プログラム(PDF)

第 13 回 腎病理協会研究会
当番会長:本田一穂(東京女子医大第二病理)
日時:平成 27 年 1 月 10 日(土), 11 日(日)
場所:日本医科大学橘桜会館 (〒113-0023 文京区向丘 2-20-7)
テーマ
「疾患の本質を見る腎病理」
平成 27 年 1 月 10 日(土)第 1 日目
世話人会:11:00~ (橘桜会館1F 会議室)
日本腎病理協会総会:13:00-13:50(会員のみ)
1. 開会のあいさつ
大会長 (14:00-14:05)
2. 第 58 回 日本腎臓学会コンサルテーション症例の検討とレビュー
(14:05-15:20)
司会:小池淳樹先生(川崎市立多摩病院病理部)
大橋隆治先生(日本医科大学付属病院病理診断科
症例提示:演題・演者:未定(12 月頃に決定)
コンサルテーション・レビュー(演題・演者未定)(12 月頃に決定)
3. 腎生検診断のアート:私はこう読む!(初心者向けの技術講習編)
(15:20-16:20)
司会:立野正敏先生(釧路赤十字病院病理診断科)
岡 一雅先生(兵庫県立西宮病院 病理診断科)
演者 (1) 電顕のみかた
城 謙輔先生
(2) 移植腎のみかた
山口
裕先生
休憩(10 分)
4. IgA 腎症の Oxford 2014 会議報告 (16:30-17:00)
司会:深澤雄一郎先生(市立札幌病院 病理診断科)
演者:橋口明典先生(慶応大学病理学教室)
5.若手腎病理医の研究報告 2 題(17:00-18:00)
司会:清水 章先生(日本医科大学 解析人体病理学)
大橋健一先生(横浜市立大学医学部 病態病理学教室)
1) 原 重雄先生(神戸大学医学部付属病院 病理診断科)
「PLA2R1:膜性腎症のパラダイムシフト―腎生検病理診断への応用と病態
に関する一考察―」
2) 青木茂久先生(佐賀大学医学部 病因病態科学講座 病態病理学分野)
「腹膜組織における中皮細胞-内皮細胞間相互作用は物質透過性の規定因
子である:in vitro 腹膜透過性評価モデルの開発」
6. 教育講演:(18:00-19:00)
司会:松岡健太郎先生(国立成育医療研究センター病院病理診断科)
演者:野津寛大先生(神戸大学小児科)
「Alport 症候群:軽症患者における病理学的および分子生物学的検討」
懇親会
橘桜会館 3F(19:00-20:50)
平成 27 年 1 月 11 日(日)第2日目
1. JRBR レジストリーの現況報告と今後の対応(9:00-9:45)
司会:田口 尚先生(長崎市立病院 成人病センター病理)
上田善彦先生(獨協医科大学越谷病院 病理診断科)
1) 「C3 腎炎:新たな疾患概念の意義」久野 敏先生(福岡大学医学部 病
理)
2) 「JRBR レジストリーの現況と今後」長田道夫先生(筑波大学 腎・血管
病理)
休憩(15 分)
2. 特別セミナー「ANCA 血管炎を考える」 (10:00-12:50)(共催:ノバルティス
ファーマ株式会社)
司会:長田道夫先生(筑波大学腎・血管病理)
本田一穂先生(東京女子医科大学 第二病理)
1) 高橋 啓先生(東邦大学医療センター大橋病院病理診断科)
「全身性血管炎の病理と Chapel Hill 分類 2012」
2) 小林茂人先生(順天堂越谷病院内科)
「血管炎および ANCA 関連血管炎における疫学・臨床病態の日・欧米
間の相違について」
3) 石津明洋先生(北海道大学大学院 保健科学研究院病態解析学分野)
「ANCA 血管炎の実験モデル:NETs の役割」
4) 鈴木和男先生(帝京大学アジア国際感染症制御研究所 所長)
「MPO-ANCA 関連血管炎における血管内皮細胞傷害機構と新しい自己
抗体 Moesin 抗体の関与」
3.次年度研究会のアナウンス
(12:50-)
清水
4. 閉会のあいさつ(12:55)
記念写真撮影・解散 (13:00)
昼食会 橘桜会館 3F (13:00-)
章先生(日本医科大学 解析人体病理学)