データ送受信サービス契約約款 KDDI株式会社

データ送受信サービス契約約款
平成27年1月1日
KDDI株式会社
目
第1章
次
総則
第1条
第2条
第3条
第2章
約款の適用
約款の変更
用語の定義
データ送受信サービスの種類等
第4条
第5条
第6条
第3章
データ送受信サービスの種類
データ送受信サービスの品目等
外国における取扱制限
データ送受信サービスの提供区間等
第7条
第4章
データ送受信サービスの提供区間
データ送受信契約
第1節
第1種データ送受信契約
第8条
第9条
第10条
第11条
第12条
第13条
第14条
第15条
第16条
第17条
第18条
第19条
第20条
第21条
第22条
第23条
第24条
第2節
削除
契約の単位
第1種データ送受信契約申込の方法
第1種データ送受信契約申込の承諾
当社契約者回線の終端
当社契約者回線の収容
アクセスコード
請求によるアクセスコードの変更
当社契約者回線番号
第1種データ送受信サービスの品目等の変更
当社契約者回線の移転
第1種データ送受信サービスの利用の一時中断
第1種データ送受信契約に基づく権利の譲渡の禁止
第1種データ送受信契約者が行う第1種データ送受信契約の解除
当社が行う第1種データ送受信契約の解除
その他の契約内容の変更
その他の提供条件
第2種データ送受信契約
第25条
第2種データ送受信契約申込の方法
-1-
第26条
第27条
第28条
第29条
第30条
第31条
第3節
第2種データ送受信契約申込の承諾
削除
利用契約回線の移転
利用契約回線と当社の電気通信回線との接続
その他の契約内容の変更
その他の提供条件
第3種データ送受信契約
第32条
第33条
第34条
第35条
第36条
第4節
第3種データ送受信契約申込の方
第3種データ送受信契約申込の承諾
IPアドレスの数又は設定の変更
その他の契約内容の変更
その他の提供条件
第4種データ送受信契約
第37条
第38条
第39条
第40条
第5節
契約の単位
第4種データ送受信契約申込の方法
第4種データ送受信契約申込の承諾
その他の提供条件
第5種データ送受信契約
第41条
第42条
第43条
第6節
契約の締結
電話加入権等を譲渡する場合等の取扱い
その他の提供条件
第6種データ送受信契約
第43条の2
第43条の3
第43条の4
第43条の5
第43条の6
第43条の7
第5章
付加機能
第44条
第45条
第46条
第6章
契約の単位
第6種データ送受信契約申込の方法
第6種データ送受信契約申込の承諾
着信先他社契約者回線の変更
その他の契約内容の変更
その他の提供条件
付加機能の提供
付加機能の利用の一時中断
付加機能の接続休止
利用中止等
-2-
第47条
第48条
第49条
第7章
データ送受信サービスの利用中止
データ送受信サービスの利用停止
データ送受信サービスの接続休止
通信
第1節
通信の種類等
第50条
第2節
通信利用の制限等
第51条
第52条
第53条
第3節
発信電気通信番号通知
発信電気通信番号受信
通信の品質
第57条
第8章
通信時間の測定等
発信電気通信番号通知等
第55条
第56条
第5節
通信利用の制限等
通信の切断
特定の相互接続点への通信の制限
通信時間の測定等
第54条
第4節
通信の種類
通信の品質
端末設備の提供等
第58条
第59条
第60条
第9章
端末設備の提供
端末設備の移転
端末設備の利用の一時中断
回線相互接続
第61条
第10章
第1節
回線相互接続
料金等
料金及び工事に関する費用
-3-
第62条
第2節
料金及び工事に関する費用
料金等の支払義務
第63条 基本料等の支払義務
第63条の2 ユニバーサルサービス料の支払義務
第64条 通信料金の支払義務
第65条 PHS事業者に係る第2種発課金通信の料金の取扱い
第66条 携帯・自動車電話事業者に係る短桁アクセス通信の料金の取扱い
第67条 その他の他社接続通信の取扱い
第68条 工事費の支払義務
第3節
料金の計算方法等
第69条
第4節
割増金及び延滞利息
第70条
第71条
第5節
データ送受信契約者の維持責任
データ送受信契約者の切分責任
修理又は復旧の順位
損害賠償
第78条
第79条
第14章
削除
保守
第75条
第76条
第77条
第13章
PHS事業者に係る第3種発課金通信の債権の譲渡等
携帯・自動車電話事業者に係る第3種発課金通信の債権の譲渡等
削除
第74条
第12章
割増金
延滞利息
他社接続通信に係る債権の譲渡等
第72条
第73条
第11章
料金の計算方法等
責任の制限
免責
雑則
第80条
削除
-4-
第81条
第82条
第83条
第84条
第85条
第86条
第87条
第15章
承諾の限界
利用に係るデータ送受信契約者の義務
データ送受信契約者からの通知
データ送受信契約者の氏名等の通知
協定事業者からの通知
データ送受信契約者に係る情報の利用
協定事業者による第5種データ送受信サービスに係る料金の回収代行
第88条 データ送受信サービスの技術的事項及び技術資料の閲覧
第89条 法令に規定する事項
第90条 閲覧
附帯サービス
第91条
附帯サービス
別記
1 特定事業者
2 データ送受信サービスの提供区間
3 データ送受信契約者の地位の承継
4 データ送受信契約者の氏名等の変更
5 自営端末設備の接続
6 自営端末設備に異常がある場合等の検査
7 自営電気通信設備の接続
8 自営電気通信設備に異常がある場合等の検査
9 当社の維持責任
10 削除
11 新聞社等の基準
12 データ送受信サービスに係る技術資料の項目
13 カスタマコントロールの提供
14 削除
15 削除
16 支払証明証の発行
料金表
通則
第1 基本料
第2 通信料金
第3 付加機能使用料
第4 端末設備使用料
第5 工事費
第6 附帯サービスに関する料金
第7 ユニバーサルサービス料
料金表別表1 削除
料金表別表2 プランⅡに係る第3種データ送受信サービスの基本機能
-5-
別表 データ送受信サービスにおける基本的な技術的事項
附則
-6-
第1章
総則
(約款の適用)
第1条 当社は、このデータ送受信サービス契約約款(以下「約款」といいます。)を定
め、この約款に基づき、データ送受信サービス(当社がこの約款以外の契約約款等を定
め、それにより提供するものを除きます。)を提供します。
(注)本条のほか、当社は、データ送受信サービスに附帯するサービス(当社が別に定
めるものを除きます。以下「附帯サービス」といいます。)をこの約款により提供し
ます。
(約款の変更)
第2条 当社は、この約款を変更することがあります。この場合には、料金その他の提供
条件は、変更後の約款によります。
2 当社は、電気通信事業法施行規則(昭和60年郵政省令第25号。以下「事業法施行規則
」といいます。)第22条の2の2第5項第3号に該当する事項の変更を行う場合、個別
の通知及び説明に代え、当社の指定するホームページに掲示します。
(用語の定義)
第3条 この約款においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。
用
語
用
語
の
意
味
1 電気通信設備
電気通信を行うための機械、器具、線路その他の電気的設備
2 電気通信サービス
電気通信設備を使用して他人の通信を媒介すること、その他電気
通信設備を他人の通信の用に供すること
3 データ送受信サービ 当社の電話等網(電話サービス等契約約款に規定する電話等網を
ス
いいます。以下同じとします。)を使用して行う電気通信サービ
スであって、13欄の当社契約者回線等による通信の発着信のため
に提供するもの
4 データ送受信サービ データ送受信サービスに関する業務を行う当社の事業所
ス取扱所
5 相互接続点
当社と当社以外の電気通信事業者(電気通信事業法(昭和59年法
律第86号。以下「事業法」といいます。)第9条の登録を受けた
者又は事業法第16条第1項の届出をした者をいいます。以下同じ
とします。)との間の相互接続協定(事業法第33条第9項若しく
は同条第10項又は第34条第4項の規定に基づき当社が当社以外の
電気通信事業者との間で電気通信設備の接続に関し締結した協定
をいいます。以下同じとします。)に基づく相互接続に係る電気
通信設備の接続点
6 協定事業者
当社と相互接続協定を締結している電気通信事業者
7 特定事業者
当社が別に定める協定事業者
8 携帯・自動車電話事 無線設備規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十八号)第三
業者
条第一号に規定する携帯無線通信による電気通信サービスを提供
する電気通信事業者
9 PHS事業者
電波法施行規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十四号)第
-7-
10
取扱所交換設備
11
当社契約者回線
12
利用契約回線
13
14
当社契約者回線等
他社契約者回線
15
他社公衆電話
16 データ送受信契約
17 データ送受信契約者
18 第1種データ送受信
契約
19 第1種データ送受信
契約者
20 第2種データ送受信
契約
21 第2種データ送受信
契約者
22 第3種データ送受信
契約
23 第3種データ送受信
契約者
24 第4種データ送受信
契約
25 第4種データ送受信
契約者
26 第5種データ送受信
契約
27 第5種データ送受信
契約者
27の2 第6種データ送
受信契約
27の3 第6種データ送
受信契約者
28 アクセスコード
六条第四項第六号に規定するPHSの陸上移動局との間で行われ
る無線通信による電気通信サービスを提供する電気通信事業者
電気通信回線を収容するために当社の事業所に設置される交換設
備(その交換設備に接続される集線装置等を含みます。)
取扱所交換設備とその取扱所交換設備が設置されている当社の事
業所内の当社が指定する場所との間に設置される電気通信回線
取扱所交換設備と32欄のアクセスポイントとの間に設置される電
気通信回線
当社契約者回線又は利用契約回線
相互接続点を介して電話等網と相互に接続する電気通信回線であ
って、協定事業者が提供する電気通信サービスに係る契約に基づ
いて当該協定事業者の事業所に設置される電気通信設備と当該契
約の申込者が指定する場所との間に設置されるもの
協定事業者が街頭その他の場所に電話機等(電話機及びそれに付
随する設備をいいます。以下同じとします。)を設置して公衆の
利用に供する協定事業者の電気通信サービス
当社からデータ送受信サービスの提供を受けるための契約
当社とデータ送受信契約を締結している者
当社から第1種データ送受信サービスの提供を受けるためのデー
タ送受信契約
当社と第1種データ送受信契約を締結しているデータ送受信契約
者
当社から第2種データ送受信サービスの提供を受けるためのデー
タ送受信契約
当社と第2種データ送受信契約を締結しているデータ送受信者
当社から第3種データ送受信サービスの提供を受けるためのデー
タ送受信契約
当社と第3種データ送受信契約を締結しているデータ送受信者
当社から第4種データ送受信サービスの提供を受けるためのデー
タ送受信契約
当社と第4種データ送受信契約を締結しているデータ送受信契約
者
当社から第5種データ送受信サービスの提供を受けるためのデー
タ送受信契約
当社と第5種データ送受信契約を締結しているデータ送受信契約
者
当社から第6種データ送受信サービスの提供を受けるためのデー
タ送受信契約
当社と第6種データ送受信契約を締結しているデータ送受信契約
者
番号規則第5条第1項又は番号規則第10条第3号に規定する電気
通信番号であって、第1種データ送受信契約者、第2種データ送
-8-
受信契約者、第3種データ送受信契約者又は第6種データ送受信
契約者に当社がお知らせするもの
29 アクセスポイント
利用契約回線と当社が提供する電気通信サービスに係る電気通信
回線との接続点であって、当社のデータ送受信サービス取扱所に
設置するもの
30 他社接続通信
相互接続点で接続される協定事業者の電気通信設備を利用して行
う通信
31 IPアドレス
インターネットプロトコルで定められているアドレス
32 端末設備
電気通信回線設備の一端に接続される電気通信設備であって、1
の部分の設置の場所が他の部分の設置の場所と同一の構内(これ
に準ずる区域内を含みます。)又は同一の建物内であるもの
33 端末機器
端末機器の技術基準適合認定等に関する規則(平成16年総務省令
第15号。以下「技術基準適合認定規則」といいます。)第3条で
定める種類の端末設備の機器
34 自営端末設備
データ送受信契約者が設置する端末設備
35 自営電気通信設備
電気通信事業者(電気通信回線設備を設置するものに限ります。
)以外の者が設置する電気通信設備であって、端末設備以外のも
の
36 技術基準等
端末設備等規則(昭和60年郵政省令第31号)、電話交換網の4線
式に係る端末設備等の接続の技術的条件、総合ディジタル通信網
に係る端末設備等の接続の技術的条件又はIPルーティングサー
ビスに係る端末設備等の接続の技術的条件
37 消費税相当額
消費税法(昭和63年法律第108号) 及び同法に関する法令の規定
に基づき課税される消費税の額並びに地方税法(昭和25年法律第
226号)及び同法に関する法令の規定に基づき課税される地方消
費税の額
38 ユニバーサルサービ 事業法に定める基礎的電気通信役務の提供の確保のための負担金
ス料
に充てるために、基礎的電気通信役務に係る交付金及び負担金算
定等規則(平成14年6月19日総務省令第64号)により算出された
額に基づいて、当社が定める料金
-9-
第2章
データ送受信サービスの種類等
(データ送受信サービスの種類)
第4条 データ送受信サービスには、次の種類があります。
第1種データ送受信サー
特定の当社契約者回線又は任意の当社契約者回線を使用して行
ビス
うデータ送受信サービスであって、当社への契約の申込みを要
するもの
第2種データ送受信サー
特定の利用契約回線を使用して行うデータ送受信サービスであ
ビス
って、当社への契約の申込みを要するもの
第3種データ送受信サー
任意の利用契約回線を使用して行うデータ送受信サービスであ
ビス
って、当社への契約の申込みを要するもの
第4種データ送受信サー
特定事業者の契約約款等(契約約款又は料金表(電気通信役務
ビス
の提供の相手方と料金その他の提供条件についての別段の合意
がある場合はその合意内容を含みます。)をいいます。以下同
じとします。)に規定する電話サービス若しくは総合ディジタ
ル通信サービスに係る他社契約者回線又は当社の契約約款等に
定めるFTTH電話サービス、光ダイレクト電話サービス(a
uオフィスナンバーサービスに係るものを除きます。)、イン
トラネットIP電話サービス、メタルプラス電話サービス若し
くはauひかりビジネスサービスに係る電気通信回線(以下「
他社契約者回線等」といいます。)からの発信のために提供す
るデータ送受信サービスであって、当社への契約の申込みを要
するもの
第5種データ送受信サー
他社契約者回線等からの発信のために提供するデータ送受信サ
ビス
ービスであって、当社への契約の申込みを要しないもの
第6種データ送受信サー
特定の他社契約者回線への着信のために提供するデータ送受信
ビス
サービスであって、当社への契約の申込みを要するもの
備考
1 第1種データ送受信サービスに係る当社契約者回線(料金表第3(付加機能使用料)
に定めるベストエフォート接続サービスを利用するものに限ります。)又は第3種デー
タ送受信サービスに係る利用契約回線は、複数の第1種データ送受信契約者又は第3種
データ送受信契約者が共用するものとします。
2 第6種データ送受信サービスに係る着信先の他社契約者回線(以下「着信先他社契約
者回線」といいます。)は、協定事業者の契約約款に定める電気通信回線(当社が別に
定めるものに限ります。)に限ります。
3 データ送受信サービスの種類は変更できません。ただし、この約款に特段の定めがあ
るときはこの限りでありません。
(データ送受信サービスの品目等)
第5条 データ送受信サービスには、料金表第1(基本料)に定める品目等があります。
(外国における取扱制限)
第6条 データ送受信サービスの取扱いについては、外国の法令、外国の電気通信事業者
の定める契約約款等により制限されることがあります。
-10-
第3章
データ送受信サービスの提供区間等
(データ送受信サービスの提供区間)
第7条 データ送受信サービスは、別記2に定める提供区間において提供します。
2 当社は、当社が指定するデータ送受信サービス取扱所において、データ送受信サービ
スのサービス提供地域を閲覧に供します。
-11-
第4章
第1節
データ送受信契約
第8条
第1種データ送受信契約
削除
(契約の単位)
第9条 当社は、1の第1種データ送受信契約の申込みごとに1の第1種データ送受信契
約を締結します。この場合において、第1種データ送受信契約者は、1の第1種データ
送受信契約につき1人に限ります。
(第1種データ送受信契約申込の方法)
第10条 第1種データ送受信契約の申込みをするときは、次に掲げる事項について記載し
た当社所定の契約申込書を契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出していた
だきます。
(1) データ送受信サービスの種類
(2) 第1種データ送受信サービスの品目等
(3) 当社契約者回線の回線数
(4) 当社契約者回線の終端の設置場所
(5) その他第1種データ送受信契約の申込みの内容を特定するための事項
(第1種データ送受信契約申込の承諾)
第11条 当社は、第1種データ送受信契約の申込みがあったときは、受け付けた順序に従
って承諾します。
2 削除
3 当社は、前2項の規定にかかわらず、次の場合には、その第1種データ送受信契約の
申込みを承諾しないことがあります。
(1) 申込みのあった第1種データ送受信サービスを提供するために必要な電気通信設備
を設置し、又は保守することが技術上著しく困難なとき。
(2) 第1種データ送受信契約の申込みをした者がデータ送受信サービスに係る料金又は
工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(3) 第1種データ送受信契約の申込みをした者が第82条(利用に係るデータ送受信契約
者の義務)の規定に違反し、又は違反するおそれがあるとき。
(4) その他第1種データ送受信サービスに関する当社の業務の遂行上著しい支障がある
とき。
(当社契約者回線の終端)
第12条 当社は、データ送受信サービス取扱所(第1種データ送受信契約者との協議によ
り当社が指定したデータ送受信サービス取扱所とします。)内の建物又は工作物におい
て、当社の線路から原則として最短距離にあって、堅固に施設できる地点に保安器又は
配線盤等を設置し、これを当社契約者回線の終端とします。
2 前項の地点は、第1種データ送受信契約者との協議により当社が定めます。
(当社契約者回線の収容)
-12-
第13条 当社契約者回線は、その当社契約者回線の終端のあるデータ送受信サービス取扱
所の取扱所交換設備に収容します。
2 当社は、技術上又は業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、当社契約者回線を
収容するデータ送受信サービス取扱所を変更することがあります。
(アクセスコード)
第14条 当社は、1の第1種データ送受信契約ごとにアクセスコードを定め、第1種デー
タ送受信契約者にお知らせします。
2 当社は、業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、アクセスコードを変更するこ
とがあります。
3 当社は、前項の規定によりアクセスコードを変更するときは、あらかじめ、そのこと
を第1種データ送受信契約者にお知らせします。
(請求によるアクセスコードの変更)
第15条 第1種データ送受信契約者は、その第1種データ送受信契約に係るアクセスコー
ドを変更することができます。この場合、第1種データ送受信契約者は、当社所定の書
面を契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出していただきます。
2 当社は、前項の請求があったときは、当社の業務の遂行上支障がある場合を除いて、
その請求を承諾します。
(当社契約者回線番号)
第16条 当社は、第1種データ送受信契約者から請求があったときは、その当社契約者回
線について、当社契約者回線番号(当社契約者回線に付与される電気通信番号であって
、固定端末系伝送路設備(番号規則第9条第1号に規定する固定端末系伝送路設備をい
います。以下同じとします。)を識別するためのものをいいます。以下同じとします。
)を定め、第1種データ送受信サービス契約者にお知らせします。
2 当社は、業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、当社契約者回線番号を変更す
ることがあります。
3 当社は、前項の規定により当社契約者回線番号を変更するときは、あらかじめ、その
ことを第1種データ送受信契約者にお知らせします。
(第1種データ送受信サービスの品目の変更)
第17条 第1種データ送受信契約者は、第1種データ送受信サービスの品目の変更の請求
をすることができます。
ただし、料金表第1(基本料)に特段の定めがある場合は、その定めるところにより
ます。
2 当社は、前項の請求があったときは、第11条(第1種データ送受信契約申込の承諾)
の規定に準じて取り扱います。
(当社契約者回線の移転)
第18条 第1種データ送受信契約者は、当社契約者回線の移転の請求をすることができま
す。
2 当社は、前項の請求があったときは、第11条(第1種データ送受信契約申込の承諾)
の規定に準じて取り扱います。
-13-
(第1種データ送受信サービスの利用の一時中断)
第19条 当社は、第1種データ送受信契約者から請求があったときは、第1種データ送受
信サービスの利用の一時中断(当該第1種データ送受信契約に基づいて利用する第1種
データ送受信サービスに係る設備等を他に転用することなく一時的に利用できないよう
にすることをいいます。以下同じとします。)を行います。
(第1種データ送受信契約に基づく権利の譲渡の禁止)
第20条 第1種データ送受信契約者が第1種データ送受信契約に基づいて第1種データ送
受信サービスの提供を受ける権利は、譲渡することができません。
(第1種データ送受信契約者が行う第1種データ送受信契約の解除)
第21条 第1種データ送受信契約者は、第1種データ送受信契約を解除しようとするとき
は、あらかじめ、そのことを契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に書面により
通知していただきます。
(当社が行う第1種データ送受信契約の解除)
第22条 当社は、第48条(データ送受信サービスの利用停止)第1項各号の規定によりデ
ータ送受信サービスの利用停止をされた第1種データ送受信契約者がなおその事実を解
消しない場合は、その第1種データ送受信契約を解除することがあります。
2 当社は、第1種データ送受信契約者が第48条第1項各号の規定のいずれかに該当する
場合に、その事実が当社の業務の遂行に特に著しい支障を及ぼすと認められるときは、
前項の規定にかかわらず、データ送受信サービスの利用停止をしないでその第1種デー
タ送受信契約を解除することがあります。
3 削除
4 当社は、前3項の規定により、その第1種データ送受信契約を解除しようとするとき
は、あらかじめ、そのことを第1種データ送受信契約者に通知します。
(その他の契約内容の変更)
第23条 当社は、第1種データ送受信契約者から請求があったときは、第10条(第1種デ
ータ送受信契約申込の方法)第5号に規定する契約内容の変更を行います。
2 当社は、前項の請求があったときは、第11条(第1種データ送受信契約申込の承諾)
の規定に準じて取り扱います。
(その他の提供条件)
第24条 第1種データ送受信契約者に係るその他の提供条件については、別記3又は4に
定めるところによります。
第2節
第2種データ送受信契約
(第2種データ送受信契約申込の方法)
第25条 第2種データ送受信契約の申込みをするときは、次に掲げる事項について記載し
た当社所定の契約申込書を契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出していた
だきます。
-14-
(1)
(2)
(3)
(4)
データ送受信サービスの種類
第2種データ送受信サービスの品目等
利用契約回線の回線数
その他第2種データ送受信契約の申込みの内容を特定するための事項
(第2種データ送受信契約申込の承諾)
第26条 当社は、第2種データ送受信契約の申込みがあったときは、受け付けた順序に従
って承諾します。
2 削除
3 当社は、前2項の規定にかかわらず、次の場合には、その第2種データ送受信契約の
申込みを承諾しないことがあります。
(1) 申込みのあった第2種データ送受信サービスを提供するために必要な電気通信設備
を設置し、又は保守することが技術上著しく困難なとき。
(2) 第2種データ送受信契約の申込みをした者がデータ送受信サービスに係る料金又は
工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(3) 第2種データ送受信契約の申込みをした者が第82条(利用に係るデータ送受信契約
者の義務)の規定に違反し、又は違反するおそれがあるとき。
(4) その他第2種データ送受信サービスに関する当社の業務の遂行上著しい支障がある
とき。
第27条
削除
(利用契約回線の移転)
第28条 第2種データ送受信契約者は、利用契約回線の移転の請求をすることができます
。
2 当社は、前項の請求があったときは、第26条(第2種データ送受信契約申込の承諾)
の規定に準じて取り扱います。
(利用契約回線と当社の電気通信回線との接続)
第29条 第2種データ送受信契約者は、その利用契約回線と当社が提供する電気通信サー
ビスに係る電気通信回線との接続の請求をすることができます。
2 当社は、前項の請求があったときは、第26条(第2種データ送受信契約申込の承諾)
の規定に準じて取り扱います。
3 当社は、第1項の請求を承諾したときは、指定のあった利用契約回線と指定のあった
電気通信サービスに係る電気通信回線との接続を行います。
(その他の契約内容の変更)
第30条 当社は、第2種データ送受信契約者から請求があったときは、第25条(第2種デ
ータ送受信契約申込の方法)第4号に規定する契約内容の変更を行います。
2 当社は、前項の請求があったときは、第26条(第2種データ送受信契約申込の承諾)
の規定に準じて取り扱います。
(その他の提供条件)
第31条 契約の種別、契約の単位、アクセスコード、請求によるアクセスコードの変更、
-15-
第2種データ送受信サービスの利用の一時中断、第2種データ送受信契約に基づく権利
の譲渡の禁止、第2種データ送受信契約者が行う第2種データ送受信契約の解除又は当
社が行う第2種データ送受信契約の解除については、第1種データ送受信契約の場合に
準じて取り扱います。
2 前項に規定するほか、第2種データ送受信契約に係るその他の提供条件については、
別記3又は4に定めるところによります。
第3節
第3種データ送受信契約
(第3種データ送受信契約申込の方法)
第32条 第3種データ送受信契約の申込みをするときは、次に掲げる事項について記載し
た当社所定の契約申込書を契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出していた
だきます。
(1) データ送受信サービスの種類
(2) 第3種データ送受信サービスの品目等
(3) IPアドレスの数
(4) その他第3種データ送受信契約の申込みの内容を特定するための事項
(第3種データ送受信契約申込の承諾)
第33条 当社は、第3種データ送受信契約の申込みがあったときは、受け付けた順序に従
って承諾します。
2 削除
3 当社は、前2項の規定にかかわらず、次の場合には、その第3種データ送受信契約の
申込みを承諾しないことがあります。
(1) 申込みのあった第3種データ送受信サービスを提供するために必要な電気通信設備
を設置し、又は保守することが技術上著しく困難なとき。
(2) 第3種データ送受信契約の申込みをした者がデータ送受信サービスに係る料金又は
工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(3) 第3種データ送受信契約の申込みをした者が第82条(利用に係るデータ送受信契約
者の義務)の規定に違反し、又は違反するおそれがあるとき。
(4) その他第3種データ送受信サービスに関する当社の業務の遂行上著しい支障がある
とき。
(IPアドレスの数又は設定の変更)
第34条 当社は、第3種データ送受信契約者の請求により、利用契約回線にIPアドレス
の設定を行います。
2 当社は、第3種データ送受信契約者から請求があったときは、前項の規定により設定
されている利用契約回線のIPアドレスの数又は設定の変更を行います。
3 当社は、前項の請求があったときは、前条の規定に準じて取り扱います。
(その他の契約内容の変更)
第35条 当社は、第3種データ送受信契約者から請求があったときは、第32条(第3種デ
ータ送受信契約申込の方法)第4号に規定する契約内容の変更を行います。
-16-
(その他の提供条件)
第36条 契約の種別、契約の単位、アクセスコード、請求によるアクセスコードの変更、
第3種データ送受信サービスの利用の一時中断、第3種データ送受信契約に基づく権利
の譲渡の禁止、第3種データ送受信契約者が行う第3種データ送受信契約の解除又は当
社が行う第3種データ送受信契約の解除については、第1種データ送受信契約の場合に
準じて取り扱います。
2 利用契約回線の移転又は利用契約回線と当社の電気通信回線との接続については、第
2種データ送受信契約の場合に準じて取り扱います。
3 前2項に規定するほか、第3種データ送受信契約に係るその他の提供条件については
、別記3又は4に定めるところによります。
第4節
第4種データ送受信契約
(契約の単位)
第37条 当社は、1の他社契約者回線等ごとに1の第4種データ送受信契約を締結します
。この場合において、第4種データ送受信契約者は、1の第4種データ送受信契約につ
き1人に限ります。
(第4種データ送受信契約申込の方法)
第38条 第4種データ送受信契約の申込みをするときは、当社所定の契約申込書を契約事
務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出していただきます。
(第4種データ送受信契約申込の承諾)
第39条 当社は、第4種データ送受信契約の申込みがあったときは、受け付けた順序に従
って承諾します。
2 当社は、前項の規定にかかわらず、次の場合には、その第4種データ送受信契約の申
込みを承諾しないことがあります。
(1) 申込みのあった第4種データ送受信サービスを提供するために必要な電気通信設備
を設置し、又は保守することが技術上著しく困難なとき。
(2) 第4種データ送受信契約の申込みをした者がデータ送受信サービスに係る料金又は
工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(3) その他第4種データ送受信サービスに関する当社の業務の遂行上著しい支障がある
とき。
(その他の提供条件)
第40条 第4種データ送受信サービスの利用の一時中断、第4種データ送受信契約に基づ
く権利の譲渡の禁止、第4種データ送受信契約者が行う第4種データ送受信契約の解除
又は当社が行う第4種データ送受信契約の解除については、第1種データ送受信契約の
場合に準じて取り扱います。
2 前項に規定するほか、第4種データ送受信契約に係るその他の提供条件については、
別記3又は4に定めるところによります。
第5節
第5種データ送受信契約
-17-
(契約の締結)
第41条 他社契約者回線等に係る契約(当社が別に定める契約に限ります。以下「特定契
約」といいます。)を締結したとき、又は電話加入権等(特定契約に係る契約者がその
特定契約に基づいて特定事業者が提供する電気通信サービスの提供を受ける権利をいい
ます。以下同じとします。)の譲渡を受けたときは、その特定契約に係る契約者(その
特定契約を締結している者をいいます。以下同じとします。)は、当社と第5種データ
送受信契約を締結したこととなります。
ただし、その特定契約の申込みが承諾された際、又はその電話加入権等の譲渡が承認
された際に、当社に対して第5種データ送受信契約を締結しない旨の意思表示があっ
たときは、この限りでありません。
2 前項ただし書の規定その他の規定により、現に当社と第5種データ送受信契約を締結
していない者が第5種データ送受信サービスを利用しようとするときは、あらかじめ書
面によりその旨を申し出て、当社と第5種データ送受信契約を締結していただきます。
ただし、次の場合には、当社は第5種データ送受信契約を締結しないことがあります
。
(1) 第5種データ送受信サービスを利用しようとする者がデータ送受信サービスに係る
料金又は工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(2) 第5種データ送受信サービスを利用しようとする者が第47条(データ送受信サービ
スの利用停止)第1項各号の規定によりデータ送受信サービスの利用停止をされてい
る場合において、なおその事実を解消しないとき。
(電話加入権等を譲渡する場合等の取扱い)
第42条 当社は、第5種データ送受信契約者が電話加入権等を譲渡し、特定事業者がその
電話加入権等の譲渡を承認した場合は、その承認があったときに、その第5種データ送
受信契約者に係る第5種データ送受信契約は解除されたものとして取り扱います。
(その他の提供条件)
第43条 第5種データ送受信サービスの利用の一時中断、第5種データ送受信契約に基づ
く権利の譲渡の禁止、当社が行う第5種データ送受信契約の解除又は第5種データ送受
信契約者が行う第5種データ送受信契約の解除については、第1種データ送受信契約の
場合に準じて取り扱います。
2 前項に規定するほか、第5種データ送受信契約に係るその他の提供条件については、
別記3又は4に定めるところによります。
第6節
第6種データ送受信契約
(契約の単位)
第43条の2 当社は、1の第6種データ送受信契約の申込みごとに1の第6種データ送受
信契約を締結します。この場合において、第6種データ送受信契約者は、1の第6種デ
ータ送受信契約につき1人に限ります。
(第6種データ送受信契約申込の方法)
第43条の3 第6種データ送受信契約の申込みをするときは、次に掲げる事項について記
載した当社所定の契約申込書を契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出して
-18-
いただきます。
(1) データ送受信サービスの種類
(2) 着信先他社契約者回線の回線数及びそれぞれの電気通信番号
(3) その他第6種データ送受信契約の申込みの内容を特定するための事項
(第6種データ送受信契約申込の承諾)
第43条の4 当社は、第6種データ送受信契約の申込みがあったときは、受け付けた順序
に従って承諾します。
2 当社は、前項の規定にかかわらず、次の場合には、その第6種データ送受信契約の申
込みを承諾しないことがあります。
(1) 申込みのあった第6種データ送受信サービスを提供するために必要な電気通信設備
を設置し、又は保守することが技術上著しく困難なとき。
(2) 第6種データ送受信契約の申込みをした者がデータ送受信サービスに係る料金又は
工事に関する費用の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(3) 第6種データ送受信契約の申込みをした者が第82条(利用に係るデータ送受信契約
者の義務)の規定に違反し、又は違反するおそれがあるとき。
(4) 着信先他社契約者回線と当社の電話等網との相互接続に関し、その着信先他社契約
者回線に係る協定事業者の承諾が得られないとき、その他その申込内容が相互接続協
定に基づく条件に適合しないとき。
(5) その他第6種データ送受信サービスに関する当社の業務の遂行上著しい支障がある
とき。
(着信先他社契約者回線の変更)
第43条の5 第6種データ送受信契約者は、着信先他社契約者回線の変更の請求をするこ
とができます。
ただし、料金表第1(基本料)に特段の定めがある場合は、その定めるところにより
ます。
2 当社は、前項の請求があったときは、前条(第6種データ送受信契約申込の承諾)の
規定に準じて取り扱います。
(その他の契約内容の変更)
第43条の6 当社は、第6種データ送受信契約者から請求があったときは、第43条の3(
第6種データ送受信契約申込の方法)第3号に規定する契約内容の変更を行います。
(その他の提供条件)
第43条の7 アクセスコード、請求によるアクセスコードの変更、第6種データ送受信サ
ービスの利用の一時中断、第6種データ送受信契約に基づく権利の譲渡の禁止、第6種
データ送受信契約者が行う第6種データ送受信契約の解除、当社が行う第6種データ送
受信契約の解除については、第1種データ送受信契約の場合に準じて取り扱います。
2 前項に規定するほか、第6種データ送受信契約に係るその他の提供条件については、
別記3又は4に定めるところによります。
-19-
第5章
付加機能
(付加機能の提供)
第44条 当社は、データ送受信契約者から請求があったときは、次の場合を除いて、料金
表第3(付加機能使用料)に定めるところにより、付加機能を提供します。
(1) 付加機能の提供を請求したデータ送受信契約者が、料金表第3(付加機能使用料)
に定める付加機能使用料の支払いを現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(2) 付加機能の提供が技術的に困難なとき、又は保守することが著しく困難である等当
社の業務の遂行上支障があるとき。
2 当社は、料金表第3(付加機能使用料)に特段の定めがあるときは、その付加機能の
利用の停止又は廃止を行うことがあります。
(付加機能の利用の一時中断)
第45条 当社は、データ送受信契約者から請求があったときは、その付加機能の利用の一
時中断(その付加機能に係る設備等を他に転用することなく一時的に利用できないよう
にすることをいいます。以下同じとします。)を行います。
(付加機能の接続休止)
第46条 当社は、付加機能を提供しているデータ送受信サービスの接続休止(第49条(デ
ータ送受信サービスの接続休止)第2項の接続休止をいいます。)があったときは、そ
の付加機能の接続休止を行います。
2 当社は、前項の規定により付加機能の接続休止をするときは、第49条第2項及び第3
項の規定に準じて取り扱います。
-20-
第6章
利用中止等
(データ送受信サービスの利用中止)
第47条 当社は、次の場合には、データ送受信サービスの利用を中止することがあります
。
(1) 当社の電気通信設備の保守上又は工事上やむを得ないとき。
(2) 特定の当社契約者回線または利用契約回線から、多数の不完了呼(相手先の応答前
に発信を取り止めることをいいます。以下同じとします。)を発生させたことにより
、現に通信がふくそうし、又はふくそうするおそれがあると当社が認めたとき。
(3) 第51条(通信利用の制限等)の規定により、通信利用を中止するとき。
(4) 相互接続協定に基づき、相互接続点の所在場所を変更するとき。
2 当社は、前項の規定によりデータ送受信サービスの利用を中止するときは、あらかじ
め、そのことをデータ送受信契約者にお知らせします。
ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りでありません。
(データ送受信サービスの利用停止)
第48条 当社は、データ送受信契約者が次のいずれかに該当する場合は、6か月以内で当
社が定める期間(そのデータ送受信サービス又は電話サービス等契約約款、FTTHサ
ービス契約約款、光ダイレクトサービス契約約款、メタルプラス電話サービス契約約款
若しくはauひかりビジネスサービス契約約款(以下「当社特定約款」といいます。)
で定めるそれぞれのサービス(以下「当社特定サービス」といいます。)等に係る料金
その他の債務(この約款又は当社特定約款の規定により支払いを要することとなったデ
ータ送受信サービス又は当社特定サービス等に係る料金、工事に関する費用又は割増金
等の料金以外の債務(当社の約款及び料金表の規定により支払いを要することとなった
電気通信サービスに係る料金(当社がデータ送受信サービスに係る料金と料金月単位で
一括して請求するものに限ります。)を含みます。)をいいます。以下この条において
同じとします。)を支払わないときは、その料金その他の債務が支払われるまでの間)
、そのデータ送受信サービスの利用を停止することがあります。
(1) 料金その他の債務について、支払期日を経過してもなお支払わないとき。
(2) 第82条(利用に係るデータ送受信契約者の義務)の規定に違反したとき。
(3) 当社の承諾を得ずに、当社契約者回線に、自営端末設備、自営電気通信設備、当社
以外の電気通信事業者が設置する電気通信回線又は当社の提供する電気通信サービス
に係る電気通信回線を接続したとき。
(4) 当社契約者回線に接続されている自営端末設備若しくは自営電気通信設備に異常が
ある場合その他電気通信サービスの円滑な提供に支障がある場合に当社が行う検査を
受けることを拒んだとき、又はその検査の結果、技術基準等に適合していると認めら
れない自営端末設備若しくは自営電気通信設備を当社契約者回線から取り外さなかっ
たとき。
(5) 前4号のほか、この約款(料金表を含みます。)の規定に反する行為であって、デ
ータ送受信サービスに関する当社の業務の遂行若しくは当社の電気通信設備に著しい
支障を及ぼし、又は及ぼすおそれのある行為をしたとき。
2 当社は、前項の規定によりデータ送受信サービスの利用停止をするときは、あらかじ
め、その理由、利用停止をする日及び期間をデータ送受信契約者に通知します。
ただし、前項第2号により、データ送受信サービスの利用停止を行うとき(第82条(
-21-
利用に係るデータ送受信契約者の義務)第1項第3号の規定の違反により、データ送受
信サービスの利用停止を行うときに限ります。)であって、緊急やむを得ない場合は、
この限りでありません。
(データ送受信サービスの接続休止)
第49条 当社は、相互接続協定に基づく相互接続の一時停止若しくは相互接続協定の解除
又は協定事業者における電気通信事業の休止により、データ送受信契約者がデータ送受
信サービスを全く利用することができなくなったときは、データ送受信サービスの接続
休止(データ送受信サービスを利用して行う通信と他社接続通信との接続を休止するこ
とをいいます。以下同じとします。)を行います。
ただし、そのデータ送受信サービスについて、データ送受信契約者からデータ送受信
サービスの利用の一時中断の請求又はデータ送受信契約の解除の通知があったときは、
この限りでありません。
2 当社は、前項の規定によりデータ送受信サービスの接続休止をするときは、あらかじ
め、そのことをデータ送受信契約者にお知らせします。
3 第1項に規定する接続休止の期間は、その接続休止をした日から起算して1年間とし
、その接続休止の期間を経過した日において、そのデータ送受信サービスに係るデータ
送受信契約は解除されたものとして取り扱います。この場合には、当社は、そのことを
データ送受信契約者にお知らせします。
-22-
第7章
通信
第1節
通信の種類等
(通信の種類)
第50条 当社が提供する通信には、次の種類があります。
ただし、料金表第3(付加機能使用料)により提供する国際地域指定着信課金サービ
スに係る通信については、同表の規定によるものとします。
第1種発課金通信
当社契約者回線または特定の利用契約回線から発信する通信
第2種発課金通信
事業者識別番号(番号規則の規定により当社が指定を受けた電気
通信事業者の電気通信回線を識別するための電気通信番号をいい
ます。以下同じとします。)である0077を含む発課金用アク
セスコードをダイヤルして行われる通信
第2種着課金通信
事業者識別番号である0077を含む着課金用アクセスコードを
ダイヤルして行われる通信
第3種発課金通信
事業者識別番号である0053を含む発課金用アクセスコードを
ダイヤルして行われる通信
第3種着課金通信
事業者識別番号である0053を含む着課金用アクセスコードを
ダイヤルして行われる通信
第5種着課金通信
着信課金用電話番号である0120を含む着課金用アクセスコー
ドをダイヤルして行われる通信
備考
第1種発課金通信は、第1種データ送受信サービス(料金表第1(基本料)に定め
るタイプⅠ(コースⅥに係るものに限ります。)に係るものに限ります。)に係る当
社契約者回線または第2種データ送受信サービス(料金表第1(基本料金)に定める
タイプⅡに係るものに限ります。)に係る特定の利用契約回線からの発信のみ可能と
します。
第2節
通信利用の制限等
(通信利用の制限等)
第51条 当社は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合
において、必要と認めたときは、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の
供給の確保又は秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信及び公共の利益のため
緊急を要する事項を内容とする通信を優先的に取り扱うため、次に掲げる機関に設置さ
れている当社契約者回線等であって、当社がそれらの機関との協議により定めたもの以
外のものによる通信の利用を中止する措置を執ることがあります。
機
関
名
気象機関
水防機関
消防機関
災害救助機関
秩序の維持に直接関係がある機関
防衛に直接関係がある機関
-23-
海上の保安に直接関係がある機関
輸送の確保に直接関係がある機関
通信役務の提供に直接関係がある機関
電力の供給に直接関係がある機関
水道の供給に直接関係がある機関
ガスの供給に直接関係がある機関
選挙管理機関
別記11に定める基準に該当する新聞社、放送事業者及び通信社の機関
預貯金業務を行う金融機関
その他重要通信を取り扱う国又は地方公共団体の機関
(通信の切断)
第52条 当社は、当社の業務の遂行上必要があると認める場合には、その通信を切断する
ことがあります。この場合、あらかじめその通信をしている者にそのことを通知します
。
(特定の相互接続点への通信の制限)
第53条 前2条の規定による場合のほか、当社は、通信が著しくふくそうするときは、特
定の相互接続点への通信の利用を制限することがあります。
第3節
通信時間の測定等
(通信時間の測定等)
第54条 通信時間の測定等については、料金表第2(通信料金)に定めるところによりま
す。
第4節
発信電気通信番号通知等
(発信電気通信番号通知)
第55条 当社契約者回線等(当社契約者回線番号又は利用契約回線番号が付与されている
ものに限ります。)から他社契約者回線等、当社契約者回線等その他電気通信回線への
通信については、その発信電気通信番号(発信に係る当社契約者回線等の当社契約者回
線番号又は利用契約回線番号をいいます。以下同じとします。)を着信先の他社契約者
回線等、当社契約者回線等その他の電気通信回線へ通知します。
ただし、次の通信については、この限りでありません。
(1) 通信の発信に先立ち、「184」をダイヤルして行う通信
(2) 料金表第3(付加機能使用料)に規定する発信電気通信番号非通知サービスの提供
を受けている当社契約者回線等から行う通信(当社が別に定める方法により行う通信
を除きます。)
2 当社は、発信電気通信番号を着信先の他社契約者回線等、当社契約者回線等又はその
他の電気通信回線へ通知し、又は通知しないことに伴い発生する損害については、この
約款中の責任の制限の規定に該当する場合に限り、その規定により責任を負います。
(注)データ送受信契約者は、本条の規定等により通知を受けた発信電気通信番号等の
-24-
利用にあたっては、総務省の定める「発信者情報通知サービスの利用における発信者
個人情報の保護に関するガイドライン」を尊重していただきます。
(発信電気通信番号受信)
第56条 第3種データ送受信契約者は、任意の利用契約回線へ通知される発信電気通信番
号(発信に係る他社契約者回線等の電話番号等その他協定事業者が別に定める番号等を
含みます。以下同じとします。)を基本機能により受信することができます。
第5節
通信の品質
(通信の品質)
第57条 通信の品質については、データ送受信サービスの利用形態等により変動する場合
があります。
-25-
第8章
端末設備の提供等
(端末設備の提供)
第58条 当社は、データ送受信契約者から請求があったときは、その当社契約者回線につ
いて、料金表第4(端末設備利用料)に定めるところにより、端末設備を提供します。
(端末設備の移転)
第59条 当社は、データ送受信契約者から請求があったときは、当社が提供する端末設備
の移転を行います。
(端末設備の利用の一時中断)
第60条 当社は、データ送受信契約者から請求があったときは、当社が提供する端末設備
の利用の一時中断(その端末設備を他に転用することなく一時的に利用できないように
することをいいます。以下同じとします。)を行います。
-26-
第9章
回線相互接続
(回線相互接続)
第61条 データ送受信契約者は、その当社契約者回線の終端において、又はその終端に接
続されている電気通信設備を介して、その当社契約者回線と当社が提供する電気通信サ
ービスに係る電気通信回線又は当社以外の電気通信事業者が設置する電気通信回線との
相互接続の請求をすることができます。この場合には、その相互接続に係る電気通信回
線の名称、その相互接続を行う場所、その相互接続を行うために使用する電気通信設備
の名称その他その相互接続の請求の内容を特定するための事項について記載した当社所
定の書面を契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に提出していただきます。
2 当社は、前項の請求があったときは、その接続に関して、その電気通信事業者の承諾
が得られない場合を除いて、相互に接続した電気通信回線により行う通信について、そ
の品質を保証するものでないことを条件として、その請求を承諾します。
3 データ送受信契約者は、その接続について、第1項の規定により契約事務を行うデー
タ送受信サービス取扱所に提出した書面に記載した事項について変更しようとするとき
は、当社所定の書面によりその変更の請求をしていただきます。この場合には、当社は
、前項の規定に準じて取り扱います。
4 データ送受信契約者は、その接続を終了しようとするときは、あらかじめ、そのこと
を書面により契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に通知していただきます。
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第10章
第1節
料金等
料金及び工事に関する費用
(料金及び工事に関する費用)
第62条 当社が提供するデータ送受信サービスに係る料金は、基本料等(料金表第1(基
本料)、料金表第3(付加機能使用料)又は料金表第4(端末設備使用料)に定める料
金をいいます。以下同じとします。)、通信料金(料金表第2(通信料金)に定める料
金をいいます。以下同じとします。)及びユニバーサルサービス料(料金表第8(ユニ
バーサルサービス料)に定める料金をいいます。以下同じとします。)とし、料金表に
定めるところによります。
2 当社が提供するデータ送受信サービスに係る工事に関する費用は、工事費(料金表第
5(工事費)に定める工事費をいいます。以下同じとします。)とし、料金表に定める
ところによります。
第2節
料金等の支払義務
(基本料等の支払義務)
第63条 データ送受信契約者(第1種データ送受信契約者、第2種データ送受信契約者、
第3種データ送受信契約者又は第6種データ送受信契約者に限ります。以下この条にお
いて同じとします。)は、そのデータ送受信契約に基づいて当社がデータ送受信サービ
ス、付加機能又は端末設備の提供を開始した日から起算してデータ送受信契約の解除又
は付加機能若しくは端末設備の廃止があった日の前日までの期間(提供を開始した日と
解除又は廃止があった日が同一の日である場合は、その日)について、当社が提供する
データ送受信サービスの態様に応じて、基本料等の支払いを要します。
2 前項の期間において、利用の一時中断等によりデータ送受信サービスを利用すること
ができない状態が生じたときの基本料等の支払いは、次によります。
(1) 利用の一時中断をしたときは、データ送受信契約者は、その期間中の基本料等の支
払いを要します。
(2) 利用停止があったときは、データ送受信契約者は、その期間中の基本料等の支払い
を要します。
(3) 前2号の規定によるほか、データ送受信契約者は、次の場合を除いて、データ送受
信サービスを利用できなかった期間中の基本料等の支払いを要します。
区
別
支払いを要しない料金
1 データ送受信契約者の責めによら
そのことを当社が知った時刻以後の利用で
ない理由により、データ送受信サービ
きなかった時間(24時間の倍数である部
スを全く利用できない状態(データ送
分に限ります。)について、24時間ごと
受信サービスに係る電気通信設備によ
に日数を計算し、その日数に対応する基
る全ての通信に著しい支障が生じ、全
本料等
く利用できない状態と同程度の状態と
なる場合を含みます。以下この表にお
いて同じとします。)が生じた場合(
2欄から4欄までに該当する場合を除
きます。)に、そのことを当社が知っ
-28-
た時刻から起算して24時間以上その状
態が連続したとき。
2 当社の故意又は重大な過失により
、そのデータ送受信サービスを全く利
用できない状態が生じたとき。
3 当社契約者回線等の移転又は相互
接続点の所在場所の変更に伴って、デ
ータ送受信サービスを利用できなくな
った期間が生じたとき(データ送受信
契約者の都合により、データ送受信サ
ービスを利用しなかった場合であって
、データ送受信サービスに係る電気通
信設備等を保留したときを除きます。
)。
4 データ送受信サービスの接続休止
をしたとき。
そのことを当社が知った時刻以後の利用で
きなかった時間について、その時間に対応
する基本料等
利用できなくなった日から起算し、再び利
用できる状態とした日の前日までの日数に
対応する基本料等
接続休止をした日から起算し、再び利用で
きる状態とした日の前日までの日数に対応
する基本料等
3 第1項の期間において、他社接続通信を行うことができないため、データ送受信サー
ビスを利用できない状態が生じたときの基本料等の支払いは、次によります。
(1) 協定事業者の定める契約約款等の規定による利用の一時中断、利用停止又は協定事
業者との契約の解除その他データ送受信契約者に帰する理由により、他社接続通信を
行うことができなくなった場合であっても、データ送受信契約者は、その期間中の基
本料等の支払いを要します。
(2) 前号の規定によるほか、データ送受信契約者は、次の場合を除いて、他社接続通信
を行うことができないため、データ送受信サービスを全く利用できなかった期間中の
基本料等の支払いを要します。
区
別
支払いを要しない料金
1 データ送受信契約者の責めによら
そのことを当社が知った時刻以後の利用で
ない理由により、他社接続通信を全く
きなかった時間(24時間の倍数である部分
行うことができない状態(その他社契
に限ります。)について、24時間ごとに日
数を計算し、その日数に対応する基本料等
約者回線等又は当社契約者回線等によ
る全ての他社接続通信に著しい支障が
生じ、全く利用できない状態と同程度
の状態となる場合を含みます。以下こ
の表において同じとします。)が生じ
たため、データ送受信サービスを全く
利用できなくなった場合(2欄に該当
する場合を除きます。)に、そのこと
を当社が知った時刻から起算して24時
間以上その状態が連続したとき。
2 他社接続通信に係る協定事業者の
そのことを当社が知った時刻以後の利用で
故意又は重大な過失により、当該他社
きなかった時間について、その時間に対応
接続通信を行うことができない状態が
する基本料等
生じたため、データ送受信サービスを
-29-
全く利用できない状態が生じたとき。
4 当社は、支払いを要しないこととされた料金が既に支払われているときは、その料金
を返還します。
(ユニバーサルサービス料の支払義務)
第63条の2 データ送受信契約者(第1種データ送受信契約者、2種データ送受信契約者、
第3種データ送受信契約者又は第6種データ送受信契約者に限ります。以下この条にお
いて同じとします。)は、第14条(アクセスコード)、第16条(当社契約者回線番号)
、第31条(その他の提供条件)、第36条(その他の提供条件)又は第43条の7(その他
の提供条件)の規定により、当社が定めた電気通信番号について、料金表第8(ユニバ
ーサルサービス料)に規定する料金の支払いを要します。
2 前項の期間において、利用の一時中断等によりデータ送受信サービスを利用すること
ができない状態が生じたときは、データ送受信契約者は、その期間中のユニバーサルサ
ービス料の支払いを要します。
3 第1項の期間において、相互接続通信を行うことができないことによりアクセスコー
ド又は契約者回線を利用することができない状態が生じたときは、データ送受信契約者
は、その期間中のユニバーサルサービス料の支払いを要します。
(通信料金の支払義務)
第64条 データ送受信契約者は、次の通信について、第54条(通信時間の測定等)の規定
により当社が測定した通信時間と料金表第2(通信料金)の規定とに基づいて算定した
通信料金の支払いを要します。
ただし、料金表第3(付加機能使用料)により提供する分割課金サービス又は国際地
域指定着信課金サービスに係る通信の通信料金については、同表の規定によるものとし
ます。
区
別
支払いを要する者
1 第1種発課金通信
その通信を発信した当社契約者回線に係る
第1種データ送受信契約者又は特定の利用
契約回線に係る第2種データ送受信契約者
2 他社契約者回線等から行われた第2
その通信を発信した他社契約者回線等に係
種発課金通信又は第3種発課金通信
る第4種データ送受信契約者又は第5種デ
ータ送受信契約者
3 第2種着課金通信、第3種着課金通
その通信が着信した当社契約者回線等に係
信又は第5種着課金通信
る第1種データ送受信契約者、第2種デー
タ送受信契約者、第3種データ送受信契約
者又は第6種データ送受信契約者
2 データ送受信契約者は、通信料金について、当社の機器の故障等により正しく算定す
ることができなかった場合は、料金表第2(通信料金)に定めるところにより算定した
料金額の支払いを要します。この場合において、特別の事情があるときは、当社は、当
該データ送受信契約者と協議し、その事情を参酌するものとします。
(PHS事業者に係る第2種発課金通信の料金の取扱い)
第65条 協定事業者であるPHS事業者に係る他社契約者回線から行われた第2種発課金
通信に関する料金は、この約款の規定にかかわらず、その通信と他社接続通信とを合わ
-30-
せて定めるものとし、その通信の料金の取扱いについては、その通信に係るPHS事業
者の契約約款等に定めるところによります。
(携帯・自動車電話事業者に係る短桁アクセス通信の料金の取扱い)
第66条 協定事業者である携帯・自動車電話事業者に係る他社契約者回線から行われた短
桁アクセス通信(料金表第3(付加機能使用料)に定める短桁アクセスコードサービス
に係る短桁番号をダイヤルして行われる通信をいいます。)に関する料金は、この約款
の規定にかかわらず、その通信と他社接続通信とを合わせて定めるものとし、その通信
の料金の取扱いについては、その通信に係る携帯・自動車電話事業者の契約約款等に定
めるところによります。この場合において、当社がその通信に係る料金を請求する場合
は、その通信を行った者は、その料金を当社に支払っていただきます。
2 前項の場合において、その通信に係る携帯・自動車電話事業者が、その契約約款等に
定めるところに従ってその通信に係る債権を他の携帯・自動車電話事業者に譲渡すると
きは、当社は、その譲渡を承諾します。
(その他の他社接続通信の取扱い)
第67条 他社契約者回線又は他社公衆電話から当社契約者回線番号をダイヤルして行われ
た通信に関する料金は、この約款の規定にかかわらず、その通信と他社接続通信とを合
わせて定めるものとし、その通信の料金の取扱いについては、その通信に係る協定事業
者の契約約款等に定めるところによります。この場合において、その通信に係る協定事
業者が、その契約約款等に定めるところに従ってその通信に係る債権を譲渡するときは
、当社は、その譲渡を承諾します。
(工事費の支払義務)
第68条 データ送受信契約者は、工事を要する申込み又は請求をし、その承諾を受けたと
きは、工事費の支払いを要します。この場合において、支払いを要する工事費の額は、
料金表第5(工事費)定める工事費の額 に消費税相当額を加算した額とします。
ただし、工事の着手前にそのデータ送受信契約の解除又はその工事の請求の取消し(
以下この条において「解除等」といいます。)があったときは、この限りでありません
。この場合において、既にその工事費が支払われているときは、当社は、その工事費を
返還します。
2 データ送受信契約者は、工事の着手後完了前に解除等があったときは、前項の規定に
かかわらず、解除等があったときまでに着手した工事の部分について、その工事に要し
た費用を負担していただきます。この場合において、負担を要する費用の額は、その費
用の額に消費税相当額を加算した額とします。
第3節
料金の計算方法等
(料金の計算方法等)
第69条 料金の計算方法並びに料金及び工事に関する費用の支払方法は、料金表通則に定
めるところによります。
第4節 割増金及び延滞利息
-31-
(割増金)
第70条 データ送受信契約者は、料金又は工事に関する費用の支払いを不法に免れた場合
は、その免れた額のほか、その免れた額(消費税相当額を加算しない額とします。)の
2倍に相当する額に消費税相当額を加算した額を割増金として、当社が指定する期日ま
でに支払っていただきます。
(延滞利息)
第71条 データ送受信契約者は、料金その他の債務(延滞利息を除きます。)について支
払期日を経過してもなお支払いがない場合には、支払期日の翌日から支払いの日の前日
までの日数について年14.5%の割合(年当たりの割合は、閏年の日を含む期間について
も、365日当たりの割合とします。)で計算して得た額を延滞利息として、当社が指定す
る期日までに支払っていただきます。
ただし、支払期日の翌日から起算して10日以内に支払いがあった場合は、この限りで
ありません。
第5節 他社接続通信に係る債権の譲渡等
(PHS事業者に係る第3種発課金通信の債権の譲渡等)
第72条 協定事業者であるPHS事業者が提供する電気通信サービスの契約者は、その他
社契約者回線から行われた第3種発課金通信について、他社接続通信により生じた債権
を当社がその通信に係るPHS事業者に譲渡することを承認していただきます。この場
合、当社が譲渡する債権額は、第54条(通信時間の測定等)の規定により測定した通信
時間と料金表第2(通信料金)の規定とに基づいて算定した額とします。
2 前項の場合において、当社及びそのPHS事業者は、契約者への個別の通知又は譲渡
承認の請求を省略するものとします。
(携帯・自動車電話事業者に係る第3種発課金通信の債権の譲渡等)
第73条 協定事業者である携帯・自動車電話事業者が提供する電気通信サービスの契約者
は、その他社契約者回線から行われた第3種発課金通信について、他社接続通信により
生じた債権を当社がその通信に係る携帯・自動車電話事業者に譲渡することを承認して
いただきます。この場合、当社が譲渡する債権額は、第54条(通信時間の測定等)の規
定により測定した通信時間と料金表第2(通信料金)の規定とに基づいて算定した額と
します。
2 前項の場合において、当社及びその携帯・自動車電話事業者は、契約者への個別の通
知又は譲渡承認の請求を省略するものとします。
-32-
第11章
(削除)
第74条 (削除)
-33-
第12章
保守
(データ送受信契約者の維持責任)
第75条 データ送受信契約者は、その当社契約者回線に接続されている自営端末設備又は
自営電気通信設備を技術基準等に適合するよう維持していただきます。
(データ送受信契約者の切分責任)
第76条 データ送受信契約者は、自営端末設備又は自営電気通信設備が当社契約者回線に
接続されている場合であって、データ送受信サービスを利用することができなくなった
ときは、その自営端末設備又は自営電気通信設備に故障のないことを確認のうえ、当社
に修理の請求をしていただきます。
2 前項の確認に際して、データ送受信契約者から要請があったときは、当社は、データ
送受信サービス取扱所において試験を行い、その結果をデータ送受信契約者にお知らせ
します。
3 当社は、前項の試験により、当社の設置した電気通信設備に故障がないと判定した場
合において、データ送受信契約者の請求により当社の係員を派遣した結果、故障の原因
が自営端末設備又は自営電気通信設備にあったときは、データ送受信契約者にその派遣
に要した費用を負担していただきます。この場合において、負担を要する費用の額は、
派遣に要した費用の額に消費税相当額を加算した額とします。
(注)当社と保守契約を締結している自営端末設備又は自営電気通信設備については、
本条の規定は適用がないものとします。
(修理又は復旧の順位)
第77条 当社は、当社の設置した電気通信設備が故障し、又は滅失した場合に、その全部
を修理し、又は復旧することができないときは、第51条(通信利用の制限等)の規定に
より優先的に取り扱われる通信を確保するため、次の順位に従ってその電気通信設備を
修理し、又は復旧します。この場合において、第1順位及び第2順位の電気通信設備は
、同条の規定により当社がそれらの機関との協議により定めたものに限ります。
順
位
修理又は復旧する電気通信設備
気象機関に設置されるもの
水防機関に設置されるもの
消防機関に設置されるもの
災害救助機関に設置されるもの
秩序の維持に直接関係がある機関に設置されるもの
1
防衛に直接関係がある機関に設置されるもの
海上の保安に直接関係がある機関に設置されるもの
輸送の確保に直接関係がある機関に設置されるもの
通信役務の提供に直接関係がある機関に設置されるもの
電力の供給に直接関係がある機関に設置されるもの
水道の供給に直接関係がある機関に設置されるもの
ガスの供給に直接関係がある機関に設置されるもの
選挙管理機関に設置されるもの
2
別記11に定める基準に該当する新聞社、放送事業者又は通信社の機関
-34-
3
に設置されるもの
預貯金業務を行う金融機関に設置されるもの
その他重要通信を取り扱う国又は地方公共団体の機関に設置されるも
の(第1順位となるものを除きます。)
第1順位及び第2順位に該当しないもの
-35-
第13章 損害賠償
(責任の制限)
第78条 当社は、データ送受信サービスを提供すべき場合において、当社の責めに帰すべ
き理由によりその提供をしなかったとき(当社が当社の提供区間と協定事業者の提供区
間とを合わせて料金を設定している場合は、その協定事業者の責めに帰すべき理由によ
りその提供をしなかったときを含みます。)は、そのデータ送受信サービスが全く利用
できない状態(当該データ送受信契約に係る電気通信設備による全ての通信に著しい支
障が生じ、全く利用できない状態と同程度の状態となる場合を含みます。以下この条に
おいて同じとします。)にあることを当社が知った時刻から起算して、24時間以上その
状態が連続したときに限り、当該データ送受信契約者の損害を賠償します。
ただし、協定事業者が当該協定事業者の契約約款等に定めるところにより、その損害
を賠償する場合は、この限りでありません。
2 前項の場合において、当社は、データ送受信サービスが全く利用できない状態にある
ことを当社が知った時刻以後のその状態が連続した時間(24時間の倍数である部分に限
ります。)について、24時間ごとに日数を計算し、その日数に対応する当該データ送受
信サービスに係る次の料金の合計額を発生した損害とみなし、その額に限って賠償しま
す。
(1) 基本料等
(2) 通信料金(データ送受信サービスを全く利用できない状態が連続した期間の初日の
属する料金月の前6料金月の1日当たりの平均通信料(前6料金月の実績を把握する
ことが困難な場合には、当社が別に定める方法により算出した額)により算出します
。)
3 前2項の規定にかかわらず、当社は、データ送受信サービスの提供をしなかったこと
の原因が、本邦のケーブル陸揚局(複数地点間の電気通信のために用いられる海底ケー
ブルの陸揚げを行う事業所をいいます。)又は地球局(複数地点間の電気通信のために
用いられる衛星回線の設定に関わる事業所をいいます。)より外国側又は衛星側の電気
通信回線設備における障害であるときは、データ送受信サービスの提供をしなかったこ
とにより生じた損害を賠償しません。
4 当社は、データ送受信サービスを提供すべき場合において、当社の故意又は重大な過
失によりその提供をしなかったときは、前3項の規定は適用しません。
(注1)本条第2項に規定する「当社が別に定める方法」により算出した額は、原則と
して、データ送受信サービスを全く利用できない状態が生じた日前の実績が把握
できる期間における1日当たりの平均の利用に関する料金とします。
(注2)本条第2項の場合において、日数に対応する料金額の算定にあたっては、料金
表通則の規定に準じて取り扱います。
(免責)
第79条 当社は、当社契約者回線の設置、撤去、修理又は復旧の工事にあたって、データ
送受信契約者に関する土地、建物その他の工作物等に損害を与えた場合に、それがやむ
を得ない理由によるものであるときは、その損害を賠償しません。
2 当社は、この約款等の変更により、自営端末設備又は自営電気通信設備の改造又は変
更(以下この条において「改造等」といいます。)を要することとなる場合であっても
-36-
、その改造等に要する費用については負担しません。
ただし、電話交換網の4線式加入回線に係る端末設備等の接続の技術的条件又は総合
ディジタル通信網に係る端末設備等の接続の技術的条件の規定の変更(取扱所交換設備
の変更に伴う技術的条件の規定の適用の変更を含みます。)により、現に当社契約者回
線に接続されている自営端末設備又は自営電気通信設備の改造等を要する場合は、当社
は、その改造等に要する費用のうちその変更した規定に係る部分に限り負担します。
-37-
第14章 雑則
第80条
削除
(承諾の限界)
第81条 当社は、データ送受信契約者から工事その他の請求があった場合に、その請求を
承諾することが技術的に困難なとき、又は保守することが著しく困難である等当社の業
務の遂行上支障があるときは、その請求を承諾しないことがあります。この場合は、そ
の理由をその請求をしたデータ送受信契約者にお知らせします。
ただし、この約款(料金表を含みます。)に特段の定めがある場合は、その定めると
ころによります。
(利用に係るデータ送受信契約者の義務)
第82条 データ送受信契約者は、次のことを守っていただきます。
(1) その当社契約者回線又は当社が設置する端末設備を移動し、取りはずし、変更し、
分解し、若しくは損壊し、又はその当社契約者回線若しくは当社が設置する端末設備
に線条その他の導体を連絡しないこと。
ただし、天災、事変その他の非常事態に際して保護する必要があるとき、又は自営
端末設備若しくは自営電気通信設備の接続若しくは保守のため必要があるときは、こ
の限りでありません。
(2) 故意に電気通信設備を保留したまま放置し、その他通信の伝送交換に妨害を与える
行為を行わないこと。
(3) 故意に多数の不完了呼を発生させる等、通信のふくそうを生じさせるおそれがある
行為を行わないこと。
(4) 当社が業務の遂行上支障がないと認めた場合を除いて、その当社契約者回線又は当
社が設置する端末設備に他の機械、付加物品等を取り付けないこと。
(5) その当社契約者回線又は当社が設置する端末設備を善良な管理者の注意をもって保
管すること。
2 データ送受信契約者は、前項の規定に違反してその当社契約者回線又は当社が設置す
る端末設備を忘失し、又は毀損したときは、当社が指定する期日までに、その補充、修
繕その他の工事等に必要な費用を支払っていただきます。
(データ送受信契約者からの通知)
第83条 データ送受信契約者は、利用する他社契約者回線について、協定事業者の定める
契約約款等を含みます。)の規定による異動があったときは、その内容について、速や
かに契約事務を行うデータ送受信サービス取扱所に通知していただきます。
(注)本条に規定する当社が別に定める異動は、次のとおりとします。
(1) 他社契約者回線に係る契約を締結している者の氏名若しくは住所の変更又は地
位の承継
(2) 他社契約者回線に係る契約の解除
(データ送受信契約者の氏名等の通知)
第84条 当社は、協定事業者から要請があったときは、データ送受信契約者(その協定事
-38-
業者とデータ送受信サービスを利用するうえで必要な契約を締結している者に限ります
。)の氏名及び住所等をその協定事業者に通知することがあります。
(協定事業者からの通知)
第85条 データ送受信契約者は、当社が、料金又は工事に関する費用の適用にあたり必要
があるときは、協定事業者から料金又は工事に関する費用を適用するために必要なデー
タ送受信契約者の情報の通知を受けることについて、承諾していただきます。
(データ送受信契約者に係る情報の利用)
第86条 当社は、データ送受信契約者に係る氏名若しくは名称、電話番号、住所若しくは
居所又は請求書の送付先等の情報を、当社又は協定事業者等の電気通信サービスに係る
契約の申込み、契約の締結、工事、料金の適用又は料金の請求その他の当社又は協定事
者等の契約約款等の規定に係る業務の遂行上必要な範囲で利用します。
なお、本サービス提供にあたり取得した個人情報の利用目的は、当社が公開するプラ
イバシーポリシーの通りとします。
(注)業務の遂行上必要な範囲での利用には、データ送受信契約者に係る情報を当社の
業務を委託している者に提供する場合を含みます。
(協定事業者による第5種データ送受信サービスに係る料金の回収代行)
第87条 当社は、第5種データ送受信契約者から申出があったときは、次の場合に限り、
第3種発課金通信(当社が指定するデータ送受信契約者(第1種データ送受信契約者、第
2種データ送受信契約者、第3種データ送受信契約者又は第6種データ送受信契約者に
限ります。)が指定したアクセスコードにより行ったものに限ります。)に係る料金に
ついて、当社の代理人として、協定事業者(東日本電信電話株式会社又は西日本電信電
話株式会社に限ります。以下この条において同じとします。)が請求し、回収する取扱
いを行います。
(1) その第5種データ送受信契約者が当社が請求する料金の支払いを現に怠っていない
とき、又は怠るおそれがないとき。
(2) その第5種データ送受信契約者の申出について、協定事業者が承諾するとき。
(3) その他当社の業務の遂行上支障がないとき。
(データ送受信サービスの技術的事項及び技術資料の閲覧)
第88条 データ送受信サービスにおける基本的な技術的事項は、別表のとおりとします。
2 当社は、当社が指定するデータ送受信サービス取扱所において、データ送受信サービ
スを利用するうえで参考となる別記12の事項を記載した技術資料を閲覧に供します。
(法令に規定する事項)
第89条 データ送受信サービスの提供又は利用にあたり、法令に定めがある事項について
は、その定めるところによります。
(注)法令に定めがある事項については、別記5から9までに定めるところによります
。
-39-
(閲覧)
第90条 この約款(料金表を含みます。)において、別に定めることとしている事項につ
いては、当社は、閲覧に供します。
-40-
第15章 附帯サービス
(附帯サービス)
第91条 データ送受信サービスに関する附帯サービスの取扱いについては、別記13から16
に定めるところによります。
-41-
別記
1 削除
2 データ送受信サービスの提供区間
当社のデータ送受信サービスは、下表の区間において提供します。
区
分
提
供
区
間
第1種データ送受信サービ (1) 当社契約者回線の終端相互間
ス
(2) 当社契約者回線の終端と相互接続点又はアクセスポイン
トとの間
第2種データ送受信サービ (1) アクセスポイント相互間
ス
(2) アクセスポイントと当社契約者回線の終端又は相互接続
点との間
第3種データ送受信サービ (1) アクセスポイント相互間
ス
(2) アクセスポイントと当社契約者回線の終端又は相互接続
点との間
第4種データ送受信サービ (1) 相互接続点相互間
ス
(2) 相互接続点と当社契約者回線の終端又はアクセスポイン
トとの間
第5種データ送受信サービ (1) 相互接続点相互間
ス
(2) 相互接続点と当社契約者回線の終端又はアクセスポイン
トとの間
第6種データ送受信サービ (1) 相互接続点相互間
ス
(2) アクセスポイントと相互接続点との間
3
データ送受信契約者の地位の承継
(1) 相続又は法人の合併によりデータ送受信契約者の地位の承継があったときは、相続
人又は合併後存続する法人若しくは合併により設立された法人は、当社所定の書面に
これを証明する書類を添えて、すみやかに契約事務を行うデータ送受信サービス取扱
所に届け出ていただきます。
(2) (1)の場合において、地位を承継した者が2人以上あるときは、そのうちの1人を当
社に対する代表者と定め、これを届け出ていただきます。これを変更したときも同様
とします。
(3) 当社は、(2)の規定による代表者の届出があるまでの間、その地位を承継した者のう
ちの1人を代表者として取り扱います。
4
データ送受信契約者の氏名等の変更
(1) データ送受信契約者は、その氏名、名称、住所若しくは居所又は請求書の送付先等
に変更があったときは、そのことをすみやかに契約事務を行うデータ送受信サービス
取扱所に届け出ていただきます。
(2) 当社は、(1)の届出があったときは、その届出のあった事実を証明する書類を提示し
ていただくことがあります。
(3) データ送受信契約者が(1)の届出を怠ったとき又は事実と異なる届出を行ったときは
、当社がこの約款に規定する通知は、当社に届出を受けている氏名、名称、住所若し
くは居所又は請求書の送付先への郵送等の通知をもって、その通知を行ったものとみ
なします。
-42-
5
自営端末設備の接続
(1) データ送受信契約者は、そのデータ送受信契約者に係る当社契約者回線の終端にお
いて、又はその終端に接続されている電気通信設備を介して、その当社契約者回線に
自営端末設備を接続するときは、その接続の請求をしていただきます。この場合にお
いて、技術基準適合認定規則様式第7号の表示が付されている端末機器(技術基準適
合認定規則第3条で定める種類の端末設備の機器をいいます。)、技術基準等に適合
することについて事業法第86条第1項に規定する登録認定機関又は事業法第104条第2
項に規定する承認認定機関の認定を受けた端末設備の機器以外の自営端末設備を接続
するときは、その自営端末設備の名称その他その請求の内容を特定するための事項に
ついて記載した当社所定の書面によりその接続の請求をしていただきます。
(2) 当社は、(1)の請求があったときは、次の場合を除いて、その請求を承諾します。
ア その接続が技術基準等に適合しないとき。
イ その接続が事業法施行規則第31条で定める場合に該当するとき。
(3) 当社は、(2)の請求の承諾にあたっては、次の場合を除いて、その接続が技術基準等
に適合するかどうかの検査を行います。
ア 技術基準適合認定規則様式第7号又は第14号の表示が付されている端末機器を接
続するとき。
イ 事業法施行規則第32条第1項で定める場合に該当するとき。
(4) (3)の検査を行う場合、当社の係員は、所定の証明書を提示します。
(5) データ送受信契約者は、工事担任者規則(昭和60年郵政省令第28号)第4条で定め
る種類の工事担任者資格者証の交付を受けている者(以下「工事担任者」といいます
。)に自営端末設備の接続に係る工事を行わせ、又は実地に監督させなければなりま
せん。
ただし、同規則第3条で定める場合は、この限りでありません。
(6) データ送受信契約者がその自営端末設備を変更したときについても、(1)から(5)ま
での規定に準じて取り扱います。
(7) データ送受信契約者は、その当社契約者回線に接続されている自営端末設備を取り
はずしたときは、そのことを当社に通知していただきます。
6
自営端末設備に異常がある場合等の検査
(1) 当社は、当社契約者回線に接続されている自営端末設備に異常がある場合その他電
気通信サービスの円滑な提供に支障がある場合において必要があるときは、データ送
受信契約者に、その自営端末設備の接続が技術基準等に適合するかどうかの検査を受
けることを求めることがあります。この場合において、データ送受信契約者は、正当
な理由がある場合その他事業法施行規則第32条第2項で定める場合を除いて、検査を
受けることを承諾していただきます。
(2) (1)の検査を行う場合、当社の係員は、所定の証明書を提示します。
(3) (1)の検査を行った結果、自営端末設備が技術基準等に適合していると認められない
ときは、データ送受信契約者は、その自営端末設備を当社契約者回線から取りはずし
ていただきます。
7
自営電気通信設備の接続
(1) データ送受信契約者は、その当社契約者回線の終端において、又はその終端に接続
-43-
されている電気通信設備を介して、その当社契約者回線に自営電気通信設備を接続す
るときは、その接続を行う場所、その自営電気通信設備を構成する機器の名称その他
その接続の請求の内容を特定するための事項について記載した当社所定の書面により
その接続の請求をしていただきます。
(2) 当社は、(1)の請求があったときは、次の場合を除いて、その請求を承諾します。
ア その接続が技術基準等に適合しないとき。
イ その接続により当社の電気通信回線設備の保持が経営上困難となることについて
、事業法第70条第1項第2号の規定による総務大臣の認定を受けたとき。
(3) 当社は、(2)の請求の承諾にあたっては、事業法施行規則第32条第1項で定める場合
に該当するときを除いて、その接続が技術基準等に適合するかどうかの検査を行いま
す。
(4) (3)の検査を行う場合、当社の係員は、所定の証明書を提示します。
(5) データ送受信契約者は、工事担任者に自営電気通信設備の接続に係る工事を行わせ
、又は実地に監督させなければなりません。
ただし、工事担任者規則第3条で定める場合は、この限りでありません。
(6) データ送受信契約者がその自営電気通信設備を変更したときについても、(1)から(5
)までの規定に準じて取り扱います。
(7) データ送受信契約者は、その当社契約者回線に接続されている自営電気通信設備を
取りはずしたときは、そのことを当社に通知していただきます。
8
自営電気通信設備に異常がある場合等の検査
当社契約者回線に接続されている自営電気通信設備に異常がある場合その他電気通信
サービスの円滑な提供に支障がある場合の検査については、6(自営端末設備に異常が
ある場合等の検査)の規定に準じて取り扱います。
9
当社の維持責任
当社は、当社の設置した電気通信設備を事業用電気通信設備規則(昭和60年郵政省令
第30号)に適合するよう維持します。
10
削除
11
新聞社等の基準
区
分
1 新聞社
2
放送事業者
3
通信社
基
準
次の基準のすべてを備えた日刊新聞紙を発行する新聞社
(1) 政治、経済、文化その他公共的な事項を報道し、又は論議す
ることを目的として、あまねく発売されること。
(2) 発行部数が、1の題号について8,000部以上であること。
電波法(昭和25年法律第131号)の規定により放送局の免許を受
けた者
新聞社又は放送事業者にニュース(1欄の基準のすべてを備えた
日刊新聞紙に掲載し、又は放送事業者が放送をするためのニュー
ス又は情報(広告を除きます。)をいいます。)を供給すること
を主な目的とする通信社
-44-
12 データ送受信サービスに係る技術資料の項目
自営端末設備又は自営電気通信設備に係る接続条件
(1) 物理的条件
(2) 電気的条件
(3) 論理的条件
13
カスタマコントロールの提供
(1) 当社は、データ送受信契約者(料金表第3(付加機能使用料)に定めるユーザID
認証接続サービスⅠ又はユーザID認証接続サービスⅡを利用している者に限ります
。以下この別記13において同じとします。)から請求があったときは、当社が別に定
めるところにより、カスタマコントロール(そのデータ送受信契約者の設備を使用し
て料金表第3(付加機能使用料)に定めるユーザID認証接続サービスⅠ又はユーザ
ID認証接続サービスⅡの利用、廃止又は設定の変更等を行うことができるサービス
をいいます。)を提供します。
(2) データ送受信契約者は、前項の請求をし、そのカスタマコントロールの提供を受け
たときは、料金表第6(附帯サービスに関する料金)に定めるカスタマコントロール
に係る料金及び工事に関する費用を支払っていただきます。
14
削除
15
削除
16 支払証明証の発行
(1) 当社は、データ送受信契約者から請求があったときは、その契約者に係るデータ送
受信契約の支払証明書を発行します。
(2) データ送受信契約者は、前項の請求をし、その承諾を受けたときは、料金表第6(
附帯サービスに関する料金等)に定める発行手数料を支払っていただきます。
-45-
料金表
通則
(他社接続通信と接続して行う通信に係る通信料金の設定等)
1 他社接続通信と接続して行う通信(協定事業者の電気通信サービスに係る他社契約者
回線又は他社公衆電話の電話機等から発信された他社接続通信と接続して行う通信につ
いては、事業者識別番号を付加して行われるものに限ります。)に係る料金額は、当社
の電気通信サービスの提供区間と協定事業者の電気通信サービスの提供区間とを合わせ
て、当社が設定するものとします。
ただし、協定事業者の契約約款等に規定するところによりその協定事業者が定める料
金又は当社若しくは沖縄セルラー電話株式会社のau(WIN)通信サービス契約約款若
しくはau(LTE)通信サービス契約約款に規定するところにより、その契約約款にお
いて定めることとしている料金については、この限りでありません。
2 1のただし書の場合において、通信料金設定事業者が、その契約約款に規定するとこ
ろに従って、当該料金に係る債権をその通信料金設定事業者が指定する協定事業者に譲
渡するときは、当社は、その債権の譲渡を承諾します。
(料金の計算方法)
3 当社は、月額料金(基本料等のうち、月額で定められている料金をいいます。以下同
じとします 。)、通信料金又はユニバーサルサービス料は、料金月(1の暦月の起算日
(当社がデータ送受信契約ごとに定める毎暦月の一定の日をいいます。以下同じとしま
す。)から次の暦月の起算日の前日までの間をいいます。以下同じとします。)に従っ
て計算します。
ただし、当社が必要と認めるときは、通信料金について、料金月によらず当社が別に
定める期間に従って随時に計算することがあります。
4 当社は、当社の業務の遂行上やむを得ない場合は、前項の起算日を変更することがあ
ります。
5 当社は、月額料金又は通信料金については、料金月等に従って計算したものの合計額
により、支払いを請求します。
6 当社は、特別の事情がある場合は、あらかじめデータ送受信契約者の承諾を得て、3
の規定にかかわらず、通信料金を2以上の料金月分まとめて計算し、それらの料金月の
うち最終料金月以外の料金月については、それぞれ概算額により支払いを請求すること
があります。この場合の精算は、最終料金月において行います。
6の2 当社は、料金その他の計算について、次表に規定するとおりとします。
区
分
計算方法
この約款に定める税抜価格(消費税相当額を加算しな
(1) (2)以外の料金
い額をいいます。以下同じとします。)により行いま
す。
この約款に定める額により行います。
(2) 16のただし書きに掲げる料金
(月額料金の日割)
7 当社は、次の場合が生じたときは、月額料金(第3(付加機能使用料)に定める分割
課金サービス、電話番号等チェックサービス、パスワード認証サービスⅡ、ユーザID
認証接続サービス及びユーザID認証接続サービスⅡに係る付加機能使用料を除きます
-46-
。)をその利用日数に応じて日割します。
(1) 料金月の初日以外の日にデータ送受信サービスの提供の開始があったとき。
(2) 料金月の初日以外の日にデータ送受信契約の解除、付加機能又は端末設備の廃止が
あったとき。
(3) (1)及び(2)の場合を除いて、料金月の初日以外の日に月額料金の額が増加又は減少
したとき(この場合において、増加又は減少後の月額料金は、その増加又は減少のあ
った日から適用します。)。
(4) 第63条(基本料等の支払義務)第2項第3号の表又は同条第3項第2号の表の規定
に該当するとき。
(5) 料金月の初日にデータ送受信サービスの提供を開始し、その日にそのデータ送受信
契約の解除又は付加機能若しくは端末設備の廃止があったとき。
(6) 起算日の変更があったとき。
8 7の規定による月額料金の日割は、料金月の日数により行います。この場合において
、第63条(基本料等の支払義務)第2項第3号の表の1欄又は同条第3項第2号の表に
規定する月額料金の算定にあたっては、その日数計算の単位となる24時間をその開始時
刻が属する日とみなします。
(端数処理)
9 当社は、料金その他の計算において、その計算結果に1円未満の端数が生じた場合は
、その端数を切り捨てます。
(料金等の支払い)
10 データ送受信契約者は、料金及び工事に関する費用について、当社が定める期日まで
に、当社が指定する金融機関等において支払っていただきます。
11 料金及び工事に関する費用は、支払期日の到来する順序に従って支払っていただきま
す。
12 当社は、支払われた金額について、その充当すべき料金等の指定がないときは、当社
が別に定める順序で充当します。
(少額料金の翌月払い)
13 当社は、当該月に請求すべき料金の総額が税抜価格1,000 円未満である場合は、当社
が別に定める場合に該当するときを除いて、その月に請求すべき料金を翌月に請求する
料金に合わせて請求することがあります。
(料金の一括後払い)
14 当社は、13の場合のほか、当社に特別の事情がある場合は、データ送受信契約者の承
諾を得て、2か月以上の料金を、当社が指定する期日までに、まとめて支払っていただ
くことがあります。
(前受金)
15 当社は、料金又は工事に関する費用について、データ送受信契約者の要請があったと
きは、当社が別に定める条件に従って、あらかじめ前受金を預かることがあります。
-47-
(注)15の「当社が別に定める条件」とは、前受金には利息を付さないことを条件とし
て預かることをいいます。
(消費税相当額の加算)
16 第63条(基本料等の支払義務)の規定その他この約款の規定により、支払いを要する
ものとされている料金又は工事に関する費用の額は、この約款に定める税抜価格に基づ
き計算された額に消費税相当額を加算した額とします。
ただし、国際地域指定着信課金番号(料金表第3(付加機能使用料)に規定する国際
地域指定着信課金番号をいいます。)により行うものに係る料金については、この限り
でありません。
(料金等の臨時減免)
17 当社は、災害が発生し、又は発生するおそれがあるときは、この約款の規定にかかわ
らず、臨時に、その料金又は工事に関する費用を減免することがあります。
(注)当社は、料金等の減免を行ったときは、関係のデータ送受信サービス取扱所に掲
示する等の方法により、その旨を周知します。
(料金等の請求)
18 データ送受信サービスに係る料金その他の債務の請求については、この約款、当社の
「WEB de 請求書ご利用規約」又は当社の「KDDIまとめて請求に係る取扱い
規約」のほか、当社が別に定めるところによります。
-48-
第1
1
基本料
適用
基本料の適用については、第62条(基本料等の支払義務)の規定によるほか、次の
とおりとします。
基
本
料
の
適
用
(1) 第1種データ
ア 第1種データ送受信サービスには、下表のタイプがあります。
送受信サービス
タイプⅠ
当社契約者回線に自営端末設備を接続するも
のタイプ等
の
タイプⅡ
当社契約者回線に当社が提供する端末設備を
接続するもの
イ タイプⅠには、下表のコースがあります。
削除
削除
コースⅢ
当社契約者回線にX.28(ITU-T勧告
により定められたパケット交換用のプロトコ
ルをいいます。)による通信を着信させるこ
とが可能なもの
コースⅥ
当社契約者回線による通信の発信が可能なも
の
ウ 削除
(2) 第1種データ
第1種データ送受信サービスには、下表の品目があります。
送受信サービス
ア 削除イ 削除
の品目
ウ タイプⅠのコースⅢに係るもの
100Mb/s
100メガビット/秒の符号伝送が可能なも
の
エ 削除
オ タイプⅠのコースⅥに係るもの
100Mb/s
100メガビット/秒の符号伝送が可能なも
の
カ タイプⅡに係るもの
23Bチャネル
23のBチャネルを利用して行うもの
(3) 第2種データ
ア 第2種データ送受信サービスには、下表の品目があります。
送受信サービス
23Bチャネル
23のBチャネルを利用して行うもの
の品目とタイプ
イ 第2種データ送受信サービスには、下表のタイプがあります。
タイプⅠ
タイプⅡ以外のもの
タイプⅡ
特定の利用契約回線とリモートアクセスサー
ビスに係る利用契約回線とを接続するもの
ウ タイプⅡの場合においては、第2種データ送受信サービスに係る
契約回線の月額基本料金は、要しません。
(4) 第1種データ
ア 第1種データ送受信契約者(タイプⅠのコースⅢのものに限り
送受信サービス
ます。以下この欄において同じとします。)は、1の当社契約者
(タイプⅠのコ
回線(第1種データ送受信サービスに係るものに限ります。)に
ースⅢのものに
同時に接続することができる他社契約者回線等(第5種データ送
限ります。)に
受信サービスに係るものに限ります。)の数(以下「同時接続他
係る基本料の適
社契約者回線数」といいます。)の申込みをしていただきます。
-49-
用
(5) 第3種データ
送受信サービス
に係るプランの
適用
(6) データ送受信
サービスに係る
月間累積料金割
引の適用
2
イ 同時接続他社契約者回線数の上限はありません。
ウ 第1種データ送受信契約者は、同時接続他社契約者回線数の変
更の請求をすることができます。
エ 当社は、ウの請求があったときは、第11条(第1種データ送受
信契約申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。
ア 第3種データ送受信サービスには、下表のプランがあります。
プランⅠ
IPアドレスの数について、最大10個まで利用し
て通信を行うことが可能なものであって、料金表別
表2の機能を基本機能として有するもの
プランⅡ
IPアドレスの数について、最大29個まで利用し
て通信を行うことが可能なもの
プランⅢ
IPアドレスの数について、最大5個まで利用して
通信を行うことが可能なものであって、料金表別表
2の機能を基本機能として有するもの
イ 第3種データ送受信契約者は、アのプランの変更の請求をする
ことができます。
ウ 当社は、イの請求があったときは、第32条(第3種データ送受
信契約申込の承諾)の規定に準じて取り扱います。
エ プランⅠ、プランⅡ及びプランⅢに係る利用契約回線に同時に
同一のアクセスコードを付与することはできません。
当社は、データ送受信契約者(電気通信事業者に係るものに限ります
。以下この欄において同じとします。)から請求があったときは、そ
のデータ送受信契約者に係る月間累積料金額(データ送受信契約者に
係るデータ送受信サービス(第6データ送受信サービスを除きます。
)に係る基本料等及び通信料金を料金月単位に累積したものをいいま
す。以下同じとします。)が税抜価格500,000,000円以上の場合、そ
の月間累積料金額から、その月間累積料金額に60%を乗じて得た額
を割り引く取扱いを行います。
料金額
(1) 第1種データ送受信サービスに係るもの
ア タイプⅠに係るもの
(ア) 削除
(イ) 削除
(ウ) コースⅢに係るもの
月額
区
分
同時接続他社契約者回線
数が1から2399まで
のもの
同時接続他社契約者回線
数が2400から335
9までのもの
同時接続他社契約者回線
数が3360から431
単
位
同時接続他社契約者回線数が
60ごとに
料金額
(税抜価格)
174,000円
同時接続他社契約者回線数が
60ごとに
168,000円
同時接続他社契約者回線数が
60ごとに
162,000円
-50-
9までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が4320から527 60ごとに
9までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が5280から623 60ごとに
9までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が6240から719 60ごとに
9までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が7200から815 60ごとに
9までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が8160から911 60ごとに
9までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が9120から100 60ごとに
79までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が10080から11 60ごとに
039までのもの
同時接続他社契約者回線 同時接続他社契約者回線数が
数が11040以上のも 60ごとに
の
(エ) 削除
(オ) コースⅥに係るもの
156,000円
150,000円
138,000円
126,000円
114,000円
102,000円
90,000円
84,000円
月額
区
分
単
位
同時接続契約者回線が6 1当社契約者回線ごとに
0ごとに
イ タイプⅡに係るもの
料金額
(税抜価格)
222,000円
月額
区
分
単
位
23Bチャネル
1当社契約者回線ごとに
(2) 第2種データ送受信サービスに係るもの
イ タイプⅠに係るもの
料金額
(税抜価格)
40,000円
月額
区
分
単
位
23Bチャネル
1利用契約回線ごとに
(3) 第3種データ送受信サービスに係るもの
-51-
料金額
(税抜価格)
105,000円
月額
区
分
単
位
プランⅠ
設定するIPアドレスの数が
10までごとに
プランⅡ
設定するIPアドレスの数が
29までごとに
プランⅢ
設定するIPアドレスの数が
5までごとに
(4) 第6種データ送受信サービスに係るもの
料金額
(税抜価格)
29,000円
80,000円
16,000円
アクセスコードごとに月額
料金額(税抜価格)
2,000円
-52-
第2
1
通信料金
適用
通信料金の適用については、第63条(通信料金の支払義務)の規定によるほか、次
のとおりとします。
通信料金の適用
(1) ビジネスア
ア ビジネスアワー、ホームアワー及びナイトアワーとは、下表の時間
ワー、ホーム
帯をいいます。
アワー及びナ
区
分
時間帯
イトアワーの
ビジネスアワー 平日の午前8時から午後7時までの間
料金額の適用
ホームアワー
平日の午後7時から午後11時までの間並びに土曜
日、日曜日及び祝日の午前8時から午後11時まで
の間
ナイトアワー
上記のビジネスアワー及びホームアワーの時間帯
を除く全時間帯
イ 「平日」とは、土曜日、日曜日及び祝日以外の日をいいます。
ウ 「祝日」とは、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178 号)
の規定により休日とされた日並びに1月2日及び1月3日をいいます
。
(2) 通信時間の
ア 通信時間は、双方の電気通信回線を接続して通信をできる状態にし
測定等
た時刻から起算し、発信者又は着信者からの通信終了の信号を受けて
、その通信をできない状態にした時刻までの経過時間とし、当社の機
器(協定事業者の機器を含みます。以下同じとします。)により測定
します。
イ 次の時間は、アの通信時間に含みません。
(ア) 回線の故障等通信の発信者又は着信者の責任によらない理由
により、通信の途中に一時通信ができなかった時間
(イ) 回線の故障等通信の発信者又は着信者の責任によらない理由
により、通信を打ち切ったとき(第52条(通信の切断)の規定
により通信を切断した場合は、その切断の通知をしたときとし
ます。)は第2(通信料金)に規定する秒数に満たない端数の
通信時間
(3) 当社の機器 当社の機器の故障等により正しく算定することができなかった場合の通
の故障等によ 信料金は、次のとおりとします。
り正しく算定
ア 過去1年間の実績を把握することができる場合
機器の故障等により正しく算定することができなかった日の初日(
することがで
きなかった場
初日が確定できないときにあっては、種々の事情を総合的に判断して
合の通信料金
機器の故障等があったと認められる日)の属する料金月の前12料金月
の取扱い
の各料金月における1日平均の通信料金が最低となる値に、算定でき
なかった期間の日数を乗じて得た額
イ ア以外の場合
把握可能な実績に基づいて当社が別に定める方法により算出した1
日平均の通信料金が最低となる値に、算定できなかった期間の日数を
乗じて得た額
(注)イの「当社が別に定める方法」は、原則として、次のとおりと
-53-
(4) 通信に関す
る料金の減免
(5) 第5種デー
タ送受信サー
ビスに係る月
間累積通信料
金の割引(D
ODパックⅠ
)の適用
します。
(ア)過去2か月以上の実績を把握することができる場合
機器の故障等により正しく算定することができなかった日
前の実績が把握できる各料金月における1日平均の通信料金
が最低となる値に、算定できなかった期間の日数を乗じて得
た額
(イ)過去2か月間の実績を把握することができない場合
機器の故障等により正しく算定することができなかった日
前の実績が把握できる期間における1日平均の通信料金又は
故障等の回復後の7日間における1日平均の通信料金のうち
低いものの値に、算定できなかった期間の日数を乗じて得た
額
電気通信サービスに関する問合せ、申込み等のためにそれぞれの業務を
行うデータ送受信サービス取扱所等に設置されている電気通信設備又は
協定事業者が必要により設置する電気通信設備であって、当社が指定し
たものへの通信は、第64条(通信料金の支払義務)第1項の規定にかか
わらず、その料金の支払いを要しません。
ア 当社は、第5種データ送受信契約者から請求があったときは、その
第5種データ送受信サービスに係る他社契約者回線等ごとに、第3種
発課金通信(この欄のイに規定する当社契約者回線等に着信するもの
に限ります。)に係る料金について、2(料金額)の規定により算定
した額の月間累積通信料金(1の他社契約者回線等ごとに通信料金を
料金月単位に累積したものをいいます。以下この欄において同じとし
ます。)の額に代えて、下表に規定する定額料金とする取扱い(以下
「DODパックⅠ」といいます。)を行います。この場合、このDO
DパックⅠには、下表の種類があり、あらかじめいずれか1つを選択
していただきます。
種類
月間累積通信料金の額
定額料金
(税抜価格)
(税抜価格)
プランⅠ 2,000円までの部分
1,200円
2,000円を超える部分
左欄に該当する部分の額と
同額
プランⅡ 4,500円までの部分
2,500円
4,500円を超える部分
左欄に該当する部分の額と
同額
プランⅢ 9,500円までの部分
4,500円
9,500円を超える部分
左欄に該当する部分の額と
同額
プランⅣ 20,000円までの部分
9,000円
20,000円を超える部分
左欄に該当する部分の額と
同額
プランⅤ 32,000円までの部分
14,000円
32,000円を超える部分
左欄に該当する部分の額と
同額
-54-
プランⅥ 3,000円までの部分
1,750円
3,000円を超える部分
左欄に該当する部分の額と同額
プランⅦ
45,000円までの部分
17,000円
45,000円を超える部分左欄に該当する部分の額と同額
イ DODパックⅠの対象となる第3種発課金通信は、次のサービスに
係る当社契約者回線等に着信するものに限ります。
(ア) 第1種データ送受信サービス(コースⅢ若しくはタイプⅡに
係るものに限ります。)
(イ) 第2種データ送受信サービス
(ウ) 第3種データ送受信サービス
ウ DODパックⅠの取扱いは、請求のあった日の属する料金月の翌料
金月の初日から開始することとし、その次料金月以降においても、第
5種データ送受信契約者からDODパックⅠの取扱いの終了の申し出
がない限り、従前と同様の条件により、DODパックⅠの取扱いは継
続するものとします。DODパックⅠの取扱いの終了の申し出があっ
た場合は、その申し出のあった日の属する料金月の末日までの間、D
ODパックⅠの取扱いは継続するものとします。
エ DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契約者は
、DODパックⅠの種類の変更の請求をすることができます。
ただし、その種類の変更は、請求のあった日の属する料金月の翌料
金月の初日からとします。
オ 次の場合は、そのDODパックⅠの取扱いは終了したものとします
。
(ア) DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契
約者からの通知に基づいて、その第5種データ送受信契約を解
除したとき。
(イ) DODパックⅠの取扱いを受けているデータ送受信契約者に
ついて、その他社契約者回線等の移転に伴い、その電話番号等
(電話番号及び契約者回線番号のことをいいます。以下同じと
します。)が変更になったとき。
(ウ) DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契
約者について、当社がその第5種データ送受信契約を解除した
とき。
カ 月間累積通信料金の額がDODパックⅠの種類ごとに定められてい
る定額料金に満たない場合においても、そのDODパックⅠに係る定
額料金を支払っていただきます。
キ DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契約者に
ついて、料金の起算日の変更があった場合は、新たな料金月について
は、DODパックⅠの取扱いは行わないこととし、その料金月の翌料
金月の初日から、従前と同様の条件により、DODパックⅠの取扱い
を行うものとします。
ク 次の場合において、1の料金月を通じて通信を全く行うことができ
なかったときは、その料金月以降については、DODパックⅠの取扱
いは行わないこととし、次の(ア)又は(イ)の事由が解消した日の
-55-
属する料金月の翌料金月の初日から、従前と同様の条件により、DO
DパックⅠの取扱いを行うものとします。
(ア) DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契
約者からの請求に基づいて、第5種データ送受信サービスの利
用の一時中断を行ったとき。
(イ) DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契
約者について、当社がその第5種データ送受信サービスの利用
停止をしたとき。
ケ DODパックⅠの取扱いを受けている第5種データ送受信契約者の
責めによらない理由により、第5種データ送受信サービスが全く利用
できない状態(当該第5種データ送受信契約に係る電気通信設備によ
る全ての通信に著しい支障が生じ、全く利用できない状態と同程度の
状態となる場合を含みます。)が生じた場合は、料金月の末日におい
て、そのDODパックⅠの定額料金が、DODパックⅠの取扱いを行
わなかったものとした場合の月間累積通信料金の額を上回るときは、
その料金月については、そのDODパックⅠの取扱いを行わなかった
ものとした場合の料金額を適用するものとします。
コ DODパックⅠに係る定額料金については、日割は行いません。
サ 当社は、支払いを要しないこととされた料金が既に支払われている
ときは、その料金を返還します。
2 料金額
(1) 第1種データ送受信契約者がその当社契約者回線から行う第1種発課金通信に係
るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
第1種データ送受信サービス(コースⅥ
10.0円
10.0円
8.5円
の通常クラスに係るものに限ります。)
に係る当社契約者回線から発信するとき
。
(2) 第4種データ送受信契約者がその他社契約者回線等から行う第3種発課金通信に
係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
第6種データ送受信サービスに係る着信
10.0円
10.0円
8.5円
先他社契約者回線に着信するとき。
(3) 第5種データ送受信契約者がその他社契約者回線等から行うもの
ア 第2種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
-56-
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
10.0円
8.5円
契約回線に着信するとき。
アクセスポイント(総合オープン通信網
10.0円
10.0円
8.5円
サービス契約約款に規定するアクセスポ
イントに限ります。)に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
10.0円
10.0円
8.5円
先他社契約者回線に着信するとき。
備考 第2種データ送受信サービス(タイプⅡに係るものに限ります。)に係る利用契約回
線に着信するときは、リモートアクセスサービス契約約款に掲げる料金額を摘用します。
イ 第3種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
第1種データ送受信サービス(タイプⅠ
13.0円
13.0円
13.0円
のコースⅢに係るものに限ります。)に
係る当社契約者回線に着信するとき。
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
10.0円
8.5円
契約回線に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
10.0円
10.0円
8.5円
先他社契約者回線に着信するとき。
(4) 当社が別に定める契約に基づき提供される電気通信サービスの契約者がその契約
に係る電気通信回線から行うもの又は他社公衆電話の利用者がその電話機等から行
うもの
ア 第2種着課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワ
ホームアワ
ナイトアワー
ー
ー
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
-57-
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
10.0円
8.5円
契約回線に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
10.0円
10.0円
8.5円
先他社契約者回線に着信するとき。
備考
(1) 第2種データ送受信サービス(タイプⅡに係るものに限ります。)に係る利用契約回
線に着信するときは、リモートアクセスサービス契約約款に掲げる料金額を適用します
。
(2) 協定事業者が株式会社ケイ・オプティコム、株式会社STNet、ソフトパンクテレ
コム株式会社、株式会社ジェイコム札幌、及び中部テレコミュニケーション株式会社の
場合、その協定事業者の契約者は、その他社契約者回線から当社契約者回線に着信する
第2種着課金通信を行うことはできません。
イ 第3種着課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワ ホームアワー ナイトアワー
ー
第1種データ送受信サービス(タイプⅠ
13.0円
13.0円
13.0円
のコースⅢに係るものに限ります。)に
係る当社契約者回線に着信するとき。
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
10.0円
8.5円
契約回線に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
10.0円
10.0円
8.5円
先他社契約者回線に着信するとき。
備考 他社公衆電話機等から第1種データ送受信サービス(タイプⅠのコースⅢに係るもの
に限ります。)に係る当社契約者回線へ発信する着課金通信の利用はできません。
ウ 削除
エ 第5種着課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
区
分
(税抜価格)
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
第1種データ送受信サービス(タイプⅠ
10.0円
10.0円
10.0円
(コースⅢに係るものに限ります。)又
はタイプⅡに係るものに限ります。)に
係る当社契約者回線に着信するとき。
-58-
第2種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
10.0円
10.0円
契約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
10.0円
10.0円
契約回線に着信するとき。
(5) 協定事業者である携帯・自動車電話事業者の契約者がその他社契約者回線から行
う第3種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
5.8円
5.8円
5.8円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
5.8円
5.8円
5.8円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
5.8円
5.8円
5.8円
契約回線に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
5.8円
5.8円
5.8円
先他社契約者回線に着信するとき。
(6) 協定事業者であるPHS事業者の契約者がその他社契約者回線から行うもの(4)
に係るものを除きます。)
ア 第2種着課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
午前3時から午後7時 午前0時から午前3時
までの間
まで及び午後7時から
午後12時までの間
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
10.0円
13.0円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
10.0円
13.0円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
10.0円
13.0円
契約回線に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
10.0円
13.0円
先他社契約者回線に着信するとき
備考 アにおける第2種着課金通信は、協定事業者である特定のPHS事業者の契約者が
その他社契約者回線から行うものに限ります。
イ 第3種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
第1種データ送受信サービス(タイプⅡ
7.0円
7.0円
7.0円
-59-
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
第2種データ送受信サービス(タイプⅠ
7.0円
7.0円
7.0円
に係るものに限ります。)に係る利用契
約回線に着信するとき。
第3種データ送受信サービスに係る利用
7.0円
7.0円
7.0円
契約回線に着信するとき。
第6種データ送受信サービスに係る着信
7.0円
7.0円
7.0円
先他社契約者回線に着信するとき
(7) 国際地域指定着信課金番号(料金表第3(付加機能使用料)2(料金額)チ欄に
規定する国際地域指定着信課金番号をいいます。)により行うもの
料金額(60秒までごとに)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
アメリカ合衆国(アラスカ及びハワイを
30.0円
30.0円
30.0円
除きます。)
ハワイ
30.0円
30.0円
30.0円
カナダ
60.0円
60.0円
60.0円
アルゼンチン共和国
150.0円
150.0円
150.0円
コロンビア共和国
150.0円
150.0円
150.0円
チリ共和国
150.0円
150.0円
150.0円
バーミュダ諸島
150.0円
150.0円
150.0円
ペルー共和国
140.0円
140.0円
140.0円
ブラジル連邦共和国
60.0円
60.0円
60.0円
アラブ首長国連邦
150.0円
150.0円
150.0円
イスラエル国
150.0円
150.0円
150.0円
インド
120.0円
120.0円
120.0円
インドネシア共和国
100.0円
100.0円
100.0円
バーレーン国
150.0円
150.0円
150.0円
マカオ
90.0円
90.0円
90.0円
大韓民国
60.0円
60.0円
60.0円
シンガポール共和国
90.0円
90.0円
90.0円
タイ王国
100.0円
100.0円
100.0円
台湾
80.0円
80.0円
80.0円
中華人民共和国(香港及びマカオを除き
80.0円
80.0円
80.0円
ます。)
フィリピン共和国
90.0円
90.0円
90.0円
香港
80.0円
80.0円
80.0円
マレーシア
100.0円
100.0円
100.0円
グレートブリテンおよび北部アイルラン
60.0円
60.0円
60.0円
ド 連合王国
ドイツ連邦共和国
60.0円
60.0円
60.0円
フランス共和国
60.0円
60.0円
60.0円
アイルランド
130.0円
130.0円
130.0円
-60-
イタリア共和国
130.0円
130.0円
130.0円
オーストリア共和国
130.0円
130.0円
130.0円
オランダ王国
130.0円
130.0円
130.0円
ギリシャ共和国
130.0円
130.0円
130.0円
スイス連邦
130.0円
130.0円
130.0円
スウェーデン王国
130.0円
130.0円
130.0円
スペイン
130.0円
130.0円
130.0円
デンマーク王国
130.0円
130.0円
130.0円
トルコ共和国
130.0円
130.0円
130.0円
ノルウェー王国
130.0円
130.0円
130.0円
ハンガリー共和国
140.0円
140.0円
140.0円
フィンランド共和国
130.0円
130.0円
130.0円
ベルギー王国
130.0円
130.0円
130.0円
ポルトガル共和国
130.0円
130.0円
130.0円
モナコ公国
60.0円
60.0円
60.0円
ルクセンブルク大公国
130.0円
130.0円
130.0円
オーストラリア
90.0円
90.0円
90.0円
グァム
90.0円
90.0円
90.0円
サイパン
90.0円
90.0円
90.0円
ニュージーランド
140.0円
140.0円
140.0円
南アフリカ共和国
160.0円
160.0円
160.0円
(8) 第2種データ送受信契約者がその特定の利用契約回線から行うもの
ア 第1種発課金通信に係るもの
区分
料金額
第2種データ送受信サービス(タイプ
リモートアクセス契約約款に掲げる料金額を
Ⅱに係るものに限ります。)に係る特
摘用します。
定の利用契約回線から発信するもの
-61-
第3
1
付加機能使用料
適用
付加機能使用料の適用については、第63条(基本料等の支払義務)の規定によるも
のとします。
2 料金額
月額
単
位
料 金 額
区
分
ア 削除
(2) 削除
分 (3) 分割課金サービスⅢ
-
-
割
本サービスの利用の請求をした第1種
課
データ送受信契約者(タイプⅡに係る者
金
に限ります。以下この欄において同じと
サ
します。)又は第2種データ送受信契約
│
者があらかじめ指定した当社契約者回線
ビ
等又は第3種データ送受信契約者に係る
ス
任意の利用契約回線に着信した通信(そ
のデータ送受信契約者にお知らせした分
割課金サービスⅢ用アクセスコードによ
り行ったものに限ります。)の通信料金
について、そのデータ送受信契約者があ
らかじめ指定した分割比率を乗じて得た
額をそのデータ送受信契約者に課金し、
残余の額をその通信を発信した他社契約
者回線等に係る第5種データ送受信契約
者に課金するもの
備 (ア) 本サービスは、第2種データ送受信契約者又は第3種データ送受信契
約者に限り提供します。
考
(イ) 本サービスに係るデータ送受信契約者が支払いを要する通信料金の額
は、分割比率による分割後の通信料金の額に消費税相当額を加算した額と
します。
(ウ) 分割比率については、変更することができます。
(エ) 当社契約者回線等の指定方法、分割比率の指定方法等本サービスの利
用に係る細目事項は、当社が別に定めるところによります。
(4) 分割課金サービスⅣ
本サービスの利用の請求をした第1種
データ送受信契約者(タイプⅠのコース
Ⅲに係るものに限ります。以下この欄に
おいて同じとします。)があらかじめ指
定した当社契約者回線に着信した通信(
そのデータ送受信契約者にお知らせした
分割課金サービスⅣ用アクセスコードに
より行ったものに限ります。)の通信料
金の額について、第2(通信料金)の3)
-62-
のウ及びエに規定する額にかかわらず、
下表に規定するプランに係る通信料金を
第1種データ送受信契約者又はその通信
を発信した他社契約者回線等に係る第5
種データ送受信契約者に課金するもの
プラン 料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
プラン
12.0円
12.0円
12.0円
Ⅰ
プラン
11.0円
11.0円
11.0円
Ⅱ
プラン
10.0円
10.0円
8.5円
Ⅲ
(ア)
プランⅠに係るもの
同時接続他社契
税抜価格100円
約者回線数が1
税抜価格200円
税抜価格300円
(イ) プランⅡに係るもの
ごとに
同時接続他社契
(ウ) プランⅢに係るもの
約者回線数が1
ごとに
同時接続他社契
約者回線数が1
ごとに
備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者に限り提供します。
考 (イ) 本サービスの利用の請求をした第1種データ送受信契約者は、あらか
じめ1の当社契約者回線につき1のプランを選択していただきます。
(ウ) 本サービスに係る第1種データ送受信契約者又は第5種データ送受信
契約者が支払いを要する通信料金の額は、上表の料金額に消費税相当額を
加算した額とします。
(エ) 本サービスの廃止をする場合は、その廃止の申し出のあった日の属す
る料金月の末日(データ送受信サービスの接続休止又は第1種データ送受
信契約の解除があったときは、その接続休止をした日又は契約を解除した
日とします。)までの通信の通信料金について、この分割課金サービスⅣ
の取扱いを行うものとします。
(オ) 料金月の起算日の変更があった場合は、新たな料金月については、分
割課金サービスⅣの取扱いは行わないこととし、その料金月の翌料金月の
初日から分割課金サービスⅣの取扱いを行うものとします。
ただし、その第1種データ送受信契約者から特に要請があり、当社の業
務の遂行上支障がないときは、新たな料金月の当社が指定する日から、分
割課金サービスⅣの取扱いを行うものとします。
(カ) 当社契約者回線の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当
社が別に定めるところによります。
イ 本サービスの利用の請求をした第2種デー 1電話番号等ご
税抜価格100円
-63-
タ送受信契約者又は第3種データ送受信契
約者が、あらかじめ登録した電話番号等に
係る電気通信回線(当社が別に定める契約
に基づき提供されるものに限ります。)か
ら行う通信に限り、そのデータ送受信契約
者に係る当社契約者回線等に接続するもの
とに
電
話
番
号
等
チ
ェ
ッ
ク 備 (ア) 本サービスは、第2種データ送受信契約者又は第3種データ送受信契
サ 考
約者に限り提供します。
|
(イ) 本サービスの電話番号等の指定方法等本サービスの利用に係る細目事
ビ
項は、当社が別に定めるところによります。
ス
(ウ) 当社は、本サ-ビスを利用しているデータ送受信契約者から請求があ
ったときは、次のウ欄に掲げる追加サービスを提供します。
ウ 削除
削除
削除
削
除
エ 削除
削除
削除
削
除
オ 本サービスの利用の請求をした2B又は2
3Bの品目に係る第1種データ送受信契約
発 者(タイプⅡに係るものに限ります。以下
信 この欄及びカ欄において同じとします。)
電 又は第2種データ送受信契約者があらかじ
気 め指定した当社契約者回線等へ通知される
通 発信電気通信番号を表示することができる
信 もの
番 (ア) 2Bチャネル
1当社契約者回
税抜価格 1,500 円
号
線等ごとに
税抜価格 15,000 円
表 (イ) 23Bャネル
1当社契約者回
示
線等ごとに
サ 備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者又は第2種データ送受信契
| 考
約者に限り提供します。
ビ
(イ) 当社契約者回線等の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、
ス
当社が別に定めるところによります。
Ⅰ
(ウ) 当社は、本サ-ビスを利用しているデータ送受信契約者から請求があ
ったときは、カ欄に掲げる追加サービスを提供します。
カ 本サービスの利用の請求をした第1種デー
タ送受信契約者又は第2種データ送受信契
発 約者があらかじめ指定した当社契約者回線
-64-
信
電
気
通
信
番
号
通
知
要
請
サ
|
ビ
ス
キ
ユ
|
ザ
I
D
認
証
接
続
サ
|
ビ
ス
Ⅰ
等への発信電気通信番号が通知されない通
信(通信の発信に先立ち、「184」をダ
イヤルして行う通信又は発信電気通信番号
非通知サービスの提供を受けている当社契
約者回線等から行う通信(当社が別に定め
る方法により行う通信を除きます。)その
他発信者がその発信電気通信番号を通知し
ない通信に限ります。)に対して、その発
信電気通信番号を通知してかけ直してほし
い旨の案内により自動的に応答するもの
(ア) 2Bチャネル
1当社契約者回
税抜価格 1,000 円
線等ごとに
税抜価格 1,000 円
(イ) 23Bチャネル
1当社契約者回
線等ごとに
備 (ア) 本サービスは、発信電気通信番号表示サービスを利用しているデータ
考
送受信契約者に限り提供します。
(イ) 当社は、発信電気通信番号を通知してかけ直してほしい旨の案内によ
り自動的に応答する通信について、着信した時刻から一定時間経過後、そ
の通信を打ち切ります。
(ウ) 本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別に定めるところにより
ます。
本サービスの利用の請求をした第1種デー 1ユーザIDご
税抜価格200円
タ送受信契約者(タイプⅡに係るものに限 とに
ります。以下この欄において同じとします
。)、第2種データ送受信契約者又は第3
種データ送受信契約者に係る当社契約者回
線等に付与したユーザID(そのデータ送
受信契約者が指定する者を識別するための
英字及び数字の組み合わせであって、その
データ送受信契約者が指定するものをいい
ます。以下同じとします。)を利用して第
5種データ送受信サービスに係る他社契約
者回線等又は他社公衆電話の電話機等から
行う通信を接続するもの
備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者、第2種データ送受信契約
者又は第3種データ送受信契約者に限り提供します。
考
(イ) 本サービスに係る料金額は、利用のあったユーザIDの数が料金月に
おいて最大となる数について適用します。
(ウ) ユーザIDについては、1のユーザIDにつき1のパスワードを設定
するものとします。
(エ) ユーザID及びパスワードの指定方法等本サービスの利用に係る細目
事項は、当社が別に定めるところによります。
-65-
ク 本サービスの利用の請求をした第2種デー 1ユーザIDご
税抜価格300円
タ送受信契約者又は第3種データ送受信契 とに
ユ 約者に係る当社契約者回線等に付与したユ
| ーザID及び本サービスの利用の請求をし
ザ た第2種データ送受信契約者又は第3種デ
I ータ送受信契約者があらかじめ登録した電
D 話番号等(第5種データ送受信サービスに
認 係る他社契約者回線等又は特定の携帯・自
証 動車電話事業者若しくは特定のPHS事業
接 者に係る電気通信回線に係るものに限りま
続 す。)を利用してその電話番号等に係る電
サ 気通信回線から行う通信を接続するもの
| 備 (ア) 本サービスは、第2種データ送受信契約者又は第3種データ送受信契
ビ 考
約者に限り提供します。
ス
(イ) 本サービスに係る料金額は、利用のあったユーザIDの数が料金月に
Ⅱ
おいて最大となる数について適用します。
(ウ) ユーザIDについては、1のユーザIDにつき1のパスワードを設定
するものとします。
(エ) ユーザID、パスワード及び電話番号等の指定方法等本サービスの利
用に係る細目事項は、当社が別に定めるところによります。
ケ 携帯・自動車電話事業者に係る電気通信回 1短桁番号ごと
税抜価格 28,000 円
線から第1種データ送受信サービス(タイ に
短 プⅡに係るものに限りま す。)、第2種
桁 データ送受信サービス又は第3種データ送
ア 受信サービスに係る当社契約者回線 等へ
ク 記号を含めた短桁番号でアクセスできるよ
セ うにするもの
ス 備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者(タイプⅡに係るものに限
コ 考
ります。)、第2種データ送受信契約者又は第3種データ送受信契約者に
|
限り提供します。
ド
(イ) 短桁アクセスコードサービスに係る当社契約者回線等については、第
サ
14条(アクセスコード)及び第15条(請求によるアクセスコードの変更)
|
の規定は、適用がないものとします。
ビ
(ウ) 短桁番号の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別
ス
に定めるところによります。
-66-
コ 本サービスの利用の請求をした第1種デー
-
-
タ送受信契約者(タイプⅡに係るものに限
代 ります。以下このケ欄からス欄までにおい
表 て同じとします。)があらかじめ指定した
取 2以上の当社契約者回線に通信を接続する
扱 場合に、通信中でないいずれか1の当社契
サ 約者回線に接続することができるようにす
| るもの
ビ 備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者に限り提供します。
ス 考 (イ) 当社契約者回線の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当
社が別に定めるところによります。
(ウ) 当社は、本サービスを利用している第1種データ送受信契約者から請
求があったときは、コ欄又はサ欄に掲げる追加サービスを提供します。
サ 本サービスの利用の請求をした第1種デー
-
-
タ送受信契約者に係る2以上の当社契約者
代 回線(代表取扱サービスの提供を受けてい
表 るものに限ります。)から行う通信につい
番 て、それらの当社契約者回線に係る当社契
号 約者回線番号に替えて、代表番号(それら
通 の当社契約者回線番号を代表する当社契約
知 者回線番号をいいます。以下この表におい
サ て同じとします。)を着信先の電気通信回
| 線へ通知するもの
ビ 備 (ア) 本サービスは、代表取扱サービスを利用している第1種データ送受信
ス 考
契約者に限り提供します。
(イ) 本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別に定めるところにより
ます。
-
シ 本サービスの利用の請求をした第1種デー
-
タ送受信契約者に係る2以上の当社契約者
代 回線(代表取扱サービスの提供を受けてい
表 るものに限ります。)へ着信する通信につ
番 いて、それらの当社契約者回線の代表番号
号 (追加番号(ス欄の追加番号をいいます。
着 )を含みます。)へ着信することができな
信 いようにするもの
規 備 (ア) 本サービスは、代表取扱サービスを利用している第1種データ送受信
制 考
契約者に限り提供します。
サ
(イ) 本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別に定めるところにより
|
ます。
ビ
ス
ス 本サービスの利用の請求をした第1種デー
-
-
タ送受信契約者があらかじめ指定した当社
-67-
発
信
電
気
通
信
番
号
非
通
知
サ
|
ビ
ス
セ
番
号
情
報
送
出
サ
|
ビ
ス
ソ
特
定
通
信
発
信
規
制
サ
契約者回線(当社契約者回線番号が付与さ
れているものに限ります。)から行う通信
(当社が別に定める方法により行う通信を
除きます。)について、その当社契約者回
線の当社契約者回線番号を着信先の電気通
信回線へ通知しないようにするもの
備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者に限り提供します。
考 (イ) 当社契約者回線の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当
社が別に定めるところによります。
その当社契約者回線に着信通信があった場 1追加番号ごと
税抜価格100円
合に、その当社契約者回線の当社契約者回 に
線番号又 は追加番号(第1種データ送受
信契約者からの 請求により当社がその当
社契約者回線に付与し た当社契約者回線
番号以外の番号をいいます。 以下この欄
において同じとします。)の情報を、その
当社契約者回線に接続される端末設備に送
出するもの
備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者に限り提供します。
考 (イ) 本サービスは、当社契約者回線番号が付与されている当社契約者回線
に限り提供します。
(ウ) その当社契約者回線において代表取扱サービスを利用している場合に
は、当社は、第1種データ送受信契約者が本サービスをその代表取扱サー
ビスを利用している全ての当社契約者回線で利用する場合に限り提供しま
す。
(エ) 追加番号の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別
に定めるところによります。
本サービスの利用の請求をした第5種デー
-
-
タ送 受信契約者があらかじめ指定した他
社契約者回 線等から通信を行うことがで
きないようにするも の
備 (ア) 本サービスは、第5種データ送受信契約者に限り提供します。
考 (イ) 当社は、他社契約者回線等に係る電話番号等が変更となった場合は、
本サービスを廃止したものとして取り扱います。
(ウ) 本サービスを利用する場合、電話サービス等契約約款に規定する通話
等(当社が別に定めるものに限ります。)を利用できなくなることがあり
ます。
(エ) 他社契約者回線の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当
-68-
|
社が別に定めるところによります。
ビ
ス
Ⅰ
タ 本サービスの利用の請求をした第1種デー
-
-
タ送受信契約者又は第2種データ送受信契
特 約者があらかじめ指定した当社契約者回線
定 等又は第3種データ送受信契約者に係る任
通 意の利用契約回線へ着信する通信(当社が
信 別に定めるものに限ります。)について、
着 その当社契約者回線等又は任意の利用契約
信 回線へ着信することができないようにする
規 もの
制 備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者、第2種データ送受信契約
サ 考
者又は第種データ送受信契約者に限り提供します。
|
(イ) 当社は、当社契約者回線等に係る当社契約者回線番号若しくは利用契
ビ
約回線番号又は任意の利用契約回線に係る利用契約回線番号が変更となっ
ス
た場合は、本サービスを廃止したものとして取り扱います。
(ウ) 当社契約者回線等の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、
当社が別に定めるところによります。
チ 本サービスの利用の請求をしたデータ送受
信契約者(第1種データ送受信契約者、第
国 2種データ送受信契約者又は第3種データ
際 送受信契約者に限ります。以下この表のチ
地 欄までにおいて同じとします。)があらか
域 じめ指定した外国の取扱地域から、国際地
指 域指定着信課金番号(データ送受信契約者
定 に当社が外国の取扱地域ごとにお知らせす
着 る番号であって、本サービスを利用するた
信 めの番号をいいます。)により行う通信を
課 、当該データ送受信契約者が指定した当社
金 契約者回線等へ接続し、かつ、その通信料
サ 金を当該データ送受信契約者に課金するも
| の
ビ (ア) 1Bチャネルのもの
1当社契約者回
税抜価格 500 円
ス
線等 ごとに
税抜価格 1,000 円
(イ) 2Bチャネルのもの
1当社契約者回
線等ごとに
税抜価格 5,000 円
(ウ) 23Bチャネルのもの
1当社契約者回
線等ごとに
-69-
ツ
世
界
共
通
番
号
サ
|
ビ
ス
ト
ベ
ス
ト
エ
フ
ォ
|
ト
接
備 (ア) 本サービスは、データ送受信契約者に限り提供します。
考 (イ) 当社は、1当社契約者回線につき1の取扱地域ごとに1の国際地域指
定着信課金番号を定め、データ送受信にお知らせします。
(ウ) 当社は、技術上又は業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、国
際地域指定着信課金番号を変更することがあります。
(エ) (ウ)の規定により国際地域指定着信課金番号を変更する場合には、
あらかじめ、そのことをデータ送受信契約者にお知らせします。
(オ) 本サービスの利用の請求をしたデータ送受信契約者が指定した当社契
約者回線へ国際地域指定着信課金番号により行う通信は、ディジタル通信
モード(1のBチャネルを利用して64Kb/sで回線交換方式により符号
、音声その他の音響又は映像の伝送を行うものをいいます。)による場合
に行うことはできません。
(カ) 当社契約者回線等の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、
当社が別に定めるところによります。
(キ) 当社は、本サービスを利用しているデータ送受信契約者から請求があ
ったときは、次のチ欄に掲げる追加サービスを提供します。
-
1の国際地域指定着信課金番号について、
-
2以上の取扱地域を設定する場合に、世界
共通の国際地域指定着信課金番号(以下「
世界共通番号」といいます。)で当社契約
者回線等(本サービスの利用の請求をした
データ送受信契約者があらかじめ指定した
ものに限ります。)に接続できるようにす
るもの
備 (ア) 本サービスは、国際地域指定着信課金サービスを利用しているデータ
考
送受信契約者に限り提供します。
(イ) 世界共通番号の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当社
が別に定めるところによります。
第1種データ送受信サービス(タイプⅠの 任意の当社契約 税抜価格30,000円
コースⅢに係るものに限ります。以下この 者回線に接続す
欄において同じとします。)に係る特定の る同時接続他社
当社契約者回線への同時接続他社契約者回 契約者回線数が
線の接続数が、第1種データ送受信契約者 60ごとに
(タイプⅠのコースⅢに係るものに限りま
す。以下この欄において同じとします。)
に係る同時接続他社契約者回線数を越えた
場合、その第1種データ送受信契約者に係
る任意の当社契約者回線に接続できるよう
にするもの
-70-
続 備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信サービスに係る同時接続他社契約
サ 考
者回線の数が120以上の場合に限り、第1種データ送受信契約者に提供
|
します。
ビ
(イ) 本サービスに係る同時接続他社契約者回線数の上限は、本サービスを
ス
利用する第1種データ送受信契約者に係る同時接続他社契約者回線数の2
分の1までとします。
(ウ) 本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別に定めるところにより
ます。
ナ 本サービスの利用の請求をした第1種デー 1ホストナンバ 税抜価格15,000円
タ送受信契約者(タイプⅠのコースⅢに係 ー(第1種デー
発 るものに限ります。以下この欄において同 タ送受信契約者
信 じとします。)があらかじめ指定した当社 が設置する電気
電 契約者回線等へ通知される発信電気通信番 通信設備を識別
気 号を表示することができるもの
するためのもの
通
であって、当社
信
が付与するもの
番
)ごとに
号 備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者に限り提供します。
表 考 (イ) ホストナンバーについては、1の第1種データ送受信契約者に係る電
示
気通信設備につき1のホストナンバーを設定するものとします。
サ
(ウ) 当社契約者回線等の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、
|
当社が別に定めるところによります。
ビ
(エ) 本サービスの利用に係る細目事項は、当社が別に定めるところにより
ス
ます。
Ⅱ
ニ 本サービスの利用の請求をした第2種デー
タ送受信契約者又は第3種データ送受信契
特 約者に係るユーザIDごとに特定のIPア
定 ドレスを付与するもの
I (ア) 第2種データ送受信契約者に係る 利用契約回線ご 税抜価格15,000円
P
もの
とに
ア (イ) 第3種データ送受信契約者に係る 設定するIPア
ド
もの
ドレスごとに
レ
① プランⅠに係るもの
税抜価格 5,000 円
ス
② プランⅡに係るもの
税抜価格 14,500 円
サ
③ プランⅢに係るもの
税抜価格 2,500 円
| 備 (ア) 本サービスは、第2種データ送受信契約者又は第3種データ送受信契
ビ 考
約者に限り提供します。
ス
(イ) IPアドレスの付与方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当社
が別に定めるところによります。
-71-
第4
1
端末設備使用料
適用
端末設備使用料の適用については、第62条(基本料等の支払い義務)の規定による
とおりとします。
2 料金額
月額
単
位
料 金 額
区
分
(税抜価格)
ア データの送受信を行うものであって、特定
の接続制御機能を有するもの
デ (ア)第1種データ送受信サービス(タイ
プⅡに係るものに限ります。)に係る
|
もの
タ
送 ① 1Bチャネル用
1装置ごとに
3,500円
受 ② 2Bチャネル用
1装置ごとに
17,000円
信 ③ 23Bチャネル用
1装置ごとに
65,000円
用 備 (ア)本装置は、第1種データ送受信契約者(タイプⅡに係るものに限ります
接 考
。)に限り提供します。
続
(イ)当社は、1の当社契約者回線ごとに1のデータ送受信装置を提供します
装
。
置
-72-
第5
1
工事費
適用
工事費の適用については、第67条(工事費の支払義務)の規定によるほか、次のと
おりとします。
工事費の適用
(1) 工事費の適
工事費は、工事を要することとなる当社契約者回線の終端、エク
用
ストラクラスの基本機能、付加機能又は端末設備ごとに適用しま
す。
(2) 同時に2以
ア 1のデータ送受信契約者からの申込み又は請求により、同時
上の工事を施工
に2以上の工事を施工する場合は、1の当社契約者回線の終端
する場合の工事
、1のエクストラクラスの基本機能、1の付加機能又は1の端
費の適用
末設備ごとに、それらの工事費のうち、1の工事の工事費(工
事費の額が異なるときは、最高額のものとします。)を適用し
ます。
ただし、次に掲げる工事については、当該工事の部分に関し
てのみ、同時工事の減額適用はないものとします。
(ア) その工事費が1の課金単位ごとに税抜価格1,000円の工
事(ただし、アクセスコードの変更若しくは追加の工事を
同時に行う場合又は当社契約者回線番号の変更若しくは追
加を同時に行う場合は、当該工事の部分に関してのみ、同
時工事の減額適用があるものとします。)
(イ) 当社契約者回線等関連工事(その工事費が1の課金単
位ごとに税抜価格5,000円の工事に限ります。)と端末設
備関連工事を同時に行う 工事
(ウ) その工事費が1の課金単位ごとに税抜価格100円の工事
(3) データ送受
品目等、コード、番号、数、設定の変更若しくはコード、番号の
信サービスの品 追加の場合の工事費は、変更若しくは追加後の種類、品目等、コ
目等の変更、請 ード、番号、数若しくは設定に対応する設備に関する工事につい
求によるアクセ て、移転の場合の工事費は、移転先の取付けに関する工事につい
スコードの数若 て、回線相互接続の場合の工事費は、回線相互接続に関する工事
しくは設定の変 について、それぞれ適用します。
更、請求による
ただし、当社契約者回線の移転が、第13条(当社契約者回線の
当社契約者回線 収容)第2項の規定により当社が当社契約者回線を収容するデー
番号の数若しく タ送受信サービス取扱所を変更したことに伴うものである場合で
は設定の変更、 あって、同時に他の工事を施工しないときは、工事費の支払いを
請求による利用 要しません。
契約回線番号の
数若しくは設定
の変更、請求に
よるIPアドレ
スの数若しくは
設定の変更、当
社契約者回線等
の設定の変更、
-73-
当社契約者回線
等の移転、回線
相互接続の場合
の工事費の適用
(4) エクストラ
エクストラクラスの基本機能又は付加機能の利用等の場合の工事
クラスの基本機 費は、エクストラクラスの基本機能又は付加機能の利用に係る請
能又は付加機能 求その他の変更等に関する工事について、適用します。
の利用等の場合
の工事費の適用
(5) 当社が提供
当社が提供する端末設備の設置等の場合の工事費は、端末設備の
する端末設備の 設置に係る請求その他の変更等に関する工事について、適用しま
設置等の場合の す。
工事費の適用
(6) 接続休止が
接続休止があったデータ送受信サービス、付加機能を再開する場
あったデータ送 合は、2(工事費の額)の規定にかかわらず、工事費の支払いを
受信サービス、 要しません。
付加機能を再開
する場合の工事
費の適用
(7) カスタマコ
カスタマコントロールを利用する場合は、2(工事費の額)の規
ントロールを利 定にかかわらず、ユーザIDに係る工事費の支払いを要しません
用する場合のユ 。
ーザIDに係る
工事費の適用
2 工事費の額
(1) 当社契約者回線等の設置等に係るもの
当社契約者回線等の設置、当社契約者回線等の設定、データ送受信サービスの品目
等の変更、請求によるアクセスコードの数若しくは設定の変更、請求による当社契約
者回線番号の数若しくは設定の変更、請求による利用契約回線番号の数若しくは設定
の変更、請求によるIPアドレスの数若しくは設定の変更、当社契約者回線等の設定
の変更、当社契約者回線等の移転、データ送受信サービスの利用の一時中断若しくは
再取付又は当社の電気通信回線との接続に関する工事
工事費の額
区
分
単
位
(税抜価格)
ア 当社契約者回線等の設置、当
社契約者回線の設定、データ送
受信サービスの品目等の変更、
請求によるアクセスコードの数
若しくは設定の変更、請求によ
る当社契約者回線番号の数若し
くは設定の変更、請求による利
用契約回線番号の数若しくは設
定の変更、当社契約者回線等の
設定の変更、当社契約者回線等
-74-
の移転、データ送受信サービス
の利用の一時中断若しくは再取
付又は当社の電気通信回線との
接続に関する当社契約者回線等
関連工事
(ア) (イ)以外のもの
1工事ごとに
(イ) 第1種データ送受信サ 1工事ごとに
ービス(タイプⅠのコース
Ⅳに係るものに限ります。
)
イ 請求によるIPアドレスの数 1工事ごとに
又は設定の変更に関する当社契
約者回線等関連工事
(2) 発信電気通信番号通知に係るもの
発信電気通信番号通知の設定の変更に関する工事
区
分
単
位
1,000円
10,000円
5,000円
工事費の額
(税抜価格)
1,000円
発信電気通信番号通知の設定の変 1当社契約者回線等ごとに
更
(3) エクストラクラスの基本機能に係るもの
エクストラクラスの基本機能の利用等、設定の変更又は利用の一時中断の再開に
関する工事
区
分
単
位
工事費の額
(税抜価格)
ア コマンドルーティング機能
1当社契約者回線ごとに
1,000円
イ 接続先分配機能
1当社契約者回線ごとに
1,000円
ウ 話中時転送機能
1当社契約者回線ごとに
1,000円
(4) 付加機能に係るもの
付加機能の利用等、設定の変更又は利用の一時中断の再開に関する工事
区
分
単
位
工事費の額
(税抜価格)
ア 分割課金サービスⅠ
1工事ごとに
1,000円
イ 分割課金サービスⅡ
1工事ごとに
1,000円
ウ 分割課金サービスⅢ
1工事ごとに
1,000円
エ 分割課金サービスⅣ
1工事ごとに
1,000円
オ 分割課金サービスⅤ
1アクセスコードごとに
1,000円
カ 電話番号等チェックサービス 1電話番号等ごとに
100円
キ パスワード認証サービスⅡ
1パスワードごとに
100円
ク 発信電気通信番号表示サービ 1当社契約者回線等ごとに
1,000円
ス
ケ 発信電気通信番号通知要請サ 1当社契約者回線等ごとに
1,000円
ービス
コ ユーザID認証接続サービス 1ユーザIDごとに
100円
Ⅰ又はユーザID認証接続サー
-75-
ビスⅡ
サ 短桁アクセスコードサービス 1短桁番号ごとに
1,000円
シ 代表取扱サービス
1工事ごとに
1,000円
ス 番号情報送出サービス
1当社契約者回線ごとに
1,000円
セ 国際地域指定着信課金サービ
ス
(ア) 利用の開始に係るもの
1工事ごとに
1,000円
(イ) 取扱地域の登録に係るも 1取扱地域
3,000円
の
1取扱地域増すごとに
1,000円
ソ 世界共通番号サービス
1工事ごとに
18,000円
タ 特定IPアドレスサ-ビス
1工事ごとに
5,000円
(5) 当社が提供する端末設備に係るもの
端末設備の設置、端末設備の設定の変更、端末設備の移転又は端末設備の利用
の一時中断若しく再取付に関する工事
区
分
単
位
工事費の額
(税抜価格)
端末設備の設置、端末設備の設定 1工事ごとに
5,000円
の変更、端末設備の移転又は端末
設備の利用の一時中断若しくは再
取付に関する端末設備関連工事
(6) 附帯サービスに係るもの
区
分
単
位
料金額
(税抜価格)
ア カスタマコントロール
1工事ごとに
5,000円
イ 削除
削除
削除
-76-
第6 附帯サービスに関する料金
1 カスタマコントロールの提供に係るもの
(1) 適用
カスタマコントロールの提供に関する料金の適用については、別記13(カスタマコ
ントロールの提供)の規定によるとおりとします。
(2) 料金額
料金額
区
分
単
位
(税抜価格)
利用料
サフィックス(カスタマコン
5,000円
トロールを利用するデータ送
受信契約者に係るユーザID
の「@」以下の部分をいいま
す。)ごとに月額
2 ドメイン名の提供に係るもの
(1) 適用
ドメインの提供に関する料金の適用については、別記14(ドメイン名の提供)の規
定によるとおりとします。
(2) 料金額
料金額
区
分
単
位
(税抜価格)
利用料
ドメイン名ごとに月額
1,000円
3 削除
4 支払証明書の発行に係るもの
(1) 適用
支払証明書の発行に関する料金の適用については、別記16(支払証明書の発行)の
規定によるほか、次のとおりとします。
内
容
支払証明書の発行手数料の適用 データ送受信契約者は、(2)(料金額)の規定にかか
わらず、当社が別に定める頻度又は態様等により支
払証明書の発行の請求を行った場合を除き、支払証
明書発行手数料の支払いを要しません。
(2) 料金額
料金額
区
分
単
位
(税抜価格)
支払証明書発行手数料
支払証明書の発行1回ごとに
400円
備 考
支払証明書の発行を受けようとするときは、上記手数料のほか、印紙代及び郵送料
が必要な場合があります。
-77-
第7 ユニバーサルサービス料
(1) 適用
ユニバーサルサービス料の適用については、第63条の2(ユニバーサルサービス料の
支払義務)の規定によるほか、次のとおりとします。
ユニバーサルサービス料の適用
(1) ユニバーサルサービス料
ア ユニバーサルサービス料は、第14条(アクセス
の適用
コード)、第16条(当社契約者回線番号)、第31
条(その他の提供条件)、第36条(その他の提供
条件)に定める、1の電気通信番号ごとに適用しま
す。
イ ユニバーサルサービス料は適用対象の電気通信
番号のうち、暦月末日に利用されている電気通信
番号に適用します。
(2) 料金月の期間中に契約開
ア ユニバーサルサービス料の日割りは行いません
始・契約解除があった場合
。
の料金の適用
イ 暦月の末日にデータ送受信契約の解除若しくは
アクセスコード又は当社契約者回線の廃止があっ
たとき、解除若しくは廃止したアクセスコード又
は当社契約者回線の電気通信番号はユニバーサル
サービス料を適用しません。
(2) 料金額
月額
区分
単位
料金額
(税抜価格)
ユニバーサルサービス料
1電気通信番号ごとに
2円
-78-
料金表別表1
削除
-79-
料金表別表2
ユーザI
D認証接
続機能
プランⅡに係る第3種データ送受信サービスの基本機能
種類
提供条件
第3種データ送受信契約者(プラ (1) 利用することができるユーザIDの
ンⅡに係るものに限ります。)に
数は、30個までとします。
係る利用契約回線に付与したユー (2) ユーザIDについては、1のユーザ
ザID(そのデータ送受信契約者
IDにつき1のパスワードを設定する
が指定する者を識別するための英
ものとします。
字及び数字の組み合わせであって (3) ユーザID及びパスワードの指定方
、そのデータ送受信契約者が指定
法等本機能の利用に係る細目事項は、
するものをいいます。以下同じと
当社が別に定めるところによります。
します。)を利用して第5種デー
タ送受信サービスに係る他社契約
者回線等又は他社公衆電話の電話
機等から行う通信を接続する機能
-80-
別表
1
第1種データ送受信サービスにおける基本的な技術的事項
2及び3以外のもの
(1) 物理的条件及び相互接続回路の条件
ア 基本インタフェース
項
目
内
容
物理的条件
8ピンコネクタ(ISO標準IS8877準拠) (注1)
相互接続回路
TTC標準JT-I430準拠
(注1) 端末設備を契約者回線に接続する物理的条件である。
(イ) 1次群速度インタフェース
項
目
内
容
物理的条件
8ピンコネクタ(ISO標準IS10173準拠) (注2)
相互接続回路
TTC標準JT-I431準拠
(注2) 端末設備を契約者回線に接続する物理的条件である。
(2) 通信用電力の供給条件
ア 基本インターフェース
規定項目
規定内容
規定条件
給電電圧
最大 420mW
端末設備と契約者回線の接続点において
給電電圧
40V
+5%
-15%
(イ) 1次群インタフェース
事業用電気通信設備からは電力を供給しません。
(3) 基本的な論理接続条件
(
呼 状 態
(発信端)
呼
状 態
(網)
発
空
発 呼
発呼受付
呼出通知
「呼
出」*2
発 呼 着
発 呼 着
受 付 受
呼
通
呼 状 態
(着信端末)
側
空
「呼設定」
→
「呼設定受付」
側 着
空
「呼設定」
→
*1
呼
「呼設定受付」
呼
付
「呼
出」*2
出 呼出中
知
「応
答」
-81-
)内はメッセージ名
着
呼
着呼受付
呼出中
応
「応
通信中
答
「応答確認」
答」
「応答確認」*3
通信中
応
答
通信中
「解
放」
応
(着
答
呼)
「解放完了」
空
切断通知
空
「切
断」
「解
放」
「解放完了」
切
要
断 切
求 要
解
要
放
求
断
求
「切
断」
「解
放」
切断通知
「解放完了」
空
解放要求
空
*1:「呼設定」の応答として、即時に「呼出」又は「応答」を返せる端末は、「呼設
定受付」を返す必要はありません。
*2:「呼設定」の応答又は「呼設定受付」の次に即時に「応答」を返せる端末は、「
呼出」を返す必要はありません。
*3:端末からの「応答確認」メッセージはオプションです。
*4:バス接続の端末で、網が「応答確認」を送出しなかった端末への対応を示します
。
2
削除
3
タイプⅠのコースⅢに係るもの
規
IEEE802.3u 100BASE-T標準
タイプⅠのコースⅥに係るもの
規
IEEE802.3.3u 100BASE-T標準
格
4
-82-
格
*4
-83-
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成12年10月1日に実施します。
(契約に関する経過措置)
2 この改正規定実施の際現に、この改正規定による改正前の約款(以下「改正前約款」
といいます。)に規定する下表の左欄の契約を締結している者は、この改正規定実施の
日におい、それぞれ下表の右欄の契約を締結しているものとみなして取り扱います。
1) 第1種データ送受信契約
第1種データ送受信契約(タイプⅠの
2) 第1種ディジタルデータ送受信契約
コー スⅠの通常クラスに係るものに限
ります。)
1) 第2種データ送受信契約(パスワード認証
第1種データ送受信契約(タイプⅠの
接続機能(タイプⅠ)及びパスワード認証接
コースⅠのエクストラクラスに係るも
続機能(タイプⅡ)を利用しているものを除
のに限ります。)
きます。)
2) 第2種ディジタルデータ送受信契約(パス
ワード認証接続機能(タイプⅠ)及びパスワ
ード認証接続機能(タイプⅡ)を利用してい
るものを除きます。)
1) 第2種データ送受信契約(パスワード認証
第1種データ送受信契約(タイプⅡに
係るものに限ります。)
接続機能(タイプⅠ)を利用しているものに
限ります。)
2) 第2種ディジタルデータ送受信契約(パス
ワード認証接続機能(タイプⅠ)を利用して
いるものに限ります。)
1) 第2種データ送受信契約(パスワード認証
第3種データ送受信契約
接続機能(タイプⅡ)を利用しているものに
限ります。)
2) 第2種ディジタルデータ送受信契約(パス
ワード認証接続機能(タイプⅡ)を利用して
いるものに限ります。)
1) 第2種データ送受信サービスⅡ(その他社
第4種データ送受信契約
契約者回線が簡易型携帯電話事業者及び携帯
・自動車電話事業者に係るものを除きます。
)に係る第2種データ送受信等契約
2) 第2種ディジタルデータ送受信サービスⅡ
(その他社契約者回線が簡易型携帯電話事業
者及び携帯・自動車電話事業者に係るものを
除きます。)に係る第2種ディジタルデータ
送受信等契約
1) 第2種データ送受信サービスⅡ(その他社
-
契約者回線が簡易型携帯電話事業者及び携帯
・自動車電話事業者に係るものに限ります。
)に係る第2種データ送受信等契約
2) 第2種ディジタルデータ送受信サービスⅡ
-84-
(その他社契約者回線が簡易型携帯電話事業
者及び携帯・自動車電話事業者に係るものに
限ります。)に係る第2種ディジタルデータ
送受信等契約
1) 第3種データ送受信契約(登録者相互仲介
第1種データ送受信契約(タイプⅠの
機能(タイプⅡ)を利用しているものを除き
コースⅠの通常クラスに係るものに限
ます。)
ります。)
2) 第3種ディジタルデータ送受信契約(登録
者相互仲介機能(タイプⅡ)を利用している
ものを除きます。)
1) 第3種データ送受信契約(登録者相互仲介
第1種データ送受信契約(タイプⅠの
機能(タイプⅡ)を利用しているものに限り
コースⅡに係るものに限ります。)
ます。)
2) 第3種ディジタルデータ送受信契約(登録
者相互仲介機能(タイプⅡ)を利用している
ものに限ります。)
1) 第3種データ送受信等契約
第5種データ送受信契約
2) 第3種ディジタルデータ送受信等契約
3 この改正規定実施の際現に、旧第二電電株式会社の電話サービス等契約約款(以下「
電話サービス等契約約款」といいます。)に規定する下表の左欄の契約を締結している
者は、この改正規定実施の日において、それぞれ下表の右欄の契約を締結しているもの
とみなして取り扱います。
アクセス電話契約(その当社契約者回線に自営
第1種データ送受信契約(タイプⅠの
端末設備を接続している場合に限ります。)
コースⅠの通常クラスに係るものに限
ります。)
アクセス電話契約(その当社契約者回線に当社
第1種データ送受信契約(タイプⅡに
が提供する端末設備を接続している場合に限り
係るものに限ります。)
ます。)
タイプⅠに係る第1種アクセス通信契約(その
第1種データ送受信契約(タイプⅠの
当社契約者回線に自営端末設備を接続している
コースⅠの通常クラスに係るものに限
場合に限ります。)
ります。)
タイプⅠに係る第1種アクセス通信契約(その
第1種データ送受信契約(タイプⅡに
当社契約者回線に当社が提供する端末設備を接
係るものに限ります。)
続している場合に限ります。)
タイプⅡに係る第1種アクセス通信契約
第2種データ送受信契約
第2種アクセス通信契約
第3種データ送受信契約
1) 第1種一般電話契約
第5種データ送受信契約
2) 第1種一般通信契約
3) 第2種一般電話契約
4) 第2種一般通信契約
(付加機能に関する経過措置)
4 この改正規定実施の際現に、改正前約款に規定する下表の左欄の付加機能は、この改
正規定実施の日において、それぞれ下表の右欄の付加機能とみなして取り扱います。
分割課金機能(タイプⅠ)
分割課金サービスⅠ
-85-
分割課金機能(タイプⅡ)
分割課金サービスⅡ
発信者番号チェック機能
電話番号等チェックサービス
暗証番号機能
パスワード認証サービスⅠ
リモートアクセス機能
パスワード認証サービスⅡ
1) パスワード認証接続機能(タイプⅠ)
ユーザID認証接続サービス
2) パスワード認証接続機能(タイプⅡ)
5 この改正規定実施の際現に、電話サービス等契約約款に規定する下表の左欄の付加機
能は、この改正規定実施の日において、それぞれ下表の右欄の付加機能とみなして取り
扱います。
分割課金サービス
分割課金サービスⅢ
発信電気通信番号表示サービス
発信電気通信番号表示サービス
発信電気通信番号通知要請サービス
発信電気通信番号通知要請サービス
短桁アクセスコードサービス
短桁アクセスコードサービス
代表取扱サービス
代表取扱サービス
代表番号通知サービス
代表番号通知サービス
代表番号着信規制サービス
代表番号着信規制サービス
発信電気通信番号非通知サービス
発信電気通信番号非通知サービス
番号情報送出サービス
番号情報送出サービス
(端末設備に係る経過措置)
6 この改正規定実施の際現に、電話サービス等契約約款の規定により提供している端末
設備は、この改正規定実施の日において、この改正規定による改正後の約款(以下「改
正後約款」といいます。)の規定により提供する端末設備とみなして取り扱います。
(料金等の支払いに関する経過措置)
7 この改正規定実施前に支払い又は支払わなければならなかった電気通信サービスの料
金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
(損害賠償に関する経過措置)
8 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
(この改正規定実施前に行った手続きの効力等)
9 この改正規定実施前に、改正前約款又は電話サービス等契約約款の規定により行った
手続きその他の行為は、この附則に規定する場合のほか、改正後約款にこれに相当する
規定があるときは、改正後約款の規定に基づき行ったものとみなします。
10 この改正規定実施前に、改正前約款又は電話サービス等契約約款の規定により提供し
ている電気通信サービスは、この附則に規定する場合のほか、改正後約款にこれに相当
する規定があるきは、改正後約款の規定に基づき提供しているものとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成12年12月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
-86-
附 則
(実施期日)
1 この改正料金表は、平成13年2月1日から実施します。
(経過措置)
2 この規定実施の際現に、この改正規定による改正前の約款(以下「改正前約款」とい
います。)に規定する第3種データ送受信サービスは、この改正規定実施の日において
、この改正規定による改正後の約款(以下「改正後約款」といいます。)に規定するプ
ランⅡに係る第3種データ送受信サービスとみなします。
3 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
4 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
5 この改正規定実施前に、改正前約款の規定により行った手続きその他の行為は、この
附則に規定するもののほか、改正後約款中にこれに相当する規定があるときは、改正後
約款の規定に基づき行ったものとみなします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成13年4月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施の際現に提供している第6種データ送受信サービスは、この改定規
定実施の日において、電話サービス等契約約款に定める随時電話サービス等とみなしま
す。
3 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
4 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成13年4月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成13年6月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
-87-
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成13年6月15日から実施します。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成13年8月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成13年9月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成13年11月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成14年4月6日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附
則
-88-
(実施期日)
この改正規定は、平成14年6月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
1
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成14年9月13日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成14年11月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成14年11月22日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成14年12月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成14年12月2日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成14年12月20日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成15年1月2日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成15年4月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成15年9月1日から実施します。
-89-
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成15年11月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成16年4月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成16年4月26日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成16年11月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成16年12月8日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成17年4月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成17年5月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成17年7月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成18年1月10日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成18年11月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成19年1月1日から実施します。
-90-
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成19年4月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成19年10月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成20年1月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成20年3月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成20年4月1日から実施します。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成22年3月31日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成22年8月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施時期)
1 この改正規定は、平成22年10月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施の日から平成23年8月31日までの間に、支払証明書の発行の請
-91-
求をし、その承諾を受けたときは、データ送受信契約者は、別記16の(2)の規定にかかわ
らず、その請求に係る料金表第6(附帯サービスに関する料金)に規定する支払証明書
発行手数料の支払いを要しません。
3 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成23年2月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成23年7月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成23年9月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
3 この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成24年1月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成24年4月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
-92-
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成24年4月10日から実施します。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成24年7月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
この改正規定は、平成24年9月21日から実施します。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成26年4月1日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成26年6月9日から実施します。
(経過措置)
2 この改正規定実施の際現に、改正前約款の規定により提供している第1種データ送受
信サービス(タイプⅠ(コースⅠのものに限ります。)のものに限ります。以下この附
則において「旧タイプⅠコースⅠ」といいます。)の提供条件は、次に掲げるものを除
いて、なお従前のとおりとします。
(1)旧タイプⅠコースⅠから第6種データ送受信サービスへのデータ送受信サービスの
種類の変更
ア 旧タイプⅠコースⅠに係るデータ送受信契約者は、旧タイプⅠコースⅠから第6
種データ送受信サービスへのデータ送受信サービスの種類の変更の申出を行うこと
ができます。
イ 当社は、アの申出があったときは、第43条の4(第6種データ送受信契約申込の
承諾)の規定に準じて取り扱います。
(2)料金額
ア 基本料
月額
料金額
区
分
単
位
(税抜価格)
-93-
1Bチャネル
1当社契約者回線ごとに
3,500円
2Bチャネル
1当社契約者回線ごとに
4,700円
23Bチャネル
1当社契約者回線ごとに
40,000円
イ 通信料金
(ア) 第1種データ送受信契約者がその当社契約者回線から行う第1種発課金通信
に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
旧タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係る
10.0円
10.0円
8.5円
ものに限ります。)に係る当社契約者回
線から発信するとき。
旧タイプⅠコースⅠ(エクストラクラス
10.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線から発信するとき。
(イ) 第4種データ送受信契約者がその他社契約者回線等から行う第3種発課金通
信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
旧タイプⅠコースⅠ(エクストラクラス
20.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
(ウ) 第5種データ送受信契約者がその他社契約者回線等から行うもの
① 第2種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー
ホームアワー
ナイトアワー
旧タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係る
10.0円
10.0円
8.5円
ものに限ります。)に係る当社契約者回
線に着信するとき。
② 第3種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
旧タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係る
10.0円
10.0円
8.5円
ものに限ります。)に係る当社契約者回
線に着信するとき。
旧タイプⅠコースⅠ(エクストラクラス
20.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
(エ) 当社が別に定める契約に基づき提供される電気通信サービスの契約者がその
契約に係る電気通信回線から行うもの又は他社公衆電話の利用者がその電話機
等から行うもの
-94-
①
第2種着課金通信に係るもの
区
分
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
10.0円
10.0円
8.5円
旧タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係る
ものに限りま す。)に係る当社契約者回
線に着信するとき。
備考
協定事業者が株式会社ケイ・オプティコム、株式会社STNet、ソフトパンクテレ
コム株式会社、株式会社ジェイコム札幌、及び中部テレコミュニケーション株式会社の
場合、その協定事業者の契約者は、その他社契約者回線から当社契約者回線に着信する
第2種着課金通信を行うことはできません。
② 第3種着課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワ
ホームアワー
ナイトアワー
ー
旧タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係る
10.0円
10.0円
8.5円
ものに限ります。)に係る当社契約者回
線に着信するとき。
旧タイプⅠコースⅠ(エクストラクラス
20.0円
10.0円
8.5円
に係るものに限ります。)に係る当社契
約者回線に着信するとき。
③ 第5種着課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
区
分
(税抜価格)
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
タイプⅠコースⅠに係る当社契約者回線
10.0円
10.0円
10.0円
に着信するとき。
(オ) 協定事業者である携帯・自動車電話事業者の契約者がその他社契約者回線か
ら行う第3種発課金通信に係るもの
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
区
分
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係るも
5.8円
5.8円
5.8円
のに限ります。)に係る当社契約者回線
に着信するとき。
タイプⅠコースⅠ(エクストラクラスに
5.8円
5.8円
5.8円
係るものに限ります。)に係る当社契約
者回線に着信するとき。
(カ) 協定事業者であるPHS事業者の契約者がその他社契約者回線から行うもの
(エ)に係るものを除きます。)
① 第2種着課金通信に係るもの
-95-
区
分
タイプⅠコースⅠ(通常クラスに係るも
のに限ります。)に係る当社契約者回線
に着信するとき。
② 第3種発課金通信に係るもの
区
分
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
午前3時から午後7時 午前0時から午前3時
までの間
まで及び午後7時から
午後12時までの間
10.0円
13.0円
料金額(60秒までごとに)
(税抜価格)
ビジネスアワー ホームアワー
ナイトアワー
7.0円
7.0円
7.0円
ア
タイプⅠコースⅠに係る当社契約者回線
に着信するとき。
(キ) 国際地域指定着信課金番号(料金表第3(付加機能使用料)2(料金額)チ
欄に規定する国際地域指定着信課金番号をいいます。)により行うもの
料金表第2(通信料金)2(料金額)(7)(国際地域指定着信課金番号(料金
表第3(付加機能使用料)2(料金額)チ欄に規定する国際地域指定着信課金
番号をいいます。)により行うもの)と同額
ウ 付加機能利用料
月額
区
分
単
位
料 金 額
本サービスの利用の請求をした第1種デ
ータ送受信契約者(旧タイプⅠコースⅠの
エクストラクラスに係る者に限ります。以
下この表において同じとします。)に係る
当社契約者回線に着信したビジネスアワー
に係る通信(その第1種データ送受信契約
者にお知らせした分割課金サービスⅠ用ア
クセスコードにより行ったものに限ります
。)の通信料金の額について、その通信料
金の額に50%を乗じて得た額をその通信
を発信した第4種データ送受信契約者、第
5種データ送受信契約者又は他社公衆電話
の利用者に課金するもの
① 1Bチャネル
1当社契約者回線ご 税抜価格5,000
とに
円
② 2Bチャネル
1当社契約者回線ご 税抜価格10,000
とに
円
③ 23Bチャネル
1当社契約者回線ご 税抜価格115,00
とに
0円
備 (ア) 本サービスは、第1種データ送受信契約者に限り提供します。
考 (イ) 第4種データ送受信契約者、第5種データ送受信契約者又は他社公衆電
話の利用者が支払いを要するビジネスアワーにおける通信(旧分割課金サー
分割課金サービスⅠ
-96-
ビスⅠ用アクセスコードにより行ったものに限ります。)の通信料金の額は
、50%を乗じた後の通信料金の額に消費税相当額を加算した額とします。
(ウ) 本サービスの廃止をする場合は、その廃止の申し出のあった日の属する
料金月の末日(データ送受信サービスの接続休止又は第1種データ送受信契
約の解除があったときは、その接続休止をした日又は契約を解除した日とし
ます。)までの通信の通信料金について、この旧分割課金サービスⅠの取扱
いを行うものとします。
(エ) 料金月の起算日の変更があった場合は、新たな料金月については、旧分
割課金サービスⅠの取扱いは行わないこととし、その料金月の翌料金月の初
日から旧分割課金サービスⅠの取扱いを行うものとします。
ただし、その第1種データ送受信契約者から特に要請があり、当社の業務
の遂行上支障がないときは、新たな料金月の当社が指定する日から、旧分割
課金サービスⅠの取扱いを行うものとします。
(オ) 当社契約者回線の指定方法等本サービスの利用に係る細目事項は、当社
が別に定めるところによります。
イ 分割課金サービスⅢ
-
-
ウ 電話番号等チェックサ-ビス
1電話番号等ごとに
税抜価格100
円
エ パスワ-ド認証サービスⅠ
-
-
オ パスワ-ド認証サービスⅡ
1パスワードごとに
税抜価格100
円
カ 発信電気通信番号表示サ-ビスⅠ
税抜価格 1,500
(ア) 2Bチャネル
1当社契約者回線等
円
ごとに
(イ) 23Bャネル
1当社契約者回線等 税抜価格 15,000
円
ごとに
キ 発信電気通信番号通知要請サ-ビス
(ア) 2Bチャネル
1当社契約者回線等
税抜価格 1,000
ごとに
円
(イ) 23Bチャネル
1当社契約者回線等
税抜価格 1,000
ごとに
円
ク ユ-ザID認証接続サ-ビスⅠ
1ユーザIDごとに
税抜価格200
円
ケ 短桁アクセスコードサービス
1短桁番号ごとに
税抜価格 28,000
円
コ 代表取扱サービス
-
-
サ 代表番号通知サービス
-
-
シ 代表番号着信規制サ―ビス
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ス 発信電気通信番号非通知サービス
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セ 番号情報送出サ―ビス
1追加番号ごとに
税抜価格100
円
ソ 特定通信着信規制サ―ビス
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タ 国際地域指定着信課金サービス
税抜価格 500 円
(ア) 1Bチャネルのもの
1当社契約者回線等
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(イ)
2Bチャネルのもの
(ウ)
23Bチャネルのもの
チ
ツ
ごとに
1当社契約者回線等
ごとに
1当社契約者回線等
ごとに
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削除
世界共通番号サービス
削除
エ ユニバーサルサービス料
税抜価格 1,000
円
税抜価格 5,000
円
-
削除
月額
区分
単位
料金額
(税抜価格)
ユニバーサルサービス料
1電気通信番号ごとに
2円
(3)エクストラクラスに係る旧タイプⅠコースⅠの基本機能
種類
提供条件
(1) コマ
アクセスコードをダイヤルして行われる通 (1) 本機能は、変更前の接続先
ンドル
信を、第1種データ送受信契約者(タイプ
に係る当社契約者回線のデー
ーティ
ⅠのコースⅠのエクストラクラスに係るも
タ送受信契約者と変更後の接
続先に係る当社契約者回線の
ング機
のに限ります。以下この附則において同じ
能
とします。)があらかじめ指定した特定の
データ送受信契約者が同一の
場合に限り提供します。
当社契約者回線(第1種データ送受信サー
ビス(タイプⅠのコースⅠのエクストラク (2) 接続先の指定方法等本機能
ラスに係るものに限ります。以下この附則
の利用に係る細目事項は、当
において同じとします。)に係るものに限
社が別に定めるところにより
ります。)にその接続先を変更する機能
ます。
(2) 接続
アクセスコードをダイヤルして行われる通 (1) 着信回数割合の指定方法等
本機能の利用に係る細目事項
先分配
信を、第1種データ送受信契約者があらか
機能
じめ指定した着信回数の割合で振り分け、
は、当社が別に定めるところ
当該データ送受信契約者があらかじめ指定
によります。
した複数の当社契約者回線(第1種データ
送受信サービスに係るものに限ります。)
へ接続する機能
(3) 話中
アクセスコードをダイヤルして行われる通 (1) 本機能は、話中時転送元に
時転送
信が接続される当社契約者回線が話中又は
係る当社契約者回線のデータ
機能
無応答時に、第1種データ送受信契約者が
送受信契約者と話中時転送先
あらかじめ転送先として指定した特定の当
に係る当社契約者回線のデー
社契約者回線(第1種データ送受信サービ
タ送受信契約者が同一の場合
スに係るものに限ります。)へ接続する機
に限り提供します。
能
(2) 転送先の指定方法等本機能
の利用に係る細目事項は、当
社が別に定めるところにより
ます。
(経過措置)
3 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
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4
この改正規定実施前にその事由が生じた電気通信サービスに関する損害賠償の取扱い
については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成26年10月1日から実施します。
(附則の改正)
2 平成26年6月9日付附則第2項第2号ウの表について、ツ欄を削除します。
(経過措置)
3 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
附 則
(実施期日)
1 この改正規定は、平成27年1月1日から実施します。
(附則の改正)
2 平成26年6月9日付附則第2項第2号エの表中「3円」とあるのは「2円」と改めま
す。
(経過措置)
3 この改正規定実施前に支払い、又は支払わなければならなかった電気通信サービスの
料金その他の債務については、なお従前のとおりとします。
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