資料2-1

我が国の高等教育における質保証を伴う学生の流動性の拡大に向けて国際的・戦略的視点に立った情報収集・発信の主体となる機能の必要性について
(主体ごとに必要としている情報収集・発信の概要)
資料2-1
主体
大学
発信
何のために
誰に
現状
・国際的な認知度・評価の向上
・機関情報
○
・外国の政府・質保証機関等
・優秀な教育者・研究者・学生の獲得
・教育・研究の内容
○
・外国の大学
・よりレベルの高い外国の大学との連携関係構築
・取得可能な資格
△
・外国籍の学生
どのように
(原則外国語)
・WEB
・学生生活に関する情報(奨学金等)
○
・日本人学生の円滑な派遣
・質保証に関する実績
×
・日本の高等教育の信頼性確保及び向上
・教育制度全般
△
・外国の政府・質保証機関等
・日本の高等教育のプレゼンス向上
・日本の大学への入学要件
△
・外国の大学
・留学生30万人実現
・日本の大学への転学要件
×
・外国籍の学生
・国際化対応としての円滑な国際連携の促進
・日本の大学に転学した際の単位認定
△
・日本の大学における成績評価
×
・日本の大学の卒業要件
△
・設置認可機関の一覧
◎
・我が国への留学に関する情報
◎
・国際貢献に関する取組
△
・自らの資格の正当性の説明
・卒業した大学の学位・成績
○
・進学・留学先の外国の大学
・書面
・自らの学修成果の説明
・学修成果に関する資料
×
・就職先の企業
・成績証明書
政府・
公的機関
学生
(大学)
どのような情報を
・WEB
・ポートフォリオ等
主体
何のために
どんな情報を
誰から
現状
・入学・編入を希望する留学生の資格判定(FCE)
・資格、成績 等
△
・外国の政府・質保証機関等
・連携する大学の選定
・各国の教育制度
△
・在京各国大使館
・外国の正規の機関の情報
△
・我が国の在外公館
大学
どうやって
・WEB
・外国の大学
・民間団体
・国際化対応としての円滑な国際連携の促進
収集
△
・外国の政府・質保証機関等
・WEB
・高等教育の質保証に係る国際的ネットワークへの対応・各国政府の動向
△
・在京各国大使館
・各国の教育制度
△
・我が国の在外公館
・各種二国間・多国間の
政府間会合の場
・外国の正規の機関の情報
△
・外国の大学
・留学先の選定
・外国の大学の機関情報
○
・在籍する我が国の大学
・帰国後の単位認定
・留学先における学修成果
○
・外国の大学
政府・
公的機関 ・地域単位で進む単位互換等のルール化への対応
学生
・就職を希望する学生の学修成果の確認
企業
・国際動向(ネットワーク等)
・留学先における成績評価に関する情報 △
・民間団体
・卒業した大学の学位・成績
△
・在籍する我が国の大学
・WEB
・学修成果に関する資料
×
・外国の大学
・郵送での取り寄せ 等
・民間団体
一般情報
学位等の評価に関連する情報
国際連携に関連する情報
・WEB