「未来へつなぐ。From TBS 」 2015 年 年頭にあたって

報道資料
TBSホールディングス
総務局広報部
03-3746-1111
2015 年 1 月 5 日
「未来へつなぐ。From TBS 」
2015 年 年頭にあたって
1 月 5 日(月)午後 3 時から、放送センターA スタジオにおいて、「2015 年新春
パーティ」が開催され、石原社長が以下のような新年の挨拶を行いました。
明けましておめでとうございます。昨年は『ひるおび!』が 3 年連続で年間視聴率トップ
になりました。これも、出演者の方々やスタッフの皆さんが一生懸命頑張ってくれたお陰
であり、皆さんとともにお祝いしたいと思います。暮れに解散・総選挙があり慌ただしい
年の瀬でしたが、年末年始の休日を返上して、番組やイベントなどに携わっていただい
た皆さん、本当にお疲れ様でした。年末年始特番は、『レコード大賞』が高い視聴率を
記録した他、『ドリーム東西ネタ合戦』なども健闘してくれました。また、長時間にわたっ
て放送した『報道の日』も期待に応える内容だったと思います。
さて、今年は戦後 70 年、TBS 60 年という節目の年であり、いろいろな面で大きな転換期
を迎えていると思います。私たち報道機関が「何を、どう伝えていくのか」、今年は、その
責任、使命が今まで以上に問われる年だと思います。また、コンテンツこそがすべての
収入の源泉でありますから、コンテンツの強化が喫緊の課題であることは言うまでもあり
ません。現場の皆さんの頑張りで、週前半のバラエティ番組も明るい兆しが見えてきて
います。これでドラマが安定してくれば、いい勝負ができる状況に来ていると思います。
もうひと踏ん張りです、頑張っていきましょう。
先ほども申し上げましたが、今年は TBS がテレビ放送を始めてから、ちょうど 60 年となる
記念すべき年であります。60 年で干支が一回りしたわけですから、次の 60 周年に向け
て、新たなスタートを切る年でもあります。この記念すべき年を契機に、上昇気流に乗る
べく、グループをあげて、テレビ放送 60 周年を盛り上げていきたいと思います。昨年の
夏から、編成構造改革本部の中で、現場の皆さんに、60 周年のキャッチフレーズを考え
てもらってきました。
そのキャッチフレーズは、「未来へつなぐ。From TBS 」です。
開局以来、私たちの先輩は苦労を重ねながら数々の素晴らしい番組を放送してきまし
た。私たちも、こうした先輩たちの高い志と、創造力を、引き継いでいく責任があります。
「未来の人々にとっても幸せであるように、放送局の使命を果たしていく」という、強い
決意がこめられた、キャッチフレーズだと思います。「未来へつなぐ。From TBS 」これを
旗印に、今年一年頑張っていきましょう。
以上