26th Songbook REMARK 制作 配布 作曲 作詞 演奏 環境 美吉の願い 幸せ、築きたい 2014年6月∼9月 2014年10月 松本克己 松本克己、t. ulala Sachiの友達 Yucco Traveling Band Macbook Pro(Mid.2012) Melody Assistant and Virtual Singer (Myriad-France) Logic Pro X (Apple-USA) 古いアコースティックギター、 EBassとローランドの電子ドラム 大勢の人の血が流れ 毎日額に汗を流し 自由と平和に憧れて お金持ちにならなくても良いから やっとここにたどり着いたのに 海を渡ってやって来た 広い家を建てられなくても良いから 不穏な気配のおまえがいた すごく豊かで穏やかで 愛に満ちてる平和な家庭 町は活気に溢れていた 私は求めた 蛇口をひねって驚いた いつかは花咲く、この土地で 倒れかかった俺たちを 勢いよく水がほとばしり チャンスはあるはず、この町に あざ笑って嘘をつく ブラウスの袖口が濡れてしまった 挑戦する者を拒まない しかも飲めるなんて信じられない 努力をすれば報われる. 嘘を何度も繰り返し みんなの足下をぐらつかせ 嘘は真実よりも素早く 嘘は真実よりも鮮明に 嘘は真実よりも面白く この土地で、この町で でっちあげ 不純な興味を駆り立てる 町は廃墟と化していた おまえの正体は分かった 底なしの貧しさに苦しんで お前の目的は何だ 土地の人とのつき合いは やっとの思いで立ち直り 悪意に満ちたでっちあげ 肩の凝らない楽なもの ほっとしたのはつい昨日 聞きたくないので消えてくれ 恋をして、激しく燃えて いつかは結ばれ幸せに なれると信じてた 正直、誠実、勤勉で いつもゆったり暮らしてる 町はがれきに埋もれて ホコリまみれの服を着て 田舎を旅して驚いた 涙を堪えて働いた 周りは全部緑色 笑みがこぼれた、つい昨日 豊かな自然が残されて 澄んだ空気が心地よい 安全地帯 神様お願い、私だけ 守ってくださいね あの頃はひどかったね 困ったときには勿論よ 良く乗り越えられたね 危ないときにも この土地で、この町で お互いに頑張ったからだと この夜は魔物が、そう、潜んでいるから 素敵な人と一つ屋根の下 安堵したとき、おまえがいた ときにミスコミュニケーション 元気な赤ちゃん育てたい 誤解がトラブルに 1 言ってごまかす自分が悲しい Story 何度も祈りを捧げたわ 私を守ってと 1人の客も引けずに 作詞 t.ulala おかげで分かるの、危険信号 お前は馬鹿だと怒鳴られて すぐに逃げ込む 悔し涙を流しても 彼の携帯に見つけた友達の名前 そこなら安全 誰からも声をかけられず ひぐらしの鳴く夕暮れ誘う 私に被害が及ぶ心配ないから 深夜に一人でコンビニで ほっと一息 弁当、ビール、おつまみ 忘れるための 旅に出よう トボトボ夜道を歩いた 「やあ、やっぱり来たんだね 彼に電話をかけてみた 君の安全地帯へと 後には外されたハシゴが横たわる」 行き先も何も決めず 想い解き放つ旅 いつかはまともな仕事に変わる 誰にも言わず飛び出して来た 望んでいるけどいつのことやら 行けるところまで遠く 生きてる間にゃ、いろんなこと いつから彼と一緒に暮らそう レールの先に待ってる ありすぎ大変だ 想いをごまかす自分が悲しい 私変えるストーリー やっぱりトラブル、ごめんだわ 神様、お願い、神様、信じて ずっと祈りを捧げた 二人の裏切り許して進みたい前に 振り返らずに 少しの時間あればいいから 思い出だけなら私はいらない 見つけるための 旅に出よう だからいざというとき、駆け込むからね 「また来たね、よく来るね あなたのことならすぐに忘れるわ さあ、ここなら安心だ 1年経ったらきれいさっぱり 車窓から眺める街 君だけの隠れ家だ、そう、安全地帯だよ 別の男と恋をしてるわ 彼と暮らしてた日々 後には倒れてるハシゴがたくさんだ 多少の感謝の気持ちはあるから 遠くに見える通学路には その側でうずくまる不幸な人がいる」 私の口から別れるなんて 幸せだった私 「そう、ここは君だけの安全地帯だよ いわないつもりよ、だからあなたは レールの先に待ってる 君だけが逃げ込める安全地帯だよ」 ふりかえらずに静かに消えてよ 私変えるストーリー さようなら、またいつか 車窓から眺める海 あえるときがあればいい 彼と戯れた夏 その頃には二人はきっと 緑の山に友と登った もっと大人になってるでしょう 学生の頃思う チラシ配り チラシを差し出す私を 無視して男が遠ざかる レールの先に待つのは よかったらどうですか 奇妙ななぐさめ、私に要らない 声をかけてみたけれど つらいことなど、すぐに忘れるわ 路地のような商店街 退屈しのぎの恋ではなかった 車窓から眺める空 閉めたシャッターが並ぶ 別れた後で気づいただけよ 秋の気配する雲 狭くて寂しくわびしい 今更言えない、ごめんだなんて 色んな形色んな顔が そんなところで客を引く 別れたあの夜、ずっと泣いてた 浮かんできては消える 最後のあなたの 後ろ姿は レールの先に待つのは 振り返らずに 闇に消えたわ どんな風景ですか 綺麗な部屋に見えるけれど どんな風景ですか ベニヤにクロスを張っただけ 壁のライトは薄暗く さようなら、あなたなら 狭くて湿気た小部屋 わたしなしでやっていける 永遠のピリオド 私に技術は何もない もっと素敵な優しい人と 作詞 t.ulala 短い時間に教わって 恋して愛して幸せに 見よう見まねの形だけ 嫌だけれども金になる 街を見渡せばワケありのカップルたち 思い出だけなら私はいらない 後ろめたさなんて感じないけれど あなたのことならすぐに忘れるわ 私は20歳を過ぎたばかり 1年経ったらきれいさっぱり 彼には本当のことは言えない 別の男と恋をしてるわ ビジネス街で働いてるよと 愛しているからサヨナラ 髪を撫ぜる暖かな手は 2 私だけのものじゃない そぼ降る雨に打たれても 二人でさした 贅沢になる気持 唐傘に ピリオド打つわ おまえの心 ひやさしゃしねえ あなたのそば離れることで 宍道の水に洗われた あなたの心住み続けるの シジミ炊き込む丼も 二人しっぽり 愛の街 時よ止まってと思ってたいつもいつも 帰っていくあなた見たくはなくて 背で啼いてる昇り龍 おまえの心に まっすぐに 愛しているからサヨナラ 俺の気持ちを 届けておくれ 低く響く優しい声は おまえと歩いた 私だけのものじゃない 三の宮 贅沢になる気持 碇の萌える山並みに ピリオドうつわ 映える二人のシルエット あなたのそば離れることで おまえを一生はなさない 永遠、私、手に入れるのよ 女神の橋は愛の鍵 レトロの味は卵の上に 愛してるって便利な言葉 二人消えゆく港町 心縛る魔法なの 贅沢になる気持 あまえとふたり いつもなり ピリオド打つわ そぼ降る雨も 凍てつく冬も 私から魔力消えないうちに お手々つないでにっこりと あなたの心を捉えておくの 背中で竜も笑ってる 愛してるって便利な言葉 Remarks of Mongomery 1・2・3・4 心縛る魔法なの 贅沢になる気持 ピリオド打つわ あなたのそば離れることで 永遠、私、手に入れるのよ これは4つの曲で構成された、言わば組 曲で、当然ながら歌ではないので歌詞は ありません。関東で活躍している魅力あ る人物、つまり女性ですが、その人の24 時間をイメージしながら、思いつくまま 愛の昇り竜 に楽譜に音符を書き込んで、ほほ3週間 作詞 Sachiの友達 ぐらいで完成させました。周囲の何人か に聞いてもらったところ、3楽章が良かっ セイヤ セイヤ セイヤ セイヤ たとか、第4楽章が良かったとか、評価 おまえと歩いた京の街 はまちまちでしたが、概ね好評でした。 人の波にもまれても 一つ掛けているのは第5楽章。夕方から つないだ心と手のぬくみ 眠りへの楽章がありません。これはまた おまえを迷子にやしやしねえ 機会を見つけて作ります。 水も清らな高瀬川 薫るネギのすらうめんに 二人道づれ愛の街 編成 バイオリン、チェロ、フルート、 クラリネット、ファゴット、ホル ン、トランペット、トロンボーン、 背で啼いてる昇り龍 アコースティックギター、エレキ おまえの心に まっすぐに ギター(Ⅱ本)、コントラバス(第 俺の気持ちを 届けておくれ 1楽章、第3楽章)、エレキベース (第2楽章、第3楽章)、ビブラ おまえと歩いた城下町 フォン(第1楽章)、ドラムス(第 1楽章、第2楽章、第4楽章) 3
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