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九 条 駅 前 第 2 駐 車 場 (東 側 )
管理運営業務受託者募集要項
平 成 27 年 1 月
大 阪 市 建 設 局
1
募集の目的
本件は道路高架下における九条駅前第2駐車場(東側)
(以下「駐車場」という。
)の管理運営
業務を受託していただく事業者を募集するものです。
駐車場は現在、現管理運営事業者が地元団体と月極駐車場使用契約(以下「月極契約」という。
)
を結び、使用契約部分について管理協定契約書を締結し、地元団体が維持管理を行い、商店街の
振興を目的とした一時利用駐車場として運営しています。
事業開始初年度は、現在の運営形態を継続していただきます。2年度以降は本募集により選定
された事業者が月極駐車ますを活用した一時利用への転用、自動二輪車を含む様々な運用及び利
用形態を採用するなど利用者ニーズに的確に対応した運用を行っていただきます。
2
募集する駐車場の概要
駐
車
場
名
九条駅前第2駐車場(東側)
所
在
地
西区九条2−5
(阪神高速大阪港線高架下)
形
式
供用台数
高架下平面
26 台
※
その他詳細については、別添資料を参照してください。
※
概要及び別添資料における数値類は、本募集要項配布開始日現在の事業者等(以下、
「現事
業者」という。)が提出したものであり、今後道路等管理者(以下「管理者」という。)が行う維
持工事や駐車場の運営方法の変更などにより変動し得るものであるため、絶対的な数値ではな
く、あくまで参考数値であり、事業計画の基礎的数値として大阪市(以下「本市」という。
)
が保証するものではありません。
3
事業期間
平成 27 年4月1日(水)午前0時から平成 32 年3月 31 日(火)午後 12 時まで。
この期間には、事業者が行う駐車場施設及び設備機器等(以下、「駐車施設等」という。)の
新設、改良、更新、修繕及び原状回復に要する手続きや工事の期間を含みますが、管理上で支障
が発生し、本市が必要と認めた場合はこの限りではありません。
4
事業者が行う業務
(1) 駐車場の管理運営
①
事業者には、本市が管理者から関係法令の規定に基づく道路占用許可を受けて高架下に設置す
る駐車場の管理運営業務全般を本市から受託していただきます。したがって、事業者は善良な管
理者の注意を以て駐車場を管理運営する義務を負います(ただし、善管注意義務の相手方は本市
であって、利用者を名宛人とするものではありません)
。
②
駐車場の占有は本市に帰属しており、業務受託者である事業者は本市の占有補助者としての
地位しか有していません。この点は駐車施設等を搬入し路面などに据え付けても同様です。
③
現管理運営事業者は、地元団体と月極駐車場使用料1ヶ月 556,920 円(21,420 円/台)で契約
しています。
事業者は、事業開始初年度に限り、従来と同一の月極駐車場使用料金で地元団体と月極契約を
1
締結し、地元団体が駐車ます等の維持管理等を行うことを月極契約の条件として、一時利用駐車
場として運営することを承諾していただきます。
④
事業開始2年度以降の駐車場の運営は、地元団体との初年度の使用契約を終了し、本市と協議
のうえ、月極駐車ますを活用して一時利用(定期利用を含む)に転用することや、駐車レイアウ
トや利用可能車種(自転車及び 50cc 以下の原動機付自転車を除く。)等の運営方法を変更するこ
とも可能ですが、運営方法を変更する場合は、本市との協議期間や利用者が混乱を来さないため
の周知期間を確保してください。
なお、月極契約者の駐車ますの移動等を伴う場合は、月極契約者への十分な説明及び利用者へ
周知を行ったうえで了承を得てください。
⑤
月極の運営にあたっては、管理運営業務の受託者である事業者の名義により行っていただきま
す。
⑥
事業者は駐車場内や入出庫時の車両並びに利用者等の安全を確保してください。
⑦
管理は有人並びに無人(機械式を含む。)を問いませんが、有人での管理の場合、原則、
駐車場内への事務所新設は認めません。
⑧
駐車場に常駐又は巡回・清掃する職員には適切な制服等を着用させるとともに名札を着けさせ
てください。
⑨
無人(機械式を含む。
)の場合には、コールセンター等の連絡体制を構築し、利用者の利便性
の向上や駐車施設等の安全管理を円滑に行ってください。
⑩
一時利用へ転用を行うにあたり、駐車場法に基づく届け出を行う必要が生じる場合は、事業者
で届け出を行い、結果を書面にて本市に報告してください。
⑪
駐車場の不法使用や長期滞留車両があった場合は事業者の費用と責任により、車両の退去通知、
処分及び撤去等を行うとともに、発生時から経過を随時書面にて本市に報告してください。
⑫
月極契約に伴う車庫証明の交付に関しては、必要に応じ所轄警察署と協議してください。また、
利用者等に対しての発行主体は事業者となります。
車庫証明の発行手数料(所轄警察署への申請経費は含まない)については、本市と協議のうえ、
定めるものとしますが、社会通念から逸脱しない金額とし、利用料金収入に含めるものとします。
なお、現在の九条駅前第2駐車場の西側区画(本募集外)における発行手数料は3千円として
います。
⑬
業務受託者として選定された事業者は、管理運営計画書(運営方法、業務実施体制、管理運営・
施設整備・維持管理計画、災害・事故対策、個人情報保護、その他本市が指示する事項により構
成)を本市との協議のうえ、作成し、契約後、提出してください。また、内容に変更が生じた際
はその都度、変更計画書を提出していただきます。
なお、提出後は管理運営計画書に基づき、日常・緊急時を問わず、適切に対応していただきま
す。
⑭
引き継ぎ
Ⅰ
共通事項
ⅰ
事業者は本市と契約書の締結後、現事業者から駐車場の管理運営の一切(ただし、未収金
等の債権、未払金等の債務、利用者等との紛争等の他、本事業に関し現事業者が締結してい
2
る契約等の承継義務が無いものを除く。)
、駐車施設等の維持管理等について、事前に説明等
を受けた後、平成 27 年3月 31 日時点のもので引き継ぎを受けていただきます。
なお、引き継ぎの内容を書面にし、現事業者と事業者の双方が押印のうえ、本市に提出し
ていただきます。
ⅱ
駐車場の管理運営を引き継ぐにあたっては、事前に現事業者と事業者の双方で駐車施設等
の現況確認を行ったうえで、引き継ぐものとします。この際、現事業者が修繕等するものと
して確認されなかったものは全て事業者の責任において管理・修繕するものとします。
なお、事業者は双方での現況確認の結果を書面にて本市に報告してください。
ⅲ
引き継ぎにあたっては、利用者への影響を最小限とするため、現事業者が設置した設備の
撤去と今回選定された事業者が行う設備の設置について十分調整を行ってください。
なお、現事業者が設置した設備等の譲受けを希望する場合は事業者として選定された後、
本市に申し出てください。
Ⅱ
月極契約
ⅰ
現事業者から選定された事業者への月極契約の移行時期は、契約書を締結してから平成
27 年3月 31 日までの期間(以下、
「移行期間」という。
)とします。
ⅱ
現事業者と駐車場使用契約者(以下、
「既契約者」という。)の契約内容等の確認について
は、契約書締結後、事業者と現事業者の間で行ってください。
ⅲ
事業開始前後の利用料金、契約保証金及び電動式ゲートの遠隔操作機器(以下、「リモコ
ン」という。)保証金については事業者と現事業者で調整のうえ、書面を取り交わし、引き
継ぎを行うとともに、その写しを本市に提出してください。ただし、滞納額が生じている場
合は現事業者が既契約者に確認のうえ、契約保証金から滞納額を差し引いて引き継ぐものと
します。
ⅳ
事業開始(平成 27 年4月)以降の月極利用料金を現事業者が徴収している場合は、事業
者に徴収済み料金を利用月数で按分した額を事業者間で引き継ぐものとします。事業終了後
(平成 32 年4月以降)の月極利用料金についても同様とします。
ⅴ
新たな駐車場使用契約書の締結にあたっては、移行期間中に本募集要項の記載内容を踏ま
えて契約書を作成し、本市との協議後実施し、平成 27 年4月1日から発効するようにして
ください。これにより難い場合は本市との協議により対応を決定します。
なお、駐車場使用契約の基準日は4月1日となるよう調整してください。
ⅵ
駐車場事業者の変更に伴う既契約者への案内状送付事務や契約締結事務などは、事業者に
て行っていただき、その費用についても選定された事業者の負担とします。
Ⅲ
一時利用
事業終了時(平成 32 年3月 31 日午後 12 時)に駐車されている車両の一時利用料金は、事
業終了時以前の利用料金が事業者に帰属するものとし、事業終了後の利用料金は事業者に帰属
しないものとします。この扱いによる収入の整理は事業者間で行っていただきます。
⑮
事業者には毎月の利用状況(概況、売上及び利用台数)及び維持管理状況等(日常点検、その
他本市が指示する事項を含む)を月報として、翌月 10 日(当日が閉庁日の場合はその翌開庁日)
までに提出していただきます。
3
⑯
事業者には毎会計年度が終了するごとに当該年度の利用状況、経理状況及び維持管理状況等を
記載した事業報告書を翌年度の5月末までに提出していただきます。
(2) 駐車施設等の新設、改良、更新、補修及び維持管理
①
新設、改良及び更新
Ⅰ
事業者は自己の費用と責任において駐車場の機能の向上を目的とした新設、改良、更新を
行うことができます。
Ⅱ
事業開始当初から必要な駐車施設等の新設、改良、更新については、契約書の締結後、本市
と協議し、事業開始時から着手が出来るよう手続きを進めてください。
Ⅲ
事業者が設置した駐車施設等は業務が終了するときに、原則として、事業者の負担により
原状回復していただきます。ただし、本市が円滑な運営継続のため、必要と判断した時は、
本市は事業者に対し、本市又は本市が指定する者に優先的に駐車施設等を譲渡する旨の協議を
申し入れることができるものとし、事業者はこれに応じなければなりません。
②
補修等
事業者は事業期間中に発生する駐車施設等の突発的な故障や破損等への対応として、その
機能回復に必要な補修、更新等を行っていただきます。
これに必要な経費については、事業者の負担とし、補修の方法については本市の承諾を得て
いただきます。
③
維持管理
駐車施設等に必要な維持管理、保守点検等の費用についてはすべて事業者の負担とします。
④
その他
Ⅰ
駐車施設等の維持管理及び駐車場運営において第三者に損害を与えた場合、管理上の瑕疵に
よる駐車施設等の損傷、並びに、第三者による駐車施設等の損傷は事業者の責任とします。
Ⅱ
事業者は、駐車場における駐車施設等で不要もしくは運営上支障となるものは事前に本市の
承諾を得て撤去することができます。ただし、本市が撤去材料を必要とする場合は、事業者の
費用で事業終了まで保管し、又は原状回復していただくことがあります。
Ⅲ
駐車場の案内(誘導)看板は屋外広告物条例を順守することとし、その設置については、
事前に設置場所、設置方法、寸法、デザイン並びに記載内容を本市と協議を行ってください。
なお、駐車場のフェンス等に添架する場合はフェンス等の耐久性を考慮してください。
Ⅳ
電気代については、事業者に事業期間中の料金を支払っていただきます。なお、支払額は九
条駅前第2駐車場(今回の公募範囲外部分)の管理運営者と調整していただくこととし、これ
にかかる手続き及び費用は事業者に負担していただきます。
Ⅴ
駐車場の出入口に設置している電動式ゲートのリモコンについては、現在使用されているも
のを貸与します。なお、リモコンに不足が生じた場合は事業者の負担にて用意してください。
また、事業者が用意したリモコンは本市に帰属するものとします。
Ⅵ
今回の公募範囲外にある車路やフェンス、照明灯等の共用する駐車場施設の維持管理につい
ては、九条駅前第2駐車場(今回の公募範囲外部分)の管理運営者が費用負担を含めて行うも
のとします。
事業者は共用する車路等駐車場施設の使用並びに維持管理等について事業者間で協定書等
4
を締結していただきます。
Ⅶ
事業者は事業開始後、資産の帰属等を明らかにするため、施設平面図と設置構築物・機器等
リストで構成される施設台帳を作成し、本市に提出していただきます。なお、設置、更新並び
に補修等が生じた際は、その都度作成し、提出してください。
Ⅷ
駐車場内で人身事故や物損事故等が発生した場合は、当該日中に書面にて本市に報告してい
ただきます。
(3) 駐車場の利用者等への対応
事業者には、駐車場の利用者、契約者及び契約希望者、又は、周辺住民等からの問い合わせや
クレーム、駐車場施設等のトラブルについても、事業者の責任において体制を整備して丁寧かつ
迅速に対応していただきます。さらに、駐車場には利用方法、利用料金、注意事項及び連絡先を
明記した「利用案内」並びに「利用約款」を本市と協議のうえ、利用者等に対して分かりやすく
表示してください。なお、クレームや駐車場施設等のトラブルへの対応内容については書面(必
要に応じて写真を添付)により速やかに本市に報告していただきます。
(4) 駐車場の営業日
営業日は1月1日から 12 月 31 日までとしてください。
なお、駐車施設等の設置、改造、美装化並びに補修等のため、やむを得ず駐車場の営業を休止
する場合は、利用者等の利便等を考慮して日程並びに時間を設定し、実施前に本市へその内容等
を書面にて連絡するとともに、利用者等に周知してください。
(5) 良好な維持管理
①
駐車場内については、利用者の快適性を確保するよう週1回の頻度で清掃を行い、常に良好な
状況を維持してください。なお、本市が駐車場の維持管理上、必要と判断した場合には、速やか
に清掃を実施していただき、実施結果を清掃実施記録簿に記録してください。
②
駐車場を無人にて運用する場合は、駐車場内外の施設等の不備及び防犯等についての巡回を適
切に実施し、その結果を巡回点検記録簿に記録してください。
(6) 研修の実施
事業者は駐車場の管理運営業務に従事する者(駐車場に常駐又は巡回・清掃する職員やコール
センターの職員等)が適切に業務を遂行できるよう、接遇研修等、必要な研修を行わなければな
りません。
また、業務に従事するものがさまざまな人権問題について正しい認識を持って業務の遂行をす
るよう、適切な人権研修を実施する必要があります。人権研修実施後は、本市が指定する人権問
題研修実施報告書を提出していただきます。
(7) 第三者委託に関する事項
①
業務の全部、または、月極契約、業務に関する総合的企画、業務遂行管理・業務手法の決定及
び利用者の安全に係る事項・駐車施設等の補修に係る総合的判断を第三者に委託してはなりませ
ん。
業務の一部を第三者に委託する場合は委託業務の開始前に本市に申請し、承諾を受けて
いただく必要があります。なお、委託の相手方が、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく
参加停止期間中の者、または大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を
5
受けている者であってはいけません。
②
本市の承諾後は、書面により委託の相手方との契約関係を明確にしておくとともに、事業者は
委託する第三者の職員の接客態度をはじめとする日常の業務実態を的確に把握し、必要に応じて
十分な監督及び指導を行っていただきます。
(8) 駐車場の利用料金
現在の利用料金は付属資料3のとおりですが、事業者は合理的根拠を示し、本市の承認を得た
うえで利用料金を変更することができます。ただし、付近の路外駐車場の利用料金に比して著し
く均衡を失している料金設定は出来ません。これは利用可能車種及び運用方法を新たに追加する
ときも同様とします。また、変更にかかる経費は事業者の負担とします。
なお、利用料金の額の変更については、利用者の混乱を防ぐため十分な周知を行ってください。
ただし、事業開始初年度は継続して従来と同一の設定とします。
(9) 事業者の収入及び支出
①
事業期間中に駐車場の利用者等が支払う利用料金等駐車場運営に係る全ての収入(未収分を
含む売上相当額。)は全て事業者の収入とします。なお、利用料金は消費税及び地方消費税額を
含んだ金額とします。
②
事業者は、事業期間内の駐車施設等の設置、改良、更新、補修及び交換並びに運営等の事業費、
公租公課、応募にかかる費用等、事業を実施するにあたり必要な一切の費用を負担するものと
します。
③
利用券及び回数券等の駐車チケットを販売する場合は、使用があった時点で売上計上するもの
とします。なお、駐車チケットは必ず使用期限を定め、その期限をチケットに記載することとし、
管理運営期限(平成 32 年3月 31 日)を超えるものは不可とします。
④
事業者は、利用料金等駐車場運営に係る全ての収入を独立した管理業務用の口座において管理
するとともに、日々の利用状況や売上状況が容易に把握出来るように日計表を作成し、また、日
別に領収書の控え並びに使用された駐車チケットを料金体系別に整理保管し、収入・売上を明確
にしていただきます。
⑤
利用状況や売上状況については、本市の求めがあった際には速やかに預金通帳、日計表、領収
書の控え、使用された駐車チケットを開示していただきます。
(10) 納付金について
①
本件事業による収益から、本市に対する還元分としての「基本納付金」の価格提案をしていた
だきます。
基本納付金は売上の如何に関わらず事業期間に納付する額を次の最低合計納付額以上で提案
していただきます。
【事業期間(初年度∼5年度)の最低合計納付額】
最低納付額
29,248 千円
提案された基本納付金は四半期ごとに本市に納付していただくこととなり、納付時期は四半
期が終了する月の翌月末(6・10・1・4月の末日。ただし、末日が閉庁日の場合はその前開
庁日。
)とします。
6
②
また、1事業年度の利用料金収入額(消費税等相当額を含む)が以下の想定額を超えた場合、
その超過額の 50%(納付率)を変動納付金として本市に納めていただきます。
【1事業年度における利用料金収入想定額】
収入想定額
7,862 千円
原則として、基本納付金の額及び利用料金収入想定額の変更は行いませんが、本市の責めに帰
すべき事由で事業期間及び施設台数に大幅な変更が生じ、利用料金収入が大幅に増減した場合に
は、別途協議のうえ、改めて基本納付金の額及び利用料金収入想定額を定めるものとします。
(11) 法令等の遵守について
①
法令等の遵守
本事業を実施するに当たっては、道路法ほか道路関連法令、消防法ほか消防関連法令、
駐車場の施設維持・設備保守点検に関する法令、労働基準法、最低賃金法、労働安全衛生法
職業安定法ほか労働関連法令等の関係法令及び関係規定、本募集要項、契約内容を遵守して
ください。
②
占用許可等条件の遵守
事業者には、本市が管理者から駐車場として取得する占用許可等の条件(以下、「占用許可
等条件」という。)を遵守していただきます。もし、占用許可等条件を遵守されなかった場合
は管理者から許可が取り消され、結果として、駐車場の管理運営を維持することができなくな
り、事業者との契約も解除せざるを得ないおそれがありますので十分注意してください。
なお、想定される占用許可等条件については付属資料に添付しております。
③
事業上の制約
本事業は、道路高架下で行うことから事業期間中に管理者、鉄道事業者、公益企業体等の行
う工事等が実施される場合、事業者には本市と協同して管理者等の行う工事について協議等の
対応を行っていただき、着手時には事業者が駐車ますの供用変更などの利用者対応を行って
いただきます。
この対応に伴って生じる損失については、利用料金収入が工事着手前の実績に対し、大幅に
減少する場合を除き、全て事業者の負担とします。
※
月極駐車場においては、駐車場内の未契約駐車ますや一時利用駐車ます等を施工期間中
のみ利用するなど、利用料金収入及び経費に影響を及ぼさないことを最優先として事業者
に対応策を検討していただきます。なお、この対応による現在の事業者の負担は生じてい
ません。
④
広告枠設置、掲出及び飲料等自動販売機設置の禁止
駐車場内では、駐車施設等への貼り付けも含めて広告物の設置及び掲出、また、飲料等自動
販売機(以下、
「自販機」という。)の設置は一切認めません。
(12) 個人情報保護等の取り扱い
業務の履行に際して入手した個人情報及びデータの管理は、大阪市個人情報保護条例の趣旨を
踏まえ適切に行わなければなりません。
また、業務上知り得た秘密を漏らしてはなりません。事業期間が満了した後においても同様と
します。
7
(13) 情報公開への対応等
駐車場の管理運営に関わって作成され、本市に提出された文書については、本市が所有する公
文書として情報公開の対象となります。また、本業務に関わって作成されたものの、本市が保有
していない文書については、本市は事業者に当該文書を提出するよう求めることができ、事業者
はこれに応じなければなりません。
(14) 事業上のリスク負担
リスクの種類
内容
事業者
法令等の変更
事業運営に影響のある法令等の変更
物価
指定後の物価変動
○
金利
金利変動
○
不可抗力
自然災害による業務の変更、中止及び延期等【※】
申請コスト
申請、又はそれに附随する費用の負担
○
資金調達
必要な資金確保
○
引継コスト
施設運営の引継コストの負担
○
需要変動
当初の需要見込みと異なる状況
○
運営費の膨張
本市以外の要因による運営費の膨張
○
駐車施設等の損傷
○
管理上の瑕疵による火災等の事故
○
第三者による駐車施設等の損傷
○
施設損傷
債務不履行
性能リスク
第三者賠償
運営リスク
本市の契約内容の不履行
協議事項
協議事項
○
事業者の契約内容の不履行
○
提供水準の不適合に関するもの
○
駐車施設等の不備
○
本業務による公害、生活環境阻害等による場合
○
駐車施設等管理上の瑕疵による事故
○
駐車施設等の不備、駐車施設等管理上の瑕疵又は火災等
○
の事故による臨時休業等に伴うリスク
運用形態変更にかかる経費(案内看板等)
○
駐車施設等の設置並びに改造にかかる経費
○
管理者等の維持工事等に伴う駐車ますの供用休止等に伴う損失
※
大阪市
一部協議事項
駐車施設等の増設に伴う納付金の増額
○
駐車施設等の日常維持管理費
○
事業終了時の原状回復に要する経費
○
自然災害(地震・台風等)等不可抗力への対応
・駐車場施設及び設備が復旧困難な被害を受けた場合、業務の全部の停止を命じます。
・復旧可能な場合は、その復旧に要する費用について本市と事業者で協議します。
・災害発生時には、その対応のために業務の一部又は全部の停止を命じることがあります。
8
・自然災害等不可抗力による事業者の損害について、本市は一切責任を負いません。
(15) リスクに応じた保険への加入
事業運営にあたっては、利用者等に損害を与えた場合の第三者責任の履行、本業務における
事業者の損害賠償責任の履行に備え、リスクに応じた保険に加入してください。
なお、契約締結後、保険証書(写し)を提出していただきます。
(16) 契約書について
選定された事業者と本市とは契約書【付属資料参照】を締結します。なお、締結時に条項を追
加・変更する可能性があります。
(17) その他の留意事項
①
事業者は本市の業務実施において協力するものとし、必要な情報について求めがあった際はそ
の求めに応じてください。
②
本業務の実施にあたっては収支を事業者の他の業務と区分して経理するなど、本業務にかかる
収支を明確にしてください。
5
募集の手続き等に関する事項
(1) 応募資格に関する事項
①
応募資格
駐車場管理運営業務受託者の応募ができる者は、法人その他団体(以下、
「法人等」という。
)、
もしくは複数の法人等により結成する連合体(以下、
「連合体」という。)とし、個人での応募
はできません。なお、応募する法人等は以下のⅠの要件を、連合体はⅡ及びⅢの要件全てに該
当しなければなりません。
Ⅰ
法人等に関する要件
ⅰ
駐車場の管理運営を確実かつ適正に遂行する管理能力を有する法人等であること。
ⅱ
申請書の提出日において、地方自治法施行令第 167 条の 4 に規定している欠格事項に該当
していないこと。また、大阪市競争入札指名停止措置要綱に基づく指名停止や大阪市暴力団
等排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていないこと。
ⅲ
申請の日の属する事業年度の前3事業年度における法人税、本店所在地の市町村民税
(東京都の場合は都民税)
、消費税及び地方消費税を滞納していないこと。
ⅳ
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。以下、
「暴対法」
という。
)第2条第2号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行うなど、暴力団との
関与が認められる、又はそのおそれがあると認められる駐車場管理運営受託者として、
不適当な法人及び暴力団排除条例(平成 23 年大阪市条例第 10 号。以下、
「暴排条例」と
いう。
)第2条第3号に規定する暴力団密接関係者と認められる法人等に該当しないこと。
Ⅱ
連合体に関する要件
ⅰ
連合体は2以上の法人等で自主結成又はSPC(特定目的会社)などを設立すること。
ⅱ
連合体名称を設定し、必ず代表となる法人等(以下、
「代表法人等」という。)を選定し、
代表法人等が諸手続きを行うこと。この場合において、他の法人等は、当該連合体の構成
団体として扱うこと。
9
ⅲ
代表法人等または構成団体のいずれかが上記Ⅰのⅰの要件を満たすこと。
ⅳ
申請書類提出後、代表法人等及び構成団体の変更は原則として認めない。
Ⅲ
連合体の構成団体(代表法人等を含む)に関する要件
ⅰ
上記Ⅰのⅰ∼ⅳの要件を満たしていること。
ⅱ
一の募集区分において、各構成団体は2以上の連合体の構成団体となることができない。
また、連合体の構成団体になっている場合は、単独法人での申請は出来ない。
②
欠格事項
次の各号のいずれかに該当する法人等は、応募することができません。
Ⅰ
破産者で復権を得ない者。
Ⅱ
地方自治法第 244 号の2第 11 項の規定により、本市又は他の地方公共団体から指定を
取り消され、その取消しの日から2年を経過しない者。
Ⅲ
役員に次の各号に該当するものがいる法人等
ⅰ
上記のⅠに該当するもの。
ⅱ
禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終えた日又は執行を受けることがなくなった日か
ら2年を経過しない者。
ⅲ
③
公務員で懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者。
失格事項
次の要件に該当した場合は審査の対象から除外します。
Ⅰ
応募から事業者として指定されるまでの間に大阪市指名停止措置要綱に基づく指名
停止や大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けた場合及び
申請団体の役員等が暴対法第2条第6号に規定する暴力団員または大阪市暴力団排除
条例第2条第3号に規定する暴力団密接関係者に該当する場合。
Ⅱ
選定審査に関する不当な要求等を申し入れた場合。
Ⅲ
応募・提案書類に虚偽の記載があった場合、または、必要事項の記載がされていなかっ
た場合。
Ⅳ
本要項に違反または著しく逸脱した場合。
Ⅴ
応募・提出期間内に書類等が提出されなかった場合。
Ⅵ
その他不正行為があった場合。
(2) 選定について
①
選定方法
事業者の選定は、応募書類並びに価格提案書の審査によって行います。なお、応募等を行
ったものに対し、追加資料の提出及び質疑・ヒアリングを行うことがあります。その場合の
日程等は別途連絡します。
②
選定結果
応募書類並びに価格提案書の記載に不備が無く、本市が設定する最低納付額以上で最高の価
格をもって有効な価格提案をした法人等・連合体を本市所定の手続きの終了後、事業者として
決定します。
また、その次に適当であると認められる内容の提案をした法人等・連合体を補欠者とします。
10
選定結果については、応募のあった全ての法人等・連合体の名称及び選定結果を建設局のホ
ームページに掲載します。
(3) 応募の手続き
①
募集要項の配布
Ⅰ
配布期間
平成 27 年1月 19 日(月)∼平成 27 年2月 17 日(火)
Ⅱ
配布場所
大阪市建設局道路部調整課(Aカウンターから内線6702へご連絡ください)
大阪市住之江区南港北2−1−10
ATCビルITM棟6階
※本市の閉庁日には配布を行いません。また、配布時間は午前9時 30 分∼正午と午後1
時∼午後5時 30 分とします。
※なお、募集要項の配布期間中、大阪市建設局のホームページから募集要項をダウン
ロードできます。
②
質問の受付・回答
Ⅰ
本募集に関して質問があれば、書面(様式6)をE-mailまたはファクシミリにて送付して
ください。なお、電話、来訪等による質問の受付並びに回答は行いません。
【E‐mail】[email protected]
【ファクシミリ】06−6615−6582
※ファクシミリを送信する場合は、送信後、電話で本市の受信状況を必ずご確認ください。
Ⅱ
質問受付期間
平成 27 年1月 19 日(月)∼平成 27 年2月2日(月)
※なお、最終日は午後5時30分までに必着とします。
※送信先誤り、不通等により、受付期限までに本市が受け取ることが出来なかったものに
ついては回答しません。
③
質問に対する回答
受け付けた質問に対する回答は、平成27年2月10日(火)(予定)に、建設局のホームペー
ジに掲載します。
④
その他
現事業者への問い合わせは禁止します。
応募を予定している方に対して、本市職員立会による現地見学会は開催しません。現地を見
学される場合は平成27年1月19日(月)から平成27年2月13日(金)までの間に行ってくださ
い。ただし、見学にあたっては、駐車場利用者及び管理の支障とならないよう行ってください。
また、現地での質問は禁止します。
(4) 応募書類の提出期間
応募書類の提出を行わなかった法人等・連合体は価格提案審査に参加することは出来ません。
応募書類は、次の提出期間内に提出場所に必ず持参してください。なお、郵送、ファクシミリ、
E-mail等、持参以外の方法による提出は受け付けません。また、提出後に応募書類の変更及び追
加は一切認めません。さらに、応募書類に不備があった場合は、応募を受け付けません。
11
①
提出受付期間
平成27年2月16日(月)∼平成27年2月17日(火)
受付時間:午前9時30分∼正午・午後1時∼午後5時
②
提出場所
大阪市建設局道路部調整課(Aカウンターから内線6702へご連絡ください)
大阪市住之江区南港北2−1−10 ATCビルITM棟6階
(5) 応募書類の内容
応募する法人等・連合体は、次表に掲げる全ての書類各1部を持参により提出してください。
書類は、応募書類にページ番号を入れるとともに、下記の必要書類の順に整理して、項目ごと
に右端にインデックスラベルをつけるなど、わかりやすいものにしたうえ、A4のファイルに綴
じて提出してください。
連合体による申請の場合は、次表の3∼15 の書類は、それぞれの法人等に関するものを提出
してください。
【応募書類の一覧】
提出書類
1
募集応募にかかる申込書
連合体の構成団体にかかる委任状
2
連合体結成にかかる協定書または
これに相当する書類
3
募集応募にかかる誓約書
注意事項
様式
指定の様式に必要事項を記入してください。
1-1
〃(連合体での申請用)
1-2
連合体での申請のみ必要です。
2
連合体での申請のみ必要です。
任意
指定の様式に必要事項を記入してください。
3
指定の様式に法人等の現在の状況を記入して
4
法人等の概要
ください。法人以外の団体にあっては、これ
4
に相当する書類を提出してください。
法人にあっては、代表者ほか非常勤を含む役
員及びその経営に事実上参加している者、法
5
法人等の役員名簿
人格を有しない団体にあっては、その代表者
5
及び経営に事実上参加している者全員につい
て記入してください。
6
役員の履歴書
5で提出した名簿全員の履歴書とします。
定款又は寄附行為、規約その他こ
直近のもの。法人以外の団体にあってはこれ
れらに類する書類
に相当する書類を提出してください。
7
法人の登記事項証明書
8
印鑑証明書
任意
任意
直近のもの。法人以外の団体にあってはこれ
証明書
に相当する書類を提出してください。
(原本)
申請者が登録している印鑑で、申請日におい
証明書
て発行の日から3箇月以内のものとします。
(原本)
12
直近3事業年度の実績を提出してください。
9
法人以外の団体にあっては、これに相当する
財産目録及び貸借対照表
書類を提出してください。財産目録がない場
任意
合はその旨記載した書類を提出してくだい。
直近3事業年度の実績を提出してください。
10
事業報告書
法人以外の団体にあっては、これに相当する
任意
書類を提出してください。
直近3事業年度の実績を提出してください。
11
損益計算書及び利益処分計算書
法人以外の団体にあっては、これに相当する
任意
書類を提出してください。
申請日が属する年度のものとし、法人以外の
12
法人等の事業計画書
団体にあっては、これに相当する書類を提出
任意
してください。
申請日が属する年度のものとし、法人以外の
13
法人等の収支予算書
団体にあっては、これに相当する書類を提出
任意
してください。
14
15
納税証明書「その3」又は「その3の3」で
法人税並びに消費税及び
提出すること。申請日において発行の日から
地方消費税の納税証明書
3箇月以内のものとします。
本店所在地の市町村民税(東京都
の場合は都民税)の納税証明書
直近3年分。なお、未納の税額がないことの
証明書を提出してください。申請日において
発行の日から3箇月以内のものとします。
証明書
(原本)
証明書
(原本)
(6) 価格提案書の提出及び審査
①
価格提案書の提出日時
平成 27 年2月 18 日(水)
②
午前 10 時 00 分∼午前 10 時 30 分まで
価格提案書の審査日時
平成 27 年2月 18 日(水)
③
午前 10 時 30 分から
価格提案書の提出及び審査場所
大阪市建設局入札室
大阪市住之江区南港北2−1−10 ATCビルITM棟6階
④
提出書類等(当日持参するもの)
・価格提案書(様式6)
・委任状(様式任意、代理人により提案しようとする場合)
・実印(代理人により応募しようとする場合は委任状に押印した印鑑)
⑤
価格提案書の投函方法
Ⅰ
提出資格者は、価格提案書に必要な事項を記入し、記名押印の上、提案箱に投函して
ください。
13
Ⅱ
提出は、代理人に行わせることが出来ます。この場合には、委任状を価格提案書と一緒
に提案箱に投函してください。
⑥
価格提案の表示
価格提案書には、売上の如何に関わらず事業期間(5年間)に納付する基本納付金の合
計額の(提案価格)他、各事業年度に納付する基本納付金額及び売上見込額並びに経費見
込額を記載してください。
⑦
価格提案書の書換え等の禁止
提出資格者は、提案箱に投函した価格提案書の書換え、引換え又は撤回をすることは出
来ません。
⑧
価格提案審査
Ⅰ
価格提案審査は、価格提案書の投函締切り後直ちに提出資格者立会のもとで行います。
Ⅱ
提出資格者が立ち会わない場合は、当該価格審査事務に関係のない本市職員を立ち会わ
せます。
Ⅲ
価格提案審査に立ち会わなかった場合は、審査の結果について異議を申し立てることは
出来ません。
なお、価格提案書提出日の当日出席しなかった者又は価格提案書提出期限に遅刻した者
は棄権とみなします。
⑨
価格提案書の無効
次のいずれかに該当するものは、無効とします。
Ⅰ
最低提案金額を下回る価格提案によるもの。
Ⅱ
応募参加資格が無い者が価格提案したもの又は権限を証する書面の確認を受けない
代理人が価格提案したもの。
Ⅲ
指定の日時に提出しなかったもの。
Ⅳ
応募資格者の記名押印がないもの。
Ⅴ
本市が交付した価格提案書を用いないで価格提案したもの。
Ⅵ
同一案件について応募資格者又はその代理人が2以上の価格提案をしたときは、その
全部のもの。
同一案件について応募資格者及びその代理人がそれぞれ価格提案したときはその双
方のもの。
同一案件について他の応募資格者の代理人を兼ね又は2人以上の代理人として価格
提案したときはその全部のもの。
Ⅶ
応募価格又は応募資格者の氏名その他主要部分が識別し難いもの。
Ⅷ
訂正印のない金額の訂正、削除、挿入等によるもの。
記載すべき事項に漏れがあるもの。
Ⅸ
価格提案に関し不正な行為を行った者が提案したもの。
Ⅹ
その他価格提案に関する条件に違反したもの。
(7) 応募・価格提案にあたっての注意事項
①
応募・価格提案(以下、「応募等」という。)書類の提出は1つとします。同一の法人(申請
14
団体)が2つ以上の応募等書類の提出を行った場合は、その応募等書類すべてについて無効と
します。
これは、連合体の代表法人及び構成団体についても同様とします。
②
応募者は、応募書類の提出をもって、本募集要項(付属資料を含む)の記載内容を承諾した
ものとみなします。
③
応募等書類が不備の場合、提出を受け付けません。
④
応募等書類の変更または追加はできません。なお、選定にあたり追加資料を求める場合があ
ります。
⑤
応募等書類は、理由の如何を問わず返却いたしません。
⑥
応募等に際して必要となる経費は、すべて応募者の負担とします。
⑦
応募等書類は、大阪市情報公開条例に定めるところにより、公開される場合があります。
6
その他
①
募集要項配布開始日(平成27年1月19日)以降、本募集に関して、応募及び価格提案審査に関
わる本市職員等と接触することを禁じます。接触の事実が認められた場合、失格となることがあ
ります。ただし、本募集に関する応募書類の提出など、要項上当然に認められる行為は除きます。
②
本件募集について、補足事項や訂正事項があった場合、建設局ホームページで周知を行います。
募集期間中は定期的に建設局ホームページの掲載事項をご確認ください。
7
担当
大阪市建設局道路部調整課
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟6階
TEL:06-6615-6702 FAX:06-6615-6582
E-mail:[email protected]
建設局ホームページアドレス:http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/index.html
15