ホテルニューオータニ長岡施設利用規則ホテルでは、お客様の安全かつ快適にご利用頂くため次のとおり施設利用規則を定めております。本規則を順守いただけない場合は、当ホテル内の諸施設のご利用をお断りいたしますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。記１.適用範囲当ホテルの宿泊施設、宴会施設、レストラン、バー、ロビー、店舗、車寄せ、駐車場、ホテル敷地等全般(以下、「当ホテル内諸施設」といいます。)をご利用の来館者に適用させていただきます。ただし、本規則に定めのないものは、宿泊約款、宴会・催事規約等各施設の約款・規約等を適用させていただきます。２. 防災・防犯・安全に関すること (1) 当ホテル内諸施設では、喫煙場所以外での喫煙をお断りいたします。宿泊施設においては、ベッドの中及びノースモーキングルーム(フロア)での喫煙はお断りいたします。 (2) 従業員スペース(プライベート)、機械室その他お客様用以外の施設に立入らないでください。 (3) 当ホテル内諸施設で、火事、地震、停電等が発生した際は、最寄りのホテルスタッフおよび館内放送の指示に従ってください。 (4) 客室内において、所定の防災(火事・地震・停電等)、防犯等についてのご案内をご確認ください。 (5) 客室の鍵は、ホテルをご出発の際に必ずフロントへご返却ください。(紛失等によりご返却のない場合は、鍵代金の実費をお支払いいただきます。) (6) 体調がすぐれないときは、最寄りのホテルスタッフまたはフロントにご相談ください。 (7) 客室に来訪者があったときは、ドアスコープ等でご確認ください。不審者と思われる場合は、フロントへご連絡ください。その他当ホテル内諸施設で不審者・不審物を見かけましたら、最寄りのホテルスタッフまたはフロントまでお申し出ください。 (8) お客様の安全管理および施設保全の観点から、お客様の滞在期間により適宜または定期的にホテルスタッフによる客室の点検を実施しております。「Do not disturb./起こさないでください。」の意思表示をされている場合も客室への電話連絡を行なったうえでホテルスタッフの入室を行ないますが、応答のない場合又は緊急と判断した場合は入室し点検することがあります。３.貴重品、預り品、お忘れ物等のお取り扱いについて (1) 現金、貴重品等は、フロントの貸金庫へお預けください。それ以外の当ホテル諸施設内における紛失・盗難につきましては、その責任を負いかねます。フロントの貸金庫のご利用は当ホテル諸施設の利用期間内に限らせていただきます。また、駐車中の車内に貴重品およびその他の物品を留置しないでください。 (2) クロークおよびバゲージルームでは、次に掲げる期間を限度としてお預かりし、期間内にお引取りのないものは、当ホテルで処理させていただきます。 ① クロークにてのお預かり物 1 ヵ月 ② バゲージルームにてのお預かり物 3 ヵ月 (3) お忘れ物、遺失物等は、一定期間保管の後、法令に基づいて処理させていただきます。 (4) 美術品・骨董品類等はお預かりいたしかねます。４.お支払い等について (1) ご宿泊のご利用に際して ① お会計は、ご出発時にフロントでお願いいたします。 ② ご到着時にクレジットカードのご提示またはお預り金を申し受けることがございます。 ③ ご滞在中でも都合によりお支払いをお願いする場合がございます。当初の宿泊日数を延長される場合は、フロントへご連絡のうえ、それまでご利用料金をお支払いください。また、フロントからお勘定書の提示がございましたらその都度お支払いください。 ④ 料金のお支払いは、通貨または当ホテルが認めた旅行小切手、クーポン券若しくはクレジットカードによりフロントにおいてお支払いください。旅行小切手以外の小切手によるお支払いには応じかねますのでご了承ください。 ⑤ 現金、お買物代、タクシー代、切符代、宅配便等発送物の送料、関税等のお立替はいたしかねます。その都度ご精算くださいますようお願いいたします。 ⑥ 客室内の電話をご利用の際は、施設利用料(10%)が加算されますのでご了承ください。 (2) レストラン・バーのご利用に際して ① お会計は、各レストランの会計でお願いいたします。 ② レストラン・バー等をご署名によってご利用になる場合は、客室の鍵またはご宿泊確認書をご提示ください。 (3) 宴会場等のご利用に際してお会計は、所定の宴会(婚礼を含む)・催事規約によりお支払いいただきます。 ⒌ 禁止事項当ホテル内諸施設を利用しようとする方が、次に掲げる場合に該当すると認められるときは、直ちにご利用をお断りし、退去していただきます。また、予約成立後或いは利用開始後であったとしても、その事実が判明したときには、その時点以降のご利用をお断りいたします。 (1) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成３年法律第７７号)第２条第２号に規定する暴力団、同法第２条第６号に規定する暴力団員、暴力団準構成員または暴力団関係者その他株式会社ニュー・オータ二およびニューオータニグループの各事業所で定めた反社会的勢力(以下、「反社会的勢力」といいます。)および反社会的勢力が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき。 (2) 法人でその役員のうちに反社会的勢力の構成員または関係者に該当する方がいるとき。 (3) 暴力団員でなくなったときから５年を経過しない者。 (4) 暴力団でなくなったときから５年以上経過しても反社会的活動を行なっていないか確証のない者、準暴力団員と認められるとき。 (5) 法令の規定、公の秩序又は善良な風俗に反する行為をすること。 (6) 当ホテル内諸施設に関し、暴力的的要求行為を行なうこと、合理的な範囲を超える負担を求めること又は偽計若しくは威力を用いて業務を妨害すること。 (7) 賭博または風紀を乱すような行為をすること。 (8) 大声、放歌、喧騒又は著しく不潔な身体若しくは服装等他のお客様に著しい迷惑を及ぼす行為をすること、また、外見上で刺青やタトゥーシールを含むタトゥー類が判明したときは、直ちにご利用をお断りし、退去を命ずることがあります。これに伴う返金・補償はいたしません。 (9) 睡眠薬その他の薬物の使用により、他のお客様或いはホテルに迷惑をかける行為をすること。また、心身耗弱等でご自身の安全確保或いは他のお客様に危険や恐怖感を及ぼすおそれがあること。 (10) 当ホテル内諸施設へ許可なく飲食物を持ち込むこと及び外部から出前等をとること、また、当ホテル内諸施設を当ホテルの許可なしに宿泊及び飲食以外の目的に使用すること。 (11) 浴衣、パジャマ、下着、スリッパ等で廊下、ロビー、レストラン等客室以外の当ホテル内諸施設を出歩くこと。 (12) 当ホテル内諸施設に、次に掲げるものをお持ち込みになること。 ② 犬、猫、小鳥等の動物及びペット全般(ただし、盲導犬、介助犬は除く) ③ 発火または引火しやすい火薬・揮発油類・危険性のある製品、異臭・悪臭を発する物、許可証のない銃砲、刀剣類その他法令で所持が禁じられている物等 (13) 駐車場内またはその他駐車スペースで、係員の指示に従わないこと。 (14) 当ホテルの施設、備品、什器等を破損又は損傷あるいは、当ホテルの許可なく他の場所へ移動又は館外へ持ち出す行為を行なうこと。 (15) 当ホテル内諸施設で許可なく、広告、宣伝物の配布・掲示、所持品の放置、物品の販売、勧誘、パーティの開催、撮影、営業行為等、及び街頭宣伝車等の構内乗り入れ、ビラ等の配布、プラカード・ゼッケン・ハチ巻・横断幕等を用いた示威行為及びそれらの持ち込み、署名活動・政治活動等を行なうこと。 (16) 当ホテル内諸施設の名称・住所の印刷や建物・動産の全部或いは一部の写真又は模写した映像、その他商標・意匠等、当ホテルが所有する権利を許可なく使用すること。 (17)その他当ホテルが不適当と判断する行為を行なうこと。６.当ホテルを含むニューオータニグループの顧客クラブ会員の利用について当ホテルを含むニューオータニグループの顧客クラブ会員(以下、「顧客クラブ会員」といいます。) の方のご利用の際、本規則に反する事実があったと認められる場合は、顧客クラブ会員規約により会員資格を取り消し、以後のご利用をお断りすることがございます。７.その他 (1)不可抗力以外の事由により当ホテルの施設、家具、什器備品、その他の物品等を破損又は損傷、紛失、或いは汚染された場合には、相当額を弁償していただきます。 (2)資源を大切に使うため、節電・節水にご協力をお願いいたします。シーツ・タオル・備品の交換、客室の清掃がご不要な方はお申し出ください。 (3)宿泊登録者以外の方のご宿泊は固くお断りいたします。訪問客と午後１０時以後の客室内でのご面会はご遠慮願います。また、未成年者のみの宿泊は、特に保護者の許可のない限りお断りいたします。 (4) 長期のご宿泊契約により、賃借権、居住権等、借地借家法その他居住に関連する法律上の権利が発生するものではありません。当ホテルはでは、滞在の証明を「宿泊証明書」の発行をもって行ない、「居住証明書」の発行はいたしておりません。 (5) 所定の税金のほか宿泊室料及び飲食利用料金には、サービス料として１０％を加算させていただきます。また、従業員への心づけはご辞退申し上げます。 (6) 自然災害、施設の故障、その他やむを得ない事由により当ホテル内諸施設をご利用いただくことができない場合がございます。以上平成２６年１１月