確定申告期間 所得税:2月16日(月)~3月16日(月) 贈与税:2月2日(月)~3月16日(月) 平成26年度分所得税などの確定申告について ~確定申告書作成会場のお知らせ~ 申告書作成会場はアズテックミュージアム 仙台南税務署では、申告書作成会場をアズテックミュージアムに開設し、申告書の作成相談・受付を行います。 【注意】 仙台南税務署内には、申告書作成会場を設置しません。なお、作成が済んでいる申告書については、 税務署においても提出できます。 (土・日・祝日を除きます。) 確定申告書作成会場 アズテックミュージアム 仙台市太白区中田町杉の下18 (注意)駐車可能台数に限りがありますので、申告書作成会場までは公共交通機関など をご利用願います。 ・開設期間 2月2日(月)~3月16日(月)(土・日曜日、祝日を除きます。) ただし、2月22日と3月1日の日曜日は開設します。 ・受付時間 9:00~16:00 津波対策住宅工事 助成金 対象者 助成対象区域内に、建築基準法を遵 守しつつ、津波対策住宅を建設する方 ※助成対象区域は、A地域・B地域が あり、かさ上げ基準が異なりますの で、問い合わせください。 申請期限 平成32年度 申請時に必要なもの □登記事項証明書(土地、建物(改築 の場合)) □建物または土地が自己所有でない場 合は、所有者の承諾書 □工事設計図(位置図、平面図、立面 図、配置図、構造図、かさ上げ前後 の断面図、擁壁の断面図) □建築確認済証と確認申請書(第1〜5面) □現況写真3枚程度 □見積書(対策に係るもの) □世帯住民票 □申請者の認印 津波浸水区域(災害危険区域を除く)で鉄筋コン クリート構造などの住宅や宅地の地盤または基礎 のかさ上げなどの津波対策住宅を建設する方へ助 成します。 補助額 上限100万円としてA、Bの合算額を助成 A建築物の構造による対策(次のいずれかによるもの) ①建築物の1階部分を鉄筋コンクリート構造または鉄骨造とする工事 助成金額 15,000円×1階建築面積(㎡) ②建 築物の高さ2m以下の範囲に壁を設けない高床式構造(ピロ ティー構造など)とする工事 助成金額 15,000円×1階建築面積(㎡) ③建 築物基礎上端を前面道路中心高から助成対象区域A地域1.3m以 上、助成対象区域B地域0.8m以上とする工事 助成金額 15,000円×1階建築面積(㎡)×(基礎の高さ-0.3m) B敷地の嵩上げによる対策 ①敷地を盛土することにより建築物基礎上端を前面道路中心高から助 成対象区域A地域1.3m以上、助成対象区域B地域0.8m以上とする 工事 助成金額 3,000円×盛土面積(㎡)×高さ(m) ②盛土に伴う擁壁工事(高さ0.5m以上) 助成金額 14,000円×擁壁高さ(m)×延長(m) 問 被災者支援課 支援班(☎34−0548) 所得税の還付申告はお早めに 次の場合などには、税務署に確定申告をすることにより、給与などから源泉徴収された所得税が還付される場 合があります。 ①前年分で引ききれなかった東日本大震災による雑損失を繰り越している方や、平成26年中に被災した住宅の 損害額を上回る修繕を行った方 【必要書類】源泉徴収票、前年分の確定申告書等の控えまたは更正の通知書、損失額の計算書の控え、修繕費 用が分かるものなど ②多額の医療費を支払った方 【必要書類】源泉徴収票、医療費の領収書など ③マイホームを住宅ローンなどで取得した方 【必要書類】源泉徴収票、家屋および敷地などの請負(売買)契約書の写し、住民票の写し、家屋および敷地 などの登記事項証明書、住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書など ④年の途中で退職し、再就職していない方 【必要書類】源泉徴収票、退職後に支払った社会保険料(健康保険や国民年金など)が分かるもの、生命保険 料控除証明書、地震保険料控除証明書など 「確定申告書作成コーナー」をご利用ください 国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)の「確定申告書等作成コーナー」 では、画面の案内に従って金額などを入力するだけで、簡単に確定申告書を作成 することができます。作成した確定申告書は「電子申告(e-tax) 」により提出す ることができるほか、印刷して書面で提出することもできます。 所得税の確定申告書を「電子申告(e-Tax) 」により提出すると、①源泉徴収票 や医療費の領収書などの添付書類の提出が省略できる②還付金を早く受け取れる などのメリットがありますので、ぜひご利用ください。 また、贈与税の確定申告も「電子申告(e-Tax)」が利用できます。 【注意】「電子申告(e-Tax) 」を利用する際には、電子証明書の取得などの事前準 備が必要です。詳しくは、国税庁ホームページをご覧ください。 電話相談をご利用ください 所得金額や税額の計算の仕方 など、確定申告に関する不明な 点は「電話相談センター」に問 い合わせください。 電話相談センター ☎022−306−8001 ※音声案内のガイダンスに従っ てください。 問 仙台南税務署 ☎022-306-8001 15 広報わたり 2015.1 被災者生活 再建支援金 震災により、被災住宅が全壊する など、生活基盤に著しい被害を受け た世帯に支援金が支給されます。 支給額 ①基礎支援金(住宅の被害程度) 全壊:100万円 大規模半壊:50万円 解体:100万円 (半壊、敷地被害でやむを得ず解体) ②加算支援金(住宅の再建方法) 建設・購入:200万円 補修:100万円 賃借(公営住宅除く):50万円 申請期間 ①基礎支援金 平成28年4月10日まで (申請期限が1年間延長されました) ②加算支援金 平成30年4月10日まで ※この制度は被災時に居住していた 自治体が窓口となります。 ※単身世帯の場合は、各該当金額の 3/4の額となります。 問 被災者支援課 支援班 (☎34−0548) 住まいの復興給付金 (消費税率引上げ対策) 震災により被害が生じた住宅(以下「被災住宅」)の被災時の 所有者が、引上げ後の消費税率が適用される期間に、新たに住宅 を建設・購入または被災住宅を修繕し、その住宅に居住している 場合に給付を受けられます。 平成26年4月1日から申請受付開始しています。 ●建設・購入の場合 「半壊以上」の住宅、または 「一部損壊」で解体した住宅の 所有者で次を満たす方 ・被災住宅を所有していた方 ・再取得住宅を所有している 方 ・再取得住宅に居住している 方 給付金額 床面積(175㎡まで)×給付 単価×持分割合 ●修繕の場合 「一部損壊」 以上の所有者で 次を満たす方 ・被災住宅を所有している方 ・被災住宅の修繕工事を発注し た方 (修繕工事費100万円以上) ・修繕した被災住宅に居住し ている方 給付金額 AもしくはBの少ない方の額 A:床 面積×給付単価(※り 災状況により異なる) B:補修工事費の消費税増税分 申請期限 引渡日から1年以内(給付申請は1回のみ) 平成29年12月31日までに引き渡しを受けた住宅が対象となります。 制度の内容等詳しくはお問い合わせください。またはホームペー ジ(http://fukko-kyufu.jp/)にも詳しい情報を掲載しています。 ※申請書などは役場被災者支援課にもあります。 問 住まいの復興給付金事務局 コールセンター☎0570−200−246 受付時間9:00~17:00 (IP電話などからは☎022−745−0420) (土・日、祝日含む) 広報わたり 2015.1 14
© Copyright 2024 ExpyDoc