拝啓 厳寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は当センターのデータアーカイブ事業に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 このたび当センターが実施している社研パネル調査プロジェクトにおいて、研究成果報告会 を開催することといたしました。今年度は、日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究S) の最終年度にあたり、この間の研究成果の総まとめの機会とさせていただきます。ご多忙中 のところ大変恐縮に存じますが、是非ご来臨賜りますようご案内申し上げます。 敬具 東京大学社会科学研究所所長 附属社会調査・データアーカイブ研究センター長 石田 浩 記 日時: 場所:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学情報学環 福武ホール 福武ラーニングシアター ※詳細は、http://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/panel/sympo/ をご覧ください。 ※参加無料です。大変お手数ですが、参加される方のお名前とご所属を E-mail にて事前にお 知らせください。 [email protected] (JLPS 事務局) プログラム(暫定): □第一部 研究報告□ 13時30分~14時40分 「格差の連鎖と蓄積についてⅠ」 コーディネーター 藤原翔(東京大学社会科学研究所・准教授) 「JLPS と格差の連鎖・蓄積研究」 石田浩(東京大学社会科学研究所・教授) 「若年未婚者の貧困―要因・持続性と不利の連鎖」 林雄亮(武蔵大学社会学部社会学科・准教授) 「成人期前期男性における所得水準と変化が 主観的健康の水準と変化に及ぼす影響について」 戸ヶ里泰典(放送大学教養学部・准教授) 「社研パネルに見る学校から職業への移行」 大島真夫(東京理科大学理工学部教養・講師) 裏面に続く □第二部 研究報告□ 14時50分~15時40分 「格差の連鎖と蓄積についてⅡ」 コーディネーター 吉田崇(静岡大学人文社会科学部・准教授) 「若年女性の正規就業継続」 卯月由佳(国立教育政策研究所・主任研究官) 「時間外労働に対する割増賃金率引き上げの効果」 朝井友紀子(東京大学社会科学研究所・助教) 「家族形成と住宅」 村上あかね(桃山学院大学社会学部・准教授) □第三部 シンポジウム□ 15時50分~17時20分 「パネル調査で何がわかるのか」 コーディネーター 佐藤博樹(中央大学大学院戦略経営研究科・教授) 「「若者の自立」の困難と多様性」 佐藤香(東京大学社会科学研究所・教授) 「「婚活」の帰結」 三輪哲(東北大学大学院教育学研究科・准教授) 「好感度のパネル分析」 田辺俊介(早稲田大学文学学術院・准教授) 「固定効果モデルにできること・できないこと」 有田伸(東京大学社会科学研究所・教授) 「パネルデータで個人の変化を追跡する」 中澤渉(大阪大学大学院人間科学研究科・准教授) ※プログラムは変更になる可能性があります。 最終版は http://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/panel/sympo/ をご確認ください。
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