一 二 三 四 五 六 七 八 九 一〇 一一 一二 一三 一四 一五 一六 一七 一八 一九 二〇 二一 二二 二三 二四 二五 二六 二七 二八 (遊 子) (照 子) (松 子) (遊 子) (風 明) (ツヤ子) (はな江) (ナミ子) (遊 子) (マツ子) (昌 文) (ハツエ) (祐 子) (吉三郎) (和 代) (周 璻) (周 璻) (純 教) (純 教) (多恵子) ( 明 ) (愚 石) (仙 男) (和 代) (祐 子) (風 明) (風 明) (小夜子) ( 明 ) (まさ の ) (千代 子 ) (俊 子 ) (妙 正 ) (武 夫 ) (豪 佑 ) (トシ子 ) (昌 文 ) (敬 二 ) (勝 己 ) ( 明 ) (愚 石) (多美代 ) (妙 正 ) (良 子 ) (吉三 郎 ) (俊 子 ) (明 秀 ) (勝 己 ) (小夜子 ) (徳 行 ) (純 教 ) (佑 倖 ) (春 子 ) (和 代) (吉三郎 ) (はな江 ) 百 八 法 句 (第二十八回) 聞光会・法話テープ友の会・安らぎの会 二九 お冥加の一念帰命に育てられ 三〇 思い出を心のバネに今生きる 三一 および声如来の慈悲がかけられて 三二 介護され介護のご苦労身にしみる 三三 輝ける七宝樹林夢にみて 三四 かくしゃくと仏恩謝しつつ終章を 三五 片隅に祖父との思い出ひっそりと 三六 合掌す握っていたもの手放して 三七 感謝込め誓いも込めてお念仏 三八 境内に匂い満ちゐる銀杏かな 三九 高山の雪渓垣間に雪割り草 四〇 ご回向は末法無常に智慧明り 四 一 御 遠 忌 と「 群 萌 」五 十 年 仏 の 恩 四二 御遠忌や握るおむすび師とむすぶ 四三 御正忌や銀杏舞う中正信偈 四四 御法話と金色仏に感動す 四五 木もれ日や南無の本願秋彼岸 こ 四六 娘等集い日ごろの御礼弥陀様に 四七 寒空の西方照らす茜色 四八 三十年登山で知るや未踏の生 四九 傘寿きて母を偲びつ掌を合わす 五〇 幸せな生き方求めお念仏 五一 宿坊の鐘深々と読経かな 五二 浄土にて必ず逢ふと友逝けり 五三 鐘楼の古材の念珠でお念仏 五 四 「 真 宗 の 美 」を み て び っ く り 数 多 き 五五 信心や南無阿弥陀仏声にして 五六 親鸞忌今年も笑顔で小豆がゆ 八王子山 了慶寺 平 成 二 十 七 年 ( 南 伝 仏 紀 二 五 五 八 年 )を 迎 え る 除 夜 の 鐘 諦めも悟りと知れる年の暮 悪人の救われる道歎異抄 あしたしよこの次しよの断捨離か 明日は明日今日を生きるは仏の恩 天駆ける夢は仏に導かれ ありがたき御遠忌法要二度めぐり ま ありがたき稚児に交じりて手を合わす 生かされて尊い命にお念仏 ざま 生き様を仏に見せて歳重ね いざいなん 帰去来待たれて楽しおやのもと 一病に感謝の念仏教えられ いと つま 愛し夫思い出残しお浄土へ いにしえの開山の師に報恩を 今ここでただ念仏を声にして 打敷の県花県鳥あでやかに 海に向く観音堂や冬ぬくし うらうらと法雨注ぎて下萌ゆる エボラあり人種差別に南無阿弥陀 遠雷や父母還相の鐘に和す 老いてゆく通るべき路ゆっくりと 往還の回向が導く渡し舟 大銀杏二百余年の寺史知らむ おかげさま無事に迎える師走かな オカリナに皆が聞き入る安らぎ会 おごそかな古城石垣こうべ垂る 幼き日母と朝夕あげし経 こ ち 御称名東風の如くにほのぼのと 御供えを運ぶ曾孫の手冷たし 五七 五八 五九 六〇 六一 六二 六三 六四 六五 六六 六七 六八 六九 七〇 七一 七二 七三 七四 七五 七六 七七 七八 七九 八〇 八一 八二 親鸞さま御遠忌法要稚児の列 親鸞像ただ念仏と声を聞く 生と死の狭間を生きてお聴聞 戦死した父を思うや無言館 卒寿いまよろこび表 裏慚愧 うる 卒寿前美わし自然が身にしみる それぞれが御遠忌に遇う稚児三人 つま 楽しみは夫待つ我待つ蓮華の座 他を批判素直に聞けぬ我は誰 断捨離を先送りして歳暮るる 歎異抄味わいもるるお念仏 稚児姿わが子の時を思い出し 父母のいまさぬ故郷の恋しかり 寺の鐘いつしかそれがアラームに 突然の病い受けとめ智慧仰ぐ とんじんち 貪瞋痴やむこともなく降る雪の 亡き父の思い出たぐる報恩講 なつかしや故郷の山川寺の鐘 七十三仏縁に触れるありがたさ 何事も今聴き忘るも手を合わせ 名前入り古材念珠の宝物 南無阿弥陀ただごとでないこの歴史 いち り ゆう ば ん か お お が は す 二千年一 粒万華大賀蓮 如是と聞き伝わるまこと歎異抄 はくいたけ 白衣丈老僧と孫の反比例 初事ぞ慣れ親しめるお念仏 (ハ ツエ) (豊 子 ) (多美 代 ) (達 江 ) (武 夫 ) (美代子 ) (達 江 ) (多美代 ) (トシ子 ) (松 子 ) (照 子 ) (ツヤ子 ) (まさの ) (豪 佑 ) (ト シ子 ) (佑 倖 ) (敬 二 ) (さち 子 ) (多恵 子 ) (多恵 子 ) (和 代 ) (マツ子 ) (佑 倖) (嘉 夫 ) (達 江 ) (マツ子 ) 八三 初詣で心新たに誓い立つ (徳 行 ) 八四 早一年凡夫のままで年送る (豊 子 ) 八 五 「 は や ぶ さ 」も 人 知 を 超 え る み 手 の 中 ( マ ツ 子 ) 八六 人は去り私の中に法残る (明 順 ) ひ 八七 太陽の尽きて五六億年の弥勒かな (純 教 ) 八八 藤原師柔らな語りで信強し (妙 正 ) 八 九 「 仏 恩 」字 念 珠 両 手 に お 念 仏 (ツヤ子) 九〇 父母の加護受けて快癒やお念仏 (昌 文 ) 九一 冬晴れや仰せのままに聞くままに (周 璻 ) 九二 報恩講声たからかに正信偈 (嘉 男 ) 九三 報恩講お引き頂く銀杏の実 (敬 二 ) 九四 報恩講家族ぐるみで仏壇へ (良 子 ) 九五 報恩講家族の恵み身にしみる (徳 行 ) 九六 報恩の念仏たかく堂に満つ (はな江 ) 九七 本願のお言葉多き歎異抄 (嘉 夫 ) 九八 本三部経音読し笑む男女 (愚 石 ) 九九 迷いなし ラ イトで仏道へ (多 美代) LED 一〇〇 満堂の熱気はらみし了慶寺 (佑 倖 ) 一〇一 み教えに念珠を手にかけありがたや (ハツ エ ) 一〇二 弥陀の前お慈悲を語り師弟一味 (武 夫 ) 一〇三 御仏に命ゆだねて生きる日々 (風 明 ) じ き 一〇四 御仏の教えを時機が説き明かす (明 秀 ) 一〇五 御仏は身近に居られ年の暮 (遊 子 ) 一〇六 聞光会寺院に急ぐ日の短か (敬 二 ) 一〇七 夜半目覚めいよよ母のなつかしき (洲己子 ) わ せい ひ と 一〇八 我は正の思いが他人を傷つけり ( 淳 ) ☆ 今年も多くの方々のご協力で『百八法句』 (第二十八回目)の編集ができ、喜んでいます。 (投句多数のため割愛した分、お詫びします。) ☆ 特 に 昨 年 は 、 宗 祖 七 百 五 十 回 、 開 基 四 百 回 の 御 遠 忌 勤 修 行 、『 群 萌 』 誌 五 十 周 年 と 記 念 す べ き 年 に な り 、「 仏 恩 」 の 深 さ に思いをいたしております。今年も慈光照曜のもと、皆様のご熱意で仏法聴聞の輪が広がることをを念じます。 ☆この『百八法句』に来年もまたご投句下さい。仏法味のある五・七・五調の句で投句数は自由。十二月十日締切です。
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