セミナーチラシ(414KBytes)

オープンソースから未来を創るセミナー
「選択と差別化」
近年、
ビジネスでオープンソースを活用されている方は増えていますが、今一度オープンソースの価値と、
それによってもたらされるものにつ
いて、再認識する時期が来ているのではないでしょうか。今回は、
「選択と差別化」
をキーワードとして、
オープンソースを選択すること、
オープ
ンソースによって差別化されること、
それぞれの意味をより深く理解していただける内容になっております。
第一部では、長野県塩尻市の町づくりがオープンソースを軸に行われていることについて、なぜオープンソースを選択したのか、
自治体職員
の視点と周辺環境の変化と共に、選択に至る過程について詳細に語っていただきます。
第二部では、
オープンソースムーブメントによって創りだされた新たなビジネスモデルについて、様々な事例を元に解説していただきます。
こ
れからのIT業界を生き残るために必要な差別化とは?その答えを導くためのヒントがここにあります。
セミナー
1
「なぜ、オープンソースソフトウエアを選んだのか。地方の自治
体と地域の産業振興」
塩尻市役所 協働企画部 情報推進課 課長補佐 情報企画係長
小澤光興
セミナー
2
オープンソースムーブメントが創る新たなビジネスモデル
∼差別化のみが生きる道∼
Linux Professional Institute Japan(LPI-Japan)
理事長
成井 弦
徳島健康科学総合センター
27年1月27日(火)
場 所
徳島健康科学総合センター
1Fセミナー室
11
29
徳島東環状線
平成
吉野川バイパス
日 程
219
ジャスト
システム
徳島市川内町平石住吉209-5
定 員
申込方法
定員:40名
参加希望の方は、
「御社名、お名前、連絡先、懇親会参加可否」
を
ご記入の上、Eメールもしくは裏面の申込用紙をFAXにて
(一社)
徳島県情報産業協会までご提出ください。
Eメール:[email protected] FAX:088-672-6311
申込期限
平成27年1月14日(水)
※定員に達した時点で申込の受付は終了とさせていただきま
す。
主催:
(一社)徳島県情報産業協会 共催:とくしまOSS普及協議会
ファミリー
マート
スケジュール
13:00∼
13:15∼
13:25∼
14:30∼
14:40∼
16:20∼
16:30∼
16:45∼
入場
開演、
挨拶
セミナー1 塩尻市 小澤様
休憩
セミナー2 LPI-JAPAN 成井様
終了、挨拶
名刺交換会
終了
各講師の講演概要とプロフィール
セミナー1
「なぜ、オープンソースソフトウエアを選んだのか。地方の自治体と地域の産業振興」
塩尻市役所 協働企画部 情報推進課 課長補佐 情報企画係長 小澤光興
【講演概要】
【プロフィール】
塩尻市では以前からオープンソースソフトウエア
(OSS)に注目し、水道料金システ
昭和59年に就職。今までに、庁舎管理、国民年金、市民税、市民ホール管理、情報
ム、施設予約システム等の業務システムでossによる開発を行ってきました。Ruby
推進(2回)を担当。
を活用した図書館システムを全国で初めて導入し、現在市民交流センター(えん
ぱーく)
で稼働し、
多くの市民に利用していただいています。
住民税の担当の際に、課税事務の支援プログラムの開発に携わる。情報部門(1回
目)においては、COBOLによるシステムの運用を実施。
また市営プロバイダサービ
商工業においては、精密機器関連会社が多くある中、経済産業省の支援で塩尻イ
ス「塩尻インターネット」の立上げに協力し、庁内にインターネットへの環境の整
ンキュベーションプラザ(SIP)を建設し、組込みソフトウエアを扱う企業に入居い
備を実施。
ただいておりましたが、3年前頃から、
ソフトウエア全般に切り替え、OSS等のソフ
情報部門(2回目)においては市内の情報インフラ等の管理、庁内のネットワーク管
トウエアを扱う企業が入居しております。
昨年、SIPの運営にあたる塩尻市振興公社において
「信州OSS推進協議会」が設立
理者、
また市役所の業務システムの導入に関する運営等を行っている。他に長野
県内の情報化の推進に携わっている。
され、
OSSにおける地域企業間の連携等による地域振興を目指しています。
その第1弾として、今回お話の中心になります、Symcグループウエアの開発が行わ
れました。
そもそもなぜOSSでの開発を選んだのか、
自治体内の連携(情報部門と商業振興
部門)、地元の企業間の連携、地域を超えた企業間の連携と自治体間の連携(松江
市と塩尻市)等、企業の皆様にも自治体の皆様にも聞いていただける内容となっ
ております。
セミナー2
オープンソースムーブメントが創る新たなビジネスモデル ∼差別化のみが生きる道∼
Linux Professional Institute Japan(LPI-Japan)理事長 成井 弦
【講演概要】
Linux等のオープンソースソフトウェアがどのようにして開発されるのかは多くの
人が概念的に理解しています。
しかし、
オープンソースムーブメントが創り出した新たなビジネスモデルを理解し
ている人は非常に少ないです。
本講演では、オープンソースムーブメントをビジネスモデルに巧みに取り入れて
iTunesを成功させたアップル社の事例や、
アンドロイド端末の開発に於いて圧倒
的な強みを発揮する韓国企業の事例などを紹介して説明致します。
また、
以下の点についてより詳しくご説明致します。
・オープンソースムーブメントとインターネット
・オープンソースソフトはどのように開発されるのか
【プロフィール】
1967年 武蔵工業大学通信工学科卒業。
1969年 米国カンサス州立Wichita State University 大学院卒(電気工学修士)
。
1969年10月 ディジタルイクイップメントコーポレーションインターナショナル
(DEC)
日本支社 入社。
大阪営業所所長('79年4月)
を経て日本ディジタルイクイップメント
(日本DEC)株式会社 取締役教育事業本部長('87年7月)、取締役企画本部長
('88年2月)
を歴任。
1990年8月 米国ディジタルイクイップメント
(DEC)社 ゼネラルインターナ
ショナル
エリア教育・コンサルティング事業担当副社長 就任。
1994年9月 日本シリコングラフィックス
(現日本SGI)
株式会社 入社。
企画本
部長 就任。
・商用ソフトとオープンソースソフトのサポートに於ける違い
・貢献の競争とは
・オープンソースムーブメントがもたらす新たな技術者像
・IT技術者とIT企業の差別化
・LPI-Japanについて
(各技術者認定制度のご紹介)
1998年2月 代表取締役副社長 就任。
2000年7月∼2010年6月 株式会社リーディング・エッジ社を設立 代表取締役社
長 就任。
2000年4月 Linux Professional Institute Japan(LPI-Japan)
理事長 就任、
現在に至る。
このような事を理解することにより、参加者の皆様及び皆様の企業の成長に
繋がれば光栄です。
著書:マルチメディアオムニバス
(共著)
(東洋経済新報社)
未来を創る経営者(共著)
(生産性出版)
教員経験:学習院大学、法政大学(共に非常勤講師)
米国カンサス州立 Wichita State Universityで電気実験
(Assistant Fellowship)
オープンソースから未来を創るセミナー 参加申込書
お申込み FAX:088-672-6311
団体・企業名
連絡先(お電話番号)
①お名前
懇親会参加
参加 ・ 不参加
②お名前
懇親会参加
参加 ・ 不参加
③お名前
懇親会参加
参加 ・ 不参加
※ご記入いただいた個人情報は、本セミナーの目的以外には使用しません。
平成 年 月 日