能力を戦略テーマへ誘導
科学技術政策研究所 政策研ニュースNo.126 1999年6月 「日本版SBIR」 参照
高知工科大学大学院起業家コース 前田 昇